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2013.01.31

正義の戦争などない

1945年、アメリカとの戦争が終わった年、私は5歳でした。
町はアメリカの空からの爆撃、機銃掃射、艦砲射撃のせいで半分が廃墟になりました。
祖父の家は爆弾が落ちて完全に消えました。
祖父母は幸運にも防空壕に避難していて助かりました。
父は汽車で織布工場に通勤していたが、アメリカ軍用機の機銃掃射で客車の下を逃げ回ったと言っていました。
登校中の女学生が大勢アメリカ軍用機の機銃掃射で殺されたと聞きました。

B29の前の銃座に人がいるのが見えるほどアメリカ軍用機は低空飛行しました。
夜の町が爆弾の炸裂で真っ赤になるのを見ました。
焼け跡の煙の漂う道に住宅や爆弾の破片がたくさん散らばっていました。
爆弾でできたが穴が町中にありました。

戦後、アメリカ軍が進駐して売春婦が急増しました。
私の町にはアメリカ軍人は駐在しませんでしたが、やはり売春婦が増えました。

戦後、アメリカから食料など生活物資が供給され、いいこともありましたが、私がアメリカに対して持っている感情はその非人間性に対する怒りです。
この怒りは今日においても消えていません。
忘れたいと思うが、在日アメリカ軍のニュースや、アメリカの戦争のニュースを聞くと、怒りの感情が燃え上がります。

歴史を勉強しましたから、日本の非人間性も頭ではわかっていますが、体が覚えていることは、アメリカの非人間性だけです。
子供であった私は、外国における日本の戦争を経験していません。
父は馬にけられて腰に負傷し帰ってきました。
おじ達は戦争についてほとんど私に話しませんでした。
戦中何をしていたか話しませんでした。
海軍に入り、駆逐艦に乗った叔父だけが、自分が乗った駆逐艦が2隻もアメリカの潜水艦に撃沈されたと話してくれました。
2回とも、海に漂っているところを撃沈されなかった僚艦に助けられたそうです。
出航した、撃沈されたとのことで一度も銃砲を撃ったことがなく馬鹿みたいだったそうです。

アメリカの戦争は正義であったなどというお話しは信用しません。
正義の戦争があるなどというお話しも信用しません。
戦争は犯罪である、人の命の軽視であると思っています。

なお、正当防衛という概念があるが、国際法、さらには国際法に代わる世界法不備の現状ではあいまい概念だと思います。
この概念に意味を持たせるためには法を明確にし、国連、さらには国連に代わる世界機構の信用を高めなければなりません。

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2013.01.29

昨日の安倍晋三総理の所信表明演説を聞いて失望

私が一番心配しているのは原発問題です。
しかし彼は演説の中で原発問題に一言も触れませんでした。
原発の危険性の認識が欠けていると思います。
彼は経済を重視しており、経済のために原発は必要と思い込んでいるからです。
しかし今後私達は原発が経済を不調にしていく現実を見ることになると思います。
広域放射能汚染がいかに恐ろしいことか福島県の生産性の低下と身体障害の増加で思い知らされるでしょう。

危険と同居で経済を考えることは非常に危険なことです。
経済はかけであってはなりません。
安全の上に成り立つものです。
戦後急速に経済は大きくなりましたが、私達は無理を重ねて大きくしたと思います。
その無理の最たるものが50数基の原発です。
面積の小さい地震国にこれほど多くの原発が存在することは恐怖以外の何ものでもありません。

国債の発行(借金)しすぎは第二の危険です。
政府破綻の原因です。

安倍総理はきれいごとを並べ、きたないものを隠しました。
原発問題に触れなかったし、アルジェリアで日本人人質が10人も殺された事件についても、殺された方々への哀悼を述べ、またテロへの怒りを表明したが、殺人を防ぐことができなかった自分あるいは政府について詫びることなく、危機管理が重要という言葉で片付けてしまいました。

