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2014.05.30

日本赤十字社への寄付

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初めて知りましたが、神奈川県日赤紺綬有功会という会があるそうです。
1964年に設立された日本赤十字社神奈川県支部の支援団体だそうです。
会社経営者など県内で活躍している人が会員で会員数は現在500人ぐらいだそうです。

この会から私のところに入会案内が来ました。
入会資格は、日本赤十字社に累計20万円以上寄付し、赤十字有功章を受けた人だそうです。
私は20万円以上寄付した覚えはありません。
20万円ぐらい寄付して入会してくださいということでしょう。

日本を含め世界のどこかで大災害があると、ユニセフなどに1万円の単位で寄付してきましたが、寄付するたびに各国政府は何をしているのかと思います。
被災者を助けることを期待して私は日本政府に税金を払っているからです。
外国の人々もそうではないでしょうか。
ところが政府の緊急資金は不十分だそうです。
緊急資金ぐらい政府で用意しておくべきではないでしょうか。

日赤紺綬有功会について言えば、会議を開き、会員を募集し、会員の懇親会や旅行会などを企画実行することで経費が発生しているでしょう。
250万円以上は日赤の目的外のことに消えています。

日本政府は政府機能の近代化、合理化を行ない、年3兆円浮かせ毎年緊急基金として積み立てたら日本赤十字社などに寄付金集めで苦労させるような、あるいは寄付金集めの経費を使わせるような無駄を省くことができるのではないでしょうか。

しかし現実は、政府は無駄使いをし、いつもお金がないと言って借金と増税をやります。
やがて政府が破綻するのは必然です。
歳入50兆円、借金1,000兆円の現政府の破綻は近いのではないでしょうか。
人々は新政府をつくることになりますが、大混乱を経ることになります。

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2014.05.27

日本は中国と争うだけなく、国連による問題解決に注力してほしい

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人口が多い、資源が不足しているなど国内事情をかかえていることはわかりますが、シーシャー群島は中国とベトナムの双方からほぼ等距離の位置に存在します。
その群島の近くで中国が一方的にエネルギー資源開発を行うことは問題です。
国際機関も交えて中国とベトナムが話し合いを行い、開発に関する協定を結ぶことが争いを避ける方法と思います。
中国が一方的に自分が正しいと主張して開発を進めるのは不法です。

中国とベトナムの対立が激しくなり、ベトナム国内ではベトナム人が中国人に危害を加える事件が起こっているようです。
中国は在ベトナム中国人数千名を脱出させたと言われています。
シーシャー群島近くではベトナム漁船と中国漁船が船をぶつけ合っており、最近、ベトナム漁船が1隻沈没したそうです。

ところが国連が問題解決に動いているのかよくわかりません。
一方の当事者である中国が安保理常任理事国とあって国連は動きがとれないのかもしれません。
国連の無力を感じます。

中国は資源争奪戦を始めたかのような印象を世界に与えています。
しかし本当にそうならば中国は世界から批判され、孤立する方向に行きます。
世界との交流で何とか経済成長してきましたから中国といえども世界を敵に回すことを欲しないでしょう。
押し続けて自分に有利なところで妥協するつもりではないでしょうか。
しかしこのような方法は成功しないと思います。
無理は無理だからです。

排他的経済水域や海洋資源開発に関する国際法は改善の余地が大きいと思います。
南シナ海や東シナ海で中国は侵略的行動をとっていますから、争いが一段と激しくなると思います。
人が大勢死ぬような戦争状態にならないと国連は動かないというのではなく、戦争を避けるため常時調停と国際法改善に取り組むことが必要と思います。

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2014.05.24

思わずとった行動が大損の原因になる

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蒸し暑くなって藪蚊が出るようになりました。
今朝庭で草取りをやっていると藪蚊が顔の周りを飛び回り、思わず手で振り払いました。
すると手が眼鏡に当たって眼鏡をとばしてしまいました。
石畳の上で作業をやっていましたのでもう少しで眼鏡が石畳の上に落ち、ガラスが割れるところでしたが、幸い、メガネが草花の中に落ちたので助かりました。
藪蚊一匹のために眼鏡を壊したら大損です。

