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2006.11.22

アメリカと北朝鮮政府の相互譲歩が鍵

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北朝鮮政府は、キムジョンイル総書記の指導の下に人々が大きな成果を収め、北朝鮮は大国になる突破口を開いたと言います。
しかし世界は全然そう思っていません。
政治が悪いため人々が生活に苦しむ世界で最も貧しい自由のない国と思っています。
北朝鮮政府の最大の問題点は現実認識ができていないことです。

北朝鮮政府は、昔から朝鮮半島の非核化のために努力し、アメリカの戦争の脅威から国を守るため国防力を強化してきたと言います。
確かにアメリカは北朝鮮政府を潰したいと考えてきたので北朝鮮政府が防衛に注力したのはわかります。
しかし非核化のために努力してきたと言う政府が核兵器を保有したと喜んでいるようでは矛盾です。

国連安保理が北朝鮮政府の核兵器開発と保有を阻止するため関連する交流を禁止したのは、世界が北朝鮮政府の言い分を認めていない証拠です。
核兵器開発関連の交流禁止措置は、どうしても普通の交流も押さえます。
普通の貿易も北朝鮮に対する外国からの投資も抑制されます。

世界から孤立することによって北朝鮮では病死者、餓死者が百万人のオーダーで増えるとの予測が流れています。
これが文化が発達した現代のお話しかと悲しくなります。
私達も人命を軽視しており、心穏やかではありません。

アメリカから北朝鮮政府の存続を認めるとの提案が出ているのを潮時に、北朝鮮政府は、核兵器を捨て、経済重視に政治を転換すべきです。
韓国は、朝鮮半島の統一はどうなると心配していますが、統一を急げば戦争になることは必定ですから、時間をかけて交流を拡大していき、国境の自然崩壊を待つのが賢明です。

日本も交流を拡大させながら拉致問題を解決するのが現実的です。
戦争回避が先です。
安倍総理は制裁強化で解決すると主張しますが、反対だと思います。

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