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2010.08.29

小党で自由に行動してはどうか

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ここへ来て民主党代表選において鳩山由紀夫氏が小沢一郎氏を支持すると表明したことから推定すると、鳩山氏は菅直人氏を信用していないことがわかります。
鳩山前内閣において副総理であった菅氏は総理であった鳩山氏を支えるどころか、副総理にあるまじき冷たい行動をとったからです。
菅氏は、鳩山氏は潰れる、自分が総理になれると読んで鳩山氏を支えなかったのでしょう。

人々は総理をころころ代えるのはよくないと言って菅総理を支持しています。
しかしころころ代えることになってもいいと思います。
信用のない人、信念のない人はすぐ総理をやめた方がいいと思います。

菅総理は信用がありません。
また信念がないから誰かに操られます。
官僚、閣僚、学識経験者、外国政府、国際機関などいろいろな人に左右されます。
野党時代の考えを捨て総理になりたいだけでなったためすでに信念と言えるものを持っていません。

ところで民主党も自民党も実質分裂しています。
それならば、一度解散して菅党、小沢党、谷垣党、町村党など小党に分裂し、我と思わん者は誰でも自由に小党リーダーとなり、小党リーダーになれない人は個人のまま、国会で自由に政策を論じてみてはどうでしょうか。
大政党に所属するから大政党執行部に従がわなければならないことになり政治家として自由に行動することができません。

小党乱立ではたとえば来年度予算を成立させることが大変と言う人がいますが、大政党で無駄使いの多い予算が簡単に成立するのはもっと大変です。

現在の民主党、自民党は偽大政党です。

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2010.08.26

中央・地方政府は冷たくないか

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政府が管理する個人情報において、死んでも生きていることになっている人の情報や身元不明の死者の情報が万の単位であるそうです。

生活が苦しい人が政府に相談して冷たくされたら政府とは関係しないでしょう。
すると政府はその人について古い情報しか持っていないことになるでしょう。
政府が新しい情報を把握していない人は数十万の単位でいるのではないでしょうか。

もし政府が生活が苦しい人に暖かくするならその人は自分の居所等新しい情報を地方政府に連絡するでしょう。
その方が生活しやすいからです。

憲法第25条により国はすべての国民に対し生存権保障義務を負っていますが、予算がないことを理由にして政府は生活が苦しい人に冷たくしているのではないでしょうか。

政府が暖かくなると政府と絶縁して生きる人は大幅に減るのではないでしょうか。
現代はコンピューター時代ですが、国民につけた政府のID番号は生存権保障のために有効に使われているでしょうか。


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2010.08.21

外国に永住するなら

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外国に永住しながらその外国を否定し、外国人との関係を悪くして不安を感じながら生きる人がいます。
それではどうして自国に帰らないのでしょうか。
自国は生きにくいからです。

それならば外国を肯定し、外国人と仲良くして平安に生きた方がはるかに幸福です。

外国を否定するから外国の生活に不安を感じます。
自国を誇りにして不安を和らげますが不安は解消されません。
真の誇りではないからです。

小さな差別を受けて外国を否定すると差別が大きくなります。
外国を肯定した方が差別を小さくすることができます。

自分達の町をつくって生活すれば安心かというとそのようなことはありません。
最初は周りに同国人が多く安心を感じますが、そのうちに外国人の町に対する厳しい態度を感じ不安になります。

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2010.08.18

一人静かに戦死者を悼む

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戦死者を悼(いた)まなかったと言って、菅直人総理らが15日に靖国神社に参拝しなかったことを非難する人が大勢いますが、これはおかしいと思います。
政府は8月15日武道館で例年のように全国戦没者追悼式典を盛大に催しました。
菅総理らも出席しました。
戦没者の中には戦死者も含まれています。
菅総理らが戦死者を悼まなかったという非難は当たりません。

靖国神社は宗教法人であるため憲法第20条(信教の自由、国の宗教活動の禁止)にしたがって自民党内閣時代から政府は特定宗教に片寄らない全国戦没者追悼式典を催してきました。
この方法は合法かつ妥当と思います。
個人としてなら問題ありませんが、大臣として靖国神社に参拝することは憲法違反です。

靖国神社はどこか戦争を美化するところがあって神道信者の中にも抵抗を感じる人が多いと聞きます。
大多数の人は靖国神社に参拝しません。
しかしほとんどの人が戦死者を悼みます。
靖国神社に参拝しないという理由で批判することは間違っています。

靖国神社参拝者は、参拝しない者を非難して心を荒らげるのではなく、一人静かに戦死者を悼むといいと思います。


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2010.08.15

1945年8月15日

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今日は65年前、昭和天皇が戦争終結の詔書を放送した日です。
私は当時5歳でした。
父はラジオを手に入れようと努力したようですが手に入りませんでした。
父から日本は戦争に負けたと聞きました。

私の町は半分が廃墟になりました。
父の家は町の住宅密集地ではなく、町のはずれの台地の上にあったので幸運にも攻撃を受けず残りました。

家は残りましたが、父が勤めていた会社が倒産し、父が失職したので私の家族は食料不足に苦しみました。
父は畑を借りたり、開墾したりして農業をやりましたが、私は栄養失調で病気ばかりしていました。
小学校はよく休みました。
天井ばかり見ている生活から開放され久しぶりに外出できると外の広さ明るさが別世界のように感じられ新鮮でした。

父は魚とりが上手で、兄と私を連れてよく川に行きました。
やがて兄と私は二人だけで魚とりによく出かけました。
それでも蛋白質が不足で、鶏を飼って卵をとったり、料亭に魚のあらをもらいに行きました。
あらとは刺身用に三枚におろした骨や頭のことで、骨の間の肉が貴重でした。
私は毎日料亭に行き、あらをもらって帰りました。

