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2014.08.28

安倍晋三総理の考えは何事においても異次元異常

人口が減る、老人割合が増える、労働人口が減る。
ここまでの彼の認識はいいのですが、次が驚きです。

若い日本男性はもちろん、妻である日本女性も外で働く、すると家事をする人がいない、そこでフィリピン女性を家政婦(家事に雇われる女性)にすると彼は提案しています。
どうしてフィリピン女性がいいかというと、時給1,500円で労働対価が安い、英語ができるから日本の子供に英語を教えることができるからだそうです。

軽い気持ちで言っただけかもしれませんが、家事を軽視している印象を受けます。
人が生きるには家が必要です。
家を軽視する人はまず幸福になれません。
家が重要ということは家事が重要ということです。
人生において家事は重要な仕事です。
家事がいい加減な人は外で仕事をしてもその仕事もいい加減でしょう。

日本人は外で働き、家事はフィリピン女性がやることになると、フィリピン女性が家の主(あるじ)、日本人は泊めてもらう寄生という立場になります。
ましてフィリピン女性が子供の英語教育を行うとなると、教育は英語のみならず、ほかの教養分野にまで及ぶでしょう。
子供は実の父母よりフィリピン女性を信頼し、実の父母は自分の養育に不熱心と思い、実の父母との関係は希薄になるでしょう。
家はフィリピン女性と子供の家となり、家における父母の居場所は寝室になるでしょう。
子供は、養育の仕事をせず、ほとんど外にいて、お金と口だけ出しているような親を不思議に思うでしょう。
ほとんどの時間、分れて外で仕事をしていますから日本人夫婦の関係は希薄になります。
家族崩壊が起こるのではないでしょうか。
日本人男性がフィリピン女性との関係を深め、妻である日本女性が家における居場所を失う事件も多発するでしょう。

以上はフィリピン女性がしっかり者の場合です。
普通の女性であったらもっと低次元の問題多発が現実ではないでしょうか。
家事がいい加減になることが多いと思います。

フィリピン女性を家政婦にすることは、そうしたら何が起こるかと予測して検討すべきことと思います。

労働人口減少問題については、外国から安い労働力を導入することは非常に安易で、その後のことをよく考えていないと思います。
外国から難民受け入れも行なわず、人種混合を嫌う日本では、外国人労働者が増えると減らせという意見が強まり、外国人労働者の人権を軽視した扱いが増え、世界は、日本は外国人労働者の人権を軽視していると批判するでしょう。

現在行われている外国人労働者研修制度は、研修ではなく、奴隷的労働だとの批判があります。
政治にはうそが多いと思います。
きれいごとが汚いことは無数です。
安倍総理の提案は、社会の基本である家を軽視しており、労働人口減少の解決法になっていません。

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2014.08.27

何でも政府が責任をもってやってくれる雰囲気

安倍晋三総理の言うことを聞いていると、彼は自信たっぷりで、問題は何でも彼が最高責任者となって解決します、ご安心下さいと言っている感じがします。
国民は、それではよろしくということになっています。
これは非常に危険な状態ではないでしょうか。

安倍内閣が問題解決できなかった場合、国民は被害を受けるだけになるのではないでしょうか。
国民には問題に対処する力がないのではないでしょうか。
政府は国民に問題を知らせていませんので国民はどうして自分が被害を受けることになったかもわからないと思います。

戦中日本の人々はどうして家族が戦死したり、空襲を受けて死んだり、家が破壊されたりするのかわかりませんでした。
戦争をやめることを考えることもできませんでした。
結局、政府の中で状況をよく知っていた人の勇気ある行動で戦争中止を実行しましたが、時すでに遅く、日本は廃墟になりました。
戦後の貧困は言語を絶するものがあり、アメリカの指導支援で何とか復興の道を拓くことができました。

現在は戦中初期にそっくりです。
安倍内閣は諸政策に成功し、経済成長の兆しが随所に見えると国民は聞かされています。
ところが国民は増税に協力させられました。
そしてまだ協力が足りないと言われています。
国民の知らないところで諸政策の失敗が始まっているからです。
政府の中で状況をよく知っている人が勇気ある行動をとって安倍内閣の諸政策中止を実行すると思いますが、時すでに遅く、日本は自立不可能になっているでしょう。
どこの国が日本を指導支援してくれるでしょうか。
アメリカではなさそうです。

今は安倍内閣に対する国民支持率が50%以上と高いので、安倍内閣を潰し、政治を変えることはむずかしいと思います。
状況をよく知っている人は当面個人で対策を練るしかないと思います。
安倍内閣や安倍内閣支持者と心中する必要は全くありません。
個人的に対策を講じても安倍内閣失敗の悪影響を受けますが、多少被害を小さくすることはできるのではないでしょうか。

