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2008.04.30

人の命を信じて生きる

A167

今生きているという事実、これは非常に重いことだと思います。
人類の始祖は、ウイルスのような状態であったと思いますが、その誕生は数千万年前、数億年前、もしかすると数十億年前と考えられます。
人の命は気が遠くなるような長い歴史を持っています。
親から伝わっただけではありません。

通常、人の命と言うと誰でも自分の命と考え、自分は死ぬ、人の命ははかないと思います。
しかし、世界では今も人口は増え続けています。
自分は死ぬが世界には必ず誰かがいて人の命を未来に伝えていきます。
この人の命に注目するなら、はかないどころか、人の命は永遠です。

人の命は自分ではありません。
生きているすべての人の中で働いている共通の存在です。
人の命は、自分とは別の存在で、気が遠くなるような長い歴史を持っています。
この人の命のおかげで私達は生きています。
少なくとも数千万年を生きてきた人の命は、生きる方法について自分とは比較にならないほどの経験知識を持っているからです。

私は人の命を信じます。
今自分が生きているのは人の命が自分の中で働いているからだと思います。
だから人の命を信じて生きます。
いつか私の肉体は古びて私は死にますが、その時まで人の命と一緒に生きます。

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2008.04.26

中国はオリンピック精神を忘れていないか

A165

チベットの人々の苦悩に配慮せず、ただ聖火リレーを守れ、北京オリンピックを守れでは、中国の威光を重視しているだけで、友好と親善というオリンピック精神を理解しているとは言えません。
聖火リレーも北京オリンピックも中国の威光を示すだけのものとなり、世界は心から賛同という訳に行かなくなるでしょう。

中国の政府や人々は、チベットを中国の一部と言うならば、チベット文化を尊重すべきです。
尊重しないということは、自らチベットは中国ではないと言っているようなものです。
中国政府にチベット管理能力はないと自分で言っているようなものです。

感情的になるのは多少理解できますが、中国の留学生が理性を欠くとなると、ちょっと何のための留学かと心配になります。
留学生はチベットの人々のことも考える広い心を持ってほしいと思います。

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2008.04.23

中国政府は自分に問題ありと考えた方がいい

A159

スポーツ好きはオリンピックは世界的なスポーツの祭典と考え、政治とは無関係と考えます。
しかしオリンピックを開催する国または都市は、祭典の開催に協力するだけではありません。
政治的意図を持って開催します。

意図の中で大きなものは力を示すことです。
無事オリンピックの開催に成功すると信用が上がり、政治的交渉などがやりやすくなります。
オリンピックは国や都市の威光を示す手段として政治的に利用されています。

中国政府だって北京オリンピックを政治的に利用しています。
そこで中国政府に反対するチベット人や彼らに同情する世界の人々は、北京オリンピックよりチベットに自由をと叫んでオリンピックを政治的に利用します。
オリンピックを政治的に利用している中国政府が、反中国政府の人々に対して北京オリンピックを政治的に利用していると批判しても説得力はありません。

中国政府はチベット問題は内政問題だと主張します。
しかし難民を生んで外国に迷惑をかけていることだけを考えても単なる内政問題ではありません。
チベット問題について外国が中国政府を批判することは当然のことです。

現時点では少なくとも中国政府はチベットにおける政治を改善すべきと言えます。
中国政府の政治に問題ありと考えなければチベット問題の解決は非常にむずかしいと思います。

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2008.04.20

農業復活のきっかけにできないか

A158
大船 植物園

世界的に食料不足または食料価格の高騰が大問題になっています。
この問題をきっかけに日本も食料計画を真剣に見直した方がいいと思います。

食料は輸入した方が安かったので、農業が軽視され、農業地域という概念がなくなり、無計画に農地から他の用途への転用が進み、かつての農業地域に住宅、店、事務所、工場などが散在するようになり、大規模農業には適さない地域が増えてしまいました。

世界にはまだ農場にするのに適した草原地帯などの未開地があると思いますので、そのような開発でどこまで食料確保ができるか予測する必要がありますが、恐らくこの方法では不十分と考えます。
ガソリン代替としてのバイオエタノール生産が農産物用途に加わったためどの国でも内需重視の農業政策がとられるようになると思います。
したがって日本が輸入できる農産物は量的には限界があり、価格は上がる一方と思います。

