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2012.02.02

お墓無用

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父母のお墓があった市営墓地

墓地1㎡300万円、墓石300万円、合計600万円と書いてあるお墓のちらしが来ました。
ひどいことになっていると思いました。

焼いて残った死者の灰には死者の生前の霊は存在しません。
死者の生前の霊はその人が死んだとき消えます。
灰は無機物です。
灰には灰の霊があると思いますが、生前のその人の霊ではありません。

灰はその人から出たものですからその人について思い出す記念ではあります。
しかし記念は灰以外にいくらでもあります。

私はたとえば父母については、父母の記憶、父母の写真、父母がくれたもの、父母が使っていたものを大切にしています。
父母のお墓は遠いふるさとの市営墓地にありましたが、私が老人であること、死んだあと誰も管理する人がいないことを考えて、墓地は市に返し、灰は粉末にして父母が生活し、私を育てたふるさとの美しい自然に返しました。

私が死んだあとの私の灰についてもお墓無用です。
粉末にして私の庭にまいて草木の肥料にするといいと思います。
問題を起こす恐れはゼロです。

宗教団体がつくり上げた慣習に心を縛られて悩んでいる人が無数にいると思います。
この慣習を捨てることができればお墓で悩むことはありません。
たまに老人の中にお墓参りをしているかと聞き正す人がいる程度で、現代はお墓がなくても批判されることはありません。

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