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2012.10.28

石原慎太郎氏は実質政界から引退か

石原氏は国会議員になりたいと言いますが、都知事の職を投げ出した感じです。
彼は仕事に行き詰まっていたと思います。
たとえば尖閣諸島を買いたいと言って寄付を募りましたが、尖閣諸島を都が買うなんて非常識です。
買っても管理できません。
オリンピック誘致も前回失敗しており、今回は都民の十分な支持を得られていないようです。
都がつくった銀行は実質破綻していると聞きます。
一番こわいのは東京の防災機能の悪化です。
横だけでなく、上に下に複雑に伸びた東京は災害に弱いと思います。
大地震が近いなどと言われていますから石原氏は自分が都知事のとき大地震が来たらどうしようと不安だったと思います。

石原氏の関心が国政に移ったことは事実と思います。
ロシアや中国から圧力を受け、日本は押されている感じです。
昔から強い日本にあこがれ、憂国の情あつかった彼は、昔の職だった国会議員になりたい、さらには総理になりたいとの思いをふくらませたと思います。

それでは彼は仮に国会議員に復帰できたとして何か仕事ができるでしょうか。
隣国からの圧力が深まる中、感情的国家主義言動で多くの人々を味方にすることができると思います。

しかし隣国との絶交は日本にとって致命傷になります。
隣国にとっても同じです。
したがって決して戦争してはいけません。

今は高度な外交ができる政治家が必要です。
勝負ではない外交が必要です。
隣国も日本もほどほどに勝つ外交が必要です。
ちょっと石原氏はこのような外交は苦手と思います。
したがって彼は国政では出番はないと予測します。
今回の都知事辞職は実質彼の政界引退になるのではないでしょうか。

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2012.10.24

寄付を求めてくる福祉団体

121024

大災害があったとき寄付しているからだと思いますが、よく福祉団体から寄付を求めてきます。
その依頼状を読みますといつも違和感を感じます。
昔の貴族の子孫と思われる人が代表になっている団体があります。
国の福祉水準が低いことを宣伝しているような気がします。
違和感をこえて不愉快と感じるのが寄付に対する褒賞制度を持っている団体です。

福祉団体があるから政府が福祉を軽視するのではないかと思うことすらあります。
人命を大事にすることが政府の一番の仕事ではないかと思うからです。

日本は、アメリカ、ロシア、中国に続いて強大国になりたいと思って経済や防衛に注力していますが、これは戦前の列強に追いつけ、追い越せという考えと同じです。
結局、無理がひびいて日本は破滅すると思います。

アメリカ、ロシア、中国が世界支配力を争っているならば、日本はその仲間入りを目指すのではなく、法に基づく世界政治を重視し、既存強大国に非現実と馬鹿にされても平気な顔をして理想を提案している方がはるかに日本は安全です。

こうして政府が無駄な防衛費を大幅に削り、福祉に回すなら個人の寄付は福祉全体の中では小さな割合となるでしょう。
福祉団体が大活躍する国は福祉が遅れていると言って過言ではありません。
そのいい例がアメリカです。
福祉ボランティア、福祉団体の活躍は世界一だと思います。
しかしアメリカは貧富の格差が拡大し、貧乏人が増え、犯罪の国の様相を呈しています。
防衛費世界一のアメリカは政府の福祉が貧困です。

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2012.10.20

日本が戦場になる恐れ

121020

在日アメリカ軍人の23時から5時までの夜間外出禁止令を出しても軍人の犯罪は止まないと思います。
そもそも戦争は犯罪です。
しかし現実戦争する人がいるので正当防衛という概念があるだけです。

現在のアメリカ軍は正当防衛のために編制されている軍ではありません。
正当防衛のためという目的もあると思いますが、その過大な軍事力と、実際にベトナム、アフガニスタン、イラクなどで行ってきた殺人的、破壊的戦争を観察すればアメリカ軍の主目的は世界支配と思います。
したがってアメリカは不法な国だと思います。
そのアメリカで軍人にならない自由があるのに軍人になる人が法を重視するとは思えません。
外出禁止令ぐらいで犯罪が減ることはありません。

