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2013.02.27

国内生産と国産を買うことを重視しよう

借金して政府がお金を使って景気を回復する。
これは1990年以来、自民党政府がやってきた手法です。
しかし国内生産は衰退が続き、政府の借金だけが膨らんできました。

同じ手法を安倍晋三内閣はアベノミクスという意味不明の言葉であたかも新しい手法であるかのように見せかけて人々に期待を持たせています。
しかし衰退した国内生産がアベノミクスですぐ回復するなどということはないと思います。
貿易収支は悪化します。

安倍晋三内閣はお金で問題解決することを考えていますが、現在の日本の問題点を見抜いていません。
消費財は厳しい国際競争にさらされて日本は負けています。
何とか国際競争力を保っているのは生産財や生産技術です。
それも徐々に海外に技術移転しつつあります。
この衰退の流れがアベノミクスで止まると思うのは甘すぎます。

お金ではなく、低収益でも国内生産を重視する「思考」が大切と思います。

100円ショップに行きますとほとんどが海外産ですが、国産も売られるようになりました。
最近国産のプラスチックシェイカー(飲み物を混合する容器)を買いましたが、海外産よりはるかによくできていました。
低収益だと思いますが、一生懸命、国内生産している人がいると思うと感激です。

国内生産を重視する、国産を買うことを重視する。
この思考を捨てたら日本人は生産を失い、低収益どころか収益ゼロになります。

生産財(化学品、材料、部品など)、生産技術、ロボット、医薬・医療技術、省エネルギー・新エネルギー・自然エネルギー技術、環境技術、水処理技術など日本が重点を置くべき分野を設定し、産官学が協力することは大事です。
普通の生産財、消費財でも、なにくそ海外に負けてたまるかとの気概で国内生産に挑戦する事業家が育つといいと思います。
農業については農業の自由化を行うべきです。
TPP的自由化ではなく、農業をやりたい人が自由に農業に参入できる仕組をつくることです。
広大な農場の整備は、かつて工業団地を造成したような手法で地方自治体が行うといいと思います。

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2013.02.23

節約生活は正しい

政府は借金してお金をよく使っていますが、スーパーの売り上げが減り続けていることから判断して人々は節約を続けています。
1990年以来政府は経済成長のためだと言って借金してお金を使い続けてきましたが、借金はすべて借金として残り、政府破綻の恐れを高めてきました。
つまり人々は政府の笛に合わせて踊りませんでした。

人々は経済成長時代は過ぎたと考え、経済停滞、縮小に備えて節約生活に入っています。
この節約生活は正しいと思います。
世界の状態を見ると省資源・省エネルギーが重要です。
先進国の日本は消費を減らさなければなりません。

今後も人々は節約生活を続けるでしょう。
したがって安倍晋三内閣の借金政策も大失敗に終わり、借金だけが残るでしょう。

どうして政府は経済成長に執着するのでしょうか。
経済成長しないと税収等が増えず、経済成長を前提にした行政サービスを実行できなくなるからです。
借金返済ができず、政府が破綻するからです。

近々消費税率を引き上げるそうですがこれも大失敗に終わると思います。
人々は一段と節約するからです。
税収は思ったほど伸びないでしょう。
拡充を約束した福祉などの行政サービスは拡充するどころか縮小することになるでしょう。

通常の方法では借金がむずかしくなってきたので政府は日銀にもっと金融緩和せよ、もっと国債を買えと強要するようになりました。
人々が節約しているのに政府だけが節約しないというのは危険です。

自民党の政治は変わっていないと思います。
このままでは政府破綻は確実です。

人々は行政サービスの縮小を覚悟すべきです。
政府に依存しない生き方を追及すべきです。
現在の行政サービスは+α(儲けもの)と思うといいと思います。

ところで節約だけでは人々は生きられません。
人が生きるのに必要なもの、よりよいものを生産することが重要です。
経済成長時代は生産が楽だったと思いますが、現代は工夫努力が必要です。
苦労から逃げるならば収入ゼロの恐怖が襲ってきます。
収益が少ないことにめげず生産を続ける忍耐力が必要です。

