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2013.12.31

直情的言動は危険

安倍晋三総理が靖国神社に参拝したことは国民の内閣支持率に大きな影響を与えなかったようですが、外国の反応は不評で、韓国や中国に対する配慮がないと厳しく批判されています。
アメリカ、EU、ロシア、国連(事務総長)などが批判を公表しました。
最近ドイツもEUとは別個に批判を公表しました。
アメリカの反応は特に厳しく安倍総理に失望したという内容でした。
公式発表は外交面では重みを持っています。

現代は世界交流時代です。
日本だけが、日本は正しい、外国は日本を理解せよと一方的に主張しても、外国は理解しましたとは言いません。
一段と声を上げて日本が悪いと批判します。
自己中心的な安倍総理の行動、日本の人々の安倍総理支持は、反日感情の原因になり、交流にも悪影響を与えます。

外国の批判にめげず、安倍総理は日本文化を大切にしたと日本の人々は彼を褒めそやしますが、彼が本当に日本文化を大切にしたか疑問です。
彼は原発稼働、原発輸出に熱心ですが、人の命を大切にしているとは言えません。
原発関連会社の収益を心配しているだけで、放射能汚染に不安をいだく人々の声には全然耳を貸していません。
人の命を大切にすることは日本文化の基本と思います。

どうして韓国や中国が、総理が靖国神社に参拝することを嫌うか安倍総理は理解しようとしません。
戦前戦中韓国や中国は日本の侵略を受け、朝鮮半島は全島、中国は北部からかなり南部まで日本に占領されました。
ところが安倍総理は、侵略したとは思いたくないようで侵略とは何かわからないといった趣旨の発言をしました。
占領された悲哀は日本自身、戦後の連合軍の占領でよくわかっているはずなのに、安倍総理は韓国や中国の悲哀を理解しません。
近年、日本は、防衛庁を防衛省とし、日本の高度技術を武器技術に応用して防衛力を高めています。
日本の原子力技術、宇宙技術は簡単に武器技術に転用しえます。
彼は憲法を変えて自衛隊を軍にしたいと言っています。
防衛上必要なら敵基地攻撃を検討すると言っています。
靖国神社には軍神が祭られており、参拝者は戦勝を祈るかもしれません。
靖国神社は、戦争で日本人が心を合わせる神社になりえる宗教です。

当然のことながら韓国や中国としては警戒せざるをえません。
東シナ海で中国が侵略的行動を続けていますが、日本から見ると、日本の防衛力を上げている原因になっていると思っていますが、中国から見ると、日本と対抗するためには東シナ海で制海権、制空権をとっておかないと危険と思っています。
世界から見ると、日本は、世界第三位の経済力を背景に軍事力を上げ、アメリカの言うことも聞かなくなり、憲法を捨て、戦争を可とする憲法に変え、東アジアで戦争を始めるかもしれないと心配しています。

世界は、戦後、イタリア、ドイツは、ヨーロッパで仲良くやっているが、日本は東アジアで仲が悪くなっている、やはり戦争の反省がない危険な国ではないかと疑っています。

安倍総理は、未来も世界も見えていないから自己中心となり、直情的に靖国神社に参拝したと思います。
日本の人々も、彼と同様、直情的になっており、未来と世界が見えなくなっていると思います。

明日のお正月は、戦前の日本の歴史を読み直し、失敗した原因をよく考えてみてはいかがでしょうか。

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2013.12.30

偏狭な日本主義に閉じこもってはいけない

最近の若い人はアメリカに留学しないと聞いていましたが、留学しないだけでなく、反アメリカ感情が強まっている感じがします。
日本に留学しているアメリカ人学生などの態度が悪いことが多く、アメリカを尊敬できなくなっているかもしれません。
在日アメリカ軍人の犯罪もアメリカの評価を落としています。
アメリカの戦争や社会混乱を見て尊敬できなくなっているかもしれません。
日本はアメリカよりすぐれているとの思いが高まっているかもしれません。

しかしアメリカには世界から人材が集まっており、その学問は今日においても高水準です。
アメリカは衰退していますが、アメリカで学問している人は優秀です。
彼らの中には自国のことを考える人がいて、アメリカに残留せず、自国に帰り、自国のために活躍する人がいます。

最近の若い人は、アメリカが見えなくなっていないでしょうか。
世界からアメリカに集まっている人材が見えなくなっていないでしょうか。

若い人は、アメリカの反対を無視して抜き打ちで靖国神社に参拝した安倍晋三総理を褒め上げ、気分がスカッとしたと大喜びをしています。
戦前、日本人が、アメリカを欺き、日本はアメリカに負けないと思い上がってハワイを奇襲攻撃し、それなりの戦果を上げて有頂天になったのとそっくりではないでしょうか。
思考力が乏しく、事実認識が乏しく、思い込みが強く、感情的です。

未来を考えない、世界を考えない、偏狭な日本主義ぐらい危険なものはありません。
日本は、アメリカとの比較ではなく、アメリカに負けた、勝ったではなく、アメリカとも交流して、理想をかかげてそれに向かって勤勉勤労の精神を発揮してほしいと思います。
現代は世界交流時代です。
アメリカを馬鹿にして孤高を追求して奈落の底に落ちる馬鹿になってはいけません。

ところで靖国神社は世界に通用する宗教ではないことを知っておくことが大切と思います。
韓国や中国を馬鹿にすることも日本が馬鹿にされる原因となります。

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2013.12.29

安倍晋三総理は世界から馬鹿にされている感じ

安倍総理が靖国神社を参拝したことで韓国や中国だけでなく、アメリカ、EU、ロシア、国連など世界から総理が批判されています。
彼は世界から馬鹿にされている感じです。

多くの日本人は、安倍総理を理解できない世界が悪いと思っていますが、世界は日本が思うようには動きません。
菅義偉内閣官房長官が、何んとか安倍総理の真意を理解してもらいたいと苦慮しているようですが、そうすればそうするほど安倍総理に対する世界の不信は深まりそうです。

