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2006.02.12

人口が減少しても日本の未来は明るい

最近のある人口予測によると2050年の日本は9000万人ぐらいだそうです。
私はもっと減ると予測していました。
今約1億3000万人ですからいずれにせよ大幅に減るということでしょう。

食料については輸入すればいいという考えがありますが、恐らく世界は深刻な食料不足になるでしょう。
したがって日本の農業生産力と人口の釣合いを考えることが重要です。
最近のデータはわかりませんが、日本の農業生産力は6000万人分ぐらいという計算があります。
これが正しいとすると人口の減少は望ましいということになります。

しかし一時的に老人の割合が非常に大きくなりますから、この歪みは大きな社会問題を生むでしょう。

政府は、若い人々が自分やその子のために生産する社会を重視するでしょう。
老人を重視しすぎると、若い人々が生産意欲を失う恐れがあるからです。

政府の大借金を誰が負担するかという問題がありますが、今となっては金持ちの老人に期待するしか方法がない感じがします。
彼らはよく稼ぎ、よく貯めたと思います。
大赤字でいまいましい政府と思いますが、若い人々のためという気持ちが大切です。

老人は低コストの静かな生活を求められることになるでしょう。
効率が悪い、怪我や病気をしやすい、会社をよく休み、労働安定性がない、職場の活気がなくなるなどの理由で嫌われ、老人向きの仕事が少ないのが現実ですが、死ぬまで働くという気持ちは大切でしょう。
老人は健康に留意してできるだけ若い人々や病院の世話にならないように工夫努力する必要があります。

なお、税金ですが、政府も国会も消費税の税率を上げることを重視していますが、所得税の累進性を上げるのが正解でしょう。
消費税を上げると若い人々や、弱者が元気が出ず、社会全体が不活性になります。

生産の機械化、老人の生活支援システムの機械化は避けられません。
一段と機械の技術開発に力が入るでしょう。

日本は技術立国という考えは今後も重視されるでしょう。
新エネルギー技術の開発はもっと人材と資金を投入すべきでしょう。

住宅については劣悪な住宅から空き家になり、取り壊しが進むでしょう。
従来のアパートは減るでしょう。
普通のマンションはアパート扱いになるでしょう。
住宅産業は反省して、いい住宅を供給するようになるでしょう。

工業地域、商業地域、住宅地域の整理が進み、空間が増えますから、地方政府は都市計画、町づくりがちょっとやりやすくなるでしょう。

農業地域は拡大するでしょう。
従来の虫食い状態は改善されるでしょう。
虫食いとは、農業地域の中に工場や店や住宅が点在する状態です。
これは期待をこめて書きますが、農業生産がちょっと増え、食料輸入が減るでしょう。

ただし、日本は技術開発に意欲的ですから輸出が順調でしょう。
すると農業生産が減り続け、食料輸入が減らないことは十分考えられます。
しかし世界の食料不足を考えますと本当は日本は農業生産を増やした方がいいと思います。

森林や林におおわれた美しい自然が保全され、人々は自然が美しい日本に誇りを感じるでしょう。

比較的明るく未来を描いた理由は、若い人達が希望をもって頑張ってほしいと思うからです。

なお、在日外国人、帰化した人、その子孫は増えるでしょう。
特に大都市は混合社会になる可能性が大きいでしょう。
時間をかけて混合社会にすることで、外国系の人々の遊離を防ぎ、社会問題の発生を予防する工夫が必要です。
隔離するのではなく、融合することを考えないと不愉快な社会になるでしょう。
今から在日外国人と交流慣れすることは重要ではないでしょうか。

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