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2014.08.24

安倍晋三内閣については非協力でいい

S140824
ヨーロッパ アルプス

私は石破茂氏を政治家として評価していませんが、彼が安倍総理の入閣の要請を断ったのはいいと思います。
安倍内閣は国民支持率が50%以上と高いのですが、現在の金融緩和、景気が評価されているだけで将来性が評価されている訳ではありません。
将来性については絶望的だと思います。
事故原発処理、放射能汚染処理のめどは全く立っていません。
国際収支悪化の防止策は何もありません。
政府の借金はどんどん増え、1京円に向かっていくと予測されています。
政府は実質破綻しています。
安倍内閣の金融緩和、財政出動は政府の破綻を遅らせているだけで、問題解決にはなっていません。
中国のトップと話し合うことができず、「積極的平和主義」という力の均衡策に頼り、アメリカとの集団的自衛という時代遅れの手法に依存し、戦争への道しか見えない状態です。
安倍内閣に入閣するとは安倍総理と心中することを意味します。
安倍内閣についてはできるだけ早く潰すのが正しいと思います。

しかし今有能な政治家がいません。
既存の政治家が何をしても問題解決にはなりません。
(注)小沢一郎氏がいるとのお話がありますが、彼はいいことを言いますが、信用がないことが一番の問題です。
人間関係が非常に不安定です。

政府が破綻すると社会は混乱を起こします。
しかし日本社会は、政府の破綻に耐えるだけの力をまだ持っていると思います。
この混乱の中から有能な政治家が育ち、政府のつくり直しを行なうことになると思います。

安倍総理のような安易な政治では、政府のつくり直しが遅れる一方です。
問題の先送り政治は、政府の破綻だけでなく、社会破滅の原因になります。
戦後のようにまたアメリカかどこかの強大国のお世話になる恐れがあります。

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2014.08.20

ヒューマニズムが宗教より優先することが望ましい

S140820
アムステルダム 花市場 運河の川べりに連なって設けられた小屋が花屋で店は道路側に開いています。

世界三大宗教も含め既存宗教は学問的には歴史的なものと思いますが、現代でも人々の実人生に大きな影響を与えています。
長い歴史、伝統がありますから現代人の思考まで左右しています。
宗教は歴史的なものと言いながら宗教的思考をしていることが多いと思います。

ローマ・カトリックの法王が世界各地を訪問して言ったことは気にしなくていいのですが、信者でもない新聞記者が法王は何々と言ったと報道します。
何か無視できないと思うのでしょう。
法王は特別な存在と思うのでしょう。

世界史で注目すべき思考改革と言えばやはりヒューマニズムが宗教より重視され、学問が急速に発達したことだと思います。
学問の自由が重視され、宗教も学問の対象となりました。
宗教信者は不満と思いますが、現代では法律は宗教に優先し、宗教的行為でも法律で犯罪とされるなら犯罪として罰されます。
政教分離と言って政治は宗教に優先し、宗教から自由であることが求められています。
学問の自由が認められ、一神教の神は絶対ではない、存在しないと言ってもその人は罰されません。
現代では宗教の絶対性は否定されていると言っていいと思います。
もちろん、思考の自由が認めれていますから絶対神を信じても罰されません。

ヒューマニズムが発達したヨーロッパ、アメリカ、日本などが先進国として発達したのは学問の自由のおかげであったと思います。
もしヨーロッパでキリスト教が支配力を保っていたら現代でもヨーロッパは進歩のない社会だったと思います。
もし日本の人々が、戦後も天皇を現人神であるとか、天皇を神とする神道を頑強に信じていたら、アメリカ・ヨーロッパの文化を否定し、戦後の発展は実現しなかったでしょう。

朝鮮(北)や中国の一党独裁は宗教ではありませんが、党の考えが宗教のように支配的です。
人々の人間力が十分に引き出されません。
社会発展が遅れるし、改善に限界が生じます。
韓国は、因習的な儒教から解放されたのはよかったと思いますが、ヒューマニズムよりキリスト教が盛んと聞くと、戦後の思考改革がちょっと屈折したかもしれません。
韓国、朝鮮、中国、日本は文化交流がまだ不十分で、思考にずれがあり、東洋人と言いながら東洋人としてまとまれない情況にあります。

今内乱や戦争で混乱している国は学問の自由が乏しく、人々の人間力が人生や社会改善にあまり活かされていません。
少数の強者が人々を支配し抑圧していて人々が人間力を発揮できません。
よく観察すると宗教が強者に利用され人々を抑圧したり、反対に宗教が弱者に利用され、反乱が起こったりしています。
これらの国ではヒューマニズムが宗教に優先する思考改革が必要ではないかと思います。