安倍氏は総理に就任して以来、強い日本、日本を取り戻すなどと言ってきました。
そして、最近、国家安全保障会議、特定秘密保護法、最先端の武器開発生産、武器輸出を緩和する動き、憲法を変える動きなど、軍事大国を目指した戦前の日本を彷彿とさせる動きを示しています。
日本が中心になって中国包囲網をつくる動きも示しています。

日本は、アメリカとの同盟を基軸とした外交、普天間基地の辺野古移設、集団的自衛などを実行すればアメリカとの同盟は作動すると思っていますが、アメリカはそんなに単純ではありません。
今回アメリカは安倍総理に失望したと非常に激しい批判を行いました。
ただごとではありません。
東アジアについて日本に左右されない外交、防衛をやると考えていることが窺えます。
もっと具体的に言いますと、アメリカは中国との直接外交を進めていますが、その際、日本の思うようには動かないことがあると言うことです。

もともと在日アメリカ軍基地は日本占領のためにありました。
やがて対共産圏のためになり、冷戦の終了と共に、アメリカの世界戦略のためとなりました。
日本は日本の防衛のためという思いが強いのですが、アメリカはアメリカのためと考えています。
しかし在日アメリカ軍基地はそれほど重要と思っていないようで、維持費をどんどん日本に負担させるようになりました。
やがてはグアムやハワイへ移設する方向です。

ところが最近の日本の動きを見ていると、日本は戦前の動きに似てきました。
そこでアメリカとしてはそうならないようにいろいろと手を尽くしてきましたが、アメリカの思うようにならない日本を感じるようになりました。

アメリカとの安保条約はどうなるかわかりません。
日本が何をするかわからないということで日本を管理するため在日アメリカ軍基地を維持するということもありえます。

経済、生産、技術、芸術などで競争している内はいいのですが、軍事力、世界支配力で競争するようになると日本は徹底的に警戒されます。
一生懸命尖閣諸島防衛に注力している内はいいのですが、敵基地破壊などと言うようになるとアメリカも用心するようになります。
戦前戦中アメリカは中国を支援しました。
もし日本が暴走するならアメリカと中国が対日本で手を結ぶことがないとは言い切れません。

安倍晋三内閣は未来と世界が見えていないことが問題と思います。
総理を代えないと外交は行き詰まったままになるでしょう。
自民党は次の総理を考えているでしょうか。
誰も候補がいないとなると国会解散も必要になるかもしれません。

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2013.12.27

法衣の下に鎧が見えている

安倍晋三総理が靖国神社に参拝したことは憲法第20条違反です。
国のお金を使わなくても総理の名前を使えば国の宗教活動ということになります。
総理の名前を使わなくても安倍氏は総理ですから国の宗教活動になります。

日本では次第に総理が靖国神社に参拝することは愛国行動と考えられるようになりました。
愛国無罪日本版です。

しかし靖国神社は戦死した軍人を神として祭っており、宗教です。
単なる戦死者慰霊社ではありません。

総理は、恒久平和を誓う、戦死者慰霊のため靖国神社に参拝したと言いますが、法衣の下に鎧が見えています。
靖国神社が祭っている神は軍神、つまり戦争の神であることを彼が知らないはずはありません。
憲法に反対し、軍神を祭る靖国神社を国立神社にしたいと思っていることは明白です。

韓国、中国のみならず、アメリカなども、さらには世界が安倍総理批判を強めるでしょう。

安倍総理に限らず、半分の人々が、戦争は殺人と破壊であり、罪であるとの認識が乏しいこと、戦争を放棄した世界的価値がある憲法を評価しないこと、将来あるべき世界を想像できないこと、外国は戦争を肯定しているから日本が戦争を肯定することは問題ないと相対的に考えること、先の戦争の反省が乏しく、戦争弁護に走ることなどは困った問題です。

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2013.12.26

生活・生産環境を悪化させて何が経済成長でしょうか

日本人は中国製品は安いと言って喜んで買っていますが、環境汚染を放置して生産されたものであることを知っているでしょうか。
中国製品を買えば買うほど中国の環境が悪化していきます。

中国の環境悪化は中国の問題、日本は、中国製品が安ければ結構と考えるかもしれませんが、中国の汚染物質は日本にも来るし、やがては世界に拡散し、地球環境を悪化させることを知るべきです。
中国の人々が劣悪な環境で生活し、苦しんでいたり、病気になったりするのを平然と見ているのは非人間的です。
日本人は中国は生産コストが安いと言って中国に投資し、中国で生産してきましたが、奴隷を使う考えに近似しています。

人命軽視の中国生産はやめるべきと思います。
中国製品の輸入を減らし、国内生産を増やし、多少高くても国産を買うべきではないでしょうか。

中国生産が条件が悪くなってきたから次はインドネシアなどで生産すると言いますが、日本資本による海外生産がその国の環境悪化の原因になるならやめてもらいたいものです。

しかし、国内生産を拡大するため原発を稼働するという日本政府の考えは危険です。
日本の放射能汚染がひどくなります。
国内生産のため日本の環境が悪化し、やがては放射性物質が世界に拡散することは許されざることです。

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2013.12.25

権力闘争

日本でも権力闘争は普通です。
組織の内輪割れの原因を調べるとほとんどが権力闘争です。
世界の中でも、国の中でも、政府の中でも、会社の中でも家庭でも権力闘争が行われています。

したがってたとえば南スーダンで起こっている政治権力闘争もよくあることの一つと言えます。
国連はPKOを派遣して闘争を治めようとしていますが、権力者はブレーキが効かないようで「殺してやる」になっているようです。
PKOが武力を行使すると、PKOも権力者の一つ扱いとなり、三つ巴の闘争となります。
権力者の闘争本能が激しいと、PKOは権力者然として殺人や破壊を行うことができませんから、闘争から離脱し、闘争を傍観することになります。
国連の無力を嘆くことになります。

