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2012.08.31

防衛省あるいは自衛隊の動きが目立ってきた

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韓国、中国、ロシアが島嶼問題で積極的な動きを見せるので日本は防衛に対する関心が高まってきました。
それに伴い防衛省あるいは自衛隊の動きも目立つようになってきました。
それに反比例して外務省が沈み始めています。
あれも失敗、これも失敗で意気消沈し、野田佳彦総理や玄葉光一郎外務大臣は外交に自信を失っているようです。
野田氏も玄葉氏も隣国代表から無視されている感じがします。

こういう時、総理や外務大臣が短気になって防衛大臣のような発想を持つと外交を誤ります。
日本の損得だけでなく、隣国の損得までよく考えて隣国と外交を行う人を総理や外務大臣にする必要があります。

心配なことは防衛省あるいは自衛隊が総理や外務大臣を無能と見て次第に増長してくることです。
離島防衛に妙に陸上自衛隊を重視し陸自配備に注力しています。
日本の飛鳥時代から平安時代、律令制度下で行われた軍事制度の一つである防人(さきもり)を思い出します。
古典的すぎないかと心配です。

まずは内閣を代え、隣国外交に注力することが望ましいと思います。

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2012.08.27

体に銃弾を打ち込まれるような心の痛み

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昨日26日陸上自衛隊で最大規模の実弾射撃訓練が東富士演習場で一般公開されたそうです。
戦車や装甲車が富士山の裾野を走り周り、また砲弾が炸裂し、山の斜面を溝だらけ、穴だらけにしているのはまことに悲しいことです。

私は美しい富士山を見ながら育ちました。
高校の校歌には霊峰富士とありました。
今はときどき箱根から雄大な富士山を見て楽しんでいます。

日本人で富士山を誇りに思わない人は少ないでしょう。
富士山を世界遺産にしたいと思っている人は多いでしょう。

ところが政府や防衛省はそう思っていません。
演習をやめないばかりか一般公開して防衛や自衛隊の宣伝をやっています。
会社の中には顧客が喜ぶと思ってバスツアーをやっているところもあります。
喜んで見物に行く人が万の単位でいるそうです。

しかし私は体に銃弾を打ち込まれるような心の痛みを感じます。

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2012.08.23

原子力は原発も危険

原子力に肯定的な学者が自然界に放射能があることを引用して原発が洩らす放射能について微弱であるから生命にとって問題ないと主張しますが、これは危険な考えです。
原発に慣れますと微弱な放射能の増加を気にしなくなります。
塵も積もれば山になるようにいつしか放射能が自然界の倍とか3倍になっているものです。

東京電力福島第一原発のように大規模放射能漏洩事故を起こすと、原発周辺の放射能は倍とか3倍ではすみません。
人間が住むことはもちろん、近づくこともできない危険な環境になります。

地球上に人間が存在するのは地球環境が人間が存在できる状態であるからであり、その状態の範囲は非常に狭いと思います。
だから観察できる天体では未だに生物を発見できません。
地球環境は人間にとって奇跡であり、人間の存在は奇跡です。

したがって地球環境を危険な方向に変えないことが大事です。
許容範囲だと言ってゆっくり変えることも方向が間違っているならば危険です。

気が遠くなるような長年月の間に地球上の炭酸ガスが固定され酸素の割合が増え、人間が生きるのに好ましい状態になっているのに現代人は固定された炭素をどんどん燃やして炭酸ガスを増やしています。
父の財産を一気に食い潰している放蕩息子のようです。
少なくとも増やしただけの炭酸ガスを固定するぐらいのことはしてはどうでしょうか。

原子力を利用すると言うなら少なくとも増やした放射能を減らす技術を開発してからにしてはどうでしょうか。

無知は罪です。
無知とは人の命について知らないことです。
自分の行動が人間が生きるのに安全か危険か判断できないことです。

どのように考えても現代人は無知であり、科学技術を人類滅亡の方向に利用しています。
人間は学問することを覚えてしまいました。
今さら無学な状態に戻ることはできません。
学問するなら人間が生きるのにいい生き方を学問すべきではないでしょうか。
安全技術もないまま原発を稼動したいと言っているようでは無知であり罪です。
罰は病気とか早死にになります。
最悪の場合は人類滅亡です。

