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2009.10.29

アメリカは赤字のままではまずい

091029

アメリカは強い国であることを誇りにしています。
アメリカに服従する日本は強いアメリカの証でした。
在日アメリカ軍基地があることは日本がアメリカに服従している証でした。

その日本がアメリカとの同盟において対等の地位を求めると言うのでアメリカは誇りを傷つけられました。
在日アメリカ軍の再編はやっと前自民党政府との交渉が終わり、何とか誇りを保てると思ったのに、民主党政府は再編を見直すと言い始めました。
感情的になったアメリカは強く見直しに反対しています。

しかし日本は民主主義国です。
その日本は前自民党・公明党政府を否定し、民主党政府を選びました。
その選択の目的の一つはアメリカと日本の関係正常化です。

したがって同じ民主主義国であるアメリカは、在日アメリカ軍再編の見直しは必然と知るべきです。
ところが現在のアメリカの態度を見ると、どうもアメリカは民主主義を理解していないようです。
本音は強者主義です。

ところで現在本当にアメリカは強者でしょうか。
政府も赤字、国も赤字です。
赤字の人や会社は信用されません。
政府や国も同じです。
アメリカはまず自分を知り、誇りより国の収支を改善することが大切と思います。

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2009.10.26

日本の防衛は日本が考えるべき

091025

在日アメリカ軍は出て行けというとアメリカは怒るでしょう。
「長い間ありがとうございました、これからは日本が日本の防衛を考えるので安保条約は終了します」と言うといいと思います。
赤字のアメリカ政府としては在日アメリカ軍の維持が不要になることは助かると思います。

しかしアメリカは、アメリカの負担で今後も在日アメリカ軍を維持したいと言うでしょう。
アメリカは中国、ロシアと対立していますから、在日アメリカ軍基地は中国、ロシアに対する前線基地として重要と思っています。
日本としては東アジアが反アメリカにならないようにしてアメリカに安心してもらい、在日アメリカ軍基地が不要であることを忍耐強く説得するしか方法はありません。
その意味で日本がアメリカと友好を保ちながら東アジア共同体をつくることはアメリカと東アジアの対立を防ぐのに有効です。

鳩山由紀夫総理はアメリカとの同盟を基軸としながら東アジア共同体をつくると言います。
これでは東アジア諸国をアメリカの同盟国にする印象を与えます。
あまりアメリカと同盟すると言いすぎない方がいいと思います。
アメリカは理想の国ではないからです。

今後も日本がアメリカに協力する証として科学技術、産業、文化(含法重視の政治)面で国境を感じないような交流を行うといいと思います。
まだまだアメリカに行って事業を行なう日本人が少ないと思います。
現在アメリカは国際収支が赤字です。
アメリカで事業を行ないアメリカの国際収支黒字化に寄与するような日本人が増えるといいと思います。

なお、アメリカ人のまねをしてマネーゲームに熱中する日本人が増えていますが、このような日本人は日本を駄目にするだけでなく、アメリカに行ってもマネーゲーム好きのアメリカ人に吸収されるだけでアメリカには寄与しません。

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2009.10.23

安保条約終了を考えた方がいい

091022

在日アメリカ軍普天間基地問題で民主党政府は苦労しています。
前自民党・公明党政府との合意を変更することに反対のアメリカは、民主党政府の言いなりにならないことを示すため強く合意の実行を求めています。
実行しないなら従来合意はすべて無効、沖縄県の在日アメリカ軍基地はすべて従来どおりと脅しをかけてきています。

この脅しから判断すると、アメリカが在日アメリカ軍基地を維持する目的は日本の防衛ではありません。
在日アメリカ軍基地はアメリカにとって日本がアメリカに服属している証拠なのでしょう。
またアメリカは自分の世界戦略のため在日アメリカ軍基地を利用しているのでしょう。
このアメリカの世界戦略がくせもので、戦乱の原因になっています。

民主党政府は、核兵器を廃止したいと言った平和的なオバマアメリカ大統領に期待し、今回来日したゲーツ国防長官には従来合意を実行すると返事をしなかったのでしょう。

しかしクリントン国務長官も従来合意を実行せよと言っています。
オバマ大統領が日本の民主党政府の期待に沿う確率は小さいでしょう。

日本はアメリカとの安保条約を終了することを考えた方がいいと思います。
そうした方が日本は真剣に東アジア共同体案を考えるようになるでしょう。
そして東アジア共同体案を東アジア諸国と話し合っている方が、アメリカとの安保条約を続けるより東アジアを平和にするでしょう。