民主主義が普通になった国では概して人命を尊重する法律が作動していますから内乱は少ないのですが、権力闘争による殺人は起こっています。

人類は動物的本能とも言える権力闘争を卒業することはないのかもしれませんが、その闘争本能を、殺人と破壊以外の競争に向けることはできます。
しかし競争ではまだ相手がおり、相手を苦しめることがあるかもしれません。

一人理想に向かって生きることも闘争本能を殺人と破壊以外に向ける方法です。
しかし自分を殺してしまうことがあるかもしれません。

生き、人を生かすことに向ければ人も自分も殺さないで生き生きと生きることができるかもしれません。

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2013.12.23

皇室

数十年後か、数百年後か、数千年後かわかりませんが、世界政治が実現するとき、皇室が世界政治で果たす役割は小さいと思います。
日本という一地方における歴史的文化遺産として保存されているのではないでしょうか。

このような世界の流れから考えると、自民党が主張する天皇を日本の元首とする考えは古すぎて問題です。
日本が世界で孤立する恐れがあります。

皇室を日本の歴史的文化遺産としてどうやって残すかが重要と思います。
その際、皇室に生まれた人の自由も尊重されるべきです。
法律あるいは法律に基づき設けられている組織に自由を奪われているのは現代的ではありません。
現在の皇室の人々が誇りをもって皇室の人として生きているかわかりませんが、外から見る限り、問題がないようです。
ただ、時々、不協和音が聞えてきますので不自由によく耐えているというのが事実かもしれません。

今後の課題は、皇室の人の自由度を拡大していくこと、政治的仕事をさらに減らしていくこと、職業選択の自由を与えること、たとえば皇室から出て、政治家になりたい人には政治家になる自由を与えること、政治的渦中に巻き込まれることなく歴史的文化遺産として永続する組織を設けることなどではないでしょうか

将来のお話ですが、京都御所など皇室にかかわる歴史的施設を財団法人が管理する形にして、皇室の人に役員を務めていただくようにし、皇室という組織は財団法人に移管するという方法があると思います。
京都御所を財団本部とし、現在の皇居を国立あるいは都立公園とすると文化遺産として江戸城を復活させることができます。

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2013.12.22

自由と独立の精神をもって生きた方が幸福

2014年度政府一般会計予算案によると、社会保障政策向け経費31兆円とあります。
人々は日本は社会保障が発達したいい国と思うでしょう。

しかし、問題は政府は大赤字、社会保障経費が巨額でも個人の責任が次第に重くなり、かねの切れ目が命の切れ目になりつつあることです。
政府、あるいは公務員のやることですから無駄が非常に多く、31兆円が本当に社会保障に有効に使われているか疑問ですが、ここではちょっと別の視点で社会保障経費を考えてみたいと思います。

もしすべての個人が独立していたら政府が社会保障予算を組む必要はありません。
健康・介護保険、失業保険、年金保険など各種保険基金も個人の保険金で独立しているなら政府が基金の不足を心配する必要はありません。

しかし現実はそうなっていません。
しかも社会保障経費がただ増える一方になっています。
本質的問題があると考えるべきではないでしょうか。

現代は政府に依存する心がどんどん増長していると思います。
よせばいいのに政府も、増税する度に社会保障を充実させると約束します。
人々は、増税に応じれば破綻したとき政府が助けてくれると思っています。
これでは人生、甘くなる一方ではないでしょうか。

会社も独立の精神を失っています。
たとえば原発事故を起こした東京電力を見ますと、独立の精神を完全に欠いています。
現在は実質国有化されています。
自分で事故原発、放射能汚染、放射性物質・廃棄物の処理処分をやる能力のない会社です。
原発部門は国有の東京電力でもいいですが、それ以外の発電・送電部門は売却して民間の独立会社にやってもらうべきと思います。

1990年頃経済が変調し、経済成長が止まりました。
本当に自由と独立の精神を重視するなら経営のいい会社が残り、悪い会社は消えたのですが、政府は前面に立って悪い会社を助けました。
経営力がない会社が政府から助けてもらいながら多数生き残っていますから経済は元気が出るはずがありません。
実に20年以上に渡って経済横這いでした。
本来消えたはずの会社が政府の支援で生き残っている訳ですから金融緩和があっても投資力はありません。
今回も政府のお金(実は借金)を食って生き残っています。

政府が前面に立って日本を取り戻す、強い日本をつくると安倍晋三総理は言います。
どこかの国の第一書記が、俺の指示に従え、世界一富強の国にすると言っているのとどこが違うでしょうか。
個人が独立の精神を忘れてどうして政府が前面に立っていい日本をつくれるでしょうか。

政府の社会保障に頼らない人生を考えた方がいいのではないでしょうか。
自由と独立の精神が生き生きと生きるのに必要と気付いた人は、まずは政府が税や保険金を減らせと条件を付けることなく、自由と独立の人生を送った方がいいと思います。

(注)本当に生活が苦しい人がいます。このような人に政府の社会保障が作動すべきです。よい政治とは政府の社会保障に頼らないで生きる人を増やすことだと思います。社会保障経費が増えていることは誇るべきことではないと思います。

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2013.12.20

裁判所は堕落したまま

国会議員1人当たりの有権者数の格差(1票の格差)が大きすぎるとして衆院選や参院選を、違憲問題が生じる状態とする判決は各地の裁判所でおりていますが、選挙結果を無効にした判決はおりていません。
裁判所の説明は、国会の裁量権をこえていず、違反に至っていないというものです。

裁判所は憲法を軽視し、不平等を黙認しています。
国会議員は利己主義で自分の選挙区が変わると選挙が不利になるという理由で選挙区の修正をしません。
利己主義の国会議員が跋扈する国会を放置している訳ですから裁判所は機能していません。
原因は裁判官が、法律を重視してまじめに仕事をすると上から睨まれ地位を失うことを恐れているからです。
つまり日本には行政に「権力者」がいて人事権を使って法律が正しく行われることを妨害しています。