幸い現代は世界交流が盛んです。
宗教が支配的な国の人も、ヒューマニズムの国に来て、ヒューマニズムに次第に慣れます。
学問の自由が有益とわかれば、その人の人生に変化が生じます。
その人が幸福に生きていればその周りの人が影響を受けます。

現在世界各地で戦争や内乱が起こっていますが、これらの国にヒューマニズムが浸透していくことが大事と思います。
現在の混乱に目を奪われることなく、ヒューマニズムがじわっと波及していくことを重視すべきと思います。

なお、アメリカ、ヨーロッパ、日本などが今後も隆々と発展するかどうかはわかりません。
学問の自由から生まれた資本主義と思いますが、資本主義がヒューマニズムに優先するようになっていないでしょうか。
資本主義だけでは貧富の格差が拡大し、少数の強者が大多数の弱者を支配する不自由社会になり、人々の人間力が抑圧されます。
大資本が利益を追求して世界で暗躍しているだけでは平安な世界は実現しません。

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2014.08.19

政府依存心は大会社依存心同様危険

安倍総理は事故原発処理は自分が責任をもって行うと言います。
任せておけという態度で言いますから国民はそれではよろしくとなります。
経済問題も同じです。
成長戦略を実行するから経済成長すると言います。
国民はそれではよろしくとなります。

金融緩和で株価が上がって何となく国民は金持ちになった気分です。
株価が下がれば元の木阿弥ですが、今はいい気持ちです。

日本がかかえている深刻な問題を、国民が苦労することなく安倍内閣が解決すると言えば解決するでしょうか。
そんなことはありえません。

金融緩和で金回りはいいのですが、貿易収支は大幅赤字、国際収支(経常収支)もついに赤字になりました。
ドル100円程度では日本の輸出力が回復しないことは明白です。
円安にしたら貿易収支が記録的な赤字になることは当然です。
海外投資利益は、どの外国でも利益は日本に送金しないで外国で使ってほしいとなることは当然のことです。
外国を利用して日本がどんどん儲けるなどといううまい話は永続しません。

放射能汚染に次いで日本で深刻な問題は国内生産の衰退だと思います。
大会社は国内生産が不調になるとすぐ工場を整理します。
従業員を解雇します。
大きいことが原因で変化に対応する弾力性がありません。
これは大会社の弱点です。

今失業率が低いと安倍内閣は威張っていますが、金融緩和で肥大化した金融部門など第三次産業が労働力を吸収している状態だと思います。
第一次産業や第二次産業が吸収している訳ではありません。

中小が日本の産業を支えていると言われてきましたが、日本の産業ではなく大会社を支えてきたというのが事実です。
大会社がこけると中小もこける構造でした。
世界に製品を輸出できるすぐれた技術を持っている中小があることはありますが、大半の中小は大会社の下請けであったと思います。

大会社の国内生産力が著しく低下しています。
今こそ中小は収益を減らしてでも本当に日本の産業を支える会社に脱皮すべきです。
大会社の代わりに今度は政府にしがみつく中小になってはいけないと思います。
日銀に国債を買ってもらうような政府が永遠に中小に仕事を出すなどということはありえません。
大会社がこけてこけたように、今度は政府がこけてこけます。

人々が生きるのに必要なものを供給する基本を大事にしてもの・サービスの開発に注力するなら大会社にも政府にも振り回されない独立会社として永続できると思います。
このような中小が日本の産業をささえることになると思います。

日本の人々は、輸入品は安いと言って品質の悪いものを買うのではなく、多少高くても品質のしっかりした国産を買うようにするといいと思います。
もの・サービスの質を見抜く眼力を持つべきと思います。
貿易収支赤字ではやがて日本の人々は輸入するお金もなくなるでしょう。

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2014.08.18

政府は狂走している

労働人口が減少中です。
津波・放射能汚染被災地の復興と東京オリンピックの準備を並行して行なうだけでも人手不足になり、定常的な国内生産は大丈夫かと思うのに、今度はリニア中央新幹線の建設だそうです。
いったい人手不足をどうするのでしょうか。

政府はリニアを経済成長戦略上重要と言いますが、東京と名古屋を1時間以内で結ぶとどのような経済効果が出るのでしょうか。
事業主体はJR東海です。
そのJR東海は採算性がないと予測しているそうです。
在来新幹線とリニアは競合しますから、在来新幹線の収益が落ちます。
それなのに建設するのは政府がやれと言うからでしょう。
東京から名古屋までほとんどトンネルだそうですから政府が責任をもつと言わなければ到底JR東海にはできないことです。