日本の課題は過大な軍事力を持つ不法なアメリカに日本の防衛をお願いする状態を改善することです。

具体的には日本はロシアと中国から軍事的圧力を受けています。
どうして日本は軍事的圧力を受けるのか、ロシアや中国はどうして日本に軍事的圧力を加えるのか、よく考えなければなりません。

私は外交を担当している訳ではありませんのでロシアや中国が軍事的圧力を加える理由についてどのように日本に説明しているかわかりません。
想像ですが、ロシアや中国はアメリカから軍事的圧力を受けていると思っているでしょう。
そのアメリカと同盟し、在日アメリカ軍を維持している日本も軍事的圧力を加えていると思っているでしょう。

恐らくロシアや中国から見れば日本は侵略的とは思っていないでしょう。
しかしアメリカの軍事的圧力に加担していると思っているでしょう。

日本はロシアや中国から軍事的圧力を受けているだけでしょうか。
昔ロシアや中国が共産主義を軍事力で世界に広めようとしていた時代はアメリカとの同盟は正当防衛の性格を持っていました。
しかし今は情況が変わりました。
主義ではなく、覇権や欲望でアメリカ、ロシア、中国は争っていると思います。
その渦中にある日本は、一番強いアメリカにつくことで平和を維持しているのだと思います。
つまり今一番日本に軍事的圧力を加えているのはアメリカです。
次いでロシア、中国ということになっていると思います。

このような不安定な状態にある東アジアを安定させるためには、法をもって3強大国を説得するような外交を展開することが必要ではないでしょうか。
そうでない限り、3強大国の争いに巻き込まれて日本が戦場となり不幸な殺人と破壊を受けることになる恐れがあります。

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2012.10.15

思いは人生を左右する

121015
日本海の落日 この日は快晴と思いましたが、やはり雲が出てしまいました。しかし雲があればあったで美しい落日を見ることができます。

私は23歳のときキリスト教の神が私の思い上がりを正してくれたと思いました。
爾来55歳まで私はキリスト教信者でした。
しかしキリスト教ではどうしても現実を説明できず、55歳でキリスト教の限界を知りました。
すでに早くからキリスト教の問題点に気付き始めましたが、どうしてもきりスト教の側に立ちました。
キリスト教を問題と確信するに至ったのは55歳でした。
そして人が生きるのを助けているのは外なる絶対神であるキリスト教の神ではなく、すべての人に内在する「人の命」と思いました。
それから17年の歳月が流れました。
現在でも人生は「人の命」と自我の二人三脚と思っています。

「人の命」とは、人が意識しなくても、生きているすべての人に働いて人を生かしている精神力です。
気が遠くなるような時間をかけて人に発達した原精神、精神本体、基本的精神です。
誰でも認識できる自我は、この原精神の上に新しく発達した精神と思います。

自我は思考します。
この思考に「人の命」が深く関係しています。
「人の命」は、特に、何々したいとか、何々したくないという感情がこもった思いを、その思いのいい悪いに関係なく助けます。
「人の命」と自我の関係は親子のような関係です。
子のために親が一生懸命になるように、「人の命」は自我を助けます。
本来自我は人が生きるために発達した機能ですから、この「人の命」と自我の関係は自然です。

したがって思考の良し悪しは非常に重要です。
自我が悪いことを考えていると、「人の命」がその考えを助けてしまいます。
すると本来人が生きるために作動しているはずの「人の命」が人を駄目にすることに力を貸してしまいます。

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2012.10.10

経済縮小を恐れず輸入を減らし国産を増やし貿易収支の釣り合いを保つべき

121010

財政が赤字続きであることも大問題と思うのに貿易収支まで赤字が定着する恐れが濃厚です。
政府は原発を動かさないから化石燃料の輸入が増えたと説明しますが、原発が動いていたときの国内生産の弱さから判断して原発を動かしていても貿易収支は赤字の動きだと思います。

財政赤字を解消するため経済成長が必要と主張する人が多いのですが、1990年頃から経済はすでに横這いになりました。
最近20年間ぐらいの間に政府は色々な方法を実行したと思います。
原発も増やしてきたと思います。
それなのに経済成長は実現せず、ただ政府の借金が1,000兆円規模に膨れ上がっただけという事実を政府や成長論者はどう考えているのでしょうか。
原発を動かせば経済成長するなどという考えは愚論です。