ちょっとろれつがまわらない演説でしたが、声が大きく扇動的であったことに感動した人が多いようです。
しかし、深刻な問題をないかのように見せかけて進軍ラッパを吹くのは、戦前戦中の政府と同じです。
輜重(しちょう)なき前線の軍人が、戦って死んだのではなく、病気や餓死で死んだの同じ結果を招くことになると思います。

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2013.01.27

貿易赤字

日本はついに2011年から貿易赤字になりました。

2011年 -2.6兆円
2012年 -6.9兆円

輸出が減り、輸入が増えており、危険信号だと思います。
政府が円を安くすることに注力していますが、輸出を増やし、輸入を減らすためでしょう。
しかし特に節約をする雰囲気づくりはやっていません。
節約すると経済が収縮することを政府も人々も恐れています。
しかしもっと輸入を減らし、国産を増やす工夫努力が必要と思います。

輸出を増やすため原発を稼動せよと主張する人がいますが、いまだに原発の発電コストは火力より安いと思い込んでいます。
実は原発の発電コストは電力会社のコストと政府のコストを足すと火力よりはるかに高くなります。
その上、東京電力福島第一原発事故からわかるように原発は広域放射能汚染を起こす恐れがあります。
放射能汚染地は生産力が大幅に下がります。
原発は産業を破壊すると知るべきです。

原発を稼動しても日本の電力価格はもともと高すぎますから国際競争力改善になりません。
本当に必要なことは電力事業の自由化ですが、安倍晋三内閣はやろうとしません。
規制に助けられ既存電力会社は甘い経営をやっており、電力価格が下がりません。

私は年金生活ですから輸出努力はできませんが、輸入を減らすことには多少貢献できます。
省資源・省エネルギーに注力し、買うものがあれば、国産があれば国産を買い、輸入品はできるだけ買わないようにしています。
しかしスーパーは輸入品が多くて国産を探してもないことが多くなりました。
机、椅子、本箱、台など木工製品は自分でつくるようにしています。
しかしホームセンターは外材が多くて国産材を探してもないことが多くなりました。
いかに政府も人々も国内生産を軽視しているかよくわかります。

ものは大切に使い、壊れたらできるだけ自分で修理して使っています。
最近は自転車の空気入れがOリングやパッキングが駄目になって使えなくなりました。
自転車屋を3軒回りましたが、修理部品を置いていませんでした。
彼らは修理より新品を買うことを勧めました。
1軒だけまじめな自転車屋があってホームセンターに行くと空気入れ用ではないが、同じ大きさのものがあると教えてくれました。
そこで近くのホームセンターに行くと、そのとおりで、ちょうどいい大きさのものがあり、空気入れの修理ができました。

買わなくても家に使えるものがあることが多いと思います。
たまには押入や物置を整理すると、いろいろなものが眠っています。

もう消費生活はやめ、節約生活、再利用生活、生産生活に入るべきと思います。

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2013.01.23

人類は世界平和実現の方策について無知

アメリカが行っているアフガニスタンやパキスタンでの戦争でもアメリカは一般市民を殺しています。
今回アルジェリアで起こった政府軍と反政府武装組織の戦闘で人質になった人が30数名殺されたそうです。
先進国の戦争がよくて、後進国の戦争が悪いということはありません。
戦争は誰がやっても人の命を軽視する行為で不法です。

国連は世界各地で起こっている戦争を防止する方法を考えるべきです。
はっきり言えることはアメリカなどの先進国に問題があります。
これらの国は国益を優先して国連の平和維持機能を改善することに抵抗しています。

アメリカなどの軍がアメリカなどの命令で世界警察機能を果たすのではなく、国際法に基づいて国連が世界警察機能を果たすようにしなければならないと思います。

国連を馬鹿にしている限り、各国は自分の軍で外国軍や内部の反政府武装組織の攻撃を防がなければなりません。
しかしこの方がはるかに馬鹿げたことであり、無駄なことだと思います。

先進国といえども世界平和実現の方策について全く無知というのが現状だと思います。

今日本は中国から圧力を受け、苦悩していますが、中国も日本もそれぞれの軍で攻撃あるいは防衛と考えているうちは中国と日本の対立はやまず、戦争が起こる怖れは高いと思います。

