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2008.03.29

利益主義をこえる健全な価値観を持とう

A130

子供が自殺する、人を殺すなどすることは非常に大きな問題です。
通常は生きたい、人を殺したくないという思いが強いと思いますが、自殺したい、人を殺したいと思ってしまう思考混乱の子供が育っている現実があります。
自我は後天的に育つ領域が大きいと思いますから子供が育つ環境は非常に重要と思います。

現代は利益主義の会社が子供達に供給するテレビ、ビデオ、ゲームなどがつくる世界と、家庭、学校、町などの環境にほとんど調和がなく、子供達はその多様性に振り回され、心の中を整理できていない恐れがあります。

特に会社は強者を強調した非現実的過激な物語をしばしば殺人的破壊的映像と共にこれでもかこれでもかと提供し、非現実世界に入り込みやすい子供達の心を虜にしています。
店でゲーム機の前から離れない子供を前にどうすればいいかわからないで立ちすくんでいる親をしばしば見かけます。
最初は心配しても、ちゃんとした店でゲームが売られているのでゲームは子供に有害ではないと自分に言い聞かせ、ついにはゲームを買って与えてしまったりします。

大半の子供達は、やがてゲームなどに免疫ができ、非現実の世界から簡単に現実の世界に戻ることができるようになりますが、現実が子供にとって拒絶的である場合、子供は非現実に閉じこもるかもしれません。
その非現実によって殺人的破壊的自我が形成されていたら子供は何をするかわかりません。

利益主義の会社が子供向けに供給しているテレビ、ビデオ、ゲームなどについては、内容の健全性について評価する社会的仕組があっていいのではないでしょうか。
社会的評価に行き過ぎがある場合もあると思いますが、現代のようにあれもこれも自由という考えは子供達にとって危険と思います。
大人達にも危険と思います。

しかし民主主義の日本では私達人々が健全不健全を判断する知識を持つ以外に子供達を救う方法はないと思います。
国会や政府は腐敗が非常に進んでいます。
人々が利益主義をこえる健全な価値観で国会議員を選挙する必要があります。

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2008.03.24

意識的に休息をとろう

P1010030
奥多摩川苔川上流百尋の滝

50才を過ぎてからですが、会社で休みをとらないで椅子に座って長時間仕事をしていたとき、突然平衡感覚を失って床に崩れ落ちそうになったことがあります。
その時は手で机につかまるようにして体を支えている間に何とか直りました。
危ないと思って休息をとりました。

夏、暑い日、休みをとらないで庭仕事を続けていて、妻から休んだらと言われて縁台に腰を下ろしたら意識を失い、何がどうなったのか全然わからなかったのですが、「お父さん、お父さん」と呼びかける声が聞こえて意識を取り戻したことがありました。
このときも危ないと思って休息をとりました。

寝ると天井が一方向にぐるぐる回って止まらないことがありました。
これは大変なことになったと思いましたが、休息をとったら、ものが正常に見えるようになりました。
目が回る忙しさという言葉がありますが、本当に目が回ったので驚きました。

ある時、変な感覚の世界に入って周りと自分が調和しなくなり、過去のことは忘れ、未来のことを考えることができなくなってしまい、自分はどうなってしまったのかと不安を覚えたことがありました。
このときも休息をとることで現実に戻ることができました。

どうも私は神経系が異常になるまで何かをし続ける傾向があります。
疲れると眠くなるならまだいいのですが突然上記のような症状になるのは危険です。
そこで現在は年金生活で概して自由ですので意識的に休息をとるようにして疲れないようにしています。

早めに疲れを感じ、休む人はいいのですが、神経系が異常になるまで疲れを感じない人は、意識的に休息をとるようにすることが安全です。
疲れを感じなくても実は疲れていて危険な状態にあることはよくあることだと思います。

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2008.03.21

チベット問題は中国政府が悪い

A126
奥多摩は石灰岩の山です。木は、水を求めて岩の表面を這い、岩の間あるいはどこか土がたまった所へ根を伸ばして成長します。厳しい環境で生きる命の力を感じます。

中国政府は人の命より政府の威光を重視する政府で、反政府運動に非常に神経質です。
チベットのラサなどで暴動が起こりましたが、原因は、中国政府が戦争でチベットをとったこと、チベット仏教政治を否定したこと、反中国政府感情の強い人を弾圧したことにあります。
反中国政府感情が強いチベット人はチベットの中国政府からの解放を求めています。

ダライ・ラマ14世率いる在インドチベット亡命政府は、チベットの政治はチベット仏教政治ではなく、民主政治にすると言っています。
そこで中国政府は、当初のチベット仏教政治からの解放という考えを弱め、チベットは中国の領土という考えを強くしています。
強大国中国を夢見る中国政府は軍や警察を使ってチベット人の独立運動を断固阻止する姿勢です。
独立運動を行うと殺されてしまうかもしれません。