隣国と戦争することは愚策です。
協力してお互い人々の生活水準を上げた方が賢明です。
隣国は戦争より協力を求めていると思います。

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2009.10.20

来年蒔くべき種を今食べてはいけない

091020
横浜 三溪園の夕暮れ

無駄使いをやめると言って政治を担当することになった民主党政府において来年度予算が増える動きです。
人々の政府依存度が高いからでしょう。
その政府が実質破綻していますからこのままでは人々の将来は暗いと予測できます。

私は民主党政府が政府を合理化することを期待しています。
ところが、地方政府の長だけでなく、民主党の考えを具現すべき役割を持っている民主党系大臣まで、仕事を重点化するのではなく、あれもやりたい、これもやりたいと言ってかねを使うことばかり考えています。
かねを使えば人々が喜ぶことを知っているからです。

しかし、政府の税収も借金も私達が払ったり銀行を経由して貸したりするかねです。
それを今使ってしまうということは、来年蒔くべき種を、食料がないと言って今食べてしまう行為ではないでしょうか。

政府を合理化するということは私達も自分の生活を合理化することを意味します。
政府には仕事を重点化してもらって私達の資産を食われないようにし、、私達も不必要なことはしないようにして未来に投資できる十分な資本を残すべきと思います。

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2009.10.17

悪しき習慣が続いている

091017
東京 洗足池

自分の省だけまじめに節約して最初の予算案を出すと、その数値からさらに削れと言われるので最初の予算案は多めに出すという悪しき習慣が民主党政府においても続いています。
出した以上、ふまじめに出したと思われたくないので各大臣は全力で削減に抵抗します。
こうして政府の無駄使いが続きます。

最初の予算案を出してもらう前にどの程度真剣に閣議を行ったでしょうか。
あれほど無駄を省くと言いながら事前の閣議が不十分だったと思います。

藤井裕久財務大臣は76才だそうですが、しっかりしている人との印象を受けます。
鳩山由紀夫総理と再度よく話し合って閣議で民主党政府の目的を皆で再確認し、政治信念乏しく省益に流れやすい大臣達を指導すべきです。

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2009.10.14

普天間基地は国外移設でいい

S091014
東京 洗足池

沖縄県が早く宜野湾市のアメリカ軍普天間基地を廃止したいという気持ちは大変よくわかります。
町の真ん中の飛行場ぐらい迷惑なものはありません。
しかし名護市のアメリカ軍キャンプシュワブに新たに滑走路を2本つくって移設するという考えは賛成できません。
キャンプシュワブ周辺だって町があります。

民主党政府は本当に防衛上普天間基地機能が沖縄県、さらには日本に必要か検討すべきです。
間違いなくアメリカ政府は在日アメリカ軍を合理化することに抵抗しています。
基地縮小はアメリカの日本に対する権威を下げると感情的になっています。

オバマアメリカ大統領が来月来日するのでお土産にキャンプシュワブへの移設を早急に決めたいと民主党政府は考えているようですが、防衛機能をそのような不純な考えで決めることは誤りです。
日本政府は第一に日本の人々のために政治を行うべきです。
キャンプシュワブ周辺の町の人々が長く苦しむことになることを日本政府も沖縄県も名護市も真剣に考えるべきです。

オバマ氏にそのようなお土産を用意する必要は全くないと思います。
来月は最初の来日ですからまずは日本の事情をよく勉強してもらうだけで十分と思います。
広島、長崎、沖縄などを訪問し、人々の声を聞いてもらえれば十分です。

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2009.10.11

言行一致が大切

091011

核兵器を捨てず、またアフガニスタンで戦争を続けているアメリカのオバマ大統領がノーベル平和賞をもらうことになりました。
平和の実績がないのにどうして彼はノーベル平和賞をもらうのかと疑問に思った人が多いと思います。

アメリカが核兵器を捨てないので、対抗して核兵器を開発し持つ国が増えています。
やがて国だけでなく、反アメリカ武装組織も持つでしょう。

アフガニスタン戦争では、軍人ではない人まで大勢アメリカとその同盟国の攻撃で殺されています。
アメリカやその同盟国は自国でテロ対策を行うとき軍人ではない人まで殺すでしょうか。

戦争によるテロ対策は法律に基づく警察行為ではありません。
正当防衛でもありません。
人の命の軽視であり、犯罪です。

国連安保理の決定を正義の根拠にする人が多いのですが、安保理の現状は非民主的であり、法で動いているのではなく、力関係で動いています。
したがってこの決定は世界共通の法、理想の法からはほど遠いものです。
安保理がアフガニスタン戦争を承認したからと言ってこの戦争が正義とは言えません。

オバマ氏はアメリカ大統領です。
その権限は非常に大きいそうです。
したがってオバマ大統領のノーベル平和賞はアメリカが本当に核兵器を捨て、また戦争を放棄したとき発効する性格のものと思います。

