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2008.08.30

経済収縮を肯定し、釣合いが取れた収縮を重視することが大切

A236
横浜ですが、昔は咲かずのサボテンだったのに今年は何とこれで三度も咲きました。

諸物価が上昇し、人々が節約するようになったので経済が縮小しています。
そこで自民党・公明党と政府は経済成長を重視し、また多額のかねをばらまくことを考えています。
しかしかねをばらまけば経済が成長に転じると考えるのは甘いと思います。
世界の大きな波の中で日本経済の収縮が起こっている訳ですから、金持ちはばらまかれたかねを財布に入れるだけ、貧乏人は使ってしまうだけということで経済が成長に転じるということはないと思います。

大きく見ると日本は消費しすぎです。
したがって現在の経済収縮を肯定し、消費のしすぎを是正する政治が望ましいと思います。
問題は、経済収縮過程で、収入が減る、さらには失業するなどして生活困窮者が増えることです。
このような人を助けることが当面の政府の仕事だと思います。

それから人々が生きるのに必要なもの・サービスを提供している産業が混乱さらには崩壊することを防がなければなりません。
どの産業が危険かは、消費者の悲鳴を聞いて判断することができます。
幸い現時点ではそれほど大きな悲鳴は消費者から聞こえてきません。
必要なもの・サービスは、価格が上昇したかもしれませんが、提供されていると思います。

会社が倒産しても消費者は悲鳴を上げないと予測できる段階では、政府は会社を助けることより、会社不調から生じる生活困窮者を助けることに注力した方がいいと思います。
厳しい言い方になりますが、経済収縮のとき、信用のない会社から倒産することはよく起こることです。

政府は大赤字です。
無理な経済成長を実現することではなく、釣合いを保ちながら経済収縮を実現することにかねを使った方が有益と思います。

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2008.08.27

自民党・公明党には投票しない

A234

また国会で、インド洋でのアメリカ軍等への給油継続問題で与党と野党の間で空しい論争が行われます。

この給油はアメリカのアフガニスタン戦争に協力する行為で明らかに不法です。
政府はインド洋に現れる海賊を防ぐのにも有効であると主張しますが、目的外効果で給油の不法を合法と主張するのは欺瞞です。
それから給油を継続しても輸送船が海賊に乗っ取られている現実を無視してはいけません。
海賊防止効果も疑問です。

海賊対策は海賊対策として国連や海賊が現れる海域に近い国の政府と一緒に考えなければなりません。

自民党・公明党の政治がだらだらと続けば続くほど、国会の混乱と政府の借金政治が続きます。
すでに政府は借金で実質破綻しています。
貸しているのは大雑把な割合でいうと、銀行・郵政公社50%、年金等基金20%、日銀15%、その他15%です。
銀行・郵政公社と年金等基金が貸したかねは私達のかねです。
貸した覚えがなくても知らない間に私達のかねを銀行等が貸している事実を人々は認識すべきです。

人々が自民党・公明党や政府に甘いと、彼らは平然と不法を続け、結局ひどい目にあうのは人々です。
福田康夫内閣は、衆議院を解散し、国会の混乱を正すことが一番重要な仕事であるのにその認識がありません。
私は次の衆議院選挙では決して自民党・公明党には投票しません。

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2008.08.24

銀行は生産に役立ってほしい

生きるのに不必要なものを生産することは評価しませんが、私は生産を重視しています。
金融機関はこの生産に役立つべきと考えています。

昔は生産に役立っていましたから銀行を信用して預金しました。
しかし1980年代、生産会社で苦労していた私に、ある銀行経営者が、生産投資するより預金した方がいいのではないかと言って生産をあざ笑いました。
別の銀行経営者は、生産会社の社員は江戸時代の農民のようなものである、働いても働いても儲からないと言いました。
当時の銀行は不動産投機に目の色を変えていました。