国外に逃げるチベット人が増えると思いますが、一度国外に逃げるとチベットに戻ることは容易ではありません。
チベット人はチベットに踏みとどまることが大事です。
反中国政府であっても殺されない工夫が必要です。

チベットは4000m級の高地です。
生活環境としては非常に厳しい地方です。
中国人が移住してくると言っても限界があります。
実質チベット人の地であることを保つことが大事です。
非民主的な中国政府が永続するとは思えません。
殺されたり、逃げたりしないようにして中国政府が変わる時を忍耐強く待った方がいいと思います。

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2008.03.18

戦争論者は平和ぼけ

A124

軍人は、戦争とは殺し殺されることであると考えないで元気よく戦場に望み、実際に殺し仲間が殺されたり、負傷するに及んで昔の陽気を失い、陰気になります。
何とか無事に帰国すると、人々から感謝されるどころか、避けられることもあって、どうしても精神的に戦場に追い返され、昔の社会に戻ることができません。
本当に戦場に戻ってしまう人もいます。

第二次世界大戦で戦場に行き、生き残った日本の軍人は、戦場に行ったことがない人に戦場の真実を話すことを好みませんでした。
戦場のことを思い出すことを嫌がり、また批判されることを恐れました。
戦場で死んだ方がよかったと悩む人もいました。
戦後、傷痍(しょうい)軍人が白衣を着て物乞いをしている哀れな姿を記憶している人は多いことでしょう。

これは戦争が人間にとって悪いことである証拠です。
したがって私達は戦争しないことを真剣に考えるべきです。

近年戦争論者は、平和主義者を平和ぼけと批判し、有事の時の戦争を考えない人は日本人ではないと言わんばかりです。
しかし彼らは間違っています。
彼らは戦場で殺し殺された軍人の真の姿を想像できていません。
彼らこそ間違いなく平和ぼけです。

戦争より不戦の方がはるかに重要です。

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2008.03.13

取りすぎの年金源泉徴収

A123

私は普通の年金生活者です。
税金は源泉徴収されています。
私の場合は所得は年金だけだし、控除は健康保険、介護保険、配偶者だけです。
確定申告のための計算は楽です。

今年は驚いたことに源泉徴収で税金を7万円も取られすぎていることがわかりました。
知人からも7万円も取られすぎていたと驚きとも怒りともつかない連絡がありました。

年金生活者は全員確定申告するでしょうか。
しないでしょう。

確定申告がなかった場合、税務署はどうするでしょうか。
年金以外の所得がなさそうな人については何もしないでしょう。

所得税の確定申告の手引きを読んでみました。
07年は還付される税金があると予測できるので必ず確定申告をしてくださいとはどこにも書いてありませんでした。

政府はひどすぎないでしょうか。
年金記録もいい加減ですが、年金の源泉徴収でも政府はいい加減です。
税金を取りすぎても平然としています。
政府には政府は人々のためにあるという自覚がないと思います。

政府は信用できませんので年金生活者は全員確定申告することをお勧めします。
まだ間に合います。

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2008.03.10

日本銀行は機能しているか

A120

福井俊彦日本銀行総裁の任期が終わりに近づきました。
彼は国民にわかりやすく経済とか金融を説明することがありませんでした。
総裁になってからもマネーゲームに投機していたということで一時国民の批判を浴びました。
その後も彼は静かな人で、政府を叱ることも、人々を叱ることもなく、いいのか悪いのかよくわからない景気の状態について短い言葉で話す程度の人でした。
彼のおかげで経済や金融がわかったと感謝した国民はほとんどいないでしょう。

日銀には最高決定機関として政策委員会がありますので総裁が自由に日銀運営をやることができる訳ではありません。
しかし総裁は政策委員会においても政府に対しても人々に対しても指導力を持っていることが重要です。
思っていることを言えなかった、実行できなかったと不満を持ちながら任期を終えるようではいけません。

福井氏が静かな人だったのは指導力を欠いたためだったと思います。
彼は経済や金融に自信がなかったもしれません。

政府の大借金、銀行の投機志向、不動産バブルとその崩壊、貧乏人の増加などが現代の経済・金融の問題ですが、明らかにこれらは日銀の政策と無関係ではありません。

政府は政府を助けよと日銀に非常に大きな圧力を加えており日銀の自由を奪っています。
そして政府に対し日銀が甘い結果、政府の腐敗が止まりません。
今日銀に欠けていることは政府を叱る指導力です。
政府に同情するあまり、人々のことを忘れていると思います。

福井氏の後任として政府は武藤敏郎副総裁を推薦しています。
野党が武藤氏に反対する理由は、政府は政府のために彼を推薦したと考えるからでしょう。

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2008.03.07

腐敗した食品は捨てるしかない

A119

福田康夫内閣は、自分も含めて歴代内閣は省庁の腐敗と関係なかったかのような顔をして省庁を批判し、省庁を改革すると言いますが、省庁の腐敗をよしとしてきたのは内閣であることを忘れてはいけません。

