大西洋のマグロなど食えるか、刺身は日本沿岸のイワシ、アジに限る
海外での生産が有利ということで海外で生産を行う会社が増えています。
その結果、日本では生産が減り、労働条件が悪い労働者あるいは失業者が増える傾向にあります。
問題は人々が海外からの安い輸入品を好んで買うからです。
これでは会社は海外で生産し、日本に輸出します。
対策は至って簡単で、高くても人々が国産を買えばいい訳です。
性能がよくてデザインが美しくしかも長持ちする国産はやはり輸入品よりはるかにいいと言って国産を買えばいい訳です。
輸入食品は何が入っているかわからなくて心配だ、やはり食品は国産に限ると言って国産を買えばいい訳です。
外材を使った家具や住宅はどうも日本にしっくりしない、やはり家具や住宅は国産材を使ったものに限ると言って国産材を使ったものを買えばいい訳です。
親は、国産愛用は日本の産業を維持することになり子孫のためだと思ってみてはどうでしょうか。
人々の価値観が国産愛用ならさすが収益主義の会社も海外だけで生産すればいいという訳にはいかないでしょう。
しかし高い国産を大量消費という訳にはいきません。
もの・サービスを日本人特有の厳しい目で評価し、厳選して買い、大切に使うことが大事です。
このように価値観を修正することで日本は元気を取り戻すことができます。
大西洋のマグロなど食えるか、刺身は日本沿岸のイワシ、アジに限る。
こんな気概を人々が持つといいと思います。
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