社会にはこのようなことがいっぱいあります。
思わずとった行動が大損の原因になります。

ところで安倍晋三内閣は、思わず、金融緩和、財政出動、消費税率引上げ、原発推進、憲法解釈変更の動き、集団的自衛権を持つ動きなどをやっていると思います。
これらが非常に大きな問題をつくり、私達や子孫に大損させる原因になると思います。
私達は安倍内閣でいいかと真剣に考えた方がいいのではないでしょうか。
安倍内閣を放置すると私達も子孫も命に危険が及ぶ大損をすることになると思います。

現政府は税収50兆円、借金1,000兆円です。
ひどい債務超過です。
私達は何をすべきか明確ではないでしょうか。
政府がうそをついて隠せるような問題ではないと思います。

しかし私が最も心配していることは経済問題ではありません。
日本が放射能汚染で遺伝子の破壊が起こりやすい国になることです。
放射能汚染の解決は容易ではありません。
永遠に続く深刻な危険です。
電気がほしいと言って日本を放射能汚染地にするぐらい愚かな行動はないと思います。

原発の危険性がわからない人は東京電力福島第一原発(事故原発)およびその周辺を見学するといいと思います。
風評被害ではなく、実害を見ることができます。
事故原因は、原子力の平和利用と言って原発の利用推進を急ぎ、政府が思わず危険を安全と言ったうそが次から次へとうそを呼んだことにあります。

それでは今の政府、具体的には安倍内閣はうそをつかない内閣でしょうか。
民主主義だと言うのに、秘密保護法だ、秘密だ、新聞テレビの報道管制だと言って国民が政治を考えることを妨げています。

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2014.05.21

政府は必ず倒れる背伸びをしている

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靖国神社に参拝する政治家は、まつられている人について、国のために命をささげたと賛美しますが、事実は違います。
大半は行きたくないのに赤紙一枚で徴兵され、ろくな訓練も受けないまま、不十分な装備で戦場に送られ、戦場に着く前に海上で輸送船がアメリカの潜水艦に撃沈されて死んだり、何んとか戦場についても、装備、移動手段、食料、資材、医療が不十分で、道なき森林の中で苛酷行軍を強いられ、一発の弾を打つことなく疲労死、病死、餓死したり、敵と交戦すれば敵の圧倒的な攻撃にさらされ、肉塊となって死んだりしました。
大東亜共栄圏という考えがありましたが、実際は大義なく、日本は戦線を広げただけで、無謀な侵略でした。

国のために命をささげたのではなく、国に殺されたのではないでしょうか。
死者を美辞麗句で賛美しても死者の不幸や歴史は書き換えることができません。

政治家は、戦前戦中の不法な政治や戦争を心から詫び、死者に本当にひどい目に会せたと心から謝るべきではないでしょうか。
自衛隊は決して戦争に使わない、外交など万策つき、敵から攻撃を受けたとき人々の命を守るため正当防衛に使うだけ、第一次世界大戦、日露戦争、第二次世界大戦のような馬鹿なことはしないと言うべきではないでしょうか。

安倍晋三総理などの靖国神社参拝の弁を聞いていると、国のために命をささげたなどと賛美していますからまた戦争をやるつもりではないでしょうか。
安倍総理の言う積極的平和主義とは法ではなく軍事力で治安を維持することではないでしょうか。
アメリカの失敗の二の舞を舞うつもりでしょう。
税収50兆円、借金1,000兆円の政府です。
この政府の借金だけでも日本はすでに危険です。
戦争、戦争などと言って無理無法をやっていると人々をまた不幸にします。

侵略的行動をとる中国に対して不用心でいいなどとは言いませんが、中国と軍事力競争するような積極的平和主義は愚策です。

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2014.05.20

無法政府時代

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世界交流が盛んですから法を大切にしなければなりませんが、法を無視し、国益を主張する政府が増えています。
どうしてこうなったかと考えると、政府の劣化が原因になっています。
人々の生活水準の改善が政府の重要な仕事ですが、これが不調です。

先進国では経済成長が止まり、全体としては貧困化、貧富の格差拡大と社会不安が広がっています。
開発途上国では人々の生活水準を十分上げないうちに経済成長の限界が見えてきて、やはり貧富の格差拡大と社会不安が広がっています。
後進国では貧富の格差と社会不安が続いています。

