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2007.04.29

人生とは人の命と自我の二人三脚

279

人を信頼しても人から信頼されないことが多い社会です。
信頼しなくて信頼されることはまずないでしょう。
このような人間関係が近い人の間で起こりますから悲劇です。
しかしこれが現実なら何かいい方法を考えて生きないと人生楽しくありません。

現実は自分も他人も自我は信頼性半々ではないでしょうか。
しかし百万年、1千万年、1億年、ウイルスの状態であったことも考えればもしかすると数十億年の歴史を持つかもしれない人の命(Human Life)を考えると自分についても他人についても見方が変わります。
自分も他人もこの気が遠くなるような長い歴史を持った人の命を等しく持っています。

私はこの人の命については信頼しています。
これまでの67年の人生経験から人の命は私の信頼に応えてくれたとの思いを深くしています。
したがって人生とは人の命と自我の二人三脚と思っています。

死んでしまったら人の命など消えるではないかと思うでしょう。
死んでしまえば自我も消えますから一向に構いません。
消えた自我が苦悩することはないからです。

この思いがあると仮に近い人から不信にあっても精神的痛手を受けることがありません。
不愉快な思いをしたとしても自分も他人も自我は信頼性半々と思っているから驚きません。

神仏信仰などとむずかしいことを考えるよりこの人の命を信じる方がはるかにわかりやすいと思います。

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2007.04.25

すぐ逃げた方がいい

277

乱暴者にすごまれると普通の人はすくんでしまいます。
すくむと乱暴者はいい気になって乱暴をします。
どうすればいいでしょうか。

中学に入学したばかりのときまだ不良についてよく知らず、不良を見て、私が馬鹿にしたような顔をしたところ、不良が怒って絡んできました。
逃げることも反撃することもできず、ぶん殴られてしまいました。
それ以来、乱暴者には用心するようになりました。

大学生のとき、佐世保を一人で旅行中、人気のない所で乱暴そうな男に声をかけられたことがありました。
危ないと思って後ろも見ないで全力で走って逃げました。
かなり走って後ろを見ると追って来なかったのでほっとしました。

パリの暗がりを歩いていると乱暴そうな男数人に囲まれたときがありました。
すばやく身をかわして囲みを抜け、人気のある方へ逃げました。

捕まってしまったらどうすればいいでしょうか。
護身術で相手の動きを止め、その間に逃げる方法がありますが、これは訓練を積まないと誰にでもできることではありません。

普通の人は、危険な場所に行かない、危険を感じたらすぐ逃げるのが一番と思います。
すぐ逃げないで逃げるチャンスを失うと護身術に自信がないかぎりすくんでしまうと思います。

乱暴を見たらどうするかが問題ですが、「乱暴者」、「乱暴はやめよ」、「逃げよ」などと大声を出す、乱暴のじゃまをして逃がす、人がいたらみんなで協力して乱暴のじゃまをして逃がす、さらに乱暴者を取り押さえるなどの方法があります。
そうしたいと思いますが、そのような場面に直面したことがなく、はたして私にできるかわかりません。

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2007.04.22

外国の人々を「奴ら」と呼ぶようでは

275

拉致を問題にし、朝鮮の人々を十把一絡げにして「奴ら」と呼んで軽蔑する人がいます。
人の命の軽視を感じます。
朝鮮の人も人という認識を持っていません。
このような感情が日本人の間で支配的と思うと心配です。

あの家の主人は悪いことをしたのに心から謝らないからと言って奥さんや子供さんたちまでのけ者として苦しめ制裁するようなことは普通の人だったらしないでしょう。

ところが朝鮮に対する日本の制裁を見ますと、この制裁は普通ではありません。
国連安保理の制裁決議の範囲をはるかに逸脱しています。
日本は感情的になりすぎていると思います。

朝鮮は民主主義ではありません。
政府と人々を識別すべきです。
犯罪とそうでないことを識別すべきです。

反感は反感を呼び、事態を悪い方向へ持って行きます。
問題を小さくするのではなく大きくします。
拉致問題も解決しなくなってしまいます。
ちょっと冷静になって日本は命と法を重視するようにした方がいいと思います。

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2007.04.19

暴力に甘い政府

272

暴力団を英語に翻訳するとterroristsとなるそうです。
暴力でことを解決しようとする団体です。
そのような団体が、公安委員会から暴力団として指定されているのにどうして公然と存在し活動しているのでしょうか。
もし指定暴力団が暴力団でないなら名誉毀損で公安委員会を裁判に訴えてもいいと思いますが、指定暴力団は裁判を起こしません。
彼らは暴力団と指定されてよしとしています。
暴力団であることを誇っているような感じすらします。