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2013.02.21

政府の道徳教育より、人々が道徳を感じる政治が大事

最近政府が道徳教育を正規の教育科目にすることを考えていますが、問題を隠蔽し、問題解決に取り組まない、不道徳なことを平然としている政府が道徳教育、道徳教育とうるさく言うと、何か不道徳な意図があるのではないかと思ってしまいます。

道徳とは政府が思うように個人を操るためのものではありません。
自分と他人が、あるいは自分が社会の中で生きる知恵だと思います。

政府のような複雑な考えに動かされている組織が道徳的であることはむずかしいことだと思います。
その政府が道徳を考えると、どうしても政治的意図が盛り込まれます。

人々が自由に道徳を考えることができる社会が大切と思います。
政府が道徳を重視することは結構ですが、道徳が官製となり、個人の道徳を論じる自由を奪うことがあってはならないと思います。

今の日本、政府が問題か、人々が問題かと考えるとどうも政府の問題が大きいと思います。
政治家や国家公務員に道徳の乱れがあると思います。
政治権力に酔ったのでしょう。
たとえば原発問題を見ると政府は原発の危険性や原発コストの高さを人々に隠してきました。
原発を推進したいという政治的意図が強すぎたと思います。
原発問題だけではありません。
政治不信という言葉がありますが、現在の政治に不道徳を感じます。
政治の乱れは人々の乱れの原因になります。
まずは、人々が道徳を感じるような政治をやる努力を政府はやってもらいたいと思います。

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2013.02.16

既存宗教に絶対性はない

宗教がいろいろあるということは宗教が主観的であることを示しています。
神道の中でもいろいろな宗派があり、仏教の中でもいろいろな宗派があり、宗教間、宗派間には争いすらあります。
一人一宗教の様相を示しています。
そこで現代の法律は特定の宗教の絶対性を認めず、宗教によって人を差別することを禁じています。
宗教信者は不満と思いますが、この法律はまさに知恵で宗教より大事と思います。

宗教に肯定的な人は多いと思いますが、信者らしい信者は減っていると思います。
既存宗教の慣習が古臭くて現代人の生活に合わなくなっているからだと思います。
慣習を歴史的遺産と理解し、儀式において肯定していても通常の生活では採用していない人が多いと思います。

私が信じているのは、既存宗教の神仏ではなく、気が遠くなるような年月をかけて形成された、すべての人に働いている精神本体と呼ぶべき「人の命」です。
精神本体を認識することはむずかしいのですが、誰でも認識できる自我のほかに自分が認識できていない精神がすべての人の中で作動していると思います。
自我でも自分が認識していない部分(潜在意識など)が多いと思いますが、私が感じる精神本体は自我ではない精神です。
人がまだ人と呼べない生物のときから発達してきた精神で、原精神、原始的精神と呼んでもいいと思います。
この「人の命」が人を生かす原動力であり、また自分がやりたいことをやれるようにする力の源と思います。
「人の命」は自我を助けています。
「人の命」は人が生きるのにいいことを教えていると思いますが、言葉で教えてくれないので自分は直感で学ぶことになります。
しかし自我が強いと自我が邪魔して感じることができません。
直感が働く人は幸せと思います。

直感の中から先人が言葉で表現しえた普遍性のある教えが知恵として現代人に伝わっています。
したがって既存宗教については、神仏を学ぶより、教えを学ぶことが有益と思います。
なお、これがまたむずかしいのですが、既存宗教の教えがすべて知恵とは言えません。
普遍性がない人の教え(主観)も含まれています。

ところで宗教団体としては最大と思われるローマン・カトリックですが、これは到底キリスト教とは思えません。
イエスの教えに反することばかりやっています。
内部の権力闘争は非宗教系組織と変わりありません。
ほかの宗教団体も同様です。
教祖の教えを忠実に実行している団体は皆無です。
宗教団体の言動は教祖の教え以上に絶対性を欠きます。

特定宗教団体が政治を支配するようなことがあってはいけません。
日本で言うならば神道に歴史がありますが神道政治は過去のものです。
天皇と靖国神社を持ち出して復活を試みる人がいますが無理です。
公明党は仏教系宗教団体である創価学会の政治活動と言われています。
自民党と組んで政治的発言力を増しています。
そのほかの宗教団体でも急成長している団体が政治活動に熱を入れています。
宗教団体の政治活動は要注意です。

