宗教も実は人間の考え
神道あり、仏教あり、キリスト教あり、新興宗教ありと、無数の宗教があります。
いったいどの宗教が真実なのでしょうか。
どうして宗教は分散するのでしょうか。
この分散傾向は絶対と呼べる宗教がないことを証明していると思います。
信者は自分が信じる宗教が絶対と思いたいと思いますが、どうもそうではないようです。
これから誕生する宗教も絶対ではないでしょう。
そこで現代では政教分離が政治に取り入れられ、信教の自由が認められました。
言動の有罪無罪については法律が宗教より優先します。
宗教が認めている言動でも法律が禁じているならその言動は有罪となります。
イスラムの国でも政教分離の方向です。
宗教が、人間が考えた法律より下というのは何を意味しているでしょうか。
宗教も実は人間が考えたものではないでしょうか。
教祖が神仏から聞いたとか、霊感を得たと主張しても、その出来事は教祖の心の中で起こったことではないでしょうか。
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