政府は掘り出した土石をどこへ持って行くのでしょうか。
谷や海岸を埋め立てるのでしょうか。
自然環境破壊が大問題になるでしょう。

リニアは在来新幹線より大幅に電力を必要とするそうです。
コストに合わせて運賃を上げれば利用者はいません。
そこで赤字覚悟で運賃を設定します。

リニアの赤字をJR東海はどうやって穴埋めするのでしょうか。
収益性が落ちた在来線で穴埋めすることはむずかしいでしょう。
在来線利用者は迷惑です。

省エネルギーが必要な時代なのに、速いとはいえ、東京-名古屋という短い距離にエネルギー多消費型リニアを建設するのは実用というより遊びあるいは見栄感覚ではないでしょうか。

原発とよく似た事業内容になるのではないでしょうか。
赤字の部分を政府が肩代わりする仕組みをつくるのではないでしょうか。
利用者は安いと思っていますが、実は国民が税金で穴埋めすることになります。
当然のことながら国の経済力は低下します。

このようなことをしていると政府が破綻します。
原発が無管理状態で放置されるように、リニアも無管理状態で放置されることになるでしょう。
現政府は破綻する訳ですからあとは野となれ山となれです。
放射能汚染の国土が残るように東京から名古屋までトンネルが残ります。
このトンネルは何かのとき避難場所あるいは保管場所として利用価値があるかもしれませんが、水が出たり、崩れたりしますから維持が大変です。
新政府は管理しないでしょう。
結局大半のトンネルは放置されるでしょう。
もちろん放射性廃棄物保管場所としては浅すぎて非常に危険で利用できません。

政府がやるならどうぞではなく、やがて国民が大損をする訳ですからもうちょっと厳しい目で政府のやることを見張った方がいいのではないでしょうか。

古来どこの政府も超大土建をやって政府の威信を国民や世界に示しますが、国は疲労して衰退します。
経済力世界第3位の日本は崖っぷちで背伸びに背伸びを重ねて今や足が地面から離れて崖下に墜落しつつあるのではないでしょうか。
政府だけが墜落するなら結構ですが、国民も引きずり落とされます。
政府の足を掴んで引きずり戻した方がいいのではないでしょうか。
それはできないと言うなら個人的に崖下に落ちない工夫努力をした方がいいと思います。

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2014.08.16

事実を事実として学び、未来を考えるのが歴史の効用

S140816
スイス アルプス

靖国神社が祭っている戦死者は、英霊である、国のために尊い命をささげた、尊崇の念をこめて哀悼を表するなどと有名な政治家が言うのを聞くと、間違った思い込みがはなはだしいと思います。
こう言って靖国神社を参拝すれば自分が愛国者であることを人々に示せると思っているようですが、戦争のことを記憶している私から見ると、彼らは戦争について知らない、戦前、戦中の歴史を勉強していない、偏狭な日本主義でものを言っていると思います。

靖国神社が祭っている戦死者は不幸であった、可哀そうであったと思います。
当時の列強の帝国主義に踊り、日本も「大日本帝国」になりたいと思い、外国の人々のことなど配慮することなく、武器弾薬をもって外征しました。
人々は大日本帝国に気分がよかったと思いますが、戦場に行けという政府の命令には困りました。
町や村に戦死の通知が来るたびに人々は徴兵を恐れるようになりました。
しかし町や村の長は、徴兵反対と政府に申し出る勇気もなく、「お国のためだ」と本人と残される家族を説得しました。
警察や軍が非常にこわい時代でしたから町や村の長は政府の命令に従う以外に方法がないと思いました。

あるキリスト教信者が、人を殺すのは罪だ、戦争は反対だと言って山の中に逃げ隠れましたが、多くの信者を戦場に送りだして来た牧師は、彼だけ例外にできず、逃げ隠れせず、戦場で鉄砲を撃って撃って撃ちまくって死んで来いと説得して戦場に行かせました。
牧師ですら大きな流れに抗することができなかった暗い時代だったのです。
あえて政府に反対して戦争に非協力の態度をとった宗教者や思想家は、投獄され、虐待を受け、殺される人も多く出ました。

現代の有名な政治家で戦死者は英霊と言って靖国神社に参拝する人は、戦死者や彼らの家族に何があったか知りません。
彼らを英霊と言えば彼らの不幸が幸福に転じると思っています。
事実を学ぼうとしない人は、言いつくろうこと、うそをつくことを何とも思っていません。
それがいいことと思っています。

事実を事実として学び、未来を考えるのが歴史の効用です。
偏狭な日本主義のため歴史を書き換えてはいけません。
世界のどこの国を見ても美しい歴史を持った国などありません。

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2014.08.15

世界が見る日本のイメージは悪い方向に向かっている

現代は、宗教を信じる、信じないは個人の自由となっていますのでいい時代だと思います。
しかし有名な政治家が、靖国神社に参拝するのは日本人として当然のことと言うのを聞きますと、靖国神社に参拝しない日本人は当然のことをしないと批判非難されている感じがします。
このような発言をする政治家は信教の自由がわかっていません。
自分の考えを他人に押し付けています。

