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2007.07.29

私は野党に投票します

333

自民党は衆院で過半の議席を占めていますから参院選で自民党が大敗しても安倍晋三内閣は総辞職しないかもしれません。
しかし、この参院選で自民党に批判票を投じ、国民が自民党の政治を厳しく見張っていることをはっきりと示す必要があります。
このことができれば、安倍内閣は国民に配慮した政治を考えるかもしれません。

現在の日本には特に信頼できる政党がありません。
したがって与党の政治が悪い場合は、野党を伸ばすようにして、民意を軽視し続けると野党になるぞと与党を牽制するのがいいと思います。

国民が選挙を重視するようになると、その期待に応えて新しい政治家が誕生するかもしれません。
自民党が腐敗したままなら新政党が登場し成長してくるかもしれません。

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2007.07.25

自民党に厳しくあれ

331

今回の参院選で自民党が負けても安倍晋三内閣は総辞職しないそうです。
安倍総理は衆院で自民党優位の間に自分がやりたいことをできるだけ多くやりたいと思っているのでしょう。
それが日本のためという思いがあるのでしょうが、実は自分と自分を支持する人々のためです。

安倍内閣が総辞職しなくても今回の参院選で自民党に批判票を投じ、もって安倍内閣を批判しておいた方がいいと思います。
国民が厳しい目で安倍内閣の政治を見ていることをはっきり示すためです。
次の衆院選では自民党が大敗することを予感させるためです。

野党は駄目と思う人が多いと思いますが、そう思って投票しなかったり、白票を投じたり、自民党に投票するならば、自民党は自民党のために政治をやり続けるでしょう。
自民党をして国民のことを考えさせるには今回の参院選で自民党に対する批判票が非常に多いことが必要です。

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2007.07.21

動き回ることだけが人生ではない

329

酸素を必要とする動物は大気中の炭酸ガス濃度が4%になると酸素があっても血中に酸素を取り込めないそうです。

近世人類は木、石炭、石油、天然ガスをエネルギー源として大量に燃やして急速に生活水準を上げてきました。
その結果、加速度的に大気中の炭酸ガス濃度が上がっています。

現在大気中の炭酸ガス濃度は0.04%以下です。
まだ炭酸ガス濃度が直接人命に悪影響を与える段階ではありません。
しかし2100年には0.1%をこえ、2150年には0.4%に向かい、2200年には4%をこえるようなペースで現在増えています。
実際はそうならないと思いますが、現在の炭酸ガス増加率が大問題であることは理解できます。

また炭酸ガスの増加が地球温暖化の原因になっていることがわかってきました。
自然現象への影響は地域に応じていろいろでしょう。
これまで地域の自然に慣れて生きる方法を確立していた人々はこの地域の自然現象変動に対応できない場合があるでしょう。

したがって大気中の炭酸ガスの急増は大問題です。
それなのに政府も人々も対策にのんびりしすぎていると思います。
日本だけが炭酸ガス排出量を減らしても外国が減らさないなら意味がないと思っています。

しかし日本が炭酸ガス排出量を減らす方法を考え出すことができたら世界はこぞって日本から学ぶでしょう。
省エネルギー技術、新エネルギー技術関連製品は世界に売れるでしょう。
日本人の生き方は世界の模範になるでしょう。

世界中動き回って事業や仕事や遊びをすると生き生きと生きたと思う人が多いと思います。
しかし自分の町を森、林、木のある美しい町とし、そこで比較的静かに生きる方法があります。
この方が炭酸ガス低排出型人生です。

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2007.07.17

日本は防衛より防災

326

自然災害を受けるたびに日本は自然の猛威に対し用心が足りないと思います。
日本では自然災害が頻繁に起こっていますが、個人的にはほとんどの人が自然災害を受けていないからだと思います。
日本では人々は、自然はむしろ恵みとして受けとめていると思います。