ところが1990年頃不動産バブルがはじけ、銀行は多額の不良債権をかかえて実質破綻に陥りました。
思い上がってとうとう銀行経営者は失敗したと思いました。

立ち直ったと言われている現在も銀行は預金金利が実質ゼロです。
銀行は預金者を軽視しています。
日銀の発表によるとタンス預金は1995年に約6兆円だったのが、07年には30兆円ぐらいになったそうです。
これは日銀券発行残高の約40%だそうです。
一人平均常時手元に円で23万円持っていることになります。
人々が銀行離れを起こしていることを示しています。

政府は、タンス預金ではなく、人々に投資を勧めますが、事業家でない限り、個人が投資することは非常にむずかしいことです。
信託先に証券会社やファンドがありますが、彼らはどうもマネーゲームをやっているような気がします。
信用せよと言われても信用できません。

事業家でない限り、タンス預金しか方法がないのが現状ですが、一番の問題は円の価値がどうなるかです。
幸い今回の物価上昇が悪性インフレになる恐れはないようです。
しかし政府はすでに実質破綻しているし、日本の国際収支も黒字幅が下がりつつあり、赤字に転落する恐れが出てきました。
インフレの恐れは消えていません。

一度信用を失った銀行が再生することはむずかしいかもしれません。
しかし日本では、銀行が、生産について調査研究し、健全な生産投資をするようになるのが一番いいことだと思います。
既存銀行の再生が無理なら生産重視の新しい銀行が誕生するといいと思います。

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2008.08.21

政治の改善が重要

A231

人々が政府を肯定し、反政府武装組織に批判的であるならば組織は通常縮小します。
人々が組織の動きを政府に連絡するので警察等の捜査が容易になるからです。

アフガニスタン、イラク、パキスタンなどではどうも情況が普通ではありません。
人々が組織に同調している面があります。
政治が非常に悪いのではないでしょうか。
政府も一つの不法な武装組織なのではないでしょうか。
法があっても不法がまかりとおっているのではないでしょうか。

パキスタンのムシャラフ前大統領は軍と警察を使って強権的な政治を行ってきました。
アメリカの敵タリバンと対立することによって彼はアメリカから支援を受けました。
人々はムシャラフ氏を批判しました。
タリバンは武装組織ですが、反政府の性格をもっているため、人々の中にはタリバンに同調する人がいます。
強者に押さえられ、貧乏から脱却できない人々は、何とか政府を潰したい、社会を変えたい、タリバンを肯定する、という気持ちになるそうです。

今回ムシャラフ氏が大統領を辞任したのは、パキスタンの民主化がかなり進んでいることを示していると思います。
下院が重要ですが、どうやらムシャラフ氏は強権で下院の選挙を操作してきたようではありません。
その結果、下院は人々を代表しているようで、ムシャラフ氏批判を展開し、テロを減らすことができなかったムシャラフ氏は政権維持の気力を失いました。
軍や警察もムシャラフ氏に限界を感じたようで辞任を受け入れたようです。

パキスタンは、再びクーデターをやるような権力者が登場するか、民主的な大統領が誕生するか、まだわかりませんが、人々の民主主義を望む気持がしっかりしていれば社会は安定に向かうと思います。
そのためには政府が政治を改善することと警察等が人々の協力を受けて反政府武装組織の動きを封じることが必要です。

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2008.08.18

景気後退は消費生活修正の機会

景気が後退しており、生活に不安を感じる人が70%という割には人々の消費生活が変ったという感じがしません。
電力消費は今夏が過去最高だったし、夏休みの旅行熱は相変わらずでした。
主要道路の車の渋滞はいつものとおりでした。
繁華街の店の商品は豊富であったし、賑わいも例年通りでした。

人々は生活が不安と言ってみただけなのか、本当に生活が苦しいのかよくわかりません。

もし諸物価上昇にもめげず日本が旺盛な消費を続けるならば日本の経済力はすごいということになります。
反面、炭酸ガス排出が増え続けます。

政府は、洞爺湖サミットの前は、炭酸ガス排出を減らすと言いました。
サミットが終わると、景気が後退しているから臨時国会を開催して景気刺激のため補正予算を組むと言います。
炭酸ガス排出削減より景気重視になってしまいました。
それではどうやって炭酸ガス排出を減らすのでしょうか。