裁判所が堕落していることをいいことにして国会は憲法を軽視しています。

そして利己主義の政治家を国会に送っている人々も問題です。
目先の利益に目が眩んで地方や会社にお金を持ってくる政治家を重視しています。

憲法を軽視してどうして人々は自分の命を守ることができるでしょうか。
1945年の敗戦も、2011年の原発事故・放射能汚染も、もちろん政府が悪いと思いますが、利己主義で動く人々も悪いと思います。
人々はお金を重視して人の命を軽視していると思います。
何んと人々自身が、政府の不法を許し、民主主義の崩壊を問題にせず、人々(自分)の不幸の原因になっています。

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2013.12.19

日本人は別に自虐的ではない

自分を馬鹿にすることが自虐です。

戦前戦中、つまり昔日本は朝鮮半島、中国などに侵略したと言うことは自虐ではありません。
正しい歴史認識です。

昔侵略し、迷惑をかけたのだから今も韓国、中国などの前では小さくなっていなければならないと思うなら確かに自虐です。
しかしそんな日本人は今はいないでしょう。
反対に韓国、中国などはいろいろな面で日本より問題が多いと思っている日本人が多いのではないでしょうか。

日本人が憲法を重視し、戦争に反対しているのは自虐ではありません。
自虐どころか自愛です。
手段として戦争に執著する国を、野蛮とか文化が遅れていると思っている日本人が多いのではないでしょうか。

日本批判の声を大きくしていますが、日本に対し韓国は別に侵略的ではありません。
韓国は竹島管理を続け、日本の返還要求に反対していますが、日本は戦争で竹島を取りかえすことを考えていませんから韓国は概して安心していると思います。
日本人は概してこの問題について冷静です。
冷静であることは自虐ではありません。

問題は中国です。
日本が管理している尖閣諸島は中国の島だと言って巡視船を繰り出し、日本の管理水域に侵入させ、侵略的言動を執拗に続けています。
日本人はよく忍耐していると思います。
忍耐していることは自虐ではありません。
戦争は双方にとって損であり、日本人は健全です。

堪忍袋の緒が切れて海上保安庁が中国の巡視船を攻撃的に侵入阻止し、そのことを戦端を開く口実にして中国が軍を送り出してくることを心配します。
中国は日本と全面戦争をやるほど馬鹿ではないと思いますが、局地戦はやるかもしれません。
その程度は国境争いでは普通と思っているかもしれません。
したがって日本はうかつに中国の挑発に乗ってはいけません。
局地戦でも殺人や破壊が行われますから問題です。
日本人は怒ると何をするかわかりませんから、局地戦で終わらないかもしれません。
自虐どころか、他虐になってしまうかもしれません。

中国の圧力を感じるので現在日本は防衛力を強化しています。
すると中国が軍事力を上げます。
この悪循環は馬鹿げたことです。
外交で局地戦を避ける工夫努力を行うことは自虐ではありません。
健全外交です。

勇ましく中国と戦争せよと叫ぶ人の方がはるかに自虐的です。
この人は本当に戦争に行って殺されてしまうかもしれません。
多くの中国人や日本人を戦争に巻き込むかもしれません。
それこそ自虐であり、他虐であり、迷惑そのものです。

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2013.12.18

自民党および安倍晋三内閣は施策の誤りに気付いていない

金融緩和、財政出動をやったかと思ったらもう増税です。
金融緩和、財政出動による経済成長は実現せず、自然税収増は無理と早くも読んだのでしょうか。
猫の目のような政治です。

供給過剰の状態は変わっていません。
資金をたっぷりと持っていると思いますが、資本家は国内では投資先を見つけにくい状態が続いています。
ドル100円程度では海外生産、輸入の流れは変わりません。

預金金利ゼロは変わらないと思います。
そこで投資が勧められていますが、資本家だって困っているのに一般の人が投資などできません。
政府も金融機関も金融評論家も、投資ならぬ、マネーゲームを推奨しています。
人々がマネーゲームにうつつをぬかすようになると日本の生産力は落ちる一方です。

本当に困った政府です。
国内生産せず、マネーゲームをやって人々が生活できるなどということはありえません。
貧困層が拡大するだけです。
税収が減り、貧乏人を助けるための給付が増えますから政府は借金を増やす以外に方法はありません。
政府も赤字、日本全体も赤字ということになり、アメリカのようにじり貧になるでしょう。
それなのに衰退中のアメリカを経済の先生にしている政治家や官僚が多いので驚きです。

今日本に必要なことは経済成長ではなく、輸入を減らし、低収益でも国内生産を増やすことです。
政府、生産者、消費者が、日本の危機認識と解決策の知識を共有し、勤勉勤労の精神をもって日本の産業を守ることだと思います。

自民党および安倍晋三内閣は施策を誤っています。
安倍内閣を信用している国民も未来予測ができていないと思います。

ただし、これも困ったことですが、自民党に代わる信用できる政党がありません。
政治家もいません。
危機状態で個人はいかに生きるべきかが問題になっています。
人々が生きるには何が必要かと考え、低収益に耐え、技術開発、生産を続けている人が生き残ると思います。
マネーゲームで成功している人は、あっと言う間に没落するような運命が待っていると思います。

なお、原発は、一見すごいエネルギー技術ですが、生活生産環境を放射能で汚染すること、地球温暖化の原因になること、政府の出費も加えると発電コストが非常に高く、最新火力などと比較して日本全体にとっては不利であること(電気代を安く設定して生産者消費者を有利にしても政府の税金や借金が多くなり、トータルで見た人々の経済力は低下する)など本質に問題があります。原発を捨て、最新火力、省エネルギー、新エネルギーに注力することが最善です。

