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2013.01.12

体罰を抑制する心を失うと危険

学校における体罰事件が一向になくなりません。
先生が、言うことを聞かない生徒に感情的になるからです。

私は1回だけ体罰を受けたことがあります。
中学1年になって5人ぐらいで教室ではない部屋で昼休みに弁当を食べていたら突然男の先生が入ってきて「何でこんなところで弁当を食べているのか。立って並べ」と言われてビンタを食らいました。
歯が折れたのではないかと思いました。

家に帰って親に、「教室ではない部屋で弁当を食べたぐらいで何でビンタを受けなければならないのか」と言うと、親は、「その先生は軍隊から復員してきた人ですぐビンタを加える癖があるから注意しなさい」と言いました。
その先生の体罰は親達によく知られていたようです。
私に何も言いませんでしたが、子煩悩だった父はその先生か校長に問題提起をしたかもしれません。
その先生のビンタはやみました。

先生が体罰を加えたい気持ちになることは理解できますが、体罰を抑制する心を失ったら危険です。

小学生だったとき授業の時間が来ても私がみんなと廊下で大暴れしていると、担任の先生が来て、「暴れ続けていなさい」と言って、私達を廊下に残してさっさと教室に入ってしまいました。
暴れ続ける訳に行かず、廊下で静かにしていると、先生が「もう暴れなくていいのか」と言って私達を教室に入れました。
叱る時間がもったいないという感じで先生はすぐ教え始めました。
私はこの先生を尊敬しました。
尊敬すると不思議なものでこの先生の下で私は大きく成長しました。

中学3年のときですが私のクラスには担任として男の先生が二人もつきました。
クラスに不良が多かったからです。
一人の先生は生徒達の授業妨害にあって、感情的になり、よく授業を途中で投げ出して教員室に帰ってしまいました。
もう一人の先生は、寛容な人で、今も元気で、同窓会に出てきて、当時を振り返って、当時の不良を前にして、「お前らの世話で授業どころではなかった」と述懐していました。
彼らとこの先生の人間関係はよかったようで、彼らが社会に出てからも先生との関係が続いたようです。
私は3年のときは受験勉強に夢中でしたから不良と先生の関係は何も知りませんでした。
同窓会で先生の苦労を初めて知りました。

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