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2005.11.25

どうして自分で自分を駄目にするのか

kiku1

一級建築士が、耐震性なき建物を偽装設計する。
大地震が来て人が死んだらどうするのでしょうか。
有罪となり資格を剥奪され、二度と資格を生かせないでしょう。
容易に自分の将来を予想できる罪をどうしてするのでしょうか。
注目されたい、儲けたい、受注を増やしたいといった願望だけでは理解できません。

一般論ですが、反社会的な行動の背景には自分自身や社会に対する潜在的恨みがある場合が多いと思います。
恨みの原因は育った環境にあるかもしれません。
何らかの苦悩がほかの悪い条件と重なって自分自身や社会に対する恨みに変質するのかもしれません。

この場合、他人の命の軽視は重大な問題と認識していないでしょう。
自分の命すら軽視しているでしょう。
恨みが良心を蔵に閉じ込めてしまうのでしょう。
一度心に根付いた否定的感情は取り除くことが容易ではありません。

ときどき「自分は人の命を大切にしているか」と自分自身に問いかけるといいと思います。
何か適当な理由をつけて、誰々は死んでもいいとか、殺したいとか、自殺したいと思うなら、理由が何であれ人の命を軽視している証拠です。
自分は危ないと判断すべきです。
人の命を重視しているかどうか自分の心を確認することは、蔵に閉じ込めた良心を取り出すのに有効と思います。

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