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2013.12.17

死刑がある国は殺人を肯定しているようなもの

死刑は殺人です。
人の命に反しています。
非常に重い罪を犯した人も更生する可能性がありますから死刑は許されざる刑罰と思います。

国が死刑を行うと、国が人を殺すなら個人も人を殺してもいいと考えるかもしれません。

裁判が絶対正義ということはありません。
冤罪の恐れがあります。

最も重い刑罰は、無期懲役とし、その場合でも更生が認められたら刑罰を軽減することが望ましいと思います。

殺人に対する刑罰は死刑とすると釣り合いがとれるという考えがありますが、この考えだと殺人が殺人を生むことになり、殺人をとめることになりません。
被害者の親族が加害者の死刑を求めていることに配慮し死刑にするという考えがありますが、仇討ちを国が代行しているようなものです。

世界は死刑廃止の動きです。
世界の動きが正しい方向と思います。
日本は何かと保守的(時代遅れ、時代劇風)になっていて元気をなくしているようで心配です。

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2013.12.14

安倍晋三内閣に確かな長期計画なし

金融緩和と財政出動が早くも増税に転じました。
金融緩和と財政出動は景気をよくする効果があります。
増税は悪くする効果があります。
約束の経済成長を実現しないまま早くも増税とは短気です。
安倍内閣は、金融緩和と財政出動で景気がよくなり、自然税収増になると目論んだがそうならなかったということでしょう。

私は、日本経済が縮小するのは必然性があると考えています。
しかし金融緩和と財政出動、そして早くも増税と、矢継早に政策を大きく変えて人々をゆさぶるのはよくないと思います。
どちらの政策においても国内生産拡充、政府の合理化、近代化政策が抜けているのもよくないと思います。

増税の目的は社会保障と防衛のためと言われています。
生産が弱い状態で社会保障と防衛を強化したらさらに生産が弱くなります。
民主党も駄目、自民党も駄目と思ったら政治を考える人はさらに減り、自分のことを考える人が増えるでしょう。
社会にまとまりなく、生産力が弱まり、貧困化(貧富の格差拡大)が加速します。

事故原発の処理処分が進まず、放射能漏洩・汚染が続き、政府の借金残高が増え続け、国際収支まで赤字になり、貧乏人が増え続け、戦争になるのではないかと不安を感じる中国からの侵略的圧力が続いたら、さすが忍耐強い日本人も怒り出すのではないでしょうか。

人々は怒りを自民党政府に向けるでしょうか。
それとも自民党政府と一緒になって中国に向けるでしょうか。

戦前のことを考えると、騙されやすいですから日本の人々は自民党政府と一緒になって中国に怒りを向けるのではないかと心配です。

中国が日本の性格を知っていれば侵略的圧力を加えることをやめると思いますが、今の中国は自分のことしか考えません。
日本が怒っても防衛力を強化しても圧力を加え続けます。
日本も中国の性格がわかっていれば問題ないのですが、やはり自分のことしか考えません。
中国をぶちのめすことを考えるようになります。

自分のことしか考えない中国と日本の行きつくところは衝突でしかありません。
戦争が起これば中国も日本も大混乱です。
日本の弱点は底が浅いことです。
生産が崩壊し、食料尽き、エネルギー尽き、戦後のようなどん底の社会になります。
日本は国連の管理下に置かれるようなみじめな状態になるでしょう。

戦争が起こる前に国連、あるいはアメリカを中心とする国際社会でも結構ですが、さらには世界中が、中国と日本を説得し、両国が国際法、さらには世界法を尊重して争いをやめることを祈ります。

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2013.12.12

神仏とは

礼拝の場所は神社仏閣でなくていいと思います。
神仏は神社仏閣に住んでいません。

神仏はお金をもらっても使いません。
礼拝に必要なものはお金ではなく神仏を重視する心です。

神仏はお金を使わないが、信者がお金を払うのは篤き信仰の表れと説明する人がいます。
お金をたくさん払う人の方が信仰が篤いと説明する人がいます。
神仏を知らないからそう言うのだと思います。

お金を払う信仰が歴史的文化的遺産である神社仏閣の保存に役立っていることは事実です。
しかし遺産を保存するため信者が神仏を誤解していていいということはないと思います。

既存宗教団体を見るとすべて霊感商法をやっています。
宗教は儲かると平然と言う宗教者は無数です。
宗教産業であると言う宗教者は無数です。
人が欲していることである、需要があるから供給していると言って自分のやっていることを正当化する宗教者は無数です。
神仏像、神社仏閣(建物)、教材、神仏具が霊験(れいげん)を持っているかのように説明し、礼拝料、拝観料を取ったり買わせたりします。
虚偽です。
神仏はものではありません。

教育のため、あるいは信者交流のため、先生、事務員、集会所、教材教具が必要だから信者からお金をとるというのは問題ないと思います。

現在残っている歴史的な神社仏閣、神仏像、神仏具を文化遺産として保存し、保存のため入場料をとるのは問題ないと思います。
確かに歴史的文化的遺産として価値があり、保存した方がいいと思います。

法律でもの崇拝を禁止することは不可能です。
もの崇拝を人間の考えではなく神仏の考えと思っている人は無数です。
したがって守れない法律をつくっても法律は無視されるだけです。

神仏に関する知識は人々が自分で学び、考えるべきと思います。
神仏はものではない、お金を使わないと知ったら自分がもの崇拝をやめればいいことです。
霊感商人である宗教者に騙されないことです。

私が信じている神仏は精神本体です。
自分が認識できる自我ではなく、そのまた奥で作動している精神です。
生きている人すべてに内在し、働き、自我を助け、人を生かしています。
別に神社仏閣に行かなくても内在していますからいつでもどこでも祈ることができます。
精神本体を人の命と呼んで重視しています。

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2013.12.10

対中国は外交を強化することにし、原発問題解決に注力してほしい

東京電力福島第一原発事故による放射能汚染地の復興は遅れる一方です。
ますます除染、放射性廃棄物処理処分がむずかしくなっています。
そうこうしている内に放射性物質はどんどん拡散していきます。
事故原発およびその他の原発問題は日本にとって最大かつ深刻な問題と思います。

