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2008.06.29

短い時間でも話し合う習慣を持とう

A204

親が忙しいと子と一緒にいる時間が短くなります。
すると親は話し合う時間がありませんから子に言いたいことだけ言うようになります。
子が別のことを言いたくても親は聞きません。
子は不満を持ち、親の言うことを聞かなくなります。
すると親はわがままな子だと子に腹を立て、さらに命令口調で自分が言いたいことだけ言います。
これでは親子関係は崩壊です。

子と一緒にいる時間が短いことだけでも親としては問題があります。
しかし経済的理由でどうしても時間がとれない親もいるでしょう。
したがって親子が一緒にいる短い時間は非常に貴重な時間です。
それを無駄にしたら致命的です。

時間がない理由を説明しても子はわからないだろうと思って説明しない親がいますがこれは間違いです。
子には知識がないから知識を増やすため説明をする必要があります。
子には理解力がないと思うことも間違いです。
理解力がないから、言い方を変えたり、次の機会にまた説明したりして理解するまで説明を続ける必要があります。

時間がないことを理由に話し合うことをしないことも間違いです。
どんなに時間が短くても親に子の言うことを聞く心があれば聞きます。
子は説明が下手ですから子の言葉を理解するには忍耐が必要です。
子の言葉を聞いても上(うわ)の空では聞いたことになりません。
ちゃんと子の言葉を理解し、きちんと返事をする必要があります。
こうして短い時間でも話し合う習慣を持つことが大切だと思います。

話し合いの習慣がない親子はお互いに言うことを聞かない関係となり、小さい確率ですが、危険な関係になる恐れもあります。

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2008.06.26

燃料高騰で社会混乱の恐れ

A201
船がない横浜港

昨日横浜港の内外を船で回りました。
航行している船がほとんどありませんでした。
だから船同士の衝突の危険を全然感じませんでした。
港としての重要度が低下してしまったからです。

輸送手段で燃料当り輸送量効率を比較しますと一番効率が悪いのが飛行機です。
それなのに今まで飛行機が重用されてきたことが不思議です。
燃料が安かったからです。

ところがここに来て燃料高騰のため気軽に飛行機を飛ばせなくなりました。
海港が復活するかもしれません。

店の品揃えにまだ大きな変化がありませんが、これまで飛行機で気軽に運んでいたものが店から減るとか消えるということが起こるかもしれません。
減っても消えてもいいものは構いませんがそうでないものもあります。
今回の燃料の高騰で国内の産業構造に変化が起こりそうです。
消費地の近場での生産が増えそうです。

この変化に対応して政府も会社も人も変わることが必要になりますがこれは容易ではありません。
今はまだ概して社会は落ち着いていますが、これから混乱が大きくなっていくような気がします。

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2008.06.23

人の起源は数十億年前?

A198

ヒトなど脊椎(せきつい)動物の祖先は脊索(せきさく)動物で約5億年前には存在していたという学説があります。
遺伝子情報の比較研究成果です。
現代生きているホヤ(尾索動物)やナメクジウオ(頭索動物)は脊索動物です。
脊索とは脊椎の原始的な形で筋です。
最近の遺伝子情報の比較研究成果によるとホヤよりナメクジウオが古いようです。

科学は進歩しますのでナメクジウオよりヒトの遺伝子配列に近い生物が発見されるかもしれませんが、ヒトの遺伝子情報から数億年前の人の姿はナメクジウオのようであったという説は確からしさが増したと思います。

科学の確からしさにも限界がありますから、私は、人は、数千万年前、数億年前、あるいは数十億年前、ウイルスのような状態であったとあいまいな表現をしてきました。
しかし上記の最近の科学の成果を取り入れ、これからは、人は数十億年前ウイルスのような状態であったと考えられると表現することにします。
数十億年前というと地球起源の大昔です。
1億年でも大変な長時間ですから地球誕生後数億年ですでに地球上には無数のウイルスが存在したということは十分確からしさがあります。
そのウイルスの中に今日の人になるウイルスが存在したと考えられます。