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2009.10.08

若い人が働きたいと思う地方にしよう

091008

日本のオリンピック誘致は総額約150億円かかったそうです。
そのうち東京都が使ったかねは約100億円だったそうです。
最初から誘致に失敗する恐れがあった訳ですから、よく言えば大胆な、悪く言えば乱暴なかねの使い方をしたと言えます。
日本では人や富が東京都に集中しているからできたのでしょう。

頭に流れる血液は確かに多いのですが、血液は手先、足先まで十分流れて初めて体は健康です。

工業生産が海外に移るにしたがって地方の疲弊が問題になっています。
東京都に人や富が多く流れることは結構ですが、地方にも応分の人や富が流れているか心配です。

地方の農林業を近代化して若い人が地方で働きがいを持てるようにするといいと思います。
そのために税金を投入することに反対する人は少ないと思います。

農林業については農地や山林の所有者が農林業をやるだけでは近代化は不可能と思います。
本当に農林業をやりたい人が、土地を利用して農林業を会社形式で経営できる仕組を設けるといいと思います。
そのためには農林業経営に消極的な土地の所有者は土地を株にかえて所有し、土地の利用は会社が行うようにするといいと思います。
農林業地は、地方政府が条例で広域を農林業地に指定し、転用を制限するようにするといいと思います。
土地所有者の権利を制限する面がありますが、農林業の近代化のためには必要と思います。

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2009.10.05

経済の歪みを丁寧に取り除く政治が大切

091005

まず政府がたくさんかねを使って、次に人々がかねを使うようなるのを待つという景気対策は問題が多いと思います。
すでに経済が大きい日本では次のような問題があります。

無駄なかねを使う悪習を断つことができない。
景気が回復しても収支は改善せず政府の借金が増え続ける。
問題を丁寧に解決する習慣が身につかない。
貧富の格差が拡大し、社会問題が増える。
再び金融危機が起こる。

経済拡大より、経済の歪みをきめ細かく取り除く政治が大切と思います。
人々が生きるのに必要な仕事は労働条件を政治的に改善してその仕事に人々を誘導することが必要と思います。
保育、看護、介護などは労働者が足りない仕事です。

金融機関は金融危機を起こしたにもかかわらず責任を感じていません。
景気が回復すればまたマネーゲームが盛んになると期待しています。
これではいつまでも金融機関の経営は無責任です。
金融がまじめな産業になればここに集まりすぎた人材は他分野に流れるでしょう。
その方が日本のためになります。

工業は、技術開発だけでなく、労働者の給与水準を下げてでも日本で生産する考えを持つべきです。
工業生産がゼロになったら給与水準が低い労働者よりもっと生活が苦しい人が急増し日本は元気を失います。

農林業は長期計画で復興を図るべき分野と思います。
個人の自由を抑制するかもしれないが、広大な農業地域を指定して近代農業が行えるようにする法律があっていいと思います。
小さい農地の集積を合法的にやっているより農業の近代化がやりやすいと思います。
自由が抑制される人については何らかの補償を行うことで救済するといいと思います。
最近食品について人々の間に多少高くても国産を買う動きが出ていることは望ましい動きと思います。
これは農業への一種の投資行為です。

林業は農業より荒廃がひどい状態にあります。
これは政府が森林管理を軽視してきた結果です。
森林におおわれた美しい国日本であってはならないことと思います。
土建政治の一部を森林管理に切り替えるといいと思います。

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2009.10.02

政府の権威より人々の人生の方が大事

091002

鳩山由紀夫総理は、アメリカに気を使い、同盟、同盟と言いすぎです。
これでは安保条約における地位協定の改定がむずかしくなるでしょう。

沖縄のアメリカ海軍普天間基地を辺野古に移設する計画についてアメリカ政府に沖縄県の反対意向を伝えていますが、言い方が中途半端です。

民主党政府になったことで在日アメリカ軍再編の方針は変わるべきです。
人々はそう期待して自民党・公明党を潰しました。
民主主義とはそういうものです。
アメリカも民主主義というなら民主主義を理解すべきです。
したがって民主党政府として再編の基本方針を変えた上でその方針に基づいて普天間基地問題を処理した方がいいと思います。

日本政府はアメリカ政府に再編の基本方針を再検討するとはっきり言うべきです。
アメリカ政府は、辺野古への移設を防衛面から冷静に評価するより、従来の政府間取り決めが変わることを嫌っています。
アメリカ政府の権威が下がると思うからです。
このようなアメリカ政府の権威主義で、沖縄県民やそのほかの日本人が不愉快な人生を強いられることがあってはいけません。

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