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2011.06.29

消費税率を上げるより政府を合理化

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国際通貨基金(IMF)が繰り返し日本に消費税率を上げよと言ってきますが変です。
IMFは消費税率が高いことはいいことであるかのように日本に勧告してきます。
菅直人内閣は消費税率を上げることを画策していますが、菅内閣が裏で手を回してIMFに言わせているのでしょうか。

消費税率が高いと人々の経済活動が不自由になります。
アメリカ流経済が失敗し、ドルは信用を失い、80円で低迷しています。
アメリカが主導してきたIMFの信用も下がりました。
信用なきIMFが日本に対して今うるさいのは解せないことです。

日本では消費税率を上げる前に無駄使いが非常に多い政府を合理化する必要があります。
また、金持ちが笑い、貧乏人が泣く税制を改める必要があります。
どうしても増税するなら消費税ではなく、所得税や、生活必需品ではない高額物品に課す物品税をいじくるべきです。

戦後アメリカ流経済で日本は経済成長してきましたが、1990年頃から失調しました。
アメリカ流経済では駄目だということがはっきりしました。
近年のアメリカ流経済はまさにマネーゲームです。
アメリカ経済がよくならないのは当たり前です。

消費税率を上げれば日本政府の赤字が解消するというIMFの考えは数字遊びです。
経済の現実はそんなものではありません。
日本経済は低迷し、税収は思うように増えません。
一方で日本政府は無駄使いをやめません。

菅内閣や民主党執行部は民主党の自民党化を画策しています。
自民党とは堕落した官僚と財界と癒着して自分の繁栄を画策する堕落政党です。
しかし幸い民主党全体は反対です。
普通の民主党員は人々の支援で民主党は政治担当政党になったという気持ちをまだ持ち続けています。

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2011.06.26

手抜きでも原発事故は起こる

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原発会社だから製造段階で手抜きはやらない保証はありません。
原発建設会社だって工事段階で手抜きをやらない保証はありません。
原子力安全・保安院が検査をするそうですが、技術的にではなく、法律的に会社がやるべきことをやったか調べるだけでしょう。
技術では会社の方がはるかに上ですから会社の言うことを信じるだけです。
これが現実です。

したがって原発事故は地震、津波、敵の攻撃、機器の故障、操作ミスだけでなく、上記のような手抜きでも起こります。
つまり原発事故は起こると考えるべきです。
だからこそ原発事故が起こった場合被害の大きさが問題になります。

旅客機がときどき墜落します。
現代人は被害を許容しています。
しかし原発の場合は、たとえば東京電力福島第一原発事故の被害を許容できるかが問題です。
今のところ死者は少ないのですが、放射能汚染の広がり、長期的に見た健康被害、放射能が危険な地域・海域の広さと危険期間、事故原発の処理処分のむずかしさが問題です。

安全原発とは最悪の事故が起こっても被害が原発敷地に限定される程度のものでしょう。
現在の原発は最悪の事故が起こると原発県だけでなく、その周辺県を、さらには日本全体を破壊します。
世界にも被害が及びます。
到底許容できません。

一時的に電力が不足しても原発廃止に踏み切るのが正しい選択です。
電力不足は当面は節電や省エネルギー技術で乗り切るべきです。
将来は安全な新エネルギー技術に移行するべきです。

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2011.06.23

積極的に節電しよう

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産業界が原発を動かしてくれと政府に圧力をかけるので政府は昔と同じように根拠もなく原発は安全と言って原発県に停止中の原発の再稼動を認めてほしいと言っています。
政府は相変わらず安全軽視です。

産業界を守っても陸や海を放射能汚染で失ったら元も子もありません。
現在の原発で安全原発は一つもありません。
原発をゼロにするため私達は大胆に節電すべきです。

私は東京電力が計画停電をやったときからテレビを見ていません。
仕事でパソコンを使うのでそのときインターネットで情報収集します。
朝は日の出と共に起きます。
そして夜は早寝します。
夜間照明は短いのですがそれでも照明はLEDに変えました。
電気を使う仕事はだらだらやらないようにしています。

