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2006.01.05

初詣

私は初詣に行きません。

子供の頃、神社仏閣に行くと、どこに神仏がいるのか好奇心をもって社殿の奥の方に侵入しました。
中を覗き込んだり、裏に回ってそれらしきものを探し回りました。
いつも人間がつくったものしか発見できず、がっかりしました。
がらくたが埃にまみれて物陰に放置されているのを見たときは、物置みたいと思いました。

子供心に神社仏閣に神仏はいないと確信しました。
だから神社仏閣に行ってもお賽銭をあげたいという気持ちが全然生じません。

若い頃、正月、明治神宮、鎌倉八幡宮に行ったことがあります。
会社の同僚がみんなで行こうということになり、お付き合いで行きました。
ものすごい人出で驚きました。
嫌になってしまい早めに流れの外に出ました。

神社仏閣が嫌いということはありません。
置物や飾り、仏像、建物、庭園などに思想・信仰、歴史、芸術、技術を感じます。
散歩や留学生の案内などで時々行きます。

お賽銭をあげて一生懸命祈っている人を見て、馬鹿なことをやっていると思ったことはありません。
何故ならその人の祈りの心を強く感じるからです。

お祈りについては何に祈るかより何を祈るかが重要だと思っています。
神道の神でも、仏でも、一神教の神でも、本人が何に祈っているか知らなくても、祈ることに効果があり、その効果は同じと思っています。

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