農業を重要な産業の一つとして振興しなければならない時代が来たように思います。
中央政府も地方政府も、まず食料計画を見直し、農業地域という概念を再認識し、近代農業導入可能な農場整備を重要な政策課題に設定するといいと思います。
かつて広大な工業団地を企画したように農業地域を企画するといいと思います。

近代農業は、現代の農業の延長線上にはないと思います。
農業経営者として新しい意欲的な人が参入でき、資本も新しい資本が投下できる新農業環境が整備されるべきと思います。
既存農業者については、近代農業経営者として、農業労働者として、所有農地を資本とする資本家として近代農業に参加できるようにするといいと思います。

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2008.04.17

衆議院選挙は早い方がいい

A155_2
大船 植物園

政府は楽な政治を求めて動いていると思います。
政府の問題を解決するという苦しい作業は避けている印象を受けます。
政府合理化・近代化を行うと国家公務員が反乱を起こすことを恐れているのでしょう。
政府から仕事をもらっている産業が不調になり、政府発の不況が生じることを恐れているのでしょう。

経済縮小時代は頭割で均等に人々から税金を集めていると個人間の貧富の格差が拡大します。
金持ちは嫌がると思いますが、金持ちに、より多くの税金を払ってもらい、貧乏人を助けるような政治を行う必要があります。
金持ちがマネーゲームを楽しんでいていい状態ではありません。

しかし政府は依然として税金徴収において格差を減らしたいという考えが強いと思います。
きっと与党である自民党・公明党支持者は金持ちが多いのでしょう。
金持ちに嫌われたら自民党・公明党は衰退すると恐れているのでしょう。

衆議院選挙で政府改善に意欲的な人を衆議院議員に選び直すことは私達にとって非常に重要なことだと思います。
選挙は秋でもいい、来年でもいいという意見が多いのですが、遅ければ遅いほど政府の腐敗が進んでいくことが心配です。

人口が減る、特に労働人口が減る、資源エネルギーの輸入コストが高くなる、国際経済競争が激化するなど政治の条件が大きく変化しているのに政治が相変わらず保守的で変化に対応できていないのは非常に危険なことだと思います。

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2008.04.14

投機生活など浮ついたもの

A153

「証」券であっても裏付けのない紙切れ同様の券が非常に多い時代です。
損する証券を売る方が悪いのですが、現実売られていますから買う方は用心しなければなりません。

近年は信用があるとされている金融機関もあやしげな証券を売買します。
金儲けは投資よりも投機という考えなのでしょう。
あの金融機関が売買しているからあの証券は安心と思っていると危険です。
信用ある金融機関が大損する時代です。

日本の金融機関は1990年頃の国内の不動産関連バブル崩壊で非常に痛い経験をして賢くなったと思ったのですが、性懲りもなく今回はアメリカの不動産バブル崩壊に巻き込まれました。
国内に有望な投資先がないなら世界の産業を自分で調査研究して有望な事業に投資するのが普通ですが、日本の金融機関は安直にアメリカなどの金融機関のやることをまねてまた失敗しました。
要するに日本の金融機関はまだ模倣しかできません。

他人から学ぶなら先生をよく調べて選ぶべきです。
先生を見つけることが困難であったら自分でよく考えるべきです。
調べもしないで何かやっているというだけで先生を選んでその行為をまねているだけでは失敗の恐れが大です。

今後も投機の時代が続きます。
投資先を見つけることができないかねがあるところにいっぱいあるからです。
投機の世界で生きる人が増えると思いますが、生きるのに必要なものは食料などです。
生きるのに必要なものを生産することが仕事や事業の原点です。
投機生活など浮ついたものです。

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2008.04.11

強者が強者の論理で弱者を苦しめることは許されない

A151

信者は自分の宗教を絶対と言うのですが、世界を見ると宗教は無数にあります。
すると絶対が無数にあることになりますからどうも信者の言うことは絶対ではないということになります。
信者にとって自分の宗教は絶対ですが、別の人にとっては絶対ではない訳です。
したがって一つの宗教で政治を行うことは不可能です。

ダライ・ラマ14世もそのことはよく認識しており、チベットについてチベット仏教政治の復活を求めていません。
中国政府の強権政治でチベット人が主体性を失い、精神的苦痛を受けていることを問題にしています。

チベット文化は反中国政府的であるから認めないでは、チベット文化で安心を得ていた人々を不安に陥れます。
また、チベットやチベット仏教を観光の対象にすればチベット人の生活水準は上がると思いますが、チベット人が神聖なチベットやチベット仏教を観光の対象にすることを望んでいるかは疑問です。