法の中の法は人の命を重視することだと思います。
この法を基本にして世界法を考え出すことが大事と思います。
一般の人々はむずかしい世界法の条文を考えなくても、人の命を重視するという基本法を自分の生活の中に活かして生きることが大事と思います。
他人や国や外国や国連が世界法を軽視しても、人の命を重視するという基本法に目覚めた人はこの基本法を守ることが大事と思います。

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2013.01.19

国賊、出て行け、死ねは感情的すぎる

130119
今朝の横浜の霜柱

鳩山由紀夫元総理の中国での発言が問題になっています。
今では政治家を廃業したと言われていますが、総理経験者を普通の人と思う人はいません。
政治的影響力は大きいと思います。
特に尖閣諸島については、長く日本の管理下にあるのに、中国の固有の領土という勝手な言い分で具体的圧力を加え続ける中国が不法と思いますので、中国と日本がとりあいをしている島というニュアンスの鳩山氏の発言は問題を大きくする恐れが大きいと思います。
したがって私も鳩山氏の発言は問題と思います。

しかし、鳩山氏に対して、国賊、出て行け、死ねなどと言う人がいますが、感情的すぎます。
人の命を軽視する言動はいけないと思います。

自分の考えに反する人を批判する時は、人を否定するのではなく、人の考えの問題点を指摘するといいと思います。
家庭でも、学校でも、会社でも、町でも、国でも、世界でも、自分の考えに反する人を否定し、いじめ、殺したりする人がいます。
すると今度は人の命を軽視する人が問題になります。

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2013.01.18

環境汚染は生産力を落とす

原発事故による放射能汚染で福島県の生産力が低下しました。
除洗が非常にむずかしいので生産力の回復は容易ではないと思います。

中国は経済重視で大気汚染、水質汚染、土壌汚染が急速に進んでおり、生産力改善に赤信号が出ています。
人命が危険になって何が経済成長かと反省すべき段階にあります。
東シナ海の利権を軍事力で拡大しても中国の生産力は改善しないと思います。
環境改善に回すべきお金が軍に回り、環境悪化が進むでしょう。
中国は暗い国になるでしょう。

日本のような先進国で放射能汚染という恐ろしい環境汚染を容認しながら経済成長を追求することは信じられないことです。
政治家が悪いのではなく、人々が悪いと思います。
人々の文化水準が低いと思います。
人の命を軽視しています。
中国と文化水準は変わらないと思います。

中国のことはさておき、まず日本は放射能汚染を止めるべきです。
このまま放射能汚染地が広がることは致命的です。

危険なのは事故原発周辺だけではありません。
放射能が低ければ死なないかもしれませんが、放射能障害に苦しむ人は確実に増えます。
遺伝子異状による奇形も増えます。

原発がある限り放射能は拡散する。
これは法則と言っていいと思います。
有能な技術者が大勢いても防げません。
唯一の対策は原発をやめることです。
放射性物質を増やさないためです。

環境汚染の原因になる化学物質については日本は生産禁止にしてきました。
これが正しい判断です。
半減期が永遠と言っていいような放射性物質を増やす行為は人の命に対する犯罪です。

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2013.01.17

放射能汚染の苦悩は続く

政府の規制値以下の放射能であれば安全かというとそうでないことは放射能汚染地の苦悩の原因の一つだと思います。
たとえば規制値以下の放射能でも放射能汚染地の食品を食べ続けると放射性物質が体内に蓄積し、体を異常にする恐れがあります。
放射能汚染地の人々は風評被害を受けていると訴えていますが、食品に不安があることは事実です。
全数検査をして規制値をこえた食品は出荷しないようにしていると言いますが、これは、規制値をこえていないが、規制値近い食品が多いということを暗示しています。
すると消費者は危険を感じてしまいます。
原発について政府に信用がない現在、政府の定める規制値は安全の保証になりません。