人の起源が数十億年前となると、よくぞ人は絶滅することなく今日まで生きてきたと感動します。
厳しい環境、厳しい環境の変化に耐える力、対応する力を持っていたのだと思います。
この奇跡的な遺伝子情報に基づき形成された人の体に実現する精神はこれまた大きな、人を生かす力を持っています。

精神は、自我が認識しない精神本体と、感じたり、考えたりする自我からなると考えられます。
自我が発達したのは数百万年前からと考えられます。
その前の数十億年間は精神本体が生物学的に作動し、人を生かしてきました。
この精神本体は今日も自我に認識されることなく、黙々と、生きている人において作動し、人を生かしています。

私達は自我を最高の精神と思っていますが、実は縁の下の力持ちである精神本体の働きなしでは何もできません。
それでは自我なしで精神本体は人を健全に生かしてくれるかというと否です。
自我が発達してからは自我と精神本体の二人三脚の上に人は健全に生きます。

精神本体は、自我がわかる方法で自我にいい悪いを教えてくれるといいのですが、そのようなことはしません。
精神本体は自我を敵と認識しません。
自我が健全であろうと不健全であろうと、わが子を助ける親のように自我を助けます。

この精神本体の働きを理解すればいかに自我が健全であるかが重要であるかわかります。
自我が生きると思えば精神本体は生きる方向で自我を助けます。
死ぬと考えれば死ぬ方向で自我を助けます。

私は、人が生きる目的は生きることと思い、精神本体を人の命(Human Life)と呼び、この人の命を信じて生きています。

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2008.06.20

人々は自民党・公明党に甘すぎる

A197

福田康夫総理は、消費税率が5%だから政府の借金が増えたと言いますが違います。
1980年代政府がバブルを放置したからです。
健全投資が不健全投機になったのを放置したからです。
バブルが崩壊し、不景気になると、政府は、景気浮揚のため投資効率を予測することなく借金してどんどん投資しました。
つまり国債発行が異常に増え始めたのはバブル崩壊後です。
消費税率5%とは関係ありません。

無駄使いをやめることがまず政府のやるべきことです。
近年の政府職員は、外郭団体を使ったり、政府外の有識者に政治を考えてもらったりする習慣を身につけました。
つまり頭も体も使わず、かねを使うことが仕事になってしまいました。
怠慢です。
頭がよくて健康な人が政府職員になっていると思いますのでもっと自分達で考え行うべきです。

政府を合理化、近代化することが必要です。
50兆円も歳入があって効果的政治ができなかったのは政府がよく考えて政治を行ってこなかった証拠です。

政治を担当してきた政党は自民党・公明党です。
与党の責任を放置してはいけません。
大借金をつくり政府を実質破綻状態にした自民党・公明党は処分されるべきです。

大借金をどう処理するかは自民党・公明党ではなく、今後人々が総選挙で選んだ新政党が中心となって検討するべきです。
自民党・公明党が借金政治を続けるのは、人々が自民党・公明党に甘いからです。

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2008.06.17

都市部は地獄になるだろう

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関東大震災を受けた東京(出所)国立科学博物館

よく大地震が起こります。
東京などの都市部で大地震が起こりますと都市部は地獄です。
過密だからです。

少しでも過密の程度を減らすことが必要です。
過密の最たるものは人口です。
政治を地方重視に変えることが必要です。
人々が地方生活を重視するようになるといいと思います。

都市部では、危険なもの、使わないものは捨てる、つくらない、買わない習慣をつけるべきです。
古い建築物、壁に取り付けられている看板、ガラス窓、瓦屋根、ブロック塀、石垣、狭い道路、電柱、自動販売機、都市ガス網、建物の中に所狭しと置かれている家具、電気製品、その他置物など、破壊しやすいもの、障害物になりそうなものがいっぱいです。
すっきりさせると都市部も多少危険度が下がると思います。