これから夏場冷房をどうするか真剣に考えなければなりません。
冷房のない時代のように仕事量を大幅に減らすのがいいかもしれません。
春秋で大いに仕事をして1年分儲けることができると冷暖房を大幅に減らせます。

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2011.06.20

自殺は殺人、他人を殺すのと同じ重罪

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どうも日本人は自殺的行動が多いと思います。
戦前戦中は日本人はよく戦争しましたが、本当に命を粗末にしました。
現代は放射能汚染を覚悟して原発を続けていますが、やはり自殺的です。

毎年自殺者3万人以上が続いていますが、一向に自殺者が減りません。
命を大切にする価値観が弱いようです。
苦しさに耐える方法、苦しさを乗り越える方法について知識が乏しいかもしれません。

人は自殺することを考えていると自殺してしまいます。
周りの人が心配しても当人は自殺する考えを捨てず自殺してしまいます。

自殺者が多いとどうしても人々は自殺という方法があることを知ってしまいます。
すると自殺を考える人がどうしても現れてしまいます。
どうすれば自殺を考えないようになれるでしょうか。

私は若い頃キリスト教を勉強しましたが、キリスト教の先生が、自殺は殺人、他人を殺すのと同じ重罪であると教えてくれました。
自分の命も他人の命も人の命であって同じですから道理にかなっていると思いました。
それ以来、私は自殺する考えを捨ててしまいました。

自殺することはこわいことですが、どうしておとなしい人が自殺できるのか不思議です。
いったい何が自殺する力をおとなしい人に与えるのでしょうか。
キリスト教を勉強しているだけではこの謎はわかりません。

いいことであれ、悪いことであれ何かが大きな力をもって自分(の思考)を助けていると考えるとこの謎は解けます。

この何かが宗教の神仏であると考えると、宗教の神仏は倫理的な良い神ですから、宗教の神仏は自殺を助けないとなってしまいます。
そこで宗教家は悪魔が存在すると言います。
違います。
大きな力で自分(の思考)を助けるのは同じものだと思います。
良い神仏と悪い悪魔が別々に存在するという考えは間違っています。

自我が未発達な数百万年前ぐらいまでは自我ではない生物的精神が作動して人を生かしていたと考えられます。
この生物的精神のおかげで人は数千万年、数億年、もしかすると数十億年、ウイルスのような状態から進化しながら生き続けました。
この永続性から判断して生物的精神はものすごい力を持っていると考えられます。
この精神の上に、人間的精神である自我が発達したと考えられます。

自我も人が生きるために発達した機能です。
自我を肯定してその機能を有効に使うと生きやすいと思います。

生物的精神は非常に大きな力を持っていますが、自我に対しては母が子を助けるように自我を助けます。
つまり自我未発達の時代は生物的精神はひたすら人を生物的に生かすように働いていましたが、自我が発達してからは自我にも協力して人を人間的にも生かすように働いていると考えられます。
生物的精神と自我は非常に関係が深いと思います。

その結果、自我が悪いことを考えても生物的精神は自我を助けてしまいます。
これがおとなしい人が自殺できる原因だと思います。

したがって自分の思考の中から自殺するという考えを除いてしまうことが必要になります。
自分の思考を、生きるという考えでいっぱいにしてしまえば生物的精神は決して人をして自殺させません。

私は生物的精神を「人の命」と呼んでいます。
人生とは「人の命」と自我の二人三脚です。

自我がよいことを考えることは非常に重要なことです。
自我を捨てるのではなく、自分の思考の中から悪い考えを捨てることが重要です。
そうするためにはよいことを考え続け、よいことをする習慣を身につけることが大切と思います。

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2011.06.17

政治の混乱に負けてはいけない

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地震、津波、原発事故の被害がなくても政治は混乱していたのに今回予想もしなかった大被害を受けてしまったので政治は大混乱しています。
この大混乱は長く続くと予測します。

今苦しんでいる人々は本当に大変ですが、生きていることを大切にし、自分で人生再出発することが大事と思います。

私は戦争直後のことを思い出します。
それはひどい時代でした。
父は失職し、持っているものを売って食料に換えたり、勝手に軍の土地を開墾して穀物をつくったり、川に行って魚をとったりして、また私達子供は親の仕事を手伝ったり、鶏を育て卵をとったり、乞食のように料亭から大きな魚のあらをもらってきたりして食いつなぎました。
しかし私は栄養失調で病気ばかりしていました。
父が開墾した畑に手伝いに行くのですが、元気が出ず、近くの木の根元に腰を下ろして父の仕事を見ていました。

