外国に永住するなら
外国に永住しながらその外国を否定し、外国人との関係を悪くして不安を感じながら生きる人がいます。
それではどうして自国に帰らないのでしょうか。
自国は生きにくいからです。
それならば外国を肯定し、外国人と仲良くして平安に生きた方がはるかに幸福です。
外国を否定するから外国の生活に不安を感じます。
自国を誇りにして不安を和らげますが不安は解消されません。
真の誇りではないからです。
小さな差別を受けて外国を否定すると差別が大きくなります。
外国を肯定した方が差別を小さくすることができます。
自分達の町をつくって生活すれば安心かというとそのようなことはありません。
最初は周りに同国人が多く安心を感じますが、そのうちに外国人の町に対する厳しい態度を感じ不安になります。
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