放射能汚染地についてはまずは除洗を続け、放射能を、規制値ではなく、自然値に近づけることが大事です。
しかし除洗は簡単ではないので現時点では何年かかるかわかりません。
その間、汚染地に住む人はどうすればいいでしょうか。
住んでいて問題ないとは言えません。

どうも人々は東京電力福島第一原発事故を軽く考えていますが、原発の危険性について理解が足りないと思います。
エネルギーが不足する、原発を稼動したいという思いが勝ち、原発の危険性にあえて目をつぶっていると思います。
政府依存心が強く、自分で問題解決を考える自由の気質に欠けています。
しかし政府は別に人々よりすぐれた問題解決策を持っている訳ではありません。
原発事故確率は小さいと思っているのが実態と思います。

しかし確率が小さくても起これば広域放射能汚染が起こります。
原発を稼動して暗い未来を予感しながら、今、楽をするより、原発の処理処分に入ることで明るい未来を予感しながら、今、苦労する方が健全です。

政府は原発事故の確率を下げることに注力していますが、投資をした割には効果はなく、徒労に近いと思います。
付け焼刃はすぐ駄目になりますから人々は暗い予感から解放されません。

それより、次の方針の方が人々は安心して問題解決に取り組めると思います。

1. 原発開発は研究段階に戻す。
2. 現在の原発は処理処分する。
3. 省エネルギー技術、原発以外の新エネルギー技術の実用化に注力する。

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2013.01.15

中国は信用を落としている

130114

東シナ海の利権を拡大するため日本に圧力を加え続ける中国は不法です。
日本は戦争しないと中国は思っていると思いますが、怒ると日本は何をするかわかりません。
圧力が続くと日本は防衛のため武力を使う恐れがあります。

20世紀前半日本が中国を侵略したのでこれまで日本は中国に対して申し訳ないことをしたと謝罪の気持ちを持っていました。
ところが近年の中国の圧力で、日本は中国の方が侵略的であると思うようになりました。
そのため謝罪の気持ちが消えてしまいました。
その上、かつて日本が中国を侵略した理由は中国が最初に不法であったからだと思うようになりました。

中国は世界との交流を始めて人々の生活水準が上がり始め、近年信用が上がってきました。
しかし最近の中国のニュースは暗いものが多いと思います。
人命軽視、自由抑圧、環境悪化、貧富の格差拡大、社会性欠如、隣国に対し侵略的、・・・。

中国には紀元前から法をもって政治や外交を行うという考えがありました。
この考えは現代に、かつ世界に通用します。
先人のすぐれた考えを大切にし、中国は法を重んじた政治や外交を行うべきです。
そうでないと中国はいつまでたっても中華になれません。
(注)中華とは漢民族が考える文化国家

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2013.01.14

自民党化は危険な兆候

130114

自民党にとって政権維持が一番重要な課題になっています。
自民党は強者を代弁することでこれまで政権を維持してきました。
この強者との癒着を批判して人々は民主党を支持したのですが、民主党は政権をとると政治の改革ではなく、自民党化してしまいました。
強者の意向を無視することに恐怖を覚えたのでしょう。
この民主党に対する人々の怒りが12月の衆議院選挙で民主党を潰したのですが、その結果、自民党が復活したことは人々にとって悲劇でした。
自民党は変わったと主張していますが、変わっていないことはこれからの政治が証明します。

この政界の動きを見ていると日本は二大政党化でも多極化でもなく、一党化、自民党化の方向にあると感じます。
大きな力を出すために統一は望ましいのですが、問題は自民党の考えで日本がよくならないことです。
自民党が頼りにしている強者は別に人々のことを考えていないからです。
一部の人は世界で自主独立で事業を展開しています。
しかし大半の人々は国内で政府依存度を高めています。
総合的に見て日本の生活力、生産力は低下していると思います。
消費税率を上げればこれらの弱々しい人々を食べさせていくことができるなどという考えは空論です。

