安倍晋三総理の考えは危険
安倍晋三総理は、第二次世界大戦で戦死した軍人について、国のために戦って亡くなったと言いますが疑問です。
国のせいで戦って亡くなったと言った方がいいと思います。
あの戦争で家庭、産業、社会が崩壊し、無条件降伏し、日本はアメリカを主体とする連合国軍に占領されました。
国破れ、占領されて、何が国のためになったのでしょうか。
占領状態は、今日においてもアメリカ軍基地が存在するという形で続いています。
日本はいまだにアメリカから自由になっていません。
安倍総理は、戦死者に敬意や尊崇の念を表すると言います。
あの日本の戦争を賛美しています。
戦死者は、自主的に判断する力を失い、思考力乏しい戦争指導者に踊るか、強制され、空しく死んでいきました。
とても敬意や尊崇の念を表する気持ちになりません。
彼らは、不幸であった、可哀想であったと思います。
安倍氏は、靖国神社について、参拝するしない、供え物を出した出さないということについては申し上げないことにしていると言います。
彼が内閣府官房長官のとき参拝したことは事実であるし、総理としても参拝したいと思っていることは明白です。
隣国から批判されるから参拝しないだけです。
また、総理として供え物をしたことは事実です。
事実は事実として言える人でなければこれからも安倍総理はどのような嘘をつくかわかりません。
黙秘すればすむ問題ではありません。
政治を誤る深刻な問題です。
安倍総理は第二次世界大戦のときの日本の戦争指導者の考えを持っている人だと思います。
ドイツがアメリカに代わっているだけだと思います。
国益のために戦争するアメリカとの同盟強化、集団的自衛権を主張し政治を行なうことは危険なことだと思います。
彼の政治は私のためにも人々のためにも国のためにも世界のためにもならないと思います。
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