しかし自然災害を受けてしまった人は恐怖、不安に陥ります。
被害状況によっては絶望します。

私が住む横浜は東京と並んで世界の中で最も自然災害に弱い都市とされています。
地震などが起こりやすいのに住宅は密集しています。
横浜の丘陵は地震で崩れやすいのに、丘陵の斜面の上も斜面も斜面の下も住宅が密集しています。
住宅密集地では火災が起これば延焼します。
人々は、横浜を自然災害に強い都市にしたいという考えが弱く、自分には自然災害はふりかからないと考えて、家づくりをやっています。
地方政府である横浜市も住宅地の安全基準を上げることに消極的で、防災が大切と言うだけでお茶を濁しています。

中央政府は、協力外交を行えば大幅に節約できるのに、わざと対立外交を行って年5兆円の防衛費を維持しています。
しかし防災費は出しません。
住宅地を安全にしようとしません。
そして自然災害が起こると、かねがないと言って最低の救済でお茶を濁します。
全体から見れば自然災害で絶望に陥った人は少ない訳ですら政府は彼らを救済できるはずです。
しかしかねを惜しみます。

日本はもうちょっと自然災害問題を真剣に考えた方がいいと思います。

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2007.07.14

エンジン不調

325
静岡県浜岡町の桜ケ池 昔も今も神秘的な雰囲気が漂っています。

民主党代表の小沢一郎氏ですが、参院選において非改選合わせて野党で過半数を確保できなければ次期衆院選に出馬せず、政界を引退すると言います。
参院で過半数を確保できないぐらいで政界を引退する程度の信念の政治家が政治をできるでしょうか。

彼はまた、今度の参院選が政治担当政党交代の最後のチャンスと言います。
そんなことはありません。
今はすぐれた後輩がいなくてもいつかは彼よりはるかにすぐれた政治家が登場するでしょう。

小沢代表は、一見背水の陣をしいたようで格好いいのですが、政治家としても民主党代表としても問題です。
自分のことしか考えていないと思います。

自民党はエンジンががたがたで不調、民主党は調整不足でエンジンがかかりません。
したがって日本の政治の信用は上がりません。

このような状態では投票率は上がらないでしょう。
投票しても白票が多くなるではないかと心配です。

自民党エンジンは廃棄した方がいいとしても、野党エンジンについては改良するという気持ちで投票してみてはどうでしょうか。

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2007.07.10

投票する習慣を身につけよう

323

民主主義と言っても選挙のとき投票しない人が多いならば、政治は一党独裁の性格を持ち始めます。
その結果政府が腐敗します。
腐敗してからこれは問題だと思ってみんなが投票するようになっても一度腐敗した政府はよくなりません。
政府が新鮮になるには長い年月がかかります。

民主主義がいいと言うなら、普段から、つまり問題がないように思える状態でも立候補者を調べ投票する習慣を身につけておく必要があります。

憲法変更の動きが強く、すでに国民投票法が成立しました。
この法律によれば投票率が低くても憲法変更賛成票が反対票より多ければ憲法変更は成立します。
低い投票率で成立した新憲法は、信用がなく、尊重しない人が増えるでしょう。
これは社会混乱の原因になります。

投票する習慣を身につけるためにも今度の参院選は投票するべきです。
現在の政府は、問題がないどころか、かねの無駄づかいがひどく、破綻して行政サービスが崩壊する恐れが大きい状態です。
腐敗政府を放置すれば自分の生活が危うくなります。

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2007.07.07

美しい国づくり

321
静岡県西部の田園

政府が「美しい国づくりに関する特別世論調査」を行いました。
その結果、日本を美しいと思う人が53%、美しくないと思う人が43%と出ました。
その人が日本の何に関心を持っているかで判断は変わってきます。
日本の美しい面に関心を持っている人が53%、美しくない面に関心を持っている人が43%ということでしょう。