ところが日本の関心は対中国に移ってしまったかのようです。
防衛予算を増やし、中国の侵略的行動に備えるそうです。

原発問題で苦しんでいる日本に、東シナ海の利権拡大のため日本に圧力を加えている中国は迷惑な国です。
しかし幸い世界は中国と日本が対立を深めることに反対しています。
世界の手前、中国は領土拡大戦略を取り続けることはできないでしょう。
外交で対立を和らげることは可能です。
中国との外交を強化し、攻撃される恐れを減らし、原発問題解決に全力を注ぐことが日本にとって一番大事と思います。

環境省は除染で出た汚染土など放射性廃棄物を福島第一原発周辺の地域に貯蔵する案を提案しています。
原発周辺の地域はどうせ汚染がひどくて住めない土地だからいいでしょと言わんばかりの姿勢です。
地域は反発するでしょう。

福島第一原発から出た放射性物質は福島第一原発敷地内に戻し、保管するしか方法はないのではないでしょうか。
敷地面積が足りない場合は東京電力はまず第一原発周辺の土地を買収してそこに放射性廃棄物貯蔵所を建設すべきです。
第一原発はこれから膨大な放射性廃棄物が出るから土地を残しておきたいと言うなら、東京電力福島第二原発敷地内が第二候補と思います。
第一原発に限らず、すべての原発はその敷地が放射性廃棄物保管場所になる運命と思います。

つまり日本では放射性廃棄物を受け入れる地方はないと思います。
放射能汚染の危険があり、地方のイメージを下げ、生活生産が不利になるからです。

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2013.12.09

中国も日本も感情的

中国は、敗戦国日本が、東シナ海の利権について中国の主張を認めず、日本は日本なりに利権を維持していることを不愉快に思い、巡視船による尖閣諸島周辺の領海を侵犯し続けています。
中国軍艦、潜水艦、軍用機はまだ日本の領海領空侵犯をやっていませんが、いつ侵犯するかわからない状態です。
こうした中国の行動は中国にとって大損になっていると思いますが、中国は問題にしていないようです。
中国の威信のため必要な経費と思っているのでしょう。
日本が疲れるのを待っている感じです。

こんなことをやっていたら中国と日本の経済交流は縮小するでしょう。
これも中国にとって大損と思います。
しかし中国はそれでいいと思っているようです。

中国は日本に反感を持っています。

しかし日本が敗戦国然として中国にへりくだる必要はありません。
独立国として国際法に従って中国と交渉をすることは問題ないと思います。
国境については現状を変えないのが国連の基本的考えです。
尖閣諸島は長く日本が管理してきました。
中国が尖閣諸島を中国の島と主張するのは国際法上無理があります。

とはいえ、安倍晋三総理が、過去日本が中国を侵略したことを侵略したと言えないでいることは異常です。
歴史を素直に言えなくては歴史認識を持っているとは言えません。
安倍総理は戦前戦中の日本について馬鹿をやったという認識がありません。
彼は総理に向いていないと思います。

政治家が、中国も感情的、日本も感情的というのは非常にまずい状態です。

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2013.12.08

漏れない秘密はない

S131208

特定秘密保護法で国家公務員の秘密漏洩を防ぐことは不可能です。
所詮秘密は漏れます。

特定秘密保護法があると国民や世界は何が秘密か知りたがります。
いろいろな方法で秘密を探る人が現れます。
スパイ活動も増えます。
もっと大きな問題は国民や世界に日本政府不信が広がることです。

日本と同盟しているアメリカだって不法を犯してまで日本政府の動きを探っています。
まして中国はもっと情報収集を行っています。

これまでの日本は秘密がないと言っていいほどよく秘密が漏れるので平和であったと思います。
アメリカも中国も、情報分析の結果、日本に悪意はないと判断し安心してきたと思います。

ところが今回特定秘密保護法を設けました。
アメリカも中国もそのほかの国も、そして国民も用心するのではないでしょうか。
日本政府を警戒して情報収集に力を入れます。
情報収集分析の結果、日本政府に悪意があるとわかれば当然のことながら危険を感じた人はそれなりの対策を講じるでしょう。
外国なら防衛・攻撃力強化、反日本政府活動強化、国民なら政府に対する非協力や反政府運動です。

特定秘密保護法は無益な問題を新たにつくります。
日本の発展、東アジアの発展、世界の発展、文化の発展に逆らってさおさす法律だと思います。

中国に対しては真実を言って堂々と外交を展開する国になってほしいと思います。
国民も世界もわかる言葉で外交を展開してほしいものです。
秘密裏にこそこそでは日本は大失敗します。

一部の大臣や国家公務員が秘密裏に何かやって人々が幸福になるなどということはありえません。
戦前戦中の日本政府がやったこと、その結果が証明しています。

ところで自民党と安倍晋三内閣は時代錯誤ではないでしょうか。
国会もまともに機能していないと思います。
新しい政治家を育てることが大事と思います。

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2013.12.07

きな臭い時代

S131207

12月6日、防衛、外交、スパイ、テロの4分野で特に秘密保持が必要な情報について国家公務員が秘密をもらした場合の罰則を強化する特定秘密保護法が成立しました。
特定秘密は閣僚が指定します。

人々に秘密にしてはならないこと、秘密にする必要がないことまで秘密にし、人々が迷惑を受ける恐れがあります。
政府の不正や失敗が隠蔽される恐れがあります。
閣僚や国家公務員の口が堅くなり、人々から遊離する恐れがあります。
ひいては政治が人々から遊離する恐れがあります。
民主主義、主権在民が崩れる恐れがあります。

