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2009.02.07

人間的に話し合う

090206

病気が原因で話し合うことができなくなった人が、よくなって再び話し合うことができるようになると本当によかったと思います。
人のことを人間と言いますが、人と人とが人間的に話し合うことは人の基本と思います。

ところが現代は人間的に話し合うことが下手になりました。

話し合いながら育つ、話し合いながら仕事をする、話し合いながら遊ぶ、といった環境がなくなってきたのでしょう。

家庭が機械的です。
親は外で働き、夫婦や親子がゆっくりと話し合う時間がありません。

学校も機械的です。
先生は忙しくて生徒と人間的に話し合う時間がありません。
反対に自分は機械にならなければ神経がもたないと思っている先生が多いのではないでしょうか。

社会も機械的です。
機械的に仕事をするとお金が儲かります。
お金があれば何でも買えます。
消費生活まで機械的です。
大人の遊びまで機械的です。

人間的に話し合わないで生きていますと次第に孤独になると思います。
孤独になると他人に配慮することを忘れ、自分中心に物事を考えるようになると思います。
他人が思うようにならないとすぐ感情的になり、儀礼的になるか、関係しないか、攻撃的になります。

しかし孤独は神経を痛めます。
不安、怒り、憎しみなどが原因で神経を使いすぎたり、変なことを考えすぎるようになるからではないでしょうか。
するとますます他人と話し合わない状態に入り込んでしまいます。

まずは家庭が話し合いを楽しむ場となることが重要と思います。
町でも近所の人と会ったら気軽に立ち話をするくらいがいいと思います。

会社は、人を無駄も休みもないロボットにする傾向が強くなっています。
ロボットどころか、人はぼろぼろになります。
会社は、社員が人間性を失わないような、ロボットにならないような労務管理を目標とすべきです。
社員をロボット扱いする会社は確実に衰退します。
ぼろぼろ社員がよい製品、よいサービスを提供できるはずがありません。

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