経済だ、景気だと言っていると、気付いたときには個人がどのように工夫努力しても不幸から脱出できない絶望的状態になる恐れがあります。
景気後退の動きを利用して消費生活を修正するという考えが必要だと思います。
強者の協力を得て弱者を助け、釣合いを保ちながら消費を減らす政治が必要と思います。

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2008.08.15

世界との交流と技術開発が重要

子供の頃経験した悲惨な戦争と戦後の生きるか死ぬかの苦しい生活の記憶は決して消えることはありません。
どうして日本は隣国の土地をとったり、アメリカなどとの交流を軽視したのかと思います。

貧乏からの脱出が最初の目的でしたが、この目的は生産会社に就職することによって達成されました。
この会社はアメリカやヨーロッパの会社から先進的な技術を導入して生産し製品を世界に輸出して発展しました。
世界との交流が重要です。

私が入社した時は技術導入が一段落し、技術開発に注力し始めた頃です。
成功確率が低くて技術開発に苦しみました。
しかし苦しみに耐えて技術開発を続けることでまた会社は発展しました。
技術開発が重要です。

戦後63年、不戦で今日終戦記念日を迎えることができたことを感謝します。

近年、政府も人々も、攻撃される恐れを持ち、強国との同盟や軍備拡充に関心を深めていますが、私は、攻撃される恐れを持つ政府や人々は、世界との交流や技術開発に消極的ではないかと思っています。

技術水準の高い日本が交流するならば相手国は発展することが期待できる訳ですから日本との対立や戦争を考えません。
しかし日本が交流を嫌うならば、相手国は日本を相手にしても発展を期待できないし、日本の敵意を感じる訳ですから対立や戦争を考えます。

戦争の記憶が消えるにしたがい、日本は戦争を軽々しく考えるようになったと思います。
戦争論者は、平和論者を平和ボケと批判しますが、彼らの方がはるかに平和ボケで、戦争とは何かわかっていません。

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2008.08.12

あせも多発

A228

7月後半概して体調がよかったので炎天下でよく仕事をしたり、遊んだりしました。
8月に入って30-35℃の蒸し暑い日が続きましたが、汗をかいても気にしないようにし、そのまま生活していました。
すると特に日焼けした肩のあたりにあせもが多発してひりひりするようになりました。

これほどあせもが多発したのは初めてです。
老人になって皮膚が弱くなり、その上日焼けで皮膚が損傷し発汗機能を失ったのでしょう。

まだまだ蒸し暑い日が続きます。
しかし冷房なしの生活を続けたいと思います。

炎天下に出ることを控え目にし、皮膚が汗でべとべとしたらシャワーを浴び、シャツをかえるようにしたいと思います。

暑いからと言って冷房を使えば日本は火力発電の割合が高いから炭酸ガス排出が増えます。
すると地球温暖化が加速し、さらに暑くなります。
原発の割合を高めれば放射性物質の蓄積が加速し、放射能がこわい国になります。

洞爺湖サミットが終わったら政府は炭酸ガス排出削減について何も言わなくなりました。
人々の間からは冷房温度をもっと下げないと仕事にならないという声がよく聞こえてくるようになりました。
政府も人々も、地球温暖化のこわさを理解していないように思います。

太陽エネルギー利用にもっと積極的になるといいと思います。
森林と林業、河川湖沼と水田農業、太陽電池とその応用などの産業や技術が鍵ではないでしょうか。
また静かな生活を再評価し、不必要に動き回ることやめることも炭酸ガス排出削減になります。