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2013.02.13

東アジアに戦乱の嵐が吹き始めた

朝鮮(北)は2月12日3回目の地下核爆発実験を行いました。
小さくて軽くて強力と言いますから核弾頭かもしれません。

非民主的で政治が非常に悪い上、反アメリカ的言動が多いためアメリカは朝鮮政府を厳しく批判しています。
アメリカが朝鮮政府を潰す工作をしていると感じるのでしょう、朝鮮政府は対抗策としてアメリカを攻撃できる核弾頭とミサイルの開発に注力しています。
そのため民生は後回しで、朝鮮は世界の中で最貧国の一つと言われています。
国民は自由なく貧しく非常に可愛そうな状態に置かれています。

朝鮮が核弾頭と長距離ミサイルの開発に成功してもアメリカは制裁の手を緩めません。
国連安保理を動かして世界中が朝鮮を制裁するように仕向けます。
中国やロシアもアメリカとの経済交流が大事ですから従来のようには朝鮮を助けることができなくなっています。

朝鮮の支配層はアメリカに対抗し続けるでしょう。
しかし、アメリカも衰退中ですが、アメリカ以上に朝鮮の国力は限界に来ていると思います。
否、すでに限界以下に落ち込んでいるかもしれません。
自暴自棄に陥ると朝鮮政府がアメリカに先制攻撃を仕掛ける恐れがあります。
韓国や日本のアメリカ軍基地だけでなく、韓国や日本の首都だけでなく、グアムやハワイだけでなく、アメリカ本土まで核弾頭付きミサイルで攻撃をしかけるかもしれません。

恐らくアメリカは朝鮮が攻撃に核兵器を使う兆候を見せれば防衛の大義のもとに電撃的に攻撃して朝鮮政府を潰すでしょう。

東アジアの緊張が異常に高まってきたと思います。
こういう時、国連が機能すればいいのですが、現在の国連にはアメリカを制する力も朝鮮を制する力もありません。
日本はアメリカとの同盟関係があり、拉致被害者問題が未解決であり、これまで朝鮮を制裁してきたことがあり、いざという時には対朝鮮防衛行動をとることになるでしょう。
調停役としては全く機能しないでしょう。

いよいよ戦乱の嵐が東アジアにも吹き始めました。
東シナ海の利権をめぐる中国の侵略的行動も危険な動きです。

人間とは賢いのか愚かなのか、さっぱりわかりません。
人の命を粗末にするとつくづく思います。

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2013.02.12

生き方、価値観を大胆に変えよう

130212
町田市能ヶ谷にある武相荘の茶処の入り口を飾っていた生け花

建国記念の日に式典を開いて祝うことより、常日頃日本を住んでよかったと思う国にする工夫努力をする方がはるかに大切です。
今の日本、建国記念の日すら家の玄関に日の丸を飾らないと怒る人がいますが、彼らの家庭はどのような家庭でしょうか。
無駄のない家庭で、「質素で小さな花瓶に椿一輪」といった日本の機能と美が保存されているでしょうか。
雑然とした家庭、雑然とした店や事務所や工場、雑然とした町をそのままにしておいて建国記念の日だけ日本らしさを求めても何か枝葉を大切にし、根幹を忘れている生き方です。

戦後復興を実現した日本精神は、質素、勤勉、工夫努力であったと思います。
しかし近年の風潮は、「すぐ買う」ではないでしょうか。
商品を吟味する目を失い、すぐ買って駄目なら捨てすぐまた別のものを買います。

買い込んだがらくたが日本中、家にも庭にも店にも事務所にも工場にも町にもいっぱいあって機能や美を損ねています。
最近の土木建築は色々な造形が最初からいっぱいあって前後左右足元頭上をよく見て歩かないと危険です。
設計者は機能と美をどう思っているのかと思います。

折から日本は国際収支赤字に苦しむ時代に入りつつあります。
生き方、価値観を大胆に変えないと人生危険ではないでしょうか。

生きるのに必要なものを生産し、必要なものを買う基本を大切にするなら、あれもこれも生産あるいは輸入する必要はないし、あれもこれも買う必要はありません。
人口が減り、老人割合が増え、大幅に労働人口が減っても現代の生産技術をもってすれば十分必要なものを生産できると思います。
不必要なものをつくりすぎるから忙しいだけで儲からないことになっていると思います。
電力を無駄使いするから原発がほしいとなるのだと思います。
核兵器をつくれるような潜在力を保持するため原発を稼動するという物騒な説すらあります。