貧富の格差と社会不安の問題に的確に取り組めている政府は少ないと思います。

日本の場合は、1990年頃から経済成長が止まり、金融緩和、財政出動で何んとか人々の生活水準を保ってきましたが、政府の借金は1,000兆円をこえ、債務超過状態です。
政府は実質破綻しています。
政府は経済成長政策をとっていると言いますが、政府健全化の見通しはありません。
政府の劣化は明白です。
もうどうしようもない政府と言っていいのではないでしょうか。
このような状態の政府が法などと言ってはいられません。
無法になるのは必然性があります。

憲法を施行して67年、憲法解釈にあれこれあるはずはありません。
日本語を正しく解釈すれば解釈は一つしかありません。
ところが安倍晋三内閣は憲法解釈を変更すると言います。
憲法を無視すると言うのに等しいことです。
憲法を遵守すべき政府が平気でこのような無法を言います。
この日本の無法をアメリカ政府は歓迎すると言います。
アメリカも無法になっている証拠です。

隣国中国政府の動きも、ロシア政府の動きも合法的ではなく、短期国益を重視した欲望に忠実な動きになっています。
隣国の無法には無法で対抗するというのが日本政府の言い分でしょう。

要するにおおかたの国で政府の劣化が顕著です。
この政府の不調に人々は同調してはいけないのですが、これが悲劇のもとですが、人々はどうしても同調します。
個人が自由に生きることは非常にむずかしいことで、普通の人は同調し、政府と一緒に滅びます。

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2014.05.18

現代は戦争と孤立の時代ではない

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5月17日、韓国、中国、日本の3か国で新たな投資協定が発効しました。
韓国や中国で活動している日系企業が反日デモや暴動の被害などを受けた場合、地元警察などが日系企業を守ろうと十分努力しなかったときはこれらの国の政府を国際仲裁機関に訴えやすくなったそうです。
従来は、たとえば1989年に発効した中国と日本の投資協定では、中国政府が被害を与えた場合に限られており、中国の人々から受けた被害は対象外でした。

新協定は韓国や中国が日系企業がほかの国に移ることを望んでいないことを示しており、韓国や中国は日本と経済交流を続けたいとの意思を表示したと理解していいいと思います。

韓国も中国も厳しく日本を批判非難してきましたので、日系企業はこれらの国での活動は危険になったと思い、別の国に活動拠点を移すことを考えています。
しかし現代は世界交流時代です。
日系企業が韓国や中国を捨てるという動きを感じると、それは困るという思いを韓国政府も中国政府も持つようです。
これは韓国も中国も絶望的な国ではないことを示していると思います。

ややもすると日本人も感情的になりやすいですから、あまり批判非難され続けると、韓国も中国も日本と戦争する気かなどと思ってしまいますが、そこまで韓国も中国も馬鹿ではないかもしれません。

安倍晋三内閣は、攻撃されないためだと説明して、憲法解釈の変更、集団的自衛権を主張していますが、そんな不法、危険をおかしてまで日本の軍事力を上げねばならないか疑問です。
現時点では東シナ海での中国の侵略的行動は、海上保安庁が一生懸命防いでいます。
領空侵犯ではありませんが、日本に向かって接近してくる中国軍機に対しては自衛隊がスクランブルで警戒しています。
日本には日本に接近する中国の潜水艦、軍艦、軍用機を破壊する技術、日本に飛来するミサイルを破壊する技術があると聞いております。
自衛隊の防衛力で十分中国を牽制することができていると思います。
仮に不足するところがあるにしても、自衛隊の防衛力を改善すれば対応できると思います。
集団的自衛権を持って、アメリカの戦争に巻き込まれる危険をおかす必要は全くないと思います。
憲法解釈変更という憲法に違反する不法をおかす必要な全くないと思います。

安倍内閣は、正当防衛以上の不純な動機を持っています。
軍事力を高めて世界における地位を上げたいとか、国連安保理常任理事国になりたいとか、日本の武器産業を拡大したいなど、虚栄、欲望などのよからぬ思いが働いていると思います。
しかしこのような方向は間違いなく日本の衰退、破滅の原因になります。
安倍内閣は戦前戦中内閣の思考と近似しているからです。
必ず転ぶ背伸びだからです。