後者の43%は無視できない大きな数字です。
ちょっと今の日本、美しくない面が目立ってきているということでしょう。

美しいと思う人は自然、技術技能、田園をあげました。
これらは、日本を美しくないと思う人も美しいと思うでしょう。

問題は、美しくないと思う人が何を美しくないと思っているかですが、残念ながら政府はそのような質問をしませんでした。
美しくないものは、政府、人々、都市部と答える人が多いかもしれません。

戦後は、政府と人々は、敗戦を経験したため、アメリカ文化(軍事、経済、産業、技術)に驚き、日本文化に自信を失い、貧乏からの脱出を求め、アメリカ文化を貪欲に吸収してきました。
その結果生活水準は上がったのですが、今何か心に空白を感じています。
アメリカ文化が自分にしっくりしないことや自分に染み付いている日本文化とのずれを感じること、そこから来る不安を感じていることが原因と思います。

望ましいことは、復古ではなく、現代文化を自分にしっくりしたものに修正することでしょう。
違和感を感じている現代文化を自分に染み付いている日本文化で洗練し、未来の日本文化に結実させることでしょう。

なお、参院選が近づいていますが、期待できる政党がないから投票しないという習慣はまずいと思います。
政治担当政党(自民党)のいい加減さを放置することになり、政府を美しくすることができないからです。
支持政党がないなら、政治担当政党に批判的な政党に投票して政治担当政党を制御すると考えて投票してみてはどうでしょうか。
美しくないものは人工的なものがほとんどです。
人工的ですから私達が美しくしようとしない限り美しくなりません。

(参考)内閣府政府広報室、「美しい国づくりに関する特別世論調査」の概要、(2007.7)
「h19-utukusii.pdf」をダウンロード

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2007.07.04

発言を注意しているだけ

319

久間章生前防衛大臣は6月30日に第2次世界大戦でアメリカが広島、長崎に原爆を投下したことについて、「あれで戦争が終わったという整理の中で、しょうがないと思う」などと発言したそうです。
私は日本の戦争もアメリカの戦争も犯罪であったと思っていますから、過去のことであっても原爆投下についてアメリカは犯罪であったという認識を持つべきと思っています。

ところがアメリカは今日においても原爆投下を犯罪だったと認識していません。
その罪意識のなさ、人命軽視がアフガニスタン戦争やイラク戦争を始めた原因と思っています。

日本の防衛大臣がアメリカの原爆投下を、しょうがないで済ますような善悪観の持ち主では今後日本はどのように恐ろしいことをするかわかりません。

久間氏は、「私が思ったのと違った形で伝えられて、理解を得られていない」と弁解しましたが、そのようなことはないと思います。
彼は心の中で思っていたことを言ったし、人々は彼の心を理解しました。
人々は何も誤解していないと思います。

久間氏は辞職しましたが、その理由は、自分が辞職しないと参院選において自民党に悪影響を与えるからだそうです。
彼はいったい誰を見て防衛大臣をやってきたのでしょうか。
人々のためではなく自民党のためだったのでしょうか。

人命軽視の人が防衛大臣であることは非常に危険なことです。
日本の人々だって、外国の人々だって、原爆投下はしょうがないで殺されたのではたまったものではありません。

ところが安倍晋三総理が後任として任命したのが小池百合子氏です。
小池氏はアメリカのイラク戦争を支持した人です。
彼女もまた人命軽視の人です。

問題は安倍総理にあります。
安倍総理は、久間氏に注意したそうですが、彼の発言を注意したのであって、久間氏の心の中を注意したのではありません。

安倍総理は、「靖国神社を参拝するともしないとも言いません」と言ってきました。
しかし心の中で参拝したいと思っています。
要するに安倍総理は、自分についても他人についても、発言を注意しているだけで、心の中を注意していません。

久間氏は心の中が出やすい人ですが、安倍総理は、出さないようにしている人だと思います。
裏表がある人は信用乏しく総理に向いていないと思います。
そのような安倍総理を問題にしない自民党は問題です。
参院選では自民党が減り、安倍内閣が総辞職することが望ましいと思います。

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