自民党・公明党の腐敗が内閣の腐敗をよしとし、省庁の腐敗を加速したと思います。
それでは誰が自民党・公明党の腐敗をよしとしてきたのでしょうか。

間違いなく私達国民です。

野党には政治を担当する力はない、自民党・公明党しかないと考えて投票するとか、どの政党も信用できない、政治は信用できないと考えて投票しないとか、要するに政治意識の乏しさが、自民党・公明党や内閣や省庁の腐敗を加速しました。

報道機関は面白がって政治を話題にしますが、真剣に事実を報道し、未来を予測する姿勢は乏しいと思います。

私達は腐敗した食品は捨てます。
腐敗した食品を加熱処理すれば食べることができると考えるのは危険です。
加熱処理によって腐敗菌は殺せても、腐敗菌がつくった毒素は無毒化できないからです。

自民党・公明党も同じです。
厳しい選挙によって腐敗菌のような政治家は排除できますが、自民党・公明党に染み付いた毒素のような体質は除去できません。

正しい処理法は自民党・公明党を処分することだと思います。
腐敗した政党は処分されるということをしっかりと野党にも示さないと野党もまともな政党に育ちません。

食べるものがないと言って腐敗した食品を冷蔵庫に保存し続けるような馬鹿はいないと思います。

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2008.03.04

調査捕鯨

法の中で一番重要なものは人の命を重視することだと思います。
自分が思うようにならないと感情的になることはよくあることですが、相手の命を軽視する言動に及ぶことは不法です。
人の命を軽視するからです。

私は、鯨も食料生物の一つと考えますから、捕鯨に反対ではありません。
しかし鯨が絶滅するという予測には配慮すべきと考えてきました。
近年、日本政府は、捕鯨禁止を続けた結果、鯨の数が増え、捕鯨再開が可能になったと主張しています。
とするならば捕鯨禁止をやめ、捕鯨に関する法律を新たに設けることが必要です。

その法律がなかなかできないため、業(ごう)を煮やしたのでしょうか。
日本政府は、それなら本当に年に1000頭獲っても鯨は減らないことを実験すると言わんばかりに調査の名の下に捕鯨を行おうとしています。
しかしこれは調査というより、無許可実験に近いと思います。
捕鯨反対国に対し説得力がないと思います。

したがってまず日本は、調査捕鯨に関する法律を国際捕鯨委員会に提案し、決定を得てからその法律に準じて上記のような実験も含め調査捕鯨を行うことが必要です。
世界の一国として行動するには大変な忍耐が要ります。

アメリカの鯨保護団体が日本の調査捕鯨に反対することは問題ありませんが、実力行使の度がすぎます。
調査捕鯨船に団体船が異常接近することとか、反対運動家が船を接近させ無許可で乗り込んでくるとか、刺激物の入ったびんを調査捕鯨船に手や機械で投げ入れることは不法です。
船と船が衝突すること、反対運動家が船にはさまれるか海に落ちること、びんが人に当たることなどは人の命にとって危険なことです。
びんの中の刺激物が何かわかりませんが、人体に有害な物質であったらこれも人の命にとって危険です。

日本の調査捕鯨について反対国は、やはり調査捕鯨に関する法律を国際捕鯨委員会に提案し、決定を得て、調査の範囲を明確にすることが必要です。

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2008.03.01

毒物入り冷凍餃子問題を政治的対立にしてはいけない

A116

毒物入り冷凍餃子は誰かの犯罪らしいということになったが、日本政府は中国で行われた犯罪と主張し、中国政府は中国で行われた犯罪ではないと主張し、両政府は見解で対立する形になってきました。
早いペースでまずい形になってきたと思います。

もし本件が誰かの犯罪とすると、犯行の目的は何かということになります。
今頃犯人は、ことは企画どおり進行中とほくそえんでいるかもしれません。

中国政府は、包装の外側から毒物が包装フィルムを通って中に入ると主張しています。
日本政府はそのようなことはないと反論していますが、再度、毒物を入れる方法としてそのようなことが可能か検証した方がいいと思います。
中国政府の主張に対しては科学的に論理的に対応しなければなりません。

私は、日本の農業や食品産業は国内生産でもっと頑張ってほしいと思いますが、中国から食材や加工食品を輸入することについて否定的ではありません。
今日本は日本の食材や加工食品を中国に輸出しています。
つまり中国と日本の貿易においては食材や加工食品も貿易の対象です。
今回の問題は、仮に原因不明のまま時が過ぎても、両国、食料の安全の重要性を再認識し、安全確保の方法を実行することが第一です。

当面日本の人々が中国の食材や加工食品に不安を持ち、買い控えることは当然のことと思います。
中国の政府、生産者、流通業者、日本の政府、流通業者が安全管理を強化する刺激になると思います。
さらに、日本の農業や食品産業が、これが日本の食だという気概をもって国内生産に取り組むようになるといいと思います。
日本の人々は、家の外の仕事に忙しく、次第に食べるだけになっています。
もっと食材にこだわり、自分で食事の用意をすることを楽しむようになるといいと思います。

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