大人も子供も戦争ごっこ
隣国から攻撃されると思ったら攻撃される原因を研究し、論理的に不戦交渉するのが普通です。
今の日本変です。
戦時中、1945年、私は子供で浜松に住んでいましたが、近くの公園の広場に高射砲が置いてありました。
飛来するB29というアメリカの爆撃機を撃墜するためでした。
B29が上空に現れると、町中にサイレンの音が鳴り響き、高射砲の激しい砲撃が始まり、B29の周辺に白い煙がいくつも立ちました。
しかしB29は落ちませんでした。
父に聞くと、B29は非常に高い所を飛ぶので砲弾は下の方で爆発しているのではないかとのことでした。
新宿御苑にPAC3というミサイル迎撃装置を配備するというお話しを聞くと、戦時中の浜松の公園を思い出します。
日本はとうとう戦争状態になったのかと思います。
いったい誰が日本をこんな暗い状態にしたのでしょうか。
防衛に注力する政府や防衛に肯定的な人々を見ると、昔も同じように政府も人々も戦争に肯定的になって日本は戦争を始めたのだと思います。
政府や軍部だけが悪かったのではなく、人々も悪かったのだと思います。
歴史は繰り返すと思うと悲しくなります。
この戦争の雰囲気を取り除く方法はないものかと苦慮します。
貧乏な人まで、防衛のためなら、国益のためなら貧乏に耐えるなどと言い出すのではないかと思うと悲しくなります。
自民党・公明党の政治に反対します。
戦争は戦争を肯定する心から始まります。
私達が戦争を否定しないと確実に戦争は始まります。
経済制裁は戦争ではない、インド洋におけるアメリカ軍への給油は戦争ではない、新宿御苑へのPAC3の配備は戦争ではないと思っていても実は戦争です。
すでに戦争を肯定しています。
やがて本当に戦争を始めます。
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