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2012.08.19

平和の時代は続く

1945年8月15日第二次世界大戦が終わり、日本は平和の時代を迎えました。
この平和の時代は今日も続いています。
近年国境争いで隣国との関係が悪化していますが、戦争しないと思います。
戦争を知らないからと思うが、若い人達の中に、なかなか解決しない隣国との外交問題を見て、戦争で解決するしかないと街頭で叫ぶような人が現れていますが、このような人命や知恵を軽視したお話しに同調する人は少ないと思います。

隣国の圧力が原因で日本人の生活が苦しくなると戦争による解決を求める人が増えますが、現在はそのような状態ではありません。
日本政府が政治を誤って国内産業が大幅に縮小し、日本人の生活水準が大幅に下がるようなことが起こると日本人は生活水準の低下を隣国の圧力が原因と錯覚して戦争の雰囲気を強めていく恐れがあります。
このような錯覚を起こさないためには日本政府は、独自の目標を定め、技術開発と生産、生活・生産環境づくりに注力する必要があります。

日本が独自の目標を持ち、その目標達成に国民が努力していたら隣国は日本を模範とするでしょう。
しかし隣国と対立していたら隣国のことばかり考えるようになり、独自の目標を持ちえず、進歩しません。

人が生き生きと生きるためには基本的精神が重要です。

戦後アメリカを先生としたため金銭やものを重視してきたと思います。
一見元気に動き回っているのですが、動き回っていれば生き生きと生きているとは言えません。
アメリカほどではありませんが、日本は非常に無駄な動きが多いと思います。
生活・生産環境を悪化させながら生きていると思います。

生きているなら金銭やものはほどほどでいいのではないでしょうか。
技術開発と生産を軽視してはいけませんが、すぐ捨てられるようなものをつくってもしょうがありません。
放射能汚染を起こすような電力供給では駄目です。

死ぬ時、自分はよく生きたと思えるには、金銭やものは必要ありません。
父母から受けた「人の命」を大切にし、「人の命」と一緒に一生懸命生きてきたという思いが重要と思います。

基本的精神とは、人が学ぶ、あるいは考える宗教とか道徳とか愛国心ではないと思います。
気が遠くなるような長年月をかけて精神の奥深い所に形成された、人を生かしている「人の命」だと思います。
人が学ばなくても、考えなくても、否定しても人に内在して人を生かしている力です。
自分が気付かなくてもすべての人が持っている「人の命」だと思います。
その「人の命」に気付くと、人は、金銭やものでは得られない感動を覚えます。

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2012.08.15

福島県産は危険という思い

スーパーに行きますと、野菜果物が高いと思います。
果物については輸入物まで高いと思います。

先日はちょっと安いトマトがあったのでよかったと思ってかごに入れようとしましたが、福島県産と小さな表示がされていることに気付きました。
延ばした手がとまってしまいました。
放射能に関する情報データは示されていませんでした。

トマトそのものをよく見るとちょっと古くなっていました。
なかなか売れなかったからでしょう。

原発があるだけの時はまだ福島県産を不安視する人はいなかったと思います。
東京電力福島第一原発が広域放射能汚染を起こしてしまったため人々は福島県産を不安視するようになってしまいました。

福島第一原発は技術がないのか事故処理がほとんど進んでいません。
東京電力は何とか放射能汚染を低く押さえているだけです。
再び広域汚染が起こる恐れがあります。
人々を心配させないためか政府も東京電力も事故処理の現状と見通しに関する情報をあまり流しません。
人々が原発事故や放射能汚染を忘れることを期待しているかのようです。
これは実は危険なことです。
政府や東京電力に信用がないため福島県産は危険という人々の思いはなかなか消えません。

これからは原発があるだけで産物が不安視される恐れがあります。
原発がある地方自治体は容易に除去できない重荷を負ってしまったようです。

原発は事故が起こる前に処理を始めた方がはるかに安全でお金もかかりません。
折角つくったから稼動したいと思うでしょうが、そうすると原発の危険性が上がっていきます。
安全を重視した決断が大切です。

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2012.08.11

自民党・公明党も民主党・国民新党も捨てよう

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野田佳彦内閣の信用がありません。
放射能汚染を防ぐことができません。
原発稼動を続けるからです。
消費税率が上がり、国内産業が衰退します。
低収入に苦しむ人々は安い輸入品を買うからです。
市場から国産が減りますから収入のある人も輸入品を買います。
国内産業が衰退して国際収支赤字が定着します。
世界で事業を展開する会社はいいですが、大半の会社は国内で低収益に苦しみます。
低賃金、失業に苦しむ人が増えます。
生活弱者が増え、社会保障費増となりますが、税収が伸びず、政府の大赤字が続きます。
やがて政府が破綻します。

