
誰でもいいから殺したいと思って殺した事件は大ニュースとして流れますからほとんどの人々の知るところとなります。
ところが殺した人が、殺した前、殺した後どのような人生を送ったかは、仮にニュースとして流れたとしてもほとんどの人々は注目しません。
このような学習態度では情報に片寄りが生じます。
事件が起こったら、何が原因であったか、事件後何が起こったか原因結果がわかるように新聞テレビ等は釣合いをもって情報を提供するようにするといいと思います。
現代人は感情優先で、因果応報とか因果律という理性的考えを重視していないようです。
事件を知るだけでなく、事件から法則とか教訓を学ぶようにするといいと思います。
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