ところで今日本は過渡期にあります。
戦争を経験した世代が亡くなり、戦争を知らない世代の時代になり、先の戦争で日本は馬鹿なことをしたという認識が消え、隣国から批判されることに耐えることができず、反発の感情が強まり、さらに隣国の批判を攻撃的と受け止め、防衛に注力するようになりました。
戦争する権利を持つ普通の国に戻りたいという訳です。
集団的自衛権も戦争する権利の一つです。
そのために戦争を放棄した憲法は、アメリカに押し付けられた憲法と言い、憲法解釈の変更、さらには憲法の変更を主張するようになりました。

戦争を放棄した憲法を世界に通用する法にするよう工夫努力するなら先の戦争が後代に活きたことになりますが、世界のどこにでもある戦争する国に日本もなりたいと言うのですから、逆戻り、元の木阿弥です。
先の戦争における無数の戦没者は無駄死にでした。
可哀そうな犠牲者でした。

靖国神社に参拝する政治家は、戦死者について国のために命をささげたと賛美します。
国が行なった無謀な戦争の犠牲者であったとの認識がありません。

世界の先頭に立ち、戦争放棄、戦争しない世界の仕組みを提唱することは至難の業ということでしょう。
日本は崇高な戦争放棄と新世界づくりの使命を背負ったかと思いましたが、この使命は重すぎたようで、早くも悲鳴を上げてしまったということでしょう。

8月15日、全国戦没者追悼式典における安倍晋三総理の白々しい挨拶を聞くと、日本いまだしと感じ、悲しい思いがしました。
日本人は、日本はいい方向に言っていると思っていますが、隣国も世界も日本を警戒し始めています。
韓国が批判する従軍慰安婦問題は誤解だと日本が弁明しても、韓国の批判に共感する人々が世界に増えているのはその証拠だと思います。
日本のイメージは悪い方向に向かっていると思います。
また戦争すると警戒していると思います。

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安倍内閣の金融緩和は人々に損を与えて終わるのではないか

S140815

投資信託の資産残高が86兆円と聞くと、人々は安倍晋三内閣の金融緩和に踊ってかなり投機に走ったなとの印象を持ちます。
7月は株式相場が好調だったと言いますが、冷静に日本や世界の経済動向を観察すると、楽観できない情況ではないかと思います。
まず基調ですが、アメリカ、ヨーロッパ、日本などのいわゆる先進国ですが、消費しすぎですから消費を減らす必要があり、経済成長させることは無理があります。
経済を緩やかに縮小させながら生活の質を改善するのが先進国の目標だと思います。

次に中進国ですが、かなりの経済成長を見せ、経済の中心は中進国に移ったなどともてはやされてきましたが、国内の情況を見ますと均等な社会改善は起こっておらず、反対に社会発展を阻害する歪が大きくなっています。
貧富の格差拡大は大問題ですが、それ以上に環境破壊は人の命を危険にさらしています。
経済成長のため資源・エネルギーの獲得に必死ですが、地球の資源・エネルギーの限界がすでに言われてきており、無理をしないで経済成長を続けることは困難になっています。
今後も順調に経済成長するとは予測できません。

いわゆる後進国は中進国が見せたような経済成長を実現することはむずかしい状況です。

総合的に判断して日本は経済縮小、世界は横這い、世界の経済発展あるいは改善を阻害する環境破壊や戦争は世界各地で多発と予測します。
したがって安倍内閣の笛で安易に踊ることは危険と思います。

大きな利益ではなく、先行投資のような当面は利益はなくても将来持続的な利益が期待できる事業に投資が必要と思います。
このような投資は研究が必要です。
安倍内閣が推進している、レベルの低い金融機関が用意しているマネーゲーム投資は社会改善には役立たず、浪費に終わると思います。
もちろん政府の借金問題解決にも役立ちません。

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2014.08.12

経常収支赤字は危険

S140812

もの・サービス・かねの総合収支を示す日本の経常収支は2013年下期に初めて790億円の赤字になり、2014年上期には5100億円の赤字に膨らみました。
貿易収支についてはすでに赤字が定着した感じでそれだけでも危険ですが、経常収支まで赤字となると日本は非常に危険だと思います。
真剣に対策を考えなければならないと思いますが、金融緩和に注力している安倍晋三内閣はそれ以上の政策を打ち出すことなく、まるで経常収支赤字は問題ないといった姿勢を保っています。

金融緩和という甘い政策で安倍内閣は甘い政治ができているだけなのに経済は順調と誤解しています。
本当はお金の使い方を重点化し、一生懸命無駄を省く苦しい政治を行なっていなければなりません。
まだ貯蓄があると言いたいのでしょうが、赤字体質になると貯蓄を食い潰すのはあっと言う間です。

