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2012.02.23

貿易赤字は日本に対する警鐘

120223
自然に落ちたヒナギクの種から芽が出ましたが、寒さで葉っぱが成長しません。しかし大きな花を一輪つけました。

1月の貿易赤字は1.5兆円だったそうです。
自然災害や原発災害のせいにして軽視してはいけないと思います。

一時的赤字ではないと思います。
ハイテクで頑張る考えはいいのですが、ハイテクだけでは貿易収支の均衡を保てません。
海外の方が人件費が安いからしょうがないと言って赤字を放置していてはいけないと思います。

輸入慣れの最大の問題は生産を忘れることです。
生産が弱くなると当然のことながら技術開発が弱くなります。
確実に衰退します。

対策は消費を減らすことと、所得が下がっても生産を続けることです。
所得が減りますと消費が減りますが、物価も下がるので消費の減り方はそれほどではありません。
特に消費が減るのは生きるのに必要がないものだと思います。
経済縮小の過程では必要なものが優先するのは必然です。

全員が所得が下がるのはいいのですが、半分は大きく所得が下がり、半分は下がらないという差別的所得の下がり方が起こりますと社会不安が大きくなり日本の衰退を加速します。
残念なことに政府は差別的所得を認めてきました。
これは自民党政府の大失敗です。
当然民主党政府はこの差別を取り除かなければなりませんが、支配層からの圧力あるいは抵抗に会って何もできていません。
民主党政府は代りに貧乏人に補助金を出す方法を実行しようとしていますがこれは愚策です。
政府には補助金を出すお金がありません。

差別的所得をやめるのが唯一の良策です。
これができるか否かで政府の良し悪しがわかります。

政府が国産重視を叫ぶと自由貿易の原則に反すると国連や輸出したい国に非難されます。
ここは人々が賢くならないと危機を乗り切れません。
輸入品が安いからと言って買っていると生産しませんからやがて買うお金がなくなります。
貧乏人になります。
人々がちょっと高くても国産を買うようにして国内生産を支援する必要があります。

何を国内生産するか。
政府と人々はよく考えて貿易収支が均衡するような産業構造にしなければなりません。

資源エネルギー関連が大きな赤字の原因です。
省資源・リサイクルと省エネルギー・新エネルギーが最善の対策です。

必要なことはやるが不必要なことはやらない新しい生き方を追求すべきです。
強欲は多消費の原因になります。

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