未来を予測しよう、未来に責任を持とう
昔農家の方から、水田の畔(あぜ)を1cm動かしただけで血の雨が降ったというお話しを聞いたことがありました。
合意なき境界の移動は殺し合いの原因になります。
とりあえず現状をそのままにし、話し合いを続けることが殺し合いを避ける方法です。
それでは結論が出ないというなら、裁判で結論を出し、後は文句言いっこなしとするしかありません。
韓国政府と日本政府を見ていると、話し合いを続ける忍耐がないようです。
それなら国際司法裁判所で結論を出してもらえばいいのですがそうする気配がありません。
調査船が巡視船あるいは警備艇となり、双方の国民的感情が高まり、やがて軍艦あるいは自衛艦となるならば、さらに双方の国民的感情が高まって韓国政府も日本政府も戦争で勝つか負けるかに追い詰められる恐れがあります。
小さな問題を大きくし、殺し合うまでにするなんて未来を予測できない人のすることです。
双方、政府も人々も未来に対し無責任にならないように冷静であってほしいと思います。
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