外国人から借金するようになったら日本の自由も独立も失われるでしょう。
具体的に外国人とは誰でしょうか。
恐らく今一番日本人が嫌っている中国人だと思います。
金持ちの中国人は日本を買うだけでなく、日本に貸し、日本を支配することを考えるでしょう。

対中国で集団的自衛と言っている安倍内閣にしては経済分野で無防備すぎます。
安倍内閣は経済に無知と思いますが、人々は金融緩和で金回りがいいので安倍内閣を評価しています。

政治家も一般の人々も景気に浮かれています。
現状を問題と理解し、未来を予測し、対策を打てる政治家がいません。
今日本は非常に危険な状態にあると思います。

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2014.08.09

お金では買えない幸福な生き方がある

S140809

経済成長で貧困問題を解決する方法は経済成長できる間はいいが、経済成長の限界が来て国際競争力が低下すると有効ではなくなります。
安倍晋三内閣は経済成長させると言いますが、貿易収支は大幅赤字ですし、国際収支も悪化する方向です。
大幅に増やしている海外投資もどれほどの投資効率をもたらすかわかりません。
日本は北アメリカへの投資を急増させていますが、北アメリカで売りに出ているものは将来性のないものが結構多いのではないでしょうか。
北アメリカはもう経済成長しないのではないでしょうか。
東南アジアなどはまだ経済成長する思いますが、国際競争が激化していますから成長の度合いはそれほどではないのではないでしょうか。

日本では貧富の格差が拡大し、総合的には貧困化が進むと言われています。
この問題を解決するには経済主義ではない新しい幸福の価値観を持つことが大切と思います。
金持ちがいいという価値観ではなく、お金を使って感じる幸福ではなく、お金では買えない生活の質を重視するような価値観を持つといいのではないでしょうか。

とはいえ、貧困で病気になるようではいけません。
すべての人が仕事を持ち、適正な労働対価をえ、貧困ではない生活を送れることが必要です。
仕事の独占、収益の独占を禁止する社会的仕組みが重要です。

資本運用と海外生産重視になっている日本は健全とは思いません。
人が生きるのに必要なものは日本で工夫し、日本で生産する基本を堅持すべきです。
どこの国でも外国資本を歓迎しますが、利益を外国に持って行かれることは好みません。
当然のことながら自国で使われることを望みます。
したがって海外投資、海外生産で日本が利益を上げ続けることはむずかしいと思います。
国内生産を軽視する国は衰退します。

たとえば、日本には森林がある訳ですから木材は輸入した方が安いと考えるのではなく、森林をしっかり管理し、国産材を使う工夫努力をすべきと思います。
収益が下がってもすべての人に仕事があることが大切と思います。

電力は、水力を利用できる地方は水力を利用し、地熱を利用できる地方は地熱を利用し、風力を利用できる地方は風力を利用するなど地方の特色を考えた電力供給体制を考えた方がいいと思います。
冬は晴天が多く、夏は太陽がギラギラしていることが多い地方は太陽エネルギー利用が適切です。

関東など広域を一社で電力供給すると考えるから海岸に建設した大規模発電が可能な原発や大規模火力に依存することになります。
すると電気エネルギーに変換できなかったエネルギーを排熱として海に捨てる無駄をすることになります。
従来捨てていた熱を給湯に利用できるよう町で火力で発電するなら70%のエネルギー利用効率を達成できます。

経済成長ではない幸福を追求して工夫努力する生き方は、仮に収益が下がってもお金では買えない充実した生き方ではないでしょうか。


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2014.08.08

政府は放射能漏洩防止に全力を注いでほしい

安倍晋三内閣は道徳教育を強化すると言いますが、一番不道徳なのは安倍総理ではないでしょうか。
東京電力福島第一原発(事故原発)からは放射能が漏洩し続けているのに放射能は管理されているとうそを言って東京にオリンピックを誘致しました。
誘致した以上、放射能管理をしっかりやるかと思ったらやらず、現時点では漏洩をとめる見通しはありません。
とめたいと思っているだけです。

凍土壁は土木において局部的な遮水に実用化されているようですが、事故原発全体を囲むとなると、これほど大規模な凍土壁を建設した実績はないと思います。
ああだ、こうだと言っている間にすでに事故から3年以上経過し、現在凍土壁を建設中と聞きますが、これで大丈夫というお話しは聞いていません。
反対に流れ込む地下水が多いので井戸を掘って排水すると言いますから地下水の流量の多さが凍結を困難にしているのかもしれません。