政府と暴力団はいったいどのような関係にあるのでしょうか。
暴力団に操られている政治家や政府高官が大勢いるのでしょうか。
政府は美しいどころか変という感じがします。
道徳を強調しますが、政府に道徳があるとは思えません。

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2007.04.16

老人の町の自治会役員会

270
横浜公園

昨日自治会の総会に出席しました。
老人の町になりましたから、1年の当番制で担当する自治会役員の仕事すら嫌がる人が増え、自治会事業は有志による実行委員会が行なう方式になってきました。
この方式は現実的でいいと思いましたが、自治会役員会の無力化と実行委員会の独走が起こりやすいようです。

役員会の無力化は今年度の事業計画案の内容のなさに現れていました。
実行委員会の管理ができていませんから実行委員会の計画案を自治会の事業計画案に盛り込むことができないでいました。

実行委員会に事業計画案がないことはないと思いますが、役員会はその案の集約ができていませんでした。
役員会がわからないということは普通の自治会会員はもっとわからないということを意味します。

実行委員会の独走については、自治会会員の意見を集約する努力を怠り、実行委員会だけの考えを実行する傾向に現れていました。
会員のことを忘れ、自分の考えを実現することに情熱を燃やす有志にありがちな問題点です。

嫌々役員に就任することが役員会無力化の原因のようです。
実行委員会の実行情況にも無関心になりがちです。
このような役員会に対し、総会に出席した会員から、いい加減ではないかとの批判が出ました。
このような批判に対し、新役員は役員であることをさらに嫌がるのではなく、1年役員らしく頑張りたいと思うといいと思いました。

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2007.04.13

日本の信用が落ちていく

268
横浜公園

日本政府はアメリカとの同盟とか、この同盟に基づく集団的自衛権の行使を主張し、憲法を変えたいと言いますが、アメリカの戦争が合法か不法か真剣に考えるべきです。

アメリカは国益のために国連安保理を無視してイラクを攻撃しました。
アナン前国連事務総長はアメリカを批判しましたが、安保理がアメリカを罰することはありませんでした。
アメリカは安保理常任理事国でしかも拒否権を持ちますから安保理が反アメリカ的決議をすることは不可能だからです。
もしアメリカを罰するとすればほかの国が安保理を無視して罰する以外に方法はありません。
そのようなことは現実不可能です。

このように法の外にあるアメリカと同盟して集団的自衛権を行使することは日本も無法国になることを意味します。
そうなることを求めて行なう憲法変更は日本のためになりません。
日本政府は、一方で国連平和維持軍の活動に参加すると言いますが、それ以上にアメリカとの軍事協力を重視しています。
アメリカから嫌われると日本は経済的に不利という気持ちはわかりますが、不法までアメリカとお付き合いする必要性は全くないと思います。

世界の人々は意外に冷静に日本を観察しています。
日本政府、日本の新聞テレビなどは、日本について否定的な世界の動きを日本の人々に伝えません。
現状では日本の世界的信用は落ちつつあると思います。
アメリカとのお付き合いも重要ですが、世界とのお付き合いも大事です。
世界的交流が当たり前になったからです。

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2007.04.10

横浜港地区散策

266
横浜大桟橋から見た新港とその後ろのみなとみらい地区

4月8日午後横浜桜木町から汽車道、赤レンガ倉庫、横浜開港資料館、大桟橋、山下公園、中華街、横浜公園を経て関内まで散歩をしました。
海を見ると広々としていて解放感を味わうことができますが、陸の方を見ると、ビルが林立していて重苦しさを感じます。
見ているだけでは横浜港の歴史はわかりませんが、横浜開港資料館に行きますと、時間軸で頭の中を整理することができます。

中華街では中国の獅子舞を見ることができました。
日本の獅子舞と同じように店から店へと訪れて獅子舞を演じ、店の繁栄を祈り、ご祝儀をもらいます。
二人一組で、一人が頭、一人が胴を担当します。
爆竹、太鼓、どらなどの音に合わせて激しく動きます。
歩道に段差があったり、店のひさしがあったりして、危険ですが、頭担当の人が胴担当の人の肩の上に立ち、獅子が立ち上がった様も演じます。
まるで軽業師のようです。
舞が終わりますと、獅子の衣装の中から元気な若者が二人、汗びっしょりになって出てきました。
結構危険な舞ですから失敗せず終わるとほっとするようです。

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2007.04.07

見栄を張ると失敗する

264

ODAとはofficial development assistanceの略で、日本語では政府開発援助と訳されています。
発展途上国や国際機関に政府が行なう贈与、借款、出資、拠出などです。

近年日本は政府の借金が多すぎることと、相手側に役立っていないODAが多かったことから、ODAを縮小してきました。
その結果、最近日本政府のODA金額はイギリス政府に抜かれ、3位になったそうです。