税と社会保障の一体改革はうそです。
単なる増税と社会保障の劣化になるだけです。

重要な施策は原発処理処分、国内産業の振興、政府の合理化です。
税制では富者のお金をどう社会に回すかが重要です。
富者、貧者から平等にとる消費税の税率引き上げより富者からより多くとる所得税、資産税の累進性の引き上げが重要です。

衆議院解散総選挙が近いと思います。
今信用できる政治家がいないということは深刻です。
しかしだからと言って自民党・公明党あるいは民主党・国民新党を使い続けることは危険です。
自民党・公明党も民主党・国民新党も捨てないと日本の未来は切り開けないと思います。

将来性があるかわからない小党が乱立しますが、これは産みの苦しみです。
この過程を通らないと日本は再生しないと思います。
混乱の中から政治家らしい政治家が育つと思います。

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2012.08.07

法事

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昔は仏教が法と考えられたので死者の供養などの仏事を法事と言っています。
現代人でも法事を大事にする人は多いと思います。
陰暦7月15日に祖先の霊を祭る行事を盂蘭盆(うらぼん)、略してお盆と言います。
今年は陰暦7月15日は9月1日のようですが、陰暦でお盆を祭る人はいなくなりました。

夏休みというと8月前半にとる人が多いと思います。
それに合わせて8月15日を最後とし、その前1週間ぐらいの間にお盆を祭る人が多いのではないでしょうか。

子供の頃、ものごころがつくようになりますと、お盆で来た和尚さんのお経を聞いても、その後の和尚さんと家族の雑談を聞いても和尚さんに何の関心も持ちませんでした。
反対に仏教に疑問を持つようになり、和尚さんを信用しなくなりました。

社会人になってからは人の葬式に参列して和尚さんのお経を聞いたり、説教を聞いたりしたことがありましたが、ありがたいと思ったことは一度もありません。
よく平気な顔をして、見てきたかのようにあの世についてうそを言えるものだと思いました。
昔の僧は学問したが、今の僧は学問していないと思いました。

このような訳で70過ぎた今も法事には関心がありません。
時々、法事を利用して年に何度か親戚が集まるのは楽しいことだと言う人がいます。
私も歳をとったせいか、このお話しをよく理解できるようになりました。
法事には無関心ですが、親戚が集まって談笑することは楽しいことだと思います。

現代は都市化しています。
都市部ではお寺さんと無関係な生活をしている人がほとんどと思います。
法事はなくならないと思いますが、廃れていく方向だと思います。

法事がないとなかなか親戚が集まるきっかけがありません。
親戚が大勢集まるという慣習も廃れていくのでしょう。

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2012.08.03

日本の戦争放棄は世界最高の文化水準だった

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外国から攻撃されると思いながら武器貿易を行っている世界の現状は異常です。
たとえばアメリカには巨大な武器産業がありますが、アメリカの需要だけでは武器産業は収益に限界があります。
そこでアメリカの武器産業は世界に武器を売ります。
アメリカは自分が勝つために必要な特殊兵器は輸出禁止にしますが、そのほかの武器については輸出を許可します。
ほかの武器産業が大きい国もアメリカと同じです。

こうして輸出された武器は弱い国の間の戦争や内乱では破壊的威力を発揮します。
したがって自分の国が負けなければいいと思って武器輸出を行っているアメリカなどの国は不法です。
人命軽視の国です。

世界は何とか戦争や内乱を減らしたいと思って武器貿易禁止条約を考えますが、アメリカなどの武器大国は反対です。
自国の武器産業のことを考えると外国で起こっている戦争や内乱は問題ではなくなってしまいます。
アメリカなどの武器大国はその程度の文化水準の国です。

ところが近年日本はアメリカやアメリカの同盟国に武器を輸出したいと言っています。
将来アメリカやアメリカの同盟国が日本を攻撃しない保障などないのにです。
実は日本の武器産業が大きくなってきたことを示しています。
日本の武器産業も収益のために武器を輸出したがっています。
今同盟しているアメリカなどには輸出してもいいだろうという考えです。

日本もまた戦争や内乱に加担する国になろうとしています。
第二次世界大戦を反省し、戦争を放棄したのに、意に反して放棄させられたと言って戦争する国になりたがっています。
戦争放棄という高い文化水準に折角上がったのにまるで戦争することがいいことかのように文化水準を下げることに意欲的です。

高い文化水準を維持することや、文化水準を上げることは非常にむずかしいことです。

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