昔から実績のある鉄板壁や鉄筋コンクリート壁を設けることを2011年からやっていたら今頃は漏洩は防ぐことができていたかもしれません。

事故原発処理の最高責任者は安倍総理だそうですが、お金の心配をしているか、漏洩の危険がわからないか、対策の知識がないか、決断力を欠き、今日に至っても漏洩を防ぐことができないでいます。

正直に現状を報告し、問題解決を考えるならばいいのですが、何かやっている振りをしているだけというのは問題です。
人々は安倍総理に甘く、放射能漏洩防止は非常にむずかしいと同情し、漏洩はしょうがないと諦めているような状態です。
もしかすると、人々はもう考えたくないという心理状態かもしれません。

放射能汚染地下水を全部汲み取りタンクに保管し続けることは不可能です。
放射性物質は事故原発近くの海に流出していると思います。
海の容量は大きいとは言え、福島県沿岸、さらには宮城県沿岸、茨城県沿岸でとれた魚は危険、危険の恐れ、不安があるのではないでしょうか。
事故原発近くの沿岸漁業の未来は明るくありません。
心配してもしょうがないと思って魚をとって食べて放射性物質を体内に取り込んでいる人もいるのではないでしょうか。

安倍内閣は、いいことばかり言わないで、悪いことも報告し、放射能漏洩防止に全力で取り組むべきと思います。

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2014.08.06

核兵器が危険という認識だけでは不十分

S140806

1945年8月6日、アメリカは、広島に原爆を投下し、大虐殺を行ないました。
これほどの犯罪を犯しながら、アメリカは反省することなく、いまだに世界一の核兵器保有国です。
いまでも限られた地域を破壊する小型核兵器を開発していると言われます。
この核兵器をアメリカから地球のどこでも狙って打ち込める攻撃力を持とうとしています。
防衛のためだと言いますが、何とも恐ろしい乱暴な国です。

ところで原発は原子力の平和利用と言われていますが、東京電力福島第一原発事故と放射能汚染の実態を見ればわかるように危険であることに変わりありません。
事故原発では核分裂の連鎖反応はとまっていますが、炉内か炉の下に落下した放射性物質が出す放射能は強烈で人は破壊した炉に接近できません。
放射性物質を密閉系に入れなければいけませんが、その工事ができません。
したがって放射性物質の自然への漏洩拡散が続いています。
地下水や、海の放射能汚染が続いています。

2011年3月水素爆発が起こったことで放射性物質が福島県のみならず、広域に飛散しました。
私が住む横浜にも降り、至る所が許容値をこえる放射能汚染を受けました。
時間と共に放射能は微弱になりましたが、私も体内に放射性物質が取り込まれたと思います。
体内被曝を受けている訳ですから発病の恐れがあります。

データが整理して公表されていませんが、事故原発の放射能が原因で亡くなった人は多く出ていると思います。
発病した人は非常に多いのではないでしょうか。
政府はデータをとらないようにしているか、隠しているのではないでしょうか。
発病者を普通の病気扱いにして放射能の危険を軽く見せているのではないでしょうか。
政府は厳しく病院を管理しており、病院が自由に原因を発表することは禁じられているそうです。

陸に降った放射性物質は簡単には流れません。
長く土壌にとどまります。
湖沼に流れた物質は長く底にとどまります。
川に流れた物質は底を汚したり、海へ流出したりします。

海に降ったり、流出した物質は、底に沈んだり、海流に乗って拡散したりします。
事故原発近くの海底は高濃度の汚染を受けており、非常に危険な状態です。
ここに棲んでいる魚は多くの物質を体内に取り込みますから危険な魚になります。
危険な魚は泳いで遠方にも行きますから、事故原発から遠いところでとれた魚も危険な場合があります。

放射性物質を完全に密閉系に閉じ込めておくことができるならまだいいのですが、福島第一原発はそれが不可能であることを実証しました。

放射性廃棄物については数百mの地下に永久埋蔵保管することが考えられていますが、日本ではいまだに安全確認の実験が行われていません。
アメリカの実験では、放射能漏洩事故が起こり、地下トンネルの放射能が上がり、研究者や作業者が地上に避難したといったニュースが最近流れました。
火山国地震国の日本で数百mの地下が安全な保管場所と思う人はいないのではないでしょうか。
数百mぐらいでは地下水も流れているそうです。
政府は放射性廃棄物の処分方法を持たないまま、原発を推進しています。
非常に無責任な政府だと思います。
電力会社も、原発会社も、日本原子力学会も非常に無責任です。
自分で真剣に安全を考えることをせず、政府がいいと言っていると言って、一向に反省しようとしません。
人の命、子孫を軽視しています。

原発は約30%のエネルギーを電気として取り出せるそうです。
つまり残りの約70%は温排水として海に捨てられ、海の温度を上げます。
したがって原発は地球温暖化の主な原因の一つになっています。
温暖化には火力もいけない、原発もいけないというのが真実です。