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2008.08.09

太陽エネルギー利用が最善

こう蒸し暑い日が続くと改めて太陽エネルギーはすごいと思います。
地球温暖化問題を解決する方法はこの太陽エネルギーを利用する以外にないと思います。

農林業の復活と、太陽電池システム(太陽電池、蓄電池など)の開発が鍵と思います。

日本の山は急峻ですから林業に向いていませんが、現代のように実質林業がないに等しいというのはひどすぎます。
中央・地方政府は林業モデル地域を設け、理想的な林業のあり方を研究すべきです。

水田農業の衰退を放置するのはとんでもないことだと思います。
日本人が米を食べないというなら、政府は、米を食べる運動をやってでも水田農業を守るべきです。
山を森林、平野を水田でおおうことは、太陽エネルギーを利用するだけでなく、日本全体の冷房にもなります。

屋根という屋根は、建物であろうと、自動車であろうと、何であろうと太陽電池でつくるといいと思います。

私のようなサンデードライバーは、5,6日貯めた電気で十分自動車を動かせるでしょう。
屋根の大きい箱型の自動車になると思いますが、私は箱型の自動車が好きです。

国会や政府は原発を重視していますが、エネルギー関連の学生が、原子力を嫌い、全員、太陽エネルギー利用を志向するようになるといいと思います。

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2008.08.06

日本は軽視されていると思って短気になっていないか

Gw_2
横須賀港を母港とするアメリカの原子力空母ジョージ・ワシントン (出所)アメリカ海軍

原潜にしても原子力空母にしても軍用艦ですから攻撃される恐れがあります。
攻撃されて原子炉が破壊すれば放射性物質が大量に出て広域を汚染します。
また原子力艦は原子力を利用した兵器です。
核兵器です。

ところでアメリカの原子力空母ジョージ・ワシントンが9月下旬に横須賀港に入港し、この港を母港とします。
日本の人々で原子力艦の入港に反対する人は多いのですが、中央政府、地方政府である神奈川県、横須賀市は原子力空母の横須賀港母港化を受け入れました。
国会や県会や市議会が受け入れた訳ですから人々が受け入れたということになります。

非軍事目的に開発した原子力船むつすら拒否した日本はどこへ行ってしまったのでしょうか。
非核三原則はどうなったのでしょうか。
日本は戦争が起こる確率が高かったあの冷戦時代でも不戦の精神や非核三原則を堅持しました。
ところが冷戦が終わって不戦の話し合い活発な現代、核武装に肯定的になった理由は何でしょうか。

世界で思うようにならないと思い、人々が軍事力で日本は強いと感じたいと焦っているからです。
その精神は、自分は駄目と思う人がナイフなどを持って自分は強いと感じたいと焦っているのによく似ています。

総合的に日本は世界から高く評価されています。
工夫と努力の精神、技術、産業などは世界が一目を置いています。
もっと自信を持つべきです。
隣国から一面をちょっと批判されたぐらいで動揺し、核武装論に傾くようでは短気すぎます。

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2008.08.03

裏表のある態度は人に不安を与える

竹島は日本の固有の領土と言い続ける日本政府。
竹島は韓国の領土であるとアメリカ政府が言ってもアメリカ政府に何も言わない日本政府。
この日本政府の態度を理解できる人はいないと思います。

日本は先の戦争でアメリカ軍を主力とする連合国軍に無条件降伏しました。
連合国軍に占領されている間に竹島の管理は韓国に移りました。
韓国と連合国軍の間に移管に関する文書はないようですが、連合国軍が韓国の管理を止めなかったことは事実です。
こうしてすでに50年以上竹島は韓国の管理下にあります。

恐らくこのような事実が非常に重く、日本政府は韓国管理を受け入れざるをえない状態にあるのだと思います。

それなのに、日本政府が、竹島は日本の固有の領土と言い続けるので、その気になった日本の人々と、とられるのではないかと恐れる韓国の人々が竹島問題で大騒ぎします。

曖昧な日本政府の態度は韓国の人々にも日本の人々にも不安を与えています。
日本政府は裏表のない態度をとった方がいいと思います。

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