高層建築物は耐震性を考えたと言いますが、やはり危険なものと感じます。
シミュレーションに使っている地震波は単純です。
実際の地震波は予想を越えています。
破壊しない保証はありません。
上から何が落ちてくるかわかりませんから周りの道路は危険です。
住んだり働いたりしている人は、逃げ道、逃げ場を失い、危険な状態に陥ります。

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2008.06.14

労働対価の修正が必要

A194

現在物価上昇が進行中ですが、概して社会は落ち着いていると思います。
失業率が小さいからでしょう。
人々に元気があって、事業をやりたい、仕事をやりたいと思う人が多いからだと思います。

しかし思うようにならないことが多くて苦しむ人が増えています。
病気、病死、自殺、犯罪などが増えますから要注意です。

人は生きるために仕事をします。
したがって人がいる限り仕事はあります。
基本的には失業の心配はありません。

しかし、分業社会ですから自分が得意とする仕事があるかが問題です。
もしないとやりたくない仕事をやらなければならないかもしれません。

自分が得意とする仕事がない場合は、現実を呪っていても自分の生活は改善しません。
決心して現在の仕事が好きになるか、社会的に必要な別の仕事の能力を身につけた方がいいと思います。

労働対価に大きな問題があると思います。
社会的必要度がある仕事なのに労働対価が低い場合があります。
政府、会社、労働組合、言論界は、人は生きるために仕事をするという仕事の基本をよく考え、生活ができないような労働対価については意図的に改善をはかるべきです。

近年労働基準局は怠慢でした。
政府が会社の収益を重視し、不当な労働対価を放置してきたからです。
大きな社会問題となり、これではいけないという動きが出て労働対価改善の方向にあることは望ましいことです。

昔のオイルショックのとき、会社員であった私は物価が上昇して不安になりましたが、幸い給料が上がって生活できるとの自信を得ました。

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2008.06.11

無差別殺人の背景にある問題を放置してはいけない

A192

無差別殺人に走った若い人は、孤独な上、殺人物語の世界に入り込んでしまった人と思います。
孤独になった原因は自我が強すぎたのでしょう。
自我が強すぎるようになった原因は人を否定する精神を持ってしまったからでしょう。
人を否定すると人から嫌われますからますます人を否定します。

どうして人を否定する精神を持つのでしょうか。
育った環境が人について否定的な雰囲気を持っていたということはないでしょうか。
肯定的な場面が少なかったという問題はなかったでしょうか。

人を否定する最悪の行為が無差別大量殺人ですが、現在市販されているアニメ、ゲーム、ビデオなどの中には、否定的精神を持っている若い人を刺激する殺人物語が多すぎます。
孤独な状態の若い人が殺人物語の世界に入り込むことを助長していると思います。

このような作品をつくっているのは大人です。
きっと否定的精神を持った大人なのでしょう。
かねが儲かればいいと考えるのでしょう。

このような作品の市販を黙認しているのは私達です。
生きるのによいことは何か、悪いことは何かという善悪意識が薄れてしまっているのが現代です。
無差別殺人などの大事件をきっかけにして知識の見直しを行った方がいいと思います。

報道機関は、事件をニュースで報道しますが、事件の背景にある問題や対策は報道しません。
事件の真相がわかないからです。
したがってニュースを聞いていても人々は、わかったという気持になりません。
信じられない、どうして、といった感情的反応だけで終わってしまいます。

事件の解明は裁判などが終わらないとわからないのですが、若い人による無差別殺人が多発していますので、報道機関は一般論として事件の背景にある問題と対策を事件の都度特集するようにするといいといいと思います。

知識の啓蒙だけでなく、法の見直しも必要と思います。

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2008.06.08

戦場から去れ

A190

仏教信者もキリスト教信者もイスラム教信者もその他の宗教信者もよく戦争しますが、自分が殺す人と神仏の関係についてわかっているでしょうか。
わかっていません。
調べもしません。
つまり戦争する信者、戦争を肯定する信者はすべて偽信者です。

イスラム教信者は聖戦があると主張します。
それでは自分が殺す人はアッラーから否定されているとわかっているでしょうか。
わかっていません。
軍人でもない無抵抗の人まで殺して何が聖戦でしょうか。

