自民党・公明党は無責任
自民党・公明党は政治を責任をもってやっているのは自分達だけであると主張します。
うそです。
収入が不安定な労働者を増やしたのは誰でしょうか。
バブルの崩壊を一度経験していたのに再び金融機関や不動産関連会社のマネーゲームを放置したのは誰でしょうか。
政府の借金を大幅に増やして行政サービスを悪化させたのは誰でしょうか。
出産・養育、教育、就職、住宅、医療、老後の生活などの不安を高めたのは誰でしょうか。
景気回復のためと言って今お金をばらまいていますが、これまで税金を食って肥え太った人を助けているだけではないでしょうか。
外交を見てみましょう。
アメリカの戦争に大義があったでしょうか。
小泉純一郎元総理は、アメリカに大義があると主張して、アメリカとの同盟を強調し、アメリカの戦争に協力しましたが、これは明らかに正当防衛の範疇をこえています。
その後の総理もアメリカの戦争に協力を続けました。
これは不法です。
朝鮮(北)政府との交渉も、小泉元総理は最初はうまくやっていましたが、恐らくアメリカの意向を受けたからと思いますが、ある時、突然方針を変更し、経済制裁に入りました。
その後の総理も、馬鹿の一つ覚えで経済制裁を強めるだけで、そのやり方は「上手な交渉」とはとても言えませんでした。
その上、自民党・公明党は、交渉下手を棚に上げ、反対に朝鮮の攻撃の脅威を強調し、軍備拡充に利用しました。
さらに、アメリカとの集団自衛権を行使できるようにすること、自衛隊を軍にすること、戦争する国にすることを企図しました。
このやり方で、拉致問題は解決に向かったでしょうか。
問題を大きくしただけです。
東アジアは平和になったでしょうか。
戦争の雰囲気を高めただけです。
政府は海外でもお金をばらまいていますが、その目的は日本のため、世界のため、世界と協調したいというより、国連安保理常任理事国になりたいから贈賄している感じのお金のばらまきです。
このような現状をつくった自民党・公明党が、どうして責任をもって政治をやっている唯一の政党でしょうか。
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