自給率が低い食料ですが、現在の農業漁業技術、農場漁場で5000万人は生活可能と言われています。
現在人口減少中で21世紀中に5000万人規模に近づくのではないでしょうか。
仮に人口減少が1億人規模でとまったとしても、酵素による植物可食化技術、組織培養、細胞培養などの食料技術開発で1億人は生活可能と思います。

今日本にとって一番危険なことは原発稼動による生活生産環境の放射能汚染です。
政府も人々も原発の危険性を全く理解できていません。
現在の安倍晋三内閣程度の知識水準の内閣が安全と言ったから急に原発が安全になるなどということは決してありません。
まずは人々が目を覚ましてほしいと思います。

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2013.02.11

中国の現実を理解し、遠慮が必要

S130211

中日間の観光旅行者が減って双方の観光業者が困っているようです。
原因は中国が東シナ海で侵略的行動をとり、日本が対抗して対立が深まっているからです。
経済交流、文化交流が重要と言いながら日本に圧力を加え続けている中国の真意がよくわかりません。
何となく日本人は中国に来るなと言っているような気がします。

東西冷戦時代、中国では反日的教育が行われてきました。
戦前戦中の日本の中国侵略が日本の悪として人々に教えられてきました。
交流が進んだ今も教育内容に改善がありません。
心の奥底で日本は悪い、日本人は悪いと思っていると思います。

ところが近年、日本人がとうとうと中国に行くようになりました。
心の奥底で拒絶している日本人がどんどん中国に来ることに中国の人々は抵抗があります。

しかし思い込みをすぐ捨てるなどということは誰でもできません。
政府も人々もです。
尖閣諸島は中国の固有の領土と言い続けてきた手前、尖閣諸島を日本政府が買い上げた時、中国政府は日本政府に屈辱を覚えたと思います。
中国政府は人々を煽り、人々は興奮して中国にある日本の会社や店を破壊しました。
敗戦した日本が、勝った中国に反していまだに中国の領土を領有している形になり中国の誇りが傷つきました。

日本に関する中国の教育に大きな問題があります。
日本の過去の罪をいつまでも論じて日本を中国の下に置き続けようとする教育は真の交流を求める精神に反します。
しかしこの中国の現実は現実です。
押せ押せで中国に行かないようにする遠慮を日本はした方がいいと思います。
中国が心から日本人に中国に来てくれと言うのを待って中国へ行く配慮をしてもいいと思います。
アメリカ、ヨーロッパなどに先を越されてはいけないと思って競争心や欲望で中国に行って長期的友好を育てることに失敗することは愚かなことだと思います。

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2013.02.09

非民主的な政治家が多い

政治家は「政権をとる」とよく言います。
民主主義がわかっていない証拠です。
彼らは政権をとって威張ります。
自分を人々より優先するようになります。

国会、県会、市会、町会、村会に政治を任せておいたら政治は人々のためになりません。
政治家は人々のためではなく、自分のために政治を利用します。

国民投票などは人々が意志表明する有効な手段ですが議会は嫌って認めません。
お金がかかるというより、政権が犯されるからです。

政治を政治家に任せることができれば一番いいのですが、それができない以上、人々が政治を考え、考えを色々な方法で表明する必要があります。
日本でも人々の政治意識は高まってきたと思います。
しかし残念なことに半分ぐらいは政治に無関心です。
自分の生活の心配で政治について考えることができない人が多いと思います。

現代は政治家や新聞テレビや有名人の考えで動く時代ではありません。
自分の考えを表明し、他人と討論し、自分の考えを修正して生きる時代です。
この習慣づけができないと再び日本は政治家が政治をミスリードします。

ところで安倍晋三内閣は原発に執着しています。
軍事力の観点で原発は必要と考えているようです。
原発を稼動するとプルトニウムができますが、プルトニウムで核兵器をつくることは容易です。
つまり原発稼動は核の抑止力を持っていることを意味します。

原発のような巨大システムはいくら設備を多重化しても大地震などで破壊します。
放射能汚染地では生活・生産が不可能です。
放射性廃棄物の永久保管も子孫の迷惑です。
原発は実用段階から研究段階に差し戻し、既存原発は処理処分すべきです。
放射性廃棄物は永久保管ではなく、太陽に捨てるなど新技術を開発すべきです。