自分の戦争を聖戦、正義の戦争などと主張する人がいたら不浄の人、不義の人と思って100%誤りはありません。

小泉純一郎元総理は、アメリカのイラク戦争に大義ありと言って、自衛隊をイラクに派遣しました。
小泉氏は不義の人であったし、その後も自分の判断は間違っていたと言いませんから今も不義の人です。
自衛隊は無条件でイラクから去ることが唯一の正義です。

福田康夫総理は、イラクにおける自衛隊の空輸活動は憲法違反との裁判所の判決があっても自衛隊戦場離脱の命令を出しません。
福田氏もまた不義の人です。

戦争は殺し合い、壊し合いです。
警察が犯人を逮捕する行為とは全然異なります。

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2008.06.05

複雑な老人医療制度

A188

近年老人が自分で払う医療制度が複雑になる方向ですが、若い人だって複雑な制度は嫌なものです。
まして思考力が衰えつつある老人にとって複雑な制度は知ることも考えることも嫌です。
申請の手続きも面倒です。
その上、訳がわからないまま収益力がない老人までかねを払えと言われるのですからたまりません。

政府の老人医療に関する考え方は根本的に間違っていると思います。
老人医療費は老人が払えというのでは老若助け合って社会を維持する考えを否定することになります。
老若二分された社会は不健全です。
政府の存在価値も減ります。

老人医療にかねがかかりすぎると言うならば、適切な老人医療とは何かを考えるべきです。
医療倫理をよく考えた上で過剰医療は中止してもいいと思います。
現代医療は化学・物理医療に重点を置いているため老人医療については延命に近いことが行われています。
人は誰でも老いて死にます。
老人は、死ぬと悟り、死を待つことが大切な段階があります。
その際、悟ることに役立つような精神医療も重要と思います。

それから保険制度の掛け金を税金とは別に徴収していますが、掛け金は税金性です。
税制を見直し、税と一本化して徴収すれば、集金コストなどを大幅に合理化できます。
老人を複雑な制度から解放することができます。
掛け金を払わなかったから治療を受けることができなかったという不幸な老人を出すこともありません。

老人も収益力に応じて税を払うということでいいと思います。
若い人と差をつける必要はありません。
若い人だって収益力のない人は税を払いません。

医療制度維持改善は政府の重要な責務です。
制度や施設などの不備で老人を苦しめてはいけません。
近年の医療体制不備は政府の医療責任意識の欠如が原因です。

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2008.06.02

男性用服飾に新感覚が乏しいのは不思議

A186

普通の人が皇室の行事に招待されたらまず古いヨーロッパ風のドレスコード(dress code: 服装規定)に悩むでしょう。
しかし誉れと思い、無理して服装を整えて出席することでしょう。

自分の結婚式とか子の結婚式でもドレスコードには気を使うでしょう。

私は戦後教育を受けて育ち、現代性を重視して生きてきました。
したがってドレスコードは全然評価していません。
ドレスコードに無知であることを恥ずかしいと思ったことはありません。

平服である背広とネクタイですら私は抵抗しました。
昔の背広は羊毛で、しっかりした厚い生地を体に合わせて仕立てましたから柔らかい鎧を着たようなもので結構重いものでした。
通勤や仕事にはまったく向かない服装でした。
ネクタイは首に巻く長ふんどしのようなもので朝忙しい時につけるのは面倒と思いました。
しかも腰のバンドの辺りまで垂れ下がりぶらぶらして美しいと思ったことは一度もありません。
ネクタイ派が、ネクタイこそおしゃれのポイントと主張するので変な感覚と思ったものです。

近年は機能を重視する傾向が見られ現代的になってきたと思いますが、男性用服飾はまだ新感覚でデザインされたものが乏しいと思います。
ビジネススーツでは若い人も中高年も黒系統の背広とネクタイでむしろ美的感覚の後退すら感じます。

繊維や生地は結構種類が多いのに服飾デザインに新鮮味がないのは不思議なことです。

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