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2006.04.14

愛国心

Hana5

教育基本法改正案の関連で愛国心という言葉が問題になっています。

戦前愛国心という言葉のもとに無数の人々が戦争で殺されましたので、今日においても愛国心という言葉を嫌う人が多いと思います。

日の丸君が代と愛国心を結びつける人がいます。
しかし、日の丸君が代に関心が薄い人が、愛国心がないと言われたら、そんなことはないと怒るでしょう。
日の丸で言いますと、政府が人々に日の丸の掲揚を強要することはやりすぎです。
日本を表現する方法は日の丸だけではありません。

日本がもし外国を苦しめるならば外国は怒って日本を苦しめるでしょう。
アメリカがやっているように、外国の法律が不備であること、軍事力、経済力が弱いことなどに付け入り、国内なら不法になることを外国でやったり、軍事力、経済力で外国に圧力を加えることなどがあってはならないと思います。
つまり外国に対し差別的な国家主義が愛国心でないことは明白です。

政府の言うことに何でも従がうことは愛国心ではないと思います。
大赤字の放漫政治を続けている大臣に愛国心があると言えるでしょうか。
破綻しつつある政府を放置している国会議員の愛国心も疑問です。

政府は人々のためにあります。
したがって政府は人々を愛することが必要です。
人々の愛国心だけを強調してはいけないと思います。

自然と文化に恵まれた日本を愛していない人はいないでしょう。
日本の環境悪化を防いできたのは、環境悪化に苦しみながら必死に環境改善運動をやってきた人々です。
日本の文化を守ってきたのも、政府に文化の保護を訴えながら文化を大切にしてきた人々です。
愛国心を叫んでいる大臣や国会議員より現場の人々の方が愛国心に富んでいると思います。

日本人は国防意識が乏しいと主張する人がいます。
しかし、歴史から判断するならば、話し合い下手で短気で攻撃しやすいことの方が心配です。

愛国心とは、人々が末長く明るく生きることができる、よりよい国にすることと考えるといいと思います。

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