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2006.07.31

反戦反テロの領域の拡大が重要

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両方とも一月前に咲きましたが、今回また咲きました。
一年に二回咲くのは今年が初めてです。
気象の変化を感じます。

次の総理と評判の安倍晋三内閣官房長官は、歳出を減らしたい、靖国神社に参拝すると言います。
隣国との関係改善は消極的です。

歳出を減らすと政府に依存して事業や仕事をやっている人々は、事業や仕事の転換を求められます。
彼らは国内で比較的楽な事業や仕事をやってきましたから転換はかなり厳しいと思います。
国内で何か波乱が起こりそうです。

その上、今世界は、戦争とテロ、地球環境悪化、資源エネルギーの限界など深刻な問題があり、事業環境は良好とは言えません。
この時期に隣国との関係軽視は愚策ではないでしょうか。
世界市場が狭まります。

総合的に判断すると日本は一段と苦しくなりそうです。

そこで安倍氏は人々の不安を精神主義で補おうとしている感じがします。
つまり靖国神社参拝は精神主義的です。
隣国との対立政策も精神主義の一環でしょう。

精神主義はいかにも日本的ですが、それで楽しいかと言えば、やはり不安で苦しいでしょう。

望ましいのは、世界の事業環境の改善です。
反テロと言って戦争に協力をすることは事業環境の改善になりません。
戦争やテロが無益であることを示すため、日本は反戦反テロの領域の拡大に注力すべきです。
戦争やテロより民需産業などの生産が有益と人々が思う雰囲気をつくる必要があります。
まずは日本とその周辺の事業環境の改善が重要です。

小泉総理は、日本のことを考えたと思いますが、考えすぎで、自分の小さな考えに執着し、対立の雰囲気をつくってしまいました。
次の総理は、小泉総理の考えの継承ではなく、その雰囲気を変えようという気持が必要です。

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2006.07.28

戦争は犯罪

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相手国政府が犯罪を犯しているとか、犯罪者をかくまっていると言って相手国政府を戦争で潰す場合があります。
しかし、戦争すると犯罪とは関係ない大勢の人々を殺しますが、その新たな殺人の犯罪の責任はどのように取るのでしょうか。

戦争は、相手国の人々を十把一からげに扱うことが問題です。
戦争では相手国の犯罪者を捜査捜索し逮捕し裁判にかけるという視点が消え、殺すことを重視します。
犯罪とは無関係な人々まで殺します。
殺人の罪意識が消え、戦争における殺人は正当化されると考えます。

たとえば拉致問題で北朝鮮との戦争を軽く論じる人が日本政府の中にいますが、戦争で多くの人々を殺すことになるという認識がありません。
人々を殺すことはしょうがないと言って軽く片付けていると思います。

つまり人の命を軽視しています。
したがって戦争は明らかに犯罪です。

戦争を肯定するのではなく、犯罪者の捜査等に協力する政府からなる世界を構築することを考えないと国際的犯罪を防ぐことができません。
そのためにも行政単位としての世界という考えと、世界に通用する法の制定が必要です。

私達は何とか国という行政単位に慣れてきました。
しかしまだ世界という行政単位に慣れていません。
もうちょっとの道のりですが、足踏みしています。

私達の世界観は遅れているとの問題意識が必要と思います。

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2006.07.25

人の命は文化遺産より貴重

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文化遺産を重視する政府は多いのですが、人の命(human life)を重視する政府は少ないと思います。

文化遺産はある時代ある場所の文化を記録しています。
それに対し人の命は数千年、数億年、もしかすると数十億年の祖先の経験を記録しています。
したがって人の命の方が文化遺産よりはるかに貴重です。

それなのに政府が、戦争し、人々を殺して平然としているのは、明らかに人の命の価値を理解していないからです。
人の命の価値が見えにくいからでしょう。

政府と言っても政府を動かしているのは政府の幹部です。
人です。
つまり人である私達はあまりにも人の命の価値について無知です。

貴重な人の命を殺すゆえ戦争は犯罪です。
戦争する政府に正義はありません。

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2006.07.22

改革が遅れている年金制度

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横浜 舞岡公園

会社員時代、年金制度があることは知っていましたが制度の内容は全然知りませんでした。
定年を待たず自由業(個人業)に入りましたが、その当時、年金制度は崩壊すると報道されていました。
役所の係りに聞きましたら、年金制度の将来はわからないとのことでした。
それでは保険金を払いたくないと言いますと、「あなたは年金受給資格はありますが、年金額が普通の人より少なくなります」とのことでした。

