« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »

2014.07.13

集団的自衛は日本にとって損

S140713

安倍晋三内閣の集団的自衛を支持する人が多いのですが、それが自分の損になると思う人は少ないようです。
アメリカが集団的自衛を歓迎する理由は、アメリカの軍事的負担が減るからです。
つまり日本の軍事的負担が増えます。
当然のことながら日本は自衛隊を強化することになります。
兵器産業は大きくなります。
兵器産業は喜びますが、民生はそれだけ圧迫を受けることになります。
安倍内閣のもくろみどおり集団的自衛が戦争抑止に働いても日本の軍事的負担は増えます。

本当に戦争に参加することになれば軍事的負担は大幅に増えます。
人々の関心は戦争に向きますからそれだけ生産力は低下します。
軍事力は上がっても経済力は下がることになります。
つまり軍事力が上がると気分はいいと思いますが、貧困化は進みます。
貧困層がアルコールで憂さ晴らしをするとますます貧困になるのとよく似た状態になります。

集団的自衛は人々のためにならないと思います。

集団的自衛をやらなくても平和維持は5兆円ぐらいの防衛予算で十分できることではないでしょうか。
防衛力の内容を吟味すれば防衛予算半減も可能と思います。
国連警察機能強化など国連外交上手であれば防衛予算ゼロも可能と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.07.08

老人は苦しくなりそう

預金金利0、年金減額、税金性支出増加、物価上昇ということで老人にとって不安な時代が来ました。
そこで投資が注目を集めています。

日本では個人資産が預金に偏りすぎていると言って政府は個人投資を増やすため少額投資非課税制度ニーサ(NISA:日本版Individual Savings Account)を2014年1月から導入しました。
アベノミクスで株価上昇がおこったこともあり、この制度を利用して投資を始めた人も多いことと思います。
ところが最近は株価上昇がとまり、反対に大幅下落などの予測も出たりして投資家1年生が不安がっています。

投資といっても本当の投資家は少なく、株価の変動を利用して株を売買し儲ける人が多いのではないでしょうか。
したがって事業を評価するより、株価の変動に注目する人が多いと思います。
株価変動パターン分析を行い、儲けることができる確率の高いところで売買を行う人が多いのではないでしょうか。
いわゆるマネーゲームです。

私は今は年金で生活しています。
株の売買をやりたいと思いません。

しかし可処分所得減少、物価上昇に対して節約だけで対応できるかわかりません。
これまでの蓄積の取り崩しで人生を終えることができるかわかりません。
高齢者でもできる事業や仕事をやるべきかもしれません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.07.04

日本は民主主義国ではない

憲法解釈に二つあるはずがありません。
安倍晋三内閣は閣議決定で憲法解釈を変更し、集団的自衛を認めました。
憲法を順守すべき内閣が、国会に諮らず、国民投票にもかけず、勝手に憲法解釈を変え、日本が戦争する道を開く集団的自衛を認めることは憲法違反です。
国民が安倍内閣の不法に甘いと、安倍内閣は押せ押せで不法を働きます。

中国の侵略的行動に悩まされていますが、外交が失敗し、戦争になることは必然といった緊急事態ではありません。
エネルギー資源ルートが不安定という問題がありますが、イラク戦争時代よりルートは安全になっています。
憲法に従った憲法改正の手順を踏んでいる暇がないほど緊急な国際問題はありません。

間違いなく裏があります。
国民は特定秘密保護法のもと、非常に重要なことを知らされていません。

考えられることは、アメリカの軍事力の補完と、日本の兵器産業の市場拡大だと思います。
アメリカは世界の中では突出した軍事予算に苦しんでいます。
アメリカの民生を犠牲にして強大な軍を保持しています。
アメリカは軍事力による世界支配を誇ってきました。
しかし限界が来ています。
世界経済第三位の日本が、集団的自衛を認め、アメリカの軍事力を補完することはアメリカにとって大助かりです。

従来日本は武器輸出を認めていませんでした。
日本の兵器産業は、経営が苦しく、技術開発ができないと訴えてきました。
集団的自衛を認め、集団に入る国には輸出できるようにしてほしいと言ってきました。
ごもっともと安倍内閣は兵器産業に耳を貸したと思います。
アメリカにとっても日本の兵器産業と武器の共同開発ができることは大助かりです。

安倍内閣は、軍事力世界一のアメリカと集団的自衛を行うことで一緒に世界支配力を持つことができるようになれば、日本の国威を大いに上げ、国連安保理常任理事国になることも可能になり、日本に有利な外交、国連活動などができるようになり、ひいては資源確保などもやりやすくなると読んでいると思います。