表で核廃絶を主張し、裏で原発稼動の核の抑止力効果を利用するような恥ずかしいことは決してしてはなりません。
地球を放射性物質で汚染することは人の命に反することで重大な罪です。
核兵器も原発も同罪です。

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2013.02.06

安倍晋三内閣の経済成長策は甘すぎる

デフレに国内事業家が悲鳴を上げてしまいました。
そこで安倍晋三内閣はインフレ政策に舵をきりました。

インフレにすると、円安になり、物価が上がり、遅れて労働対価が上がることを期待していると思いますが、問題は輸出がどの程度回復するかです。
円安になって輸出しやすくなったが、肝心の国内生産が技術開発力の低下、労働者の質の低下、数の減少で回復しない恐れがあります。
戦後の経済成長を支えたのは第二次産業ですが、労働者はピークだった1992年の1600万人に対し、現在は1000万人だそうです。
生産が人件費の安い海外に移ったからです。
必然的に技術開発も海外に移ります。
最初は日本の技術で海外生産という形になりますが、もう今では海外技術者が海外生産を支える状態に移っていると思います。
戦後の経済成長を支えた日本の技術者はおおかた老人となって引退しました。

アメリカはmade in Japanに負けると言って大幅にドルを下げてきましたが、アメリカの国内生産が回復することはありませんでした。
アメリカが生産意欲を失い、第二次産業が衰退し、第三次産業重視になってしまっていたからです。
日本は第二次産業の衰退だけでなく、第一次産業の衰退が著しいのでアメリカより危険な面を持っています。
つまり円安にしても日本の国内生産が回復しない恐れがあることを暗示しています。

日本は政府も人々も第一・二次産業を立て直すと決心することが大事と思います。
政府がデフレを解消し、インフラを整備すれば自然経済成長すると期待するのは甘すぎます。

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2013.02.04

人の命の重視という価値観を東洋の中庸思想で飾ってみてはどうか

世界規模で知識の交流が進み、人々は生活の改善を試みています。
アメリカなどの先進国の生活水準が突出しましたが、意外に人々は幸福ではありません。
半病人が増えています。
現在の先進国と後進国を結ぶ直線あるいはその延長線上に目標とすべき国家像はありません。
日本はアメリカを目標にして頑張ってきましたが、人間性を失いつつあります。
中国は息せき切ってアメリカを目標にして頑張っていますが、日本と同じように失敗すると思います。

先進国の問題点は度のすぎた資本主義です。
資本家が人の命を軽視して資本拡大に注力しています。
彼らは資本がなければ何もできないと思いこんでいます。
国をも利用して資本拡大を行っています。
資本を重視するあまり、人間性を失っています。
彼らの支配下で大半の人々が、損得に翻弄されながら人間性を失います。
こうして半病人が増えます。

現在の先進国と後進国を結ぶ直線状から横に出たところに真の幸福があると思います。
資本主義はほどほどにし、人の命を重視する生き方に永遠性があります。
生きる目的は生きることです。
自分に対してであろうと他人に対してであろうと、生きることに反する言動は罪です。
資本主義も度がすぎて人の命を軽視するようになったら罪です。

アメリカのような先進国の資本主義はすでに罪の領域に入っており、半病人が増えるのは当然です。
アメリカは自分の問題に気付き始め、民生重視の方向に舵を取り始めています。

人の命の重視という価値観に東洋の中庸思想を飾ると近代的な国家像が描けるのではないでしょうか。
中国と日本は経済力で競争している場合ではないと思います。
アメリカ先生から学ぶのではなく、それぞれよく考えて生きやすい国づくりで競争した方が賢明です。

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2013.02.02

日本の美とは無駄がないこと

安倍内閣がインフレ率(物価上昇率)2%をあえて目標にすることは問題です。
労働収入ゼロの人口割合が多い現状で物価をわざわざ上げることは望ましいことではありません。
年金、生活保護費などを減らしているのに政府がインフレ政策で物価を上げるのは弱者泣かせです。
その上、食料なども例外とせず消費税率を8%にするというのですから労働収入ゼロ層にとっては泣きっ面に蜂です。
物価が上がれば労働対価も上がるという保証はありません。
低労働収入層もインフレ政策や増税は迷惑です。