役所の係りからは年金制度を死守するという気迫を全く感じませんでした。
上から言われてやっているだけという姿勢でした。

年金制度については見通しが立ちませんでしたので、年金受給資格があるということでよしとし、保険金の支払いは中止しました。
そして60才に近づいた時社会保険庁に行って年金額を聞きましたら、係りの人から、気の毒そうな顔をされて、掛け金が足りなかったからこれだけだと言われました。
保険金支払い中止は自分で決めたことですから、黙ってその金額を聞いて帰ってきました。

年金制度についてはいまだによくわかりません。

日本では年金制度は非常に重要な制度でありながら概して人々の関心は低かったと思います。
役所の係りからひどい仕打ちを受けた人が大勢いましたが、彼らの怒りの声は国会や政府に伝わりませんでした。

人々の無関心をいいことに国会や政府(社会保険庁や地方の役所)の怠慢は度が過ぎました。
持ち主を特定できない年金番号が数千万あるなんて呆れたお話しです。
名前と住所の追跡で調べることができると思いますが、面倒だから調べなかったのでしょう。
数千万と言ってもデータがコンピュータに入力できていれば調査は比較的楽なはずです。
わからない、できないと言い続けるのではなく、調べますと言って実行することが社保庁改革の第一歩です。

現状では依然として年金制度の信用は低いと思います。
株の売買で年金基金が膨大な利益を上げたぐらいのニュースで安心できません。
次には株の売買で大損したというニュースが流れるでしょう。

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2006.07.19

当面関係しない方法がある

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批判または非難されると、より強い調子で批判または非難を返してくる人がいます。
攻撃的な性格なのでしょう。

このような性格の人に何か言うと、その人は油を注がれた火のように燃え上がります。

沈静化する方法は、当面何も言わない、しない、関係しない、でしょう。
何とか人間関係を改善したいと思って何か言ったり、したりすると、反対に人間関係が悪化します。

さて今問題の北朝鮮政府ですが、考えすぎて釣合いを欠き、理性的とは思えません。
攻撃的な性格の政府です。

ところが、よせばいいのに、日本政府は、すでに非難の段階から経済制裁の段階に入ってしまいました。
北朝鮮政府の性格をよく観察し、未来を予測しながら手を打っているか疑問です。
つまり日本政府もなかなか攻撃的です。
実は私達が攻撃的な性格を持っているからでしょう。

日本はいったい東アジアをどのような状態にしたいと考えているのでしょうか。
現在の怒りの感情で動いているだけとしたら今後の対立は想像以上に不愉快なものになるでしょう。

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2006.07.16

破れかぶれになっていないか

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近年急速に戦争の雰囲気が高まってきました。
戦争しないはずであった日本政府すら、アメリカと同盟だ、経済制裁だ、ミサイル防衛だ、相手の軍事基地を攻撃することを考えたいと言います。
これでは忍耐を失い、戦争したいと言っているようなものです。
非常に短気です。
財政破綻で破れかぶれになっているのでしょう。

日本は無法状態になってきたとの印象を持っています。
ここで人々まで短気になったら日本は危険です。
無法状態でも法を重視して生きる人が本当に勇気がある人でしょう。

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2006.07.13

不安の時代、感情の時代

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思うようにならない。
あいつは気に入らない。
いじめてやる。
やられる前にやってやる。

不安は人を感情的にし、短気にし、攻撃的にします。
すると人は周りや未来をよく考えることができなくなります。
とんでもない馬鹿をやってしまいます。

話し合いが思うようにならない。
あの国は気にくわない。
経済制裁してやる。
攻撃される前に攻撃してやる。

今の日本大丈夫でしょうか。
政府は次に何が起こるか予測して行動しているでしょうか。
短気で攻撃的な政府はまず失敗するでしょう。

今は不安の時代、感情の時代です。
このような時代にはあえて「よく考える」必要があると思います。

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2006.07.10

山桜の種の採取

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森林ボランティア活動の実習のため7月7日東京都奥多摩に行って来ました。
奥多摩はすっかり緑が濃くなっていました。

どうしてこんな伐採の仕方をするのかと思いますが、大面積で木を全部伐採した急斜面があり、すでに一部崩れ始めていました。
所有者は誰かと聞くと地元の人があれは都有林だと教えてくれました。
水源を守ると言いながら都は矛盾したことをすると思いました。
大雨で崩れてしまえば石灰岩が露出し、緑の山に戻るには気が遠くなるような長年月が必要でしょう。