甘い読みだと思います。
政府大赤字、大津波被害、原発事故被害、貿易大赤字、人口減少、老人割合増加など深刻な問題に悩む日本が、世界支配の壮大な夢を見ても過大な負担に耐えることができず、アメリカ以上に苦悩することになります。

背伸びした安倍内閣が破綻するのは必然です。
安倍内閣が潰れるだけなら結構ですが、政府も破綻し、日本も破綻し、人々は戦後のような苦難を味わうことになると予測します。

馬鹿っぽい夢にはつき合わないことが一番安全です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.07.03

宗教的慣習から自由になると自由を強く感じる

S140703

日本は神道と仏教が歴史が長いので神道的慣習と仏教的慣習が多いと思います。
そしてこれらの慣習を守らないと、神仏から罰を受けるとか、人から批判されるとか、何か不思議な観念を持っている人が多いと思います。
しかし宗教の自由が認められているので次第に人は他人が宗教的慣習を守っているか気にしなくなりました。

私の場合はキリスト教を信じていた期間が30年ぐらいと長期でしたので神道的慣習や仏教的慣習はすべて捨ててしまいました。
そして今はキリスト教も信じていないのでキリスト教的慣習も捨ててしまいました。
精神の奥深いところで作動している精神本体を人の命と呼んで信じていますので無宗教者になった訳ではありませんが、人の命を信じる宗教的慣習は別にありません。

既存宗教の慣習から解放されると自由を感じます。
生きている世界が広くなったと感じます。

宗教的慣習を守っている人は周りに大勢いますが、私は他人の宗教的慣習について話題にしません。
誰かがどこそこの宗教的施設に行き、何々を受けてきたと言っても、私は、そうですかと言う程度で、その慣習について意見はしません。
恐らく相手は、自分の話に乗らないのを見て、私の宗教が自分のとは違うのだろうと思うのでしょう、あなたはしたかなどとは聞きません。
これが宗教の自由が認められている現代のよさです。

私は既存宗教の慣習をすべて捨てたのに他人は全くそのことを問題にしません。
このことで私が他人から悩まされることはありません。

しかし、世界を見ると、宗教的慣習を破ったため家族に殺されたなどという事件がおこります。
人が宗教的慣習から自由になることは大変むずかしいことだと感じます。
他人の宗教的慣習についてとやかく言いませんが、人の命を軽視するような慣習はやめてもらいたいと思います。
人の命を害する慣習は悪と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014.07.01

人々の文化水準が上がらないと政治はよくならない

S140701

日本の大問題は

1. 放射能汚染
2. 国内生産衰退
3. 政府借金増加
4. 隣国との関係悪化

などです。
いずれも深刻です。

ところが安倍晋三内閣の言うことを聞いていると、万事順調ということになっています。
事実は不調です。

東京電力福島第一原発事故処理は遅々として進まず、放射能汚染が続いています。
除染で出た放射性廃棄物は安全な保管場所がなく、野積みされており、第二次放射能汚染源となっています。
政府は放射性物質が大自然に拡散するのを待っているかのようです。

金融緩和、財政出動で人々は甘くなり、消費的で、輸入が膨らみ、貿易赤字は毎月記録的です。
消費財は、国産は輸入品に勝てないという状態が続いています。

大雑把に言って、政府予算100兆円、税収50円の歳出歳入構造は変わっていません。
近年は人々からの借金は限界で、政府は日銀に国債を買うことを強く求め、日銀もそうしています。
今後は日銀の信用が落ちていきます。

韓国や中国の政治も悪いようで、隣国政府は日本叩きに熱心です。
これはいいということで日本政府も隣国政府に対抗しています。
双方、人々の関心を自国政府ではなく、隣国に向けることに成功しています。
意図的に隣国との関係を悪化させていますから、東アジアが平和になることはありません。

憲法解釈の変更と集団的自衛は兵器産業を大きくします。
戦争しない自衛隊が、戦争する自衛隊になるかもしれません。
(注)従来の憲法解釈では自衛隊は正当防衛までです。

政治家は、権力好きで、権力者との関係を深めます。
権力者は政治献金をするし、政治家が喜ぶ情報をくれるし、ほかの役立つ権力者を紹介してくれます。
普通の人は、政治献金しないし、情報がないし、紹介できる権力者も知りません。
政治家にとって役立たずです。

景気と隣国の脅威を煽っていれば普通の人は政府に感謝します。
普通の人は、電気のためだ、放射能汚染はしょうがないと言います。
中には、隣国の脅威に対抗するため核兵器が必要、そのためには原発でプルトニウムをつくることが必要などとすごいことをいう人もいます。
政治家と兵器産業は大喜びです。

駄目な政治家、駄目な政府をつくっているのは駄目な人々ではないでしょうか。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2014年8月 »