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2009.09.23

アメリカによる日本占領がまだ続いている

私は、日本がアメリカと同盟していると全然思っていません。
ところが小泉純一郎元総理が、声を大にして同盟していると主張して以来、同盟していることになってしまいました。
政府はもちろん、新聞テレビも人々もそれほど同盟を問題にしません。
不思議に思っていました。

鳩山由紀夫総理は、同盟の意味を共同の目的のために同じ行動を約束することと解釈し、軍事から非軍事に内容を変えることを考えているようです。
たとえばアフガニスタン戦争ですが、自民党・公明党政府は、アメリカの戦争に協力することを同盟の形と考え、参議院で否決された協力法案を衆議院で再議決してまで協力を実行しました。
しかし鳩山総理は戦争に協力することを中止し、平和的分野においてアフガニスタンに協力することを考えています。
一見平和的活動に見えても同盟に基づく自衛隊派遣はやらないそうです。

もし鳩山総理がオバマアメリカ大統領との会議で同盟の内容を軍事から平和的活動に変えることができたら、鳩山総理は大きな成果を上げたことになります。
自民党・公明党政治の軍事同盟路線の修正ができたことになります。

日本の防衛という視点で評価すると在日アメリカ軍基地の必要性はありません。
隣国の脅威を主張する人は在日アメリカ軍基地を高く評価していますが、ほとんど日本人は隣国の脅威を感じていません。
朝鮮(北)が核兵器地下爆発実験や人工衛星(ミサイル?)発射実験を行っても、ほとんどの日本人は何も心配せず普通の生活を送っていました。
防衛省がミサイル迎撃システムを配備しましたが、臨戦ではなく、朝鮮の人工衛星発射実験を利用して訓練を行っただけです。
アメリカも韓国も中国もロシアも動揺していません。
要するに隣国の脅威を主張する人だけが、大声で日本は攻撃されると叫びました。
麻生太郎前総理もその一人でした。

朝鮮は、軍拡を妨げる制裁を受けても国連から脱退する動きを示していません。
中国との関係も続けています。
成果は上がらなかったようですが、民生分野での生産拡大運動も行っています。
不法侵入した二名のアメリカ人記者も解放しました。
韓国との話し合いも再開しています。
朝鮮は、強がりながらアメリカなどに支援を求めています。

日本が隣国との話し合いを重視するなら在日アメリカ軍基地の必要性はないと思います。
当面残すとしても縮小していくことが望ましいと思います。
どうしてもアメリカが軍を東アジアに展開しておきたいと言うなら、小沢一郎民主党幹事長が言うように、アメリカ艦隊が東アジアの公海を回遊する方法を考えていただくのがいいと思います。

もし鳩山総理が在日アメリカ軍基地廃止の方向付けに成功すればこれはもう快挙です。
アメリカによる日本占領がやっと終了すると言えます。

これはさすがのオバマアメリカ大統領も抵抗するでしょう。
アメリカの1州を失うような気持ちになるからです。

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