原発は動かせば動かすほど日本を駄目にする高コスト発電技術です。
しかも放射能汚染で陸や海を駄目にしていきます。
非常に危険な技術です。

中進国の生産が先進国の生産に勝っていることが日本経済横這いの原因です。
しかし中進国に勝って輸出を増やすことは非常にむずかしいことだと思います。
したがって日本は輸入を減らすべき条件下にあると思います。

輸入を減らし、国産を増やす。
これが日本がやるべきことと思います。
この方法では経済成長はしません。
縮小します。
しかし縮小しても貿易収支の釣り合いを保つことが非常に重要なことだと思います。

このことに失敗するといつかは円の価値がどんどん下がり、国産なきまま人々が貧乏になる不幸を味わうことになります。
なお、経済縮小では政府は借金を返すことができません。
借りて返す方法を永遠に続けるしか方策はないかもしれません。
今後は借金を増やさないことが大事です。
政府も収支の釣り合いをとるべきです。
返せない借金は今後はしてはいけません。

困ったことに現在の政府は国産に関する目標を見失い、自立できない人を増やしています。
危険な政治です。
国産を増やし自立する国民を増やす政治を優先すべきと思います。
自立できない人を減らさず金銭で救済することを考えていると政府は借金を増やし続けることになります。

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2012.10.06

不可解なアメリカ政府と日本政府

121006

沖縄県や宜野湾市が垂直離着陸輸送機「オスプレイ」の在日アメリカ軍普天間基地への配備に反対しているのに強引に配備を実行するアメリカ政府や日本政府は強権的です。
両政府に対する沖縄県民の不信は強まるでしょう。

両国は法治主義であり、民主主義です。
しかし両政府とも法や民主主義を重視しているとは言えません。
両政府とも人々に対する説明説得がほとんどできていません。
常に何かを秘密にしている感じがします。

文化文明が発達した現代でも法重視の外交が軽視され、軍事力など力重視の安直政治が行われています。
その陰で苦悩しているのは人々です。
政治に知恵を感じません。

アメリカ政府と日本政府の腐れ縁は難問中の難問ですが、在日アメリカ軍については廃止を基本方針として両政府は交渉を行うべきです。
しかし在日アメリカ軍について日本に発言権がないと日本政府は言います。
ほとんどの日本人は理解できないでしょう。

日本は自分でよく考えて隣国対応を行うべきです。
政府が考えればいいですみません。
人々も考えなければなりません。
そうしないと日本は自立心を欠き、生活力、生産力まで衰退していくと思います。

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2012.10.02

感情的国家主義の背景にあるもの

121002

人は勝負が好きです。
つまり上下を競います。
何でも勝負の材料にします。
国も利用します。
国は文化に違いがありますから比較しやすく感情的国家主義が育ちやすいと思います。

尖閣諸島問題では現在は日本が管理していますから、中国が圧力を加えてきても日本が管理を維持するなら日本の勝ちということになります。

中国人は尖閣諸島問題では中国が負けていると思います。
そこで中国は何とか日本に勝ってほしいと思います。
つまりこれからも中国が日本に圧力を加え、尖閣諸島を中国の管理下に置くことを欲します。

したがって尖閣諸島問題の行き着く先は戦争ということになる恐れがあります。

しかし尖閣諸島問題で中国と日本が戦争を行うことは両国にとって大損です。
また戦争は殺人と破壊ですから犯罪です。
したがって戦争を避けるため尖閣諸島問題で両国が勝負しないことが知恵ということになります。

尖閣諸島は長く日本の管理下にあります。
中国が圧力を加えて尖閣諸島を取ろうとすることは日本に勝負を挑むことを意味します。
したがって中国は日本に圧力を加えないことが賢明です。

そうは言うものの人は勝負好きです。
戦争の泥沼にはまって行きやすいと思います。
中国と日本の関係は非常に不安定な状態になりました。
政治交流が異常になり、文化交流が異常になり、経済交流が異常になって両国が衰退する恐れがあります。

中国の圧力に対しては法に基づいて日本が管理を維持すると考えることが大事と思います。

現時点では日本は概して冷静に尖閣諸島に近づく中国や台湾の巡視船や漁船に対応していると思います。
しかし堪忍袋の緒が切れると一線を越える恐れがあります。
そうなる前に中国が未来を予測して圧力を加え続けることをやめることを祈ります。

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