アベノミクスで安倍総理は経済成長すると言いますが、政府支出で一時的に金回りがよくなるだけで、安定して生活の質がよくなることはないと思います。
政府の借金は税収増よりはるかに大きな金額で増えますから年金、生活保護費などは増えません。
貧乏人は節約を強いられると思います。
お金持ちは、儲けるが用心深くお金を使うからお金持ちという人が多いと思います。
したがって彼らは安倍総理の笛に踊って大いに消費するということはないと思います。
だぶつくお金でマネーゲームを楽しむだけかもしれません。

津波被害地に復興予算をつけ、生活・生産基盤を改善することは大賛成です。
このための借金は無駄になりません。

原発処理処分に予算をつけてほしいと思います。
放射能汚染の危険のない生活・生産環境を整備することは有益です。

低収益でも技術開発と生産を重視することが大事と思います。
ちょっと高くても品質のいい国産を買うことが大事です。
貿易収支赤字の定着は危険です。
必要なもの、長く使ってもらえるものを生産するといいと思います。
人間、生きるのに必要なものがあれば、あとは楽しく人生をおくることができます。

不必要なもの、すぐ捨てられるものを生産することは無駄です。
安くて品質が悪い輸入品を買うことは無駄です。
日本の美とは無駄がないことです。

今どき経済成長政策は無駄です。
実は経済成長政策は1990年頃から無駄になっていました。
しかし自民党はこの政策に執着し、政府は致命的な借金をつくりました。
安倍内閣はいまだにこの政策を踏襲しています。

今は生活も生産も質の改善が重要です。
政府については合理化、近代化が必要です。
また事業規制を減らすべきです。
会社は利権保守に回らず、変化に応じて事業を改善改革すべきです。

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2013.02.01

詐欺の被害者はほとんどが高齢者

最近運転免許証の更新のため公安委員会の指示で高齢者講習を自動車学校で受けました。
私は中型のほか大自二の免許も持っているので大自二の指導が受けられるといいと思って行ったのですが、普段乗っている車だけにしてくださいと言われて中型で運転実技を受けました。
運転実技の間中、指導員は雑談し続け、学校の中の簡単なコースを走っただけであっと言う間に終わってしまいました。

雑談の中で指導員が、近年は免許取得者が減って自動車学校の経営が苦しいと言いました。
そのせいでしょうか、高齢者講習手数料5800円は高いと思いました。
ちゃちなゲーム機のようなもので運転適正検査を受けたほか、動体視力、夜間視力、視野の検査があり、小冊子の読本を2冊もらいました。
この程度の講習なら2000円が相場ではないでしょうか。

一緒に講習を受けた別の老人が、老人が食い物にされていると悪口を言っていました。

続いて近くの警察署に行って更新手続きを行いました。
高齢者講習で高いお金を払ったのでただかと思ったら更新手数料を2500円も取られてしまいました。
若い人は3100-4000円で講習と更新が受けられるのに老人は8300円も払わないと免許の更新を受けられません。

老人が多くなると老人の弱点をつき老人を食い物にする人が出てきます。
そう言えば高齢者講習の案内の葉書に「オレオレ詐欺の被害者はほとんどが高齢者です!「私は絶対ダマされない」と思っている人が、ダマされます。」と書いてありました。
そのとおりだと思いました。
公安委員会って悪ふざけがお好きなようです。

安倍晋三内閣は、年金削減、健康・介護保険料値上げ、インフレ(物価引き上げ、円の価値引き下げ)、消費税率引き上げで老人を狙っていると思います。
政府の借金残高は1000兆円規模になっていますが、老人の預貯金が金融機関経由で政府に回ったと考えられます。
インフレにしないと金融機関は増加する老人の引き落としに応じることができません。
政府も借金返済ができません。
つまり老人の預貯金を目減りさせないと政府も金融機関も破綻します。

老人はこれまで日本の経済成長を支えてきました。
今はボランティア活動などで社会に貢献しています。
それなのに、若い安倍総理が、「若い人が頑張ります、老人は安心してください」と言うのではなく、いつまでも幼児のように老人におんぶに抱っこというのは困ったことです。

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