今回は前回山桜の枝の下に張ったネットに落ちたサクランボを集めて水に浸け、手で揉んだりして果肉を除去し、5千個以上の種を採りました。
果肉がついていると果肉には発芽抑制物質があるそうで発芽しにくくなるそうです。

人工的に発芽させるためには種はこれから湿った状態で冷蔵庫に入れるのだそうです。
すると種は冬眠状態で夏を冷蔵庫の中で越すのだそうです。
この種を秋に苗床に蒔くのだそうです。
すると種は目覚めて発芽するそうです。
このやり方で発芽率は70%ぐらいだそうです。

私も実験するため種を10個持ち帰り、冷蔵庫に入れました。
冷蔵庫の中では種が乾燥しますので新聞紙をぬらして種を包み、保存しました。
2週間ぐらいで新聞紙が乾燥してしまうので要注意だそうです。
乾燥してしまうと発芽率が低下するそうです。

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2006.07.06

命と自由を軽視してはいけない

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7月5日北朝鮮に対して特定船舶入港禁止法が発動されたと聞いたとき、自由を制限されて苦しむ人々が増えると思い、暗い気持になりました。
その後、泉田裕彦新潟県知事が、政府と調整した上で新潟西港に来ていた北朝鮮の貨客船マンギョンボン92号に対し約210人の乗客の下船のために一時的な岸壁使用は認めたと聞き、新たな家族離散の悲劇の発生を防ぐことができたと何かほっとした気持になりました。

在日北朝鮮の人々が北朝鮮に旅行する方法がゼロになった訳ではありませんが、この貨客船の来航禁止で非常に不便になったことは事実です。
今北朝鮮に旅行中の人々が日本に帰るのも非常に不便になりました。

北朝鮮は民主主義ではありません。
政府と人々を識別する必要があります。
日本が北朝鮮の人々の命と自由を軽視すると、その咎(とが)は将来の北朝鮮と日本の関係に現れてきます。

キムジョンイル総書記と小泉総理が話し合える関係でなくなったことはまことに残念なことです。
北朝鮮政府と日本政府の中に信頼関係をもって話し合える外交官がいなくなったこともまことに危険なことです。
不幸な北朝鮮、不幸な日本と思います。

北朝鮮の人々の命が危ない時には経済制裁にかかわらず緊急で援助する心を失ってはいけないと思います。
また経済制裁解除が望ましいことを忘れてはならないと思います。

ところで拉致被害者が何人も無事帰ってきたのにどうしてその好ましい流れが止まってしまったのでしょうか。
両政府とも政治的かけひきを重視しすぎてその交渉に限界がきてしまったということでしょう。

人々のためにならない政府とはいったい何かと考え込んでしまいます。

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2006.07.04

未来を予測しよう、未来に責任を持とう

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昔農家の方から、水田の畔(あぜ)を1cm動かしただけで血の雨が降ったというお話しを聞いたことがありました。
合意なき境界の移動は殺し合いの原因になります。

とりあえず現状をそのままにし、話し合いを続けることが殺し合いを避ける方法です。
それでは結論が出ないというなら、裁判で結論を出し、後は文句言いっこなしとするしかありません。

韓国政府と日本政府を見ていると、話し合いを続ける忍耐がないようです。
それなら国際司法裁判所で結論を出してもらえばいいのですがそうする気配がありません。

調査船が巡視船あるいは警備艇となり、双方の国民的感情が高まり、やがて軍艦あるいは自衛艦となるならば、さらに双方の国民的感情が高まって韓国政府も日本政府も戦争で勝つか負けるかに追い詰められる恐れがあります。

小さな問題を大きくし、殺し合うまでにするなんて未来を予測できない人のすることです。
双方、政府も人々も未来に対し無責任にならないように冷静であってほしいと思います。

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2006.07.01

サツマイモ

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私は家庭菜園を持っていまして今年も近所の農家からサツマイモの蔓を1本10円で20本分けてもらいさしておきました。
ところがその後雨が降らなかったので土が乾燥し、サツマイモの葉がしおれて枯れそうでした。
これはまずいと思い、菜園の脇で大きな容器にためておいた雨水を毎日かけてあげました。

するとやがて蔓の先端が立ち上がって葉っぱが生き生きとしてきました。
土中の蔓から根が出始めたのでしょう。
今では土が乾燥しても元気に育っています。
サツマイモの生命力はすごいですね。

後は放っておいても夏の強烈な太陽が育ててくれます。
そして秋には孫達を呼んで芋掘り会をやることができます。

私の農業はままごと遊びですが、それでも生産は楽しいですね。

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