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2009.01.12

わからないときは知っている人の助けを求めよう

会社員と会社の問題について話し合うとき、客である私が納得しないのに会社員が自分の知識の範囲内で問題を処理しようと努力することを最近よく経験します。
本当にそうかわかりませんが、会社の方針だと言って私の希望を拒絶する会社員もいます。

話し合いができる別の人に代わってもらえると嬉しいのですが、誇り高いのか、自分の評価が下がると恐れるのか、代わってくれず、その会社との話し合いまで止まってしまうことがあります。

社員教育として会社は、自分がわからない問題は知っている人に助けを求めよと会社員に指導した方がいいと思います。
会社員は、自分の無知・虚偽が、会社の信用を落とすだけでなく、自分の信用も落としていることを知るべきです。

最近会社は労働の質を軽視するようになりました。
非正規雇用を増やしたのもその証拠と思います。
社員教育をやっていないのではないでしょうか。
会社員も、労働条件が悪いと会社を批判し、愛社精神、向上意欲を失っていないでしょうか。
経営に大きな問題があるように思います。
労働の質を軽視する会社は歴史のある会社であっても早晩破綻すると思います。

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