必要なものは意外に少ない
今日は文化の日です。
たとえば文化の日にちなんで政府も人々もいっぱい無駄なことをやるでしょう。
それで財政赤字、家計赤字ではちょっと問題です。
私は概して人のやることはやりません。
やる必要があると思ったことしかやらないからです。
捨てた慣習は無数です。
捨てたと他人に言うと他人は私を非常識と非難するかもしれません。
そこで他人に言いません。
すると他人は、私のしたことに無関心でして、誰も私が慣習を捨てたことに気付きません。
実は、世の中、今は慣習の風化が起こっています。
心の中ではやりたくないと思っているのに慣習だからと思ってやっている人はまだ多いでしょう。
そんな中途半端な自分のことで頭がいっぱいだから、彼らは他人のことまで考えません。
慣習については本当によい慣習が残ればそれで十分です。
人の命のために役立つ慣習、これが本当の慣習でしょう。
誰かの商売に役立つ慣習などを大切な慣習と思い込んだらおかねがどんどん出て行くでしょう。
必要がないと思ったら勇気を出して捨てるようにすると意外に収支は黒字になるものです。
つまり生きるのに本当に必要なものは意外に少ないというのが私の65年の人生の感想です。
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