私達は風が吹けばぐらぐら揺れる古い小さな家に住んでいました。

父は、自分は学問がないから貧乏だ、自分のようになってはいけない、学問をせよと言い続けました。
私は、1、2、3、・・・と数字を数えるように学問を積み、社会に出てからは仕事を積み、現在に至りました。
今思うと多くの人に助けられましたが、自分も工夫努力しながら一生懸命生きてきたと思います。

生きるのは自分です。
一票で政治を改善することは容易ではありません。
しかし政治が悪いから自分は不幸であると考えてはいけないと思います。
政治の良し悪し関係なく、自分の中で生きる力として作動している「人の命」を信じて工夫努力しながら一生懸命生きるのがいいと思います。。
人生とは「人の命」と自我(自分)の二人三脚です。
駄目な政府のせいにして自分は不幸であると悩むくらい馬鹿らしいことはありません。

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2011.06.14

量文化から質文化へ

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炭酸ガスが地球温暖化の原因ということで火力を減らす動きでしたが、東京電力福島第一原発の事故以来、原子力を減らす動きが出ました。
しかし現代人はエネルギー中毒ですからエネルギーを減らす動きがでません。

地球誕生以来の数十億年の化石燃料の蓄積はものすごいようで化石燃料の埋蔵量に不安はないようです。
そこで火力を増やす動きが出ています。
しかしこれはまずい動きです。

火力も問題、原子力も問題というなら当面は省エネルギーに注力すべきです。
アメリカはエネルギー消費量を1/4にすべきです。
その他の先進国は1/2にすべきです。
この目標を達成できても地球上の炭酸ガス量は増えると予測します。
砂漠の緑化が重要な対策になります。
地球上の炭酸ガス収支を0にする必要があります。

日本には砂漠がありません。
世界に貢献するには自然エネルギー利用を増やすしかありません。
自然エネルギー利用では産業で外国に負けると考えるのではなく、火力や原子力に依存していると技術で外国に負けると考えるといいと思います。

生活様式あるいは価値観を変える必要があります。
安いものを買って使い捨てる考えを捨て、高くてもよいものを買って長く使う考えをとるといいと思います。
無駄のない動きを重視すべきです。
不必要に動き回ってエネルギーを使うことはやめた方がいいと思います。

戦争をやめ、軍備を縮小することはエネルギー対策上極めて有効です。
会議を減らし、海外出張、国内出張を減らすことも有効です。

旅行好きは不満でしょうが、海外旅行、国内旅行を減らし、自分の庭や近くを楽しむといいと思います。
庭や町を美しくすることは意味があります。
スポーツ好きは不満でしょうが、世界大会や全国大会の開催を減らしてみてはどうでしょうか。

生活様式あるいは価値観を変えれば日本のエネルギーが多少高くても産業は成り立ちます。
また高くてよいものが輸出できないということはありません。
外国にも高くてもよいものを買う人は無数にいます。
安物買いをするような外国人を当てにして産業をやる必要はありません。

量文化から質文化への切り換えは日本の未来を明るくします。

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2011.06.11

サボテンの花

110611

今年もサボテンの花が咲きました。
このサボテンの親は母方の祖父が母にくれたものです。
母はサボテンを大事にし、私の家に引っ越してきた時もサボテンを持ってきました。
ところが私はサボテンが咲いたのを見たことがありません。

長い年月がたち、母は89歳で亡くなりました。
すると信じられないことが起こりました。
何とその年、母が亡くなった後にサボテンが花をつけたのです。
涙がこぼれました。

どうして母はサボテンの花を見ることなく亡くなったのか、どうして母がなくなった直後に花が咲いたのか、もうちょっと生きれば自分の父のかたみのサボテンの花を見て死ぬことができたのに、・・・。