政治が異常と思ったら人々は大胆に政治家を代え、政府の秘密をチェックすることが大事です。

ところで安倍晋三内閣の政治は異常と思います。
事故原発処理処分の遅れ、放射能漏洩・汚染防止の遅れ、原発稼働・輸出、政府の大借金対策・合理化の遅れ、マネーゲームを誘発する金融緩和、土地バブルの恐れ、国内生産保持・拡大策の遅れ、農業改善・改革なきTPP交渉、貧困層対策なき消費税率引き上げ、戦前戦中の侵略否定、隣国との関係悪化、防衛強化、東アジアを平和にする努力不足、・・・。

人々は民主党を捨てましたが、その前に捨てた自民党をまた拾ってしまいました。
ちゃんと自民党を捨て、新しい政治家を育てないと政治の迷惑を受けるのは私達人々だと思います。

人々に真実を語る政治家でないと信用できません。

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2013.12.06

自分に問題があることに気付かない人々

戦前戦中の不幸を思えば人々は政治をよく考えなければならないと思いますが、不思議なことにあまり考えていないように思います。
人々は、自民党を捨て、民主党を拾ったが、今度は民主党を捨てまた自民党を拾いました。
実は人々は保守です。
人々が保守であることは安倍晋三内閣支持率が60%もあることでわかります。
自民党化したのに民主党が捨てられた原因は、内紛ひどく、実行力なく、またころころ考えを変えたからでしょう。

気をよくした自民党は遠慮なく原発稼働、金融緩和、消費税率引き上げ、中国との対立、武器産業振興、自衛隊を軍にするための憲法変更などを進めています。
自民党の政策はすべて非常に危険だと思うのですが、人々は時宜にかなっていると思っています。
自民党はよくやっていると思っています。

戦前戦中、実は人々は戦争を時宜にかなったものと思っており、政府や軍部はよくやっていると思いました。
日本は強い、戦争に勝つ、あるいは勝っていると思いました。
次から次へと戦死の報告が来ても、やがて本土が攻撃を受けるようになっても人々は勝つと思いました。
政府や軍部が勝つと言ったからです。
実は政府や軍部は負けているのに負けると思いませんでした。

今の自民党政府を見ますと、私は大失敗すると思いますが、自民党政府は反対に成功すると思っています。
だから人々も自民党政府を信用しています。
やがて貧困層が拡大しても自民党政府は順調と言い、人々もよくなると信じているでしょう。
とある日、自民党政府が崩壊し、人々は無一文の自分を発見します。

そのとき自分は馬鹿だったと言うならまともですが、人々は自民党政府が悪かったと言うでしょう。
戦前戦中は政府や軍部が悪かったと人々が言うのと同じです。

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2013.12.05

日本にとって今は苦しいとき

中国は尖閣諸島を自分の島と主張しています。
したがって尖閣諸島上空を包含した防空識別圏を撤回しないでしょう。
中国と日本の対立は深まりました。

中国の共産党政府が崩壊し、日本との国境争いは無益と考える政府が誕生しないと中国は日本に圧力を加え続けると思います。
今は苦しいときと思って耐えるしか方法はないと思います。
中国の人々の中には日本との国境争いを無益と考える人が多いことを知っておくべきです。
中国人という理由だけで日本に来る中国人に不安を与えてはいけません。
不法を犯さない中国人はいい人です。

中国との交流が縮小すると思いますが、日本は経済交流、文化交流を続けるとの方針を堅持すべきです。
在中日本企業や日本人はネットワークを形成し、早めに、かつ漏れのないように危険情報や対策を流すようにし、犠牲が出ないようにすべきです。
いざというときの国外脱出の方法はあらかじめ検討しておいた方がいいと思います。
在日アメリカ軍が救出に行くとか、自衛隊が救出に行けるようにするとか、日本政府はいいことを言いますが、危険が現実になったら救出はむずかしいと思います。

アメリカは日本のために中国と戦争しないと思います。
したがって調停に注力すると思います。
しかし中国はアメリカとも対抗していますのでアメリカがよほどいい条件を出さないと調停に乗らないと思います。

中国にとって一番こわいことはアメリカと日本の同盟ではありません。
世界が中国を批判し、中国の世界との交流が減ることだと思います。
日本に正義があり、中国に不法があることを世界が知っているかが大事と思います。

安倍晋三総理が、過去の日本の侵略について否定的であること、靖国神社参拝に執着していること、憲法を変えたいと言っていること、攻撃的防衛を口にすることなどは日本が戦争好きになっているとの印象を与えています。
短気になって日本が戦端を開くと世界は日本はやはり戦争好きと思います。
憲法を遵守することで日本に正義があることを世界に示すことができます。

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2013.12.04

原発再稼働を進める安倍晋三内閣は恐ろしい

東京電力福島第一原発事故を見ても安倍内閣は原発の危険性を何も学んでいません。
知りたくないとの態度をとっています。
政府は、原発に投資してきた、まだ利益を出していない、今やめたら大損であると考えています。

放射能汚染の恐ろしさを何度も経験した日本がどうしてこうも原発の危険性に無知なのか理解に苦しみます。
人の命より収益を重視しており、このような価値観では日本の衰退は確実です。
根幹が腐っているのにどうして枝葉が繁茂するでしょうか。

放射能汚染の危険性はさておいて原発の経済性だけを論じても原発推進派の主張は異様です。
原発の発電コストが一番安いというなら原発の運営は100%電力会社にやってもらったらどうでしょうか。
福島第一原発の処理処分も除染も被害者に対する損害賠償も放射性廃棄物の処理処分もすべて電力会社の負担でやってもらったらどうでしょうか。

政府の支援がなければ原発は維持できません。
政府の支援とは税金を使って原発の発電コストを負担しているということです。
今後は税金で政府が負担することをやめ、電力会社が電気代を値上げして発電コストを100%負担するようにしてどうでしょうか。

原発を持っている電力会社は他の電力会社に競争に負け破綻するでしょう。
廃棄原発と放射性廃棄物の処理処分がなされないまま国の仕事として残ります。
日本は、原発推進派の罪の尻拭いで永遠に苦しむでしょう。

