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2008.06.23

人の起源は数十億年前?

A198

ヒトなど脊椎(せきつい)動物の祖先は脊索(せきさく)動物で約5億年前には存在していたという学説があります。
遺伝子情報の比較研究成果です。
現代生きているホヤ(尾索動物)やナメクジウオ(頭索動物)は脊索動物です。
脊索とは脊椎の原始的な形で筋です。
最近の遺伝子情報の比較研究成果によるとホヤよりナメクジウオが古いようです。

科学は進歩しますのでナメクジウオよりヒトの遺伝子配列に近い生物が発見されるかもしれませんが、ヒトの遺伝子情報から数億年前の人の姿はナメクジウオのようであったという説は確からしさが増したと思います。

科学の確からしさにも限界がありますから、私は、人は、数千万年前、数億年前、あるいは数十億年前、ウイルスのような状態であったとあいまいな表現をしてきました。
しかし上記の最近の科学の成果を取り入れ、これからは、人は数十億年前ウイルスのような状態であったと考えられると表現することにします。
数十億年前というと地球起源の大昔です。
1億年でも大変な長時間ですから地球誕生後数億年ですでに地球上には無数のウイルスが存在したということは十分確からしさがあります。
そのウイルスの中に今日の人になるウイルスが存在したと考えられます。

人の起源が数十億年前となると、よくぞ人は絶滅することなく今日まで生きてきたと感動します。
厳しい環境、厳しい環境の変化に耐える力、対応する力を持っていたのだと思います。
この奇跡的な遺伝子情報に基づき形成された人の体に実現する精神はこれまた大きな、人を生かす力を持っています。

精神は、自我が認識しない精神本体と、感じたり、考えたりする自我からなると考えられます。
自我が発達したのは数百万年前からと考えられます。
その前の数十億年間は精神本体が生物学的に作動し、人を生かしてきました。
この精神本体は今日も自我に認識されることなく、黙々と、生きている人において作動し、人を生かしています。

私達は自我を最高の精神と思っていますが、実は縁の下の力持ちである精神本体の働きなしでは何もできません。
それでは自我なしで精神本体は人を健全に生かしてくれるかというと否です。
自我が発達してからは自我と精神本体の二人三脚の上に人は健全に生きます。

精神本体は、自我がわかる方法で自我にいい悪いを教えてくれるといいのですが、そのようなことはしません。
精神本体は自我を敵と認識しません。
自我が健全であろうと不健全であろうと、わが子を助ける親のように自我を助けます。

この精神本体の働きを理解すればいかに自我が健全であるかが重要であるかわかります。
自我が生きると思えば精神本体は生きる方向で自我を助けます。
死ぬと考えれば死ぬ方向で自我を助けます。

私は、人が生きる目的は生きることと思い、精神本体を人の命(Human Life)と呼び、この人の命を信じて生きています。

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