偶然ですが運命を感じます。
母が亡くなってから9年ちょっとがたちました。
サボテンは毎年美しい花をつけます。
花を見ると母を思って涙がこぼれます。

私には3人の娘がいます。
誰でもいい、このサボテンを育て続けてほしいと思います。
命をつなぐような気持ちがするからです。

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2011.06.08

クレジットシステムを悪用した犯罪

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最近はインターネットで簡単にクレジット番号を含む個人情報を盗むことができるようでクレジットシステムを悪用した犯罪がよくニュースに流れます。

私はネットで契約を結ぶ場合はクレジットで支払います。
しかしクレジット番号を書き込めば支払いが済む簡便さに不安を感じています。

クレジット会社は犯罪者が請求しても一定の条件を満たしていればお金を支払います。
驚くべきことに、たとえばクレジットカード利用者が犯罪に会ったことに気付いてすぐ報告した場合でもクレジット会社は、クレジットカード利用者の被害報告を無視し、犯罪者にお金を支払います。
抗議すると、クレジット会社は、代金を踏み倒すと思ってクレジットカード利用者を悪者扱いします。
するとクレジットカード利用者は自分が正しいことを証明しなければなりません。
手続きが面倒で泣き寝入りする人が出ます。
これではクレジット会社は犯罪に加担しているようなものです。

クレジットシステムを悪用した犯罪についてはクレジット会社も責任を負うべきです。
クレジットシステムとはクレジット会社もクレジットシステム利用者(店や消費者)も信用があって初めて成り立つ仕組です。
信用なき犯罪者が信用ある店に成りすまして悪用できるようではクレジット(信用)システムではありません。

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2011.06.05

NHK受信料の支払い強制は時代遅れ

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NHK受信料支払い強制のお話しを聞くと何故か嫌な気持ちになります。

今ではテレビはNHKの放送を見るためだけのものではありません。
民放、ビデオ、デジカメの映像などを見るためのものでもあります。
それなのにテレビを買っただけでNHK受信料を強制的にとられることは不合理と思うからです。

NHKは顧客と契約していると言いますが、テレビを持っていると払えと命令している訳ですからこれは契約ではありません。
強制です。

これからはNHKは、受信料を払わない人に対しては技術でNHKの放送を見ることができないようにした方がいいと思います。
NHKの放送に価値があれば人々はちゃんと契約するでしょう。

NHKは公共放送で人々にとって重要な情報がNHKの放送を通して全国民に供給されると主張する人がいます。
しかし今はNHKの放送に情報を依存している人はあまりいないでしょう。
インターネットなどほかにいろいろな情報収集の方法があるからです。
原発事故などのニュースや解説ですが、NHKの放送では真実はわからないと思う人が多いでしょう。

NHKが力を入れている娯楽番組やスポーツ番組を見ていて公共放送と思う人はいないでしょう。

NHKで公共性を感じる番組は教育番組、国会中継などの政治番組です。
しかし見ている人は一部でしょう。

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2011.06.02

日の丸君が代問題

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日の丸君が代を敬わない公立学校の先生を罰することの是非が問題になっています。
公立学校の先生だけこのようなことが問題になっていることに違和感を覚えます。

ほとんどの人が日の丸を持っていないでしょう。
ほとんどの人が君が代を歌わないでしょう。
日本では日の丸君が代で日本を識別する必要があまりないからです。
したがってほとんどの人は日の丸は国旗、君が代は国歌と認識している程度です。

公立学校の先生だけ日の丸君が代を敬わないから罰されるというのはよくないことだと思います。
公立学校の先生だって日の丸君が代は戦争を連想させると批判する自由、国旗は日の丸より桜がいいとか、国歌は君が代より美しい日本の自然を歌った歌の方がいいと主張する自由があっていいと思います。

国旗国歌を敬わないと日本人の命が危険になるなどということはありません。
アメリカ人は日本人より国旗国歌を敬っているそうですが、アメリカ人の命の方が日本人の命よりはるかに危険にさらされています。
アメリカ人は国旗国歌を敬うことで自国中心あるいは自分中心になり外国あるいは外国人を差別する傾向があるからではないでしょうか。

国旗国歌を敬うことより人の命を敬うことの方が国としても個人としてもはるかに重要と思います。


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