1940年日本に大政翼賛会が発足しました。
世界の中で孤立した日本は国内統一が重要と思いました。
この結末は敗戦、日本崩壊でした。

現代日本は、政界と官界と財界の癒着による保守体制が固まりつつあると感じます。
大半の人々は従業員であり、職員であり、政府から生活保護を受けている人ですから寄らば大樹の陰になります。
しかし実力のない保守体制が崩壊となれば日本崩壊です。
雰囲気は1940年に似てきました。

自民党化は危険な兆候と思います。
政府崩壊を予感します。
今人々にとって重要なことは政府依存ではなく、自分は何を生産して生き残るかではないでしょうか。
公共事業も年金もそのほかの生活保護もなくなると思って人生設計を考えることが大事と思います。
人々にとって非常に厳しい時代が来ると思います。
しかし雑草のように生き残らなければなりません。

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2013.01.13

放射能汚染が起こったら町は終わり

130113

従来政府は安全と言って原発を推進してきました。
したがって放射能漏洩や放射能汚染が起こることを想定した対策を行いませんでした。
その結果、東京電力福島第一原発事故では被曝者が大勢出たと考えられ、今後放射線障害者が増える心配があります。
事故処理の方法も考えていなかったので、事故処理が不調で現在も漏洩が続いている恐れがあります。
原発周辺が高放射能汚染地となり、人々は故郷を失ってしまいました。

今後はこういうことがないようにと政府は、事故が起こるという前提でいろいろな対策を発表しています。
しかし事故後の対策を考えたから原発が安全になるということはありません。
事故が起こればやはり原発周辺は広域が放射能で汚染されます。
被曝者が必ず出ます。
除洗は容易ではありません。
原発周辺の広域はやはり永遠に生活も生産もできません。
要するに事故を防がない限り大きな被害が出ます。

したがって放射能漏洩や放射能汚染が起こる恐れがある原発は「絶対」あってはなりません。
ところで現在安全原発はありません。
それなのに金銭と引き換えに受け入れると言う町は自分も子孫も軽視していると思います。
人の命を軽視する恥ずかしい町だと思います。

また、いまだに原発に執着し、貧困な町を金銭で誘惑する安倍晋三内閣は間違っています。
危険な上、実は日本単位で見れば経済性すらない原発は日本を不経済にします。
今すぐ処理処分に入るのはもったいないと思う人が多いと思いますが、稼動すれば稼動するほど危険性が高まり、また処理処分コストが高くなり、損は大きくなります。
まして事故を起こせば危険性もコストもはね上がります。

原発について人々は、政府の言うことだけでなく、原発に反対する人々の言うこともよく聞くべきです。
福島第一原発事故の実態をよく調べるべきです。
そろそろ政府に騙される無知な人であることをやめるべきです。

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2013.01.12

体罰を抑制する心を失うと危険

学校における体罰事件が一向になくなりません。
先生が、言うことを聞かない生徒に感情的になるからです。

私は1回だけ体罰を受けたことがあります。
中学1年になって5人ぐらいで教室ではない部屋で昼休みに弁当を食べていたら突然男の先生が入ってきて「何でこんなところで弁当を食べているのか。立って並べ」と言われてビンタを食らいました。
歯が折れたのではないかと思いました。

家に帰って親に、「教室ではない部屋で弁当を食べたぐらいで何でビンタを受けなければならないのか」と言うと、親は、「その先生は軍隊から復員してきた人ですぐビンタを加える癖があるから注意しなさい」と言いました。
その先生の体罰は親達によく知られていたようです。
私に何も言いませんでしたが、子煩悩だった父はその先生か校長に問題提起をしたかもしれません。
その先生のビンタはやみました。

先生が体罰を加えたい気持ちになることは理解できますが、体罰を抑制する心を失ったら危険です。

小学生だったとき授業の時間が来ても私がみんなと廊下で大暴れしていると、担任の先生が来て、「暴れ続けていなさい」と言って、私達を廊下に残してさっさと教室に入ってしまいました。
暴れ続ける訳に行かず、廊下で静かにしていると、先生が「もう暴れなくていいのか」と言って私達を教室に入れました。
叱る時間がもったいないという感じで先生はすぐ教え始めました。
私はこの先生を尊敬しました。
尊敬すると不思議なものでこの先生の下で私は大きく成長しました。

