新党誕生は歓迎すべきこと
横須賀市しょうぶ園 今きれいなのはシャクナゲとツツジです。5月上旬はフジが見事だと思います。ハナショウブは6月です。
小党乱立で日本の政治がよくなることはありません。
しかし自民党、民主党では政治がよくなる可能性はありません。
民主党については事業仕分け第二弾が始まって期待する人が多いと思いますが、最初の事業仕分けと同様成果は上がらないと思います。
そもそも各省に民主党および民主党と連立している政党の大臣がいるのに、省外事業仕分け人に自分の省の無駄を検討してもらうなんて怠慢の極みです。
閣議で無駄使いをやめる基本方針を決め、その方針に基づいて大臣が責任を持って自分の省の無駄使いをやめるのが普通です。
省外事業仕分け人に言われなければ無駄使いをやめることができないような大臣は結局無駄使いをします。
鳩山内閣はまじめに閣議をやらないので各大臣は勝手なことを言い政治を混乱させています。
民主党は代表と幹事長の政治献金疑惑でお家騒動に終始し、問題の幹事長は問題の鳩山総理(民主党代表)と意見が合わず、二人三脚どころか、二人とも不恰好に転倒してしまいました。
公明党、社民党、国民新党はどうかというお話しがあります。
公明党は自民党と、社民党と国民新党は民主党と、それぞれ連立を組んだことで政治信念がない信用できない政党であることを証明しました。
これらの政党は自分で政治を担当する意欲がありません。
寄生虫のような政党で将来性はありません。
共産党はぶれない政党として評価が高いのですが、産業政策が弱いことが問題です。
大企業を恐れず管理する考えを持っていればいいいのですが、大企業を悪としてしまうので共産党は産業を衰退させてしまいます。
弱者のことを考えることはいいことですが、産業においては強者の事業意欲、仕事意欲を殺ぐことがあってはいけません。
法の下、彼らに大いに働いてもらい、かつ弱者を普通に、さらには強者にするような政治を考えなければなりません。
現状では共産党は自分の政策改善意欲が乏しいと思います。
したがって新党誕生は歓迎すべきことです。
新党の中でどの政党が有望か現在はわかりません。
しかし何かいい政党が育たないと日本の政治は混乱が続きます。
約半分の無党派がどの政党を育てるかで日本の進路が決まってくると思います。
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