原発は今廃止を決めて国が責任をもって処理処分に入ることが一番安全かつ経済的です。
損を一番小さくすることができます。
稼働すればするほど放射能漏洩が起こる恐れが高まり、処理処分すべき放射性廃棄物の量が増えます。

いったい日本はどこへ放射性廃棄物を捨てると言うのでしょうか。
原発敷地に保管施設をつくって永遠に厳重安全保管する以外に方法はないでしょう。
原発のある地方は永遠に放射能汚染の不安に悩むでしょう。

原発再稼働を進める安倍内閣を捨て、新内閣に原発廃止を決断しもらい、国が責任をもって処理処分に入るのが日本がとるべき唯一の選択です。
そのためにはまず人々が原発の危険性を知らなければなりません。

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2013.12.03

政府に加え、日本銀行まであやしくなった

S131203

現在の金融緩和の効果ですが、肝心の日銀にとっていいか悪いか見通しにくい状態だそうです。
円安で外貨資産の円換算額が大幅に増えたおかげで9月中間決算(当期剰余金)は4006億円になったそうです。
また金融緩和のため金融機関から高リスク債券を大量に買い入れたので資産残高は208兆円になっているそうです。
しかし金融機関は助かり、日銀は不安定になったということでしょう。
外貨も債券も価値が変動しますから資産残高がどうなるかわかりません。
外貨が下がり、債券が不良になれば日銀そのものがあやしくなります。
日銀自身、年度の収支が見通しにくいと述べています。

もの・サービスは供給過剰状態ですが、来年4月消費税率が3%上がるということで駆け込み需要が生じています。
しかし4月以降の需要が大幅に落ち込む恐れがあり、均して見ると需要は横這いということになるかもしれません。
4月以降、多くの会社が経営危機を迎えることになるかもしれません。
政府も税収が落ち、一段と危険になるかもしれません。
会社の収益性が悪くなると高リスク債券を大量に買い入れた日銀が不安定になる恐れがあります。
日銀不安は円不安の原因になります。

1990年頃のバブル崩壊以来、経済は横這いで推移し、政府は借金に借金を重ね、会社を救済してきました。
幸い、経済成長期の技術的金銭的蓄積が大きかったこと、海外生産コストが低く、輸入物価が安かったこと、海外投資が利益を生んだことなどのおかげで日本全体はまずまずでした。

しかし今回の安倍晋三内閣のもとで行われた金融緩和、財政出動、そして来年4月の消費税率引き上げは、不連続的経済変化をもたらすと思います。
体が弱っている人を、激しく揺すったようなものです。
一見、ちょっと元気になったのですが、もっと体が弱ってしまう恐れがあります。

最悪のシナリオは政府破綻、日銀破綻です。
そうならないことを祈りますが、なるかもしれません。
人々にとって最善の対策は、短期的収益を追求するのではなく、人が生きるのに必要なものは何かと考え、長期的に事業や仕事を考えることだと思います。
お金がいっぱいあるということで投機的になっている会社が多いと思いますが、半分は失敗し、儲かった会社もその後はじり貧になると思います。
結局、必要なもの・サービスの改善、開発を続けている会社が生き残ると思います。
たとえば近年自動車会社が自動車の燃費などを大幅に改善してきましたが見事と思います。
日本の省エネルギー技術開発は素晴らしいと思います。

一方、大手銀行、電力会社など政府と関係が深い会社は保守性が強く、改善、開発の試みがなく、政府破綻に連なって破綻しそうな感じがします。
農家なども、自分で会社をつくるなりして、改善、開発を重視し、自立を考えないとますます没落すると思います。

輸入を減らし、国内生産を増やさないと失業者が増えます。
失業者が増えると貧困対策のため政府の出費が増えます。
金回りをよくすれば自然に国内生産が増えるなどということは起こりません。
反対にマネーゲーム好きが増えるだけでしょう。
低収益でも国内生産を重視する計画性が必要と思います。

増え続ける年金生活者ですが、今は楽な生活をしていますが、これからは苦しいと思います。
年金以外に収入源となる仕事があるといいのですがないのではないでしょうか。
蓄積の有無で生活が左右されるでしょう。

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2013.12.01

戦争ゲーム好きの中国と日本の政府

S131201
大昔都の飛鳥は今はのどかな農村です。

中国と日本の政府の言動を見ていると聞き分けのない子供のようです。
特に外交と防衛については恥ずかしい政府です。
世界からは戦争ゲームをやっていると批判されています。

本当に戦争になれば中国も日本も破滅です。
戦前戦中のような殺人と破壊が起こります。
戦争ゲームだけでも人材と資源とお金の無駄使いです。
中国や日本の人々の現状を見たら戦争ゲームをやっているゆとりはありません。
どちらの国も貧富の格差が拡大しています。
治安は悪化すると思います。

戦争ゲームで人々の関心が戦争に向くので両国政府は安泰などというお話は愚論です。
貧乏人が増えれば当然のことながら政府に対する批判が高まり、反政府活動が盛んになります。
犯罪も増えます。
戦争ゲーム程度では政府批判がやまないと思って本当の戦争を始めるならば政府も人々も疲弊し、国は荒廃します。

政府に操られる人々であってはいけないと思います。
民主主義の本義を考え、人々は戦争ゲームをやる政府ではなく、民生を改善する政府にすべきです。
中国の人々も日本の人々も戦争ゲームをやる政府を捨てるべきです。

日本について言えばまずは軍国主義的な安倍晋三内閣を捨てることが第一です。
人々が官僚や自民党に甘いと、官僚や自民党になりたがる人が後を絶ちません。
彼らは権力者の生活ができ、気分爽快です。

次に保守の官僚に負けない意志を持つ政治家を育てることが第二です。
今政治家がいなくても希望を捨ててはいけないと思います。
官僚や自民党を甘やかさない社会になれば人材は育ちます。

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