中学3年のときですが私のクラスには担任として男の先生が二人もつきました。
クラスに不良が多かったからです。
一人の先生は生徒達の授業妨害にあって、感情的になり、よく授業を途中で投げ出して教員室に帰ってしまいました。
もう一人の先生は、寛容な人で、今も元気で、同窓会に出てきて、当時を振り返って、当時の不良を前にして、「お前らの世話で授業どころではなかった」と述懐していました。
彼らとこの先生の人間関係はよかったようで、彼らが社会に出てからも先生との関係が続いたようです。
私は3年のときは受験勉強に夢中でしたから不良と先生の関係は何も知りませんでした。
同窓会で先生の苦労を初めて知りました。

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2013.01.11

宗教団体が力を持っている国は政治が悪い

130111

宗教は人が安心を得るために信じるものと言われていますが、力を得るために信じている人が多いのが現状です。
したがって宗教団体はすべて、人の命を重視するかというとそのようなことはなく、中には人の命を無視し、反社会的なことがあります。
日本でも危険な宗教団体がときどき急成長しますが幸い政治権力を持つまでに至りません。

イスラム教国の中にはイスラム教宗派が権力を求めて戦争している国があります。
各宗派は自分が正しいと思っている面もありますが、本質は権力争いです。
強者が因習を守るためにイスラム教を利用していると言えるような場面も無数にあります。
預言者ムハンマドは因習を破壊するため戦ったと思うのですが、現代イスラム教信者はムハンマドの心知らずです。

普通の宗教団体でも信者が多くなると信者の政治的欲望が強くなり、政治活動を行うようになります。
日本では宗教団体は支配的ではありませんが、このまま政府の信用低下が続くと宗教団体の政治活動が盛んになる恐れがあります。

宗教政治の危険性とは思考が不自由であることだと思います。
神道であれ、仏教であれ、キリスト教であれ、イスラム教であれ、そのほかの宗教であれ、絶対ではないものを絶対としたら思考停止です。
人間が人間でなくなり、自我が自我でなくなります。

精神が腐敗していると言って義務教育に宗教を持ち込むことを提案する人がいますが危険です。
政教分離の法は歴史的意味があります。
宗教政治の危険性が歴史的に証明されたからこの法が成立しました。
日本では神道か仏教かということになると思いますが、どちらも歴史的価値を評価する程度にとどめるのがいいと思います。
なお、神道や仏教の中から永遠性のある思想を抽出することは有益と思います。

危険な日本にしないためには人々がもうちょっと法と政治を考えるといいと思います。
人の命を重視することを基本とする法を考えて政治を考えると概して健全な社会をつくることができると思います。
人が生きる目的は生きることです。
ある宗教団体が反対者の命を無視して支配力を握るなどということは非人間的です。

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2013.01.08

新しい政治家を育てたい

S130108

自民党は憲法を改正し、自衛隊を軍にし、日本を戦争できる国にしたいと言っています。
力の均衡外交ができないことに強い危機意識を持っています。
在日アメリカ軍が存在することは日本はアメリカに従属し独立していないことを意味します。
しかし戦争を放棄した現憲法下では在日アメリカ軍をなくすと別の外国に侵略されると恐れています。

それでは日本を戦争できる国にすれば独立できるかというと問題はそう簡単ではないように思います。
軍の拡充のため防衛費を2倍、3倍に増やさなければならないでしょう。

政府は借金だらけ、国際収支は悪化中という状態でどうやって強大な軍を維持するのでしょう。
人々の生活水準はどんどん下がると思います。

問題解決の方法は自民党の考えではない考えにありそうです。
政府は問題の外国との交渉ができておりません。
外国の圧力に耐えながらその不法を世界に訴える工夫努力ができておりません。
戦争以外の外国の圧力に有効な対抗ができておりません。