日本が追求すべきは、国際法、世界法に基づく新世界づくりです。
憲法の理念を馬鹿のように追求する情熱なくして新世界はつくれません。
すでに時代は世界交流時代に入っていることを理解すべきです。
戦争と孤立の時代ではありません。
日本は時代遅れの中国に同調して戦争に夢中になるような馬鹿な国であってはいけないと思います。

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2014.05.13

慣習の中の無理無駄は、自分でよく考えて黙ってやめるといい

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横浜港大桟橋 今時の豪華客船は背の高い箱みたいです。コロッと行かないでしょうか。

今から約50年前のことですが、会社に入って東京事務所(本店)で働くことになりました。
正装は背広にネクタイということでまずはこの服装で出社しましたが、背広はまだしも、ネクタイは不合理と思いました。
先進国のアメリカ、ヨーロッパもネクタイをすると聞いて、意外に先進国は服装では遅れていると思いました。

当時は電車は冷房が効いていなかったので夏になると背広とネクタイはますます不合理と思いました。
背広とネクタイが嫌いな私は、あえて開襟シャツで出社しました。
部長や同僚は別に何も言いませんでしたが、数日してエレベーターで重役と乗り合わせてしまいました。
すると重役が、怒って、背広を着て来いと言いました。
私は抵抗して、ぶらぶらするネクタイはつけず、蝶ネクタイをつけました。
蝶の形ができていて、簡単に取り付けることができるものがデパートで市販されていて便利でした。
これならぶらぶらせず、まだましと思いました。

時代が変わって省エネルギーが重要になり、クールビズという言葉が生まれ、政府が音頭をとってノー背広、ノーネクタイが次第に普及し、クールビズは定着する方向だそうです。
今では背広を着ない、普通のシャツでネクタイをしない、ではなく、クールビズという服装が工夫されるようになりました。
まことに結構なことだと思います。
合理的になったと思います。

服装だけでなく、いろいろな慣習を見ますと、無数の無理無駄があります。
私は、無理無駄と思うと、人に相談せず、黙ってどんどんやめるようにしています。
不思議なもので誰も非難しません。
現代は、無理無駄に執着する人はどんどん減っているのではないでしょうか。
何のかのと言っても人々の価値観は近代化しているのではないでしょうか。

しかし、人に相談すると、建前でものを言う人がまだ大勢いますので無理無駄を省くには自分でよく考え、黙って行うようにするといいと思います。
何々をやめたなどと言わなければ話題にもならないことが無数です。

たまに政府と関係することがありますが、合理化が遅いと思います。
不合理と思っても従わないと目的を達成できないことが多いので従っています。
しかしこのような政府に税金を払いたくないという気持ちになります。

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2014.05.09

権力者が顕在化しつつある

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政治が権力者の道具になっている国は貧困層が放置され、社会が不安定です。
権力者は自分の権力の強化維持しか考えません。
裕福な生活をし、自分達の安全を軍・警察を利用して守ります。
貧困層の犯罪は厳しく罰されます。
権力者の犯罪は、権力者の威光やお金の力で揉み消されます。

日本の場合は、戦争で連合国に大敗し、連合国の支配で政治改革が行われ、権力者の権力が大幅に殺がれて、中間層の拡大という素晴らしい社会が実現したのですが、海外生産が伸びて、国内生産が不調になると、経済成長が止まって、中間層の縮小、貧困層の拡大が起こりつつあります。
潜在化していた権力者は中間層と共に没落することを好まず、政治を道具にして自分たちの権力の強化維持を図っています。
政治家は経済横這い、あるいは縮小という難問に直面し、いい手がなく、権力者と結託していた方が活動しやすいので権力者寄りの行動をとっています。
金融緩和とか財政出動は、金回りをよくしているので一見善政に見えますが、産業の根幹を改善している訳ではありませんので景気は一時的です。