チベットにおいてはそこで長く生活してきたチベット人と彼らが育てたチベット文化を尊重する政治が不可欠です。
中国政府の政治が絶対ではチベット人の反中国政府運動はやまないでしょう。

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2008.04.08

問題解決能力のない政党は捨てよう

A149
横浜の舞岡公園の山桜

よく外国人が日本は政府職員の汚職が少ないと褒めてくれます。
しかし彼らは人々に気付かれないように悪いことをしているだけです。

政府は不透明です。
その不透明を利用して彼らは悪いことをしています。
悪事が慣習になっていますから悪いことをしていると意識していない人が多くいます。
彼らの中から非常に悪い人が現れ、時々ばれて新聞テレビの話題になります。

政府を透明にし、彼らの仕事振り、かねの使い方、会社との関係などがよく見えるようにすることが大事です。

ところで政府職員の腐敗を放置したのは内閣、内閣を放置したのは自民党・公明党です。
その自民党・公明党を放置してきたのは私達です。
今まではそれで私達も幸福だったのでしょう。
しかしこれからは増税、行政サービスの劣化、差別に苦しむ人がどんどん増えます。

そろそろ自民党・公明党を捨てないと日本は危険です。
無党派が野党も駄目だと批判するのは正しいと思います。
だからといって自民党・公明党を放置していたら問題は大きくなる一方です。
問題解決能力がない政党は捨てられるとわかればもしかするとちょっとましな政党が育ってくるかもしれません。

日本を健全にするのは既存政党支持者ではありません。
無党派です。
日本を変えるのは政治に目覚めた無党派です。

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2008.04.05

在日アメリカ軍人の犯罪

A145

軍人は殺すこと、破壊することなどを職業としていますから普通ではありません。
死傷する確率も高くなります。
したがって志願制では普通の人は軍人になりません。

アメリカも今では志願制ですから普通の人は軍人になりません。
そこでアメリカ政府は、定職なく貧乏で困っている人、アメリカの国籍が取れなくて困っている外国人などに、軍人になるならかねを提供する、国籍を与えるなどの甘い言葉で軍人に勧誘します。
ただでさえ思考が混乱しやすい職業です。
教育訓練を受けても軍紀遵守の精神を持つに至らない人がいます。
問題軍人をどんどん解職すると、所定の軍人数を確保できないという現実があり、解職基準を甘くしていると思います。

これが在日アメリカ軍人の犯罪が多発する原因と思います。
アメリカ政府も日本政府も、犯罪が起こるたびに、二度とこのようなことが起こらないようにすると言います。
すると言ってもできないことはできません。

あれこれ在日アメリカ軍人の犯罪防止を考えるより、在日アメリカ軍に頼らない方法を考えた方が賢明です。
真の防衛とは、外国と戦争にならない関係を常日頃築くことです。

日本のことだけ考え、外国のことを考えないと外国の怒りを買います。
日本は正しい、外国が悪いと言い張っているだけでは外国の攻撃を恐れることになり、軍備拡充することになり、あげくの果て戦争を誘発するものです。

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2008.04.01

政府を見ていると不安

A134

事業家は政府に経済成長を求めます。
政府も経済成長が重要だと言い、成長しない原因は人々が消費しないことにあると言います。

私は、資源エネルギー問題、環境問題を考えて、生きるのに必要なものしか買わないことを基本方針として生活しています。
私以外の人々も節約して生活しているのはないでしょうか。
とすると消費は伸びないことになります。

すでに人口は減少の段階に入ったそうです。
その上、老人の割合が増えつつあります。
それなのに消費が増えないことを問題にする事業家や政府は現実認識ができていいません。

確かに事業家にとって消費が弱いことは厳しいことです。
したがって経済成長を求める気持はわかります.
しかし人々は事業家や政府の期待にこたえることができません。

事業家にとって必要なことは人々が生きるのに必要なものを供給することです。
この事業の原点に立って事業計画を立てないかぎり事業は失敗すると思います。

経済縮小が必然ならば次に考えるべきことは需給の釣り合いです。
需給が釣り合っていれば基本的には生活の心配はありません。
難問は縮小過程で生じる生活困窮者の発生の防止です。
政府にこれらのことを実行する力があるかどうか心配です。

なお経済縮小下ではどうしても人々は元気を失いやすいと思います。
生活や産業などの質的改善意欲維持が重要です。
特に技術技能については特別の関心を払う必要があると思います。

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