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2005.10.11

自衛隊を防災隊にしてはどうか

hana1

05.10.8のパキスタン北部の大地震でも、被災者は、パキスタン政府が助けに来てくれないと政府を批判しています。
しかし、自然災害が大きいとき政府が助けに来ないことは普通です。
手が回らないからです。

防災々々と言っている日本政府だって助けに来ません。
私の近くの消防署は、正直で、大地震のとき助けに行けないから、常日頃、個人や自治会は対策を考え、大地震が来たら住民が助け合って生き残りをはかってほしいと言っています。

現実はそうですが、それでは政府が自然災害対策を軽視していいかというと、決してそんなことはありません。
私は、自衛隊をもっと積極的に自然災害対策に活用した方がいいと思っています。
なぜなら日本が外国から攻撃される確率は低いが、自然災害を受ける確率は高いからです。
そこで自衛隊の名称を防災隊にかえて、最初から自然災害のときの出動を重要な任務とし、日頃準備と訓練を積んでおくと、日本の防災機能はかなり改善されると思います。

自衛隊こと防災隊が、外国が大きな自然災害を受けたとき、武器ではなく救助・復興機器資材を持って被災地にすぐとんで行くようになったら、外国は、喜び、安心し、日本に対する軍備を小さくするでしょう。
恐らく隊員も目的が戦争より防災の方が元気が出るでしょう。

それでは日本の防衛力が低下すると心配する人がいるでしょう。
そのようなことはないと思います。
防災に対する関心が高く人の命を重視する人の方が防衛を真剣に考えるでしょう。

過去の戦争の事例から考えて、戦争を目的とすると、人は、戦争に勝つことを重視し、敵を殺すこと、敵に有利な社会基盤を破壊することを考えるためどうしても人の命を軽視する傾向があります。
すると敵のみならず敵国の一般の人々やさらには自国の一般の人々の命まで軽視するようになり、防衛が正当でなくなる恐れがあります。

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