日本が戦争できる国になれば外国は平然と軍事力で日本に圧力を加えるでしょう。
そうなると理想も世界法もありません。
ただ力の均衡外交か戦争ということになります。

要するに現状でできることをやらないで、憲法を改正すれば問題は解決すると考えるのはあまりにも安易です。
自民党の問題点は、問題に一生懸命取り組まないことだと思います。

原発問題は非常に深刻な問題なのに自民党は東京電力福島第一原発事故は福島第一原発だから起こったという認識で片付け、原発の危険性の本質に迫ろうとしません。
福島第一原発事故も順調に処理が進んでいると思っています。
問題認識ができていません。

私は自民党と心中する気は全くありません。
自民党に期待せず、新しい政治家を育てたいと思います。

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2013.01.05

新世界をつくるロマンをもって生きたい

S130105

野田佳彦内閣もそうでしたが、安倍晋三内閣に、一段と過去に執着する古臭さを感じます。
変化に対応できていないと思います。

原発に関する安倍内閣の考えは東京電力福島第一原発事故が起こった前の考えの延長線上にあります。
安倍内閣は原発事故がなかったかのような挙動を示しています。
しかし福島第一原発がいまだに危機的状態にある事実、広域放射能汚染の事実、放射線障害が子供達に現れ始めている事実、大勢の人が汚染された故郷に戻れないでいる事実、福島第一原発敷地を中心とする汚染地域が永久放射性廃棄物保管場所になりつつある事実が、安倍内閣に原発の危険性を教えることになると思います。

借金して政府が事業を行なって景気刺激を行い経済成長を実現するという考えも前の考えの延長線上にあります。
安倍内閣の2%インフレ論は単なるお金の操作で実経済ではありません。
国際競争は一段と厳しくなっています。
見せかけの経済拡大は実現できますが、実経済は縮小すると思います。
政府の借金は増え、貿易収支、国際収支は悪化すると思います。
日本はアメリカのようになると思います。

今は無駄な動きをしない方が得です。
無駄をやめ、できるだけ価値不変のものにお金を使って未来に備えるべきです。
政府を合理化近代化すべきです。
収益が下がっても輸入を減らし、国内生産を増やす行動が日本の技術開発と生産を守ります。
人の命など質実を重視する価値観が身を助けると思います。

隣国との関係は近年初めて経験する危険な状態です。
安倍内閣は刺激をしないようにして何とか乗り切りたいと思っているようですが、そんな生易しい問題ではないようです。
単に自衛隊の防衛力やアメリカとの同盟を強化すればいい問題でもないようです。
国家主義で日本がまとまればいいという問題でもないと思います。
古臭い対策では戦争に引きずりこまれる恐れがあります。

世界をして隣国の暴走を防ぐ世界戦略が必要と思います。
世界法を提案し、国連に代わる世界機構を提案して隣国をもその下に置くような戦略が必要と思います。

一人でもいい、二人でもいい、新世界づくりのロマンを持つ人が増えるといいと思います。
一国でもいい、二国でもいい、新世界づくりのロマンを持つ国が増えるといいと思います。

非現実と批判されてもロマンをもって生きた方が人生幸せと思います。

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2013.01.02

僧になって苦行するより人の命を重視して生きた方がいい

悟るため、あるいは他者救済のため苦行する僧がいますが、無益なことだと思います。
健康な人はいいですが、苦行が原因で病気になり、さらには死んでしまう人もいます。
ほとんどの僧が悟らないまま苦行するだけで一生を終えると言われています。

苦行する僧を見て感激する人がいるようですが、感激する人がいるから苦行する僧がいるのかもしれません。
苦行に感激する人も困った価値観を持った人だと思います。
みんなが苦行僧を評価しなければ苦行僧はいなくなるでしょう。

人の命を重視して生きることが、自分の悟りとなり、さらには他者救済になると思います。
たとえば農家がまじめに農業をやり、安全な農産物を生産し続けていたら、間違いなく本人も悟り、さらには多くの人々を助けることになります。
悟りも、他者救済も修行ではなく思考が大切ではないでしょうか。
人の命を重視する思考が悟りであり、他者救済と思います。
行いは思考に準じます。

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