日本は権力者が顕在化しつつあると思います。
国民の大半が放射性物質を恐れ、原発廃止を望んでいるのに安倍晋三内閣が強引に稼働しようとしていることや、外国への原発売り込みを安倍総理自身が熱心に行っていることなどは、原発推進が自分の収益、あるいは損金発生防止になる権力者が安倍内閣や安倍総理を強く動かしていることを示しています。
憲法解釈の変更、集団的自衛権、武器共同開発、武器輸出などの動きは武器の生産が自分の収益改善になる権力者が動いていることを暗示しています。
中国の侵略的行動はうまく権力者に利用されています。
悪用されていることを知らず侵略的行動を続けている中国は未来を読めていません。

権力者が政治を動かすようになると一般の人々は断然不利です。
人々は政治家とその背景にいる権力者の動きを知るべきです。
新聞テレビは権力者に操られますから、新聞テレビの裏を読む必要があります。
インターネットなどを十分に活用して自分で事実を調べる必要があります。

これは変だ、非常識だ、不合理だと思えたり、自分に被害が及ぶ恐れを感じたりしたら、面倒くさがらず自分で調べて考えることが大切と思います。
選挙の時、1票を自分のため、人々のため使うことが大事と思います。
権力者と結託している政治家に投票したら自分を苦しめることになります。

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2014.05.06

東京と過疎地

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5月3日から5日にかけて有楽町あたりで開催された東京国際フォーラム主催の音楽祭2014に約42万人が来場したと聞くと、日本は平和でいいと思う一方、音楽祭の名称が「熱狂の日」という意味だそうですが、若い人々の関心が生産ではなく、享楽に向かっていないか心配になります。
ゴールデンウィークだから大いに楽しめばいいと思う反面、若い人々は普段生産を楽しんでいるか心配になります。
楽しさを感じない通常の仕事の憂さ晴らしになっていないことを祈ります。

九州や中国地方西部で林業に従事する若い人が増える傾向が観察されているそうです。
これは嬉しいニュースです。

東京のような消費地に若い人々が集まって来るのではなく、いわゆる過疎地に若い人々が残って、あるいは帰って生産の工夫努力に楽しみを感じるようになることが実は日本を元気にするのではないでしょうか。

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2014.05.04

秘密外交は無効

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中国と日本が経済交流を始めることを決定したとき尖閣諸島の帰属を棚上げにしたと中国と日本の政治家の一部が主張しています。
どうしてこのような主張がなされるかと言うと、当時の両政府が約束した内容を公表しなかったらです。
仮に文書が残っていたとしても秘密にされていたら人々は知りません。
後になって実は尖閣諸島の帰属は決まっていませんと言われても人々は迷惑です。

つまり秘密外交は無効です。
中国も日本もこのことをしっかりと知るべきです。

尖閣諸島は、戦後、アメリカ管理から日本に移管され、その後、ずっと日本が管理してきましたから日本管理で問題ないと思います。
中国が、日本は尖閣諸島を中国に移管してほしいと日本と交渉することは問題ありませんが、巡視船を繰り出して日本の管理水域に侵入せしめ、軍事力で取ろうとするのは無法です。

中国は戦争をしてでも尖閣諸島を取ると言わんばかりの口ぶりです。
日本はこのような中国の無法を黙認してはいけません。
防衛を行うと同時に国連や世界に中国の無法をよく理解してもらうことが大事です。

尖閣諸島棚上げ論については、当時の中国政府も日本政府も公表しなかったのだからいつまでも棚上げ論に執著するのは誤りです。
両国ともに、秘密外交の愚を反省し、今後は秘密外交をやめ、外交上の約束は公表すると人々に約束するべきです。

現代においても秘密外交がまかり通っているような気がします。
やはり外交に多いと思います。
北方4島問題にしても、竹島問題にしても日本の人々は情況がよくわかりません。
わからないまま、これらの島は「日本の固有の領土」などと日本政府が言いますので日本の人々は、それではどうして日本が管理していないのかと不思議に思います。
TPPなど貿易自由化問題も、政府がどこまで譲歩しているのかよくわかりません。
農業など自由競争に勝てるように手を打った上で譲歩しているなら問題ありませんが、「なるようになる」と考えて譲歩していると秘密外交は無効ということで人々は約束を無視することになるでしょう。