やがて父は役所に就職でき、地方公務員になることができました。
中学ぐらいから病気で学校を休むことはなくなりました。
栄養をとることができるようになったのだと思います。

子供の頃は戦争について考えませんでしたが、高校生ぐらいから深刻に戦争について考えるようになりました。
反戦論者となり、戦争しない方法を考えるようになりました。
技術者となって技術開発分野で生きました。
技術といっても戦争のための技術は反対です。
人が生きるための技術、人を生かすための技術を重視しました。

アメリカなど戦争している国を見ますと、戦争より生産の方がはるかに大事なのにどうして武器を手に取るのかと悲しく思います。

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2010.08.12

日本は不思議な国

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菅直人総理は、核兵器をなくそうと言う一方、核抑止力は必要であると言います。
核抑止力を必要とするならば核兵器は必要です。

これでは菅総理は小学生にまで馬鹿にされるでしょう。

ところで日本の人々は総理は菅氏でいいと言います。
小学生にまで馬鹿にされそうな総理でどうしていいのでしょうか。
人々も変です。

日本は本当に不思議な国です。


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2010.08.07

プライドより人の命

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プライドを傷つけられたと怒り、相手に暴力を振るうことは当然という考えがあります。
傷つけられても暴力でやり返さないことはプライドがないという考えすらあります。
このような社会では暴力を禁止する法律は作動しません。

どうすれば法律が作動するようにすることができるでしょうか。

時間はかかりますが、世界の文化交流が重要です。
プライドより人の命の方が大切という知識を世界に広めなければなりません。

暴力を肯定する価値観の背景に主義、宗教、道徳がある場合は厄介です。
主義、宗教、道徳は反人間的な人をつくる場合があります。
したがって政府はある主義、宗教、道徳に片寄らない政治を行わなければなりません。

日本の退廃を心配して教育に宗教、道徳をもっと取り入れろと主張する人が多いのですが、問題はそんなに簡単ではありません。
神道も仏教も儒教もいい面、悪い面を持っています。
人の命を重視する政治を重視せよと言った方が安全ではないでしょうか。

現在政府は朝鮮(北)に経済制裁を加えています。
ほとんどの日本人が経済制裁を当然と考えています。
日本人のプライドを感じます。
日本人はこの経済制裁が朝鮮の人々の命を危険にしていることに気付きません。
やがて朝鮮の人々の反感が日本人の命を危険にする形ではね返ってくることに気付いていません。
人の命の重要性に関する日本人の知識がまだまだ乏しいからだと思います。

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2010.08.05

社会が風化

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100歳以上の人が多いので感心していましたが、すでに亡くなった人が生きていることになっていることがあると聞いて驚きました。
90歳以上でも、80歳以上でも、70歳以上でも同じことが起こっていると思います。
孤独老人が増えているからです。
地方政府に把握されないまま昔どこかで亡くなっていることがあります。
これは未発達社会に観察される現象ではないでしょうか。
未発達社会では生きるか死ぬかは個人の責任、地方政府は知らないという雰囲気があります。

孤独老人の増加は深刻な社会問題です。
地方政府に連絡すべきことがあっても孤独老人は連絡しないことがあります。
地方政府は100歳以上に限らず孤独老人担当を置いた方がいいのではないでしょうか。

住宅を増築したり、新築すると必ず固定資産税徴収のため調査員が訪問してきます。
これぐらいの熱心さで安否確認を重視したら孤独老人の命をもうちょっと大切にすることができるでしょう。

家族がいても家族が孤独老人の近況を知りたくないと思うような人間関係が増えているそうです。
家族の崩壊です。

向う三軒両隣のお付き合いもなくなっていると聞きます。
社会システムが発達しているせいか、向う三軒両隣で助け合うという慣習がなくなりました。
ところが現在の社会システムでも助けることができない死角があります。

べたべた付き合う必要は全くありません。
元気だろうかと思う気持ちぐらい、家族や隣家に対して持つのが人情と思います。


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2010.08.01

国産を買おう

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時間当たり最低労働対価が600円ないし900円でしかもパートタイマーのような雇用で人はどうやって文化的な最低生活をおくれるでしょうか。

背景に国産が輸入品に勝てないという問題があります。
安価な輸入品は物価の安定に寄与していますが、産業が縮小し、貧困層が拡大しています。
最近は日本で働きたいという外国人が激減しているそうです。
労働条件が悪く、苦しいだけだからです。
それでは海外で働くことに慣れていない日本人はどうすればいいでしょうか。
失業すれば安い輸入品すら買えません。
このままでは日本の特長であった生産意欲、生産知識が弱くなります。
確実に日本は衰退します。

恐らく自分は貧困層ではないと思っている人がまだ大半と思います。
富裕層、中間層が、ちょっと高いと思っても国産を愛用することが日本の経済発展に非常に重要です。

今の日本に必要なことは学問、技術開発、生産を弱めないことです。
それには国産愛用が一番の愛国心です。

やがて中進国の製品も高くなります。
日本の製品の方が使いやすい、性能がいい、デザインがいい、信頼性が高い、安全である、耐久性がある、などの特長を持ち続けることができれば輸出でき、国際収支の釣合いを保つことができます。
貧困層ではないと思っている人がちょっと愛国心をもって国産を愛用することで日本の未来を明るくすることができます。

(注)たとえば国産大豆製品を買うことで大豆農業を育成し、かつ蛋白質の自給率を高めることができます。
国産大豆製品は特別美味となれば世界に高く輸出できます。

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