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2009.06.16

日本人にとって一番大事なこと

090616

国連で朝鮮(北)制裁に血眼になっていたので政府は朝鮮と戦争する気かと思いましたが、戦争の引き金になりやすい貨物検査について政府は無理をしない方針のようです。
しかし輸入禁止に加えて輸出も禁止するそうです。
絶交に近い状態が、絶交になる訳です。

この絶交は朝鮮の人々を苦しめるだけでなく、やがて日本の人々を苦しめることになります。

私は、核兵器を持っているアメリカも朝鮮も人の命を軽視する無法の国と思っています。
そしてアメリカの核の傘の下にある日本についても、アメリカ、朝鮮並みの無法の国と思っています。

アメリカの核の傘の下から脱出し、アメリカに核兵器を捨てよと言わないかぎり、朝鮮に核兵器を捨てよと言っても日本に正義はありません。
説得力もありません。

つまり日本人にとって一番大事なことは、まず日本を、アメリカとの軍事的関係より、法、すなわち人の命を大切にする国にすることです。
朝鮮との関係については戦争しない方法を考えるべきです。
戦争になれば朝鮮の人々も日本の人々も大勢死にます。
ところがアメリカはお金を使うぐらいですみます。

自民党・公明党の対朝鮮外交は、問題をわざと大きくし、戦争するような外交です。
これは憲法違反であるだけでなく、人の命を危険にさらす行為です。
したがって、政府を借金漬けにすることと同様、国民に対する背信行為です。
私達は早く自民党・公明党の恐ろしさに気付くべきです。

私は次の衆議院選挙では自民党・公明党に投票しません。
お灸をすえる程度では駄目だと思っています。
自民党・公明党は自分のことを考えており、利権に安住しており、人々のことを考えていません。
しかもやっていることはやがて自分をも破壊するような浅はかな行為です。
これらの政党は潰さなければならないと思います。

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