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2013.01.11

宗教団体が力を持っている国は政治が悪い

130111

宗教は人が安心を得るために信じるものと言われていますが、力を得るために信じている人が多いのが現状です。
したがって宗教団体はすべて、人の命を重視するかというとそのようなことはなく、中には人の命を無視し、反社会的なことがあります。
日本でも危険な宗教団体がときどき急成長しますが幸い政治権力を持つまでに至りません。

イスラム教国の中にはイスラム教宗派が権力を求めて戦争している国があります。
各宗派は自分が正しいと思っている面もありますが、本質は権力争いです。
強者が因習を守るためにイスラム教を利用していると言えるような場面も無数にあります。
預言者ムハンマドは因習を破壊するため戦ったと思うのですが、現代イスラム教信者はムハンマドの心知らずです。

普通の宗教団体でも信者が多くなると信者の政治的欲望が強くなり、政治活動を行うようになります。
日本では宗教団体は支配的ではありませんが、このまま政府の信用低下が続くと宗教団体の政治活動が盛んになる恐れがあります。

宗教政治の危険性とは思考が不自由であることだと思います。
神道であれ、仏教であれ、キリスト教であれ、イスラム教であれ、そのほかの宗教であれ、絶対ではないものを絶対としたら思考停止です。
人間が人間でなくなり、自我が自我でなくなります。

精神が腐敗していると言って義務教育に宗教を持ち込むことを提案する人がいますが危険です。
政教分離の法は歴史的意味があります。
宗教政治の危険性が歴史的に証明されたからこの法が成立しました。
日本では神道か仏教かということになると思いますが、どちらも歴史的価値を評価する程度にとどめるのがいいと思います。
なお、神道や仏教の中から永遠性のある思想を抽出することは有益と思います。

危険な日本にしないためには人々がもうちょっと法と政治を考えるといいと思います。
人の命を重視することを基本とする法を考えて政治を考えると概して健全な社会をつくることができると思います。
人が生きる目的は生きることです。
ある宗教団体が反対者の命を無視して支配力を握るなどということは非人間的です。

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