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2014.05.03

憲法について

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複雑な国と国の関係に押し流されて日本は文化水準を下げようとしています。
平和な世界づくりに貢献するという崇高な考えを捨て、どろどろとした争いに巻き込まれています。
つまり現実避けがたい問題の処理法が重要ですが、大きな視野から問題を調査研究し、解決法を探るのではなく、作用反作用の法則のように、やられたらやるという動きになっています。
これは間違いなく問題を大きくすると思います。
解決になりません。

憲法解釈を変え、集団的自衛権を持ち、中国などの侵略的行動を抑止すると言いますが、中国などは侵略的行動を強める恐れがあります。
また、世界各地の紛争に手を出すアメリカに軍事的協力を強いられるようになります。
大赤字のアメリカ政府としては日本の戦争協力は大歓迎です。

平和な世界づくりという崇高な理念を忘れ、日本は争いに戦々恐々とし、力を消耗します。
人口も減り、経済も縮小すると予測される日本が、戦争に注力してどうやって人々の生活改善ができるというのでしょうか。

いまこそ憲法の崇高な理念を活かすべき時なのに、憲法をないがしろにし、戦争に腐心するのは異様異常と言うべきです。
憲法解釈を変えるなどという不法を捨て、従来どおり、アメリカの戦争には協力しないようにし、反対にアメリカが国連を、あるいは国連の民主化を重視するように説得することが大切と思います。

中国などの侵略的行動に対しては正当防衛の範囲内で忍耐強く、防衛を続けると同時に、国連に、また世界に働きかけて中国などの侵略的行動の不法を訴え、国連や世界の支持を得るようにすることが大事と思います。

アメリカ対中国などの構図をつくり、アメリカ側につくということで日本の安全を保障することはむずかしと思います。
反対に危険を高めると思います。
冷戦の再現であり、戦争の恐れを高める行為と思います。

(注)アメリカと中国などの関係がどう変わっていくか調査研究が必要と思います。戦争するとは思えません。強大国の対立による世界不安を解消するには、国連の強化、あるいは国連に代わる世界機構を設けることが必要です。日本はもっと世界のあり方に注力すべきではないでしょうか。軍人のように戦争を考えるだけではいけないと思います。

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2014.05.01

権力者のための政治ではいけない

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国があり、国の主権という価値観がありますが、現代はまだ国と国が争い、世界という大きな社会の中で国がうまくやることを知らないでいると思います。
世界各地でおこる国境問題を観察すると、争いをやめ、とりあえず現在の国境を肯定し、国の政治や外交を改善した方がはるかに国民のためになると思うのですが、国権や国境の位置で利害が生じている人に左右されて、あるいは利用して国境問題を国全体の問題にして多くの人々の悩みの種にしている国が多いと思います。

尖閣諸島問題もその一つで、中国も日本も国の大問題にしています。
中国はしつこく巡視船を派遣して日本の管理水域に侵入させていますが、無駄なことに人と金を投入していると思います。
大損していると思います。
中国は戦争も辞さないような言い方をしますので人民軍も国民も戦争があるかもしれないと緊張していると思います。

一方、日本も防衛のためにやはり巡視船を派遣しています。
やはり大損をしています。
経済交流は続いていますが、自衛隊も国民も戦争があるかもしれないと心配し、安倍内閣は憲法解釈を変えて集団的自衛権を持ちたいと言っています。
憲法の効力を下げてまで戦争準備しています。
愚かなことだと思います。

本当に国とか国の主権という考えが人々のためになっているのかと思います。
権力者や、権力者と結びついている政治家は、人々のためという考えがありません。
自分の権益拡大に注力します。
戦争まで手段として利用します。

人々のための国にするには私達人々が自分なりに政治を考えて人々のために政治を行う政治家を国会に送るべきです。
そのためには政治に絶望せず、権力者と結びついていると思われる政治家を嫌い、人々のために活動している政治家を支援すべきです。
情報時代です。
政治家の活動に関する情報を収集すると政治家の価値観がわかります。
裏に権力者がいるかいないか想像することができます。

政治に無関心な国民のまま、国からひどい目に会うより、政治が思うようにならなくても政治に関心のある国民であった方がいいと思います。

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