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2006.10.05

老人社会

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私が所属する自治会は役員が当番制になっています。
町には老人が増えているため役員になりたくないと思う人が増え、役員になることを避けるため自治会から脱会する人が増えています。

そこで役員の仕事を軽減するため、主な行事はボランティアが主体的に行なう仕組みに切り替えつつあります。
それでも役員会に出席して議論する、班内の意見を集約する、回覧物を回す、資料を配布する、会費や義捐金を集めるなどの基本的仕事があります。
これらの仕事も嫌だと思う老人がいます。
脱会を防ぐことはむずかしいようです。

会費は、町のために使われているのに脱会して会費も払わないでサービスだけは受けるというのは非社会的であると加入者から批判が出ています。
この批判に対し、会費は払うが、自治会活動には関係しないという人も現れています。
ところが、このような人は、負い目を感じるのか、町の人との交流まで避けます。
いい結果になっていません。

老人社会の運営はいろいろむずかしい問題があると痛感します。
小さな町で人々が感情的になっては大変です。
老人社会だから、元気な人が役員を引き受けるのは当然、役員を引き受けない人がいても普通、というおおらかな気持ちで自治会を運営しないといけないようです。
あの人はまだ元気なのに、などと批判してはいけないようです。

元気な老人が生活が困難になった老人を助けなければならない段階に入りつつあるからです。

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