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2009.12.25

留学生の就職相談員の仕事をやってみて

091225

ある機関から留学生の就職相談員をやってほしいと頼まれて12月に5日間協力しました。
留学生の中にはエントリーがすべてと思い、その反応の悪さに疲れ、就職できないという不安にとりつかれている人がいました。
外国人としては日本語が上手なのに自分は日本語が駄目だとすぐ言ってしまう人がいました。
日本で就職できなかったら国に帰ると自分に言い聞かせて安心しようとしている人がいました。

ほとんどの留学生が大学や大学院を出れば就職できると思っていたようで就職先について具体的に考えている人はいませんでした。
たとえばどんな会社を知っていますかと聞くと、有名な会社の名前を上げる程度でした。

確かに留学生は日本語を覚え、大学や大学院に入り、学問するだけでも大変なエネルギーを費やします。
生活費や学費を稼ぐためアルバイトをしている人が多いのですが、アルバイト先の知識は増えても就職先のことを考えるまでには至っていません。

昔は大学や大学院が少なく、指導教官はだいたいの学生の就職の世話をできました。
今は大学も学生も多すぎて、求人が少なく、指導教官は就職の世話をしてくれません。
大学は大学のことを考えて学生を増やしており、学生の就職先のことを考えて学生をとっていません。
無責任な大学が増えていると思います。

留学生は大学や大学院における学問も不十分と思います。
したがって卒業の1年以上前から就職活動で時間をとられるのは本当に可哀想です。

普通の日本の学生のようにやみくもに就職活動せず、まずはしっかりと学問し、よく考えた自分が希望する就職先や具体的な外国人求人情報を大切にして就職活動を行なうようにした方がいいと思います。

いずれにせよ、希望と自信をもって就職活動を行いながら日本における自分の人生設計を具体的につめていってほしいと思いました。

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