ところが麻生太郎外相は、このように順位が落ちることはいかがなものかと言って、ODA減額に歯止めをかけるべきだとの考えを示しました。
彼が出席する国際会議などで自分の発言力が低下することを恐れたのでしょう。
また国連安保理常任理事国になりたいと運動しているが、支持国が減ってしまうと恐れたのでしょう。

しかし日本政府は実質破綻しています。
したがってODA能力は実はゼロです。
ODAを行なう力がない政府が順位を気にしてODAを行なうと、迷惑は国民にかかります。
政府が破綻すれば政府に貸したお金は国民に返ってきません。
ODAも年7,000億円ぐらいから一気に0円となり、世界における政府の信用は丸潰れです。

麻生氏は見栄を張っていると思います。
彼の見栄の結果、国民が大迷惑を受けるのは迷惑なことです。
まずは借金体質を除去することに全力投入することが、政府のやるべきことです。
その方が国民のためにも世界のためにもなります。

ODA金額については順位を気にするのではなく、効用を気にしてもらいたいものです。
それから国連安保理常任理事国になりたいとの考えは、安保理の民主化に反します。
強者による世界支配を温存する考えです。

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2007.04.04

軍拡より安い方法がある

262

アメリカにとって一番危険なことは反アメリカ感情が世界に広がりつつあることです。
この反アメリカ感情が組織化されてアメリカに対する攻撃になっています。
アメリカはこの攻撃をテロと呼び、テロリストを殺すと言って戦争を始めました。
この戦争がまた反アメリカ感情を高めつつあります。

このことはアメリカのテロ対策が完全に間違っていることを示しています。
また世界一の軍事力がアメリカの安全のために役立っていないことを示しています。
つまり反アメリカ感情に軍事力は無効です。

ひるがえって日本の動きを見てましょう。
日本政府は、外国からのミサイル攻撃を防ぐため全国にミサイル防衛システムを配備し始めました。
すでに3月下旬埼玉県にある入間基地に配備しました。

しかし問題は反日感情です。
ミサイル防衛システムで外国の反日感情が小さくなるなどということがあるでしょうか。
反対に高まります。

日本は戦争しないことを改めて宣言し、外国が反日感情を捨てるのを待つことなく、先に反日感情の原因を除去し、もって話し合いによる問題解決をはかった方がいいと思います。
この方法の方が軍備拡充よりはるかに安いと思います。

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2007.04.01

社会に道徳的雰囲気があることが大切

260

学校における道徳教育は重要と思いますが、むずかしいことは道徳とは何かということと、どう教えるかということだと思います。
道徳とは人が守るべき正しい道という意味ですが、人によって考えが異なります。
その上、場合によって道徳の応用を変えなければならないことがあります。
先生はどうしたものかと考えこんでしまうでしょう。

次のような現実があります。
大多数の大人が認める道徳を整理して先生が生徒に教えたとしましょう。
生徒は、先生も含めて大多数の大人が道徳に反して生きていることを知って先生や大人不信に陥るでしょう。
やがて彼らは大人となり先輩に混じって道徳に反して生きるでしょう。

大臣、国会議員などは、道徳教育を重視するかたわら、これでもかこれでもかと道徳に反することをやってテレビや新聞を賑わしています。
憲法を学んだある小学生が、小泉純一郎前総理に、あなたは憲法に違反していると批判したところ、小泉氏は、先生は何を教えているのかと怒りました。
日本がアメリカの戦争に協力することや、総理が靖国神社に参拝することは憲法違反です。
小学生や先生の方が正しいと思います。
道徳を学んだ小学生が、道徳教育を重視する安倍晋三総理に、あなたは道徳に反していると批判すると、安倍氏は、先生は何を教えているのかと怒るかもしれません。

学校における宗教教育がむずかしいように学校における道徳教育もむずかしいと思います。
いろいろな矛盾が噴出してくるでしょう。

それでも道徳教育は重要だと思います。
家庭でも学校でも教えた方がいいと思います。
厳しく見れば正しい人はいません。
しかし正しい道を考えながら生きることはきっと人生に役立つと思います。
社会もよい方向に動くでしょう。
道徳については社会に道徳的雰囲気があることが一番大切だと思います。

ところで私が考える道徳の中の道徳は人命重視です。
犯罪とそうでないことを識別しないで外国を制裁することは、外国の人々の人命軽視で、不道徳であると思います。
犯罪と関係ない人の往来や貿易を禁止することは不道徳であると思います。

日本はまず政治を正すことが必要と思います。
現在の日本の政治は社会の道徳的雰囲気を破壊しています。

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