反アメリカ感情の原因を調べた方がいい
最近アメリカテキサスにあるフォートフッド陸軍基地で精神科軍医が銃を乱射し、10人以上が死ぬという事件が起こりました。
軍医は近くアフガニスタンかイラクに派遣される予定だったそうです。
他人を大勢殺したことから推定して自分が行きたくなかっただけでなく、ほかの軍人も行くべきではないと思っていたかもしてません。
精神科医は自分が神経系の病気を持っていて神経系の病気に関心を持ち精神科医になった場合があります。
彼も神経系の病気を持っていたのでしょう。
自分が行くということで精神が非常に不安定になり、冷静な思考ができなくなってしまったのでしょう。
この事件を彼個人の神経系の病気の問題として片付けることは誤りと思います。
普通の軍人でも自分がどうしてアフガニスタンやイラクに行って戦争しなければならないかわからないと思います。
軍人になってしまったからしょうがないと思って行く人が多いと思います。
戦場の経験は軍人の精神に大きな傷を与え、帰還しても元に戻らない場合が多いようです。
アメリカはアフガニスタン戦争やイラク戦争がアメリカにとって本当に正当防衛かまじめに考えるべきです。
どうして西アジアでは反アメリカ感情が強いのか、アメリカに問題があるのではないかと考えるべきです。
そのような検討も行わず、過去の流れを引きずって軍人をアフガニスタンやイラクに派遣し続けることは不法行為と思います。
人の命に反する許されざる行為と思います。
どうして変える必要性を理解したアメリカが正しい行動に移らないのか不可解です。
戦争継続を求める圧力団体の反撃がものすごいのでしょう。
いざ変えるとなるとアメリカがどうなるのか不安になり決心がつかないのでしょう。
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