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2013.04.04

宗教は多様化し、一人一宗教の様相を呈する

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世界三大宗教と言いますと、仏教、キリスト教、イスラム教ですが、信者の数はどうなっているでしょうか。
どの宗教も減りつつあるのではないでしょうか。

イスラム教ではアッラー以外に神格化されたものがなく、単純でわかりやすいため信者は多いでしょう。
しかし、イスラム教の聖戦や罰に見られる殺人は非人間的な行動であり、世界では受け入れられないでしょう。
人命重視は世界中の国が国法の中で重視しています。
そのほかイスラム教の慣習は地域性が強く、世界に普及するとは思えません。

キリスト教では、神、キリスト、聖霊が神格化されており、キリスト教会はこれらは三位一体と教えていますが何ともわかりにくい宗教です。
ヨーロッパの帝国主義とともに世界各地に広まりましたが信者の数は減少中と思います。
聖書を勉強しイエスの教えに共感する人は多いと思いますが、キリスト教あるいは教会離れが進んでいくと思います。

仏教は、仏が無数で非常に複雑で無数の宗派に分裂しており、キリスト教よりわかりにくい宗教です。
信者はやはり減る方向と思います。
慣習は地域性が強く、世界性はないと思います。

昔は宗教施設は重要な教育・研究機関でしたが、内容に迷信が多いということでほとんどの学問が宗教施設から科学的教育・研究施設に移りました。
今では宗教施設は人間以上の無限・絶対的なものを信じ、崇拝、信仰、祈祷の場となっています。
実は原始宗教の形に戻ったのだと思います。

世界三大宗教の信者の数は減っていると思いますが、宗教信者は具体的な霊験(信仰の力)を感じるので宗教が消えることは永遠にないと思います。
今後は人が信じるものは多様化すると思います。
つまり一人一宗教の様相を呈します。
信者は霊験を大事にしますから、宗教が世界三大宗教でなくても気にしません。
人に知られていない宗教でも霊験のあった宗教がその人にとって一番大事です。

しかし人命を軽視したり、金銭を重視しすぎたり、世界支配を重視したりする宗教は非人間的、反社会的と批判されるでしょう。

私は生きている人すべてに機能している精神の中の、自我ではない精神本体と呼ぶべき精神(原始的精神、原精神)を信じています。
精神本体を「人の命」と呼んで神として信じています。
人生とは「人の命」と自我の二人三脚と思っています。

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