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2009.11.10

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神とその言葉

091110

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神は同じとされています。
大昔は自然神を神としていたことが多かったのですが、これらの宗教では自然をも管理する唯一神、絶対神、人格神が神とされています。
かつて自然神であった太陽、月、星のそのまた奥、つまり天に目に見えない真の神が存在すると信じられています。

神の言葉は預言者が聞き人々に語りました。
ユダヤ教では多くの預言者がいましたが、モーセが最も有名な預言者でした。
キリスト教では教祖イエス・キリストが、人ではなく神の子とされていますが、預言者でした。
イスラム教では教祖ムハンマドが預言者でした。

預言者は特別な感性で神の言葉を聞き、人々に神の言葉を語りましたが、神そのものが何であるかは語りませんでした。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神が何であるかは預言者のお話しを聞いているかぎり信者も普通の人も永遠にわからないと思います。
預言者もわからなかったからです。

同じ神から同じ言葉を複数の預言者が同時に聞いたことは一度もなかったのでどうしても神の言葉は預言者によって違いました。
宗教間で宗教争いが存在する原因はここにあります。

神が同じなのに、預言者によって神の言葉が異なることから判断すると、論理的には神の言葉は人の言葉であると言えます。
したがって神の言葉も一思想と考えていいと思います。
神の言葉は預言者や信者にとっては絶対ですが、普通の人にとっては絶対ではありません。
普通の人は神の言葉も自分の信念で評価していいと思います。

私は人の命を重視していますのでこれらの宗教の教えも人の命を重視しているかどうかで評価しています。
神のためと言えば戦争が正当化されるという考えは間違っています。

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