ここまで理解ができれば原発も危険ということがわかるのではないでしょうか。
電気社会はいいとして、原発なしの社会にする決心をすることは現代人の責務と思います。

原発を推進したり、原発を海外に売り込んだりしている安倍晋三内閣は不法内閣だと思います。
人々については目先の楽な生活に満足し、未来や子孫のことを考えないことは罪だと思います。

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2014.08.05

自殺は最も重い罪

S140805

新たな万能細胞と考えられるSTAP( Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency )細胞については存在を実証できなかったのに実証できたと論文を書いたことは問題であったが、存在する可能性を主張することは別に問題ないと思います。
存在しないことを実証した人はいないからです。
論文疑惑を受けた理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の指導役笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター副センター長(52)は多くの人々から厳しく批判されてきたと思います。

批判に対し笹井氏がどのような態度をとってきたかは知りませんが、今日センター内で研究棟の階段の手すりにひもをかけて首をつって自殺したと聞くと、ただごとではなかったと感じます。
単に今後の人生を否定されたと思っただけでなく、自殺をもって何かを訴えているような気がします。
しかし訴えたいことがあるならば生きて訴えるべきです。

人生の目的は職場や地位や名誉ではなく生きることです。
他人の批判が厳しく非常に生きるのがつらい立場に置かれても人は生きなければなりません。
仮に副センター長の地位を失っても生きなければなりません。
理化学研究所で仕事を続けることが耐えがたいなら退職して次の生き方を探す方法があります。
信念を大切にしながら新人生を始めることもできます。

いかに厳しい条件下にあっても自殺はいけないと思います。
日本では自殺が赦される風潮がありますが、自殺は殺人の罪です。
人としては最も重い罪です。

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2014.08.03

現代人の罪については子孫ではなく現代人が罰を受けるべき 

S140803

原発をやめると決心すれば必死になって原発なしの社会づくりに注力するが、安倍晋三内閣は原発を再稼働すると言うからどうしても個人も会社も省エネルギーも新エネルギーも真剣に追求する姿勢が出ません。
電力事業を自由化すると言いますが、政府が原発を支援する限り、本当の電力事業の自由化は起こりません。

自由競争条件が整わないまま、既存電力会社の電気代が大幅に上がり、個人も会社も悲鳴を上げるでしょう。
すると安倍内閣は原発を再稼働すれば電気代は大幅に安くなると言うでしょう。
もちろんこの電気代はうそで原発再稼働のための政治的電気代です。
永遠に続く放射能汚染対策コスト、放射性廃棄物管理コストは含まれていません。
子孫が永遠に負担するコストは含まれていません。
原発再稼働による放射性物質の増加、どうしても起こる自然環境への拡散、自然環境の放射能汚染度の上昇に対する配慮もありません。
現代人が喜ぶなら子孫は悲しんでもいいという無責任電気代です。

子孫のことは考えない、自分だけよければよいと思うなら安倍内閣を支持すればいいでしょう。
しかし子孫のことを考える責任感ある態度をとるなら現代人は原発なしの社会をつくる苦しみを担うでしょう。

安倍内閣の原発再稼働方針は間違いなく日本を、さらには世界を地獄社会にし、子孫を非常に苦しめるでしょう。
安倍内閣は人の命を軽視しています。


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2014.08.01

世界の人々が協力して生きる時代

S140801
ヨーロッパアルプス

貧しさに人々が苦しんでいる国があれば富む知識を提供して問題解決に協力する時代と思うのに協力ができず、争いを続けているのは本当に不可解なことです。
中国はかなり生活水準が向上して次の段階を追求すべきと思うのですが、何故か日本に対し侵略的行動をとって政治の目標を見失っている感じがします。
日本も対抗して安倍晋三内閣は「積極的平和主義」と意味不明の言葉を使って兵器産業や自衛隊の強化、アメリカなどとの軍事同盟の強化に注力しており、東アジアを平和にするという目標を見失いました。

中国も日本も文化水準が低いと思います。
無益有害なことに力を注いでいます。

争うと興奮して気持ちがいいのかもしれません。
貧しさを忘れることができるのかもしれません。
しかし貧困を解決するどころか、貧困になり、戦争し、殺されるかもしれないという危険が増します。

戦うなら貧困と戦うのが先ではないでしょうか。
現代では戦争して略奪して富むことは不可能です。
人の命を尊重した合法的方法で富む以外に健全な方法はありません。
中国のように日本に対し侵略的行動をとって富むことはありえません。
日本のように軍事力を強化して富むことはありえません。

権力者あるいは権力国が威張っていて、貧困者あるいは貧困国がどうしても富めないという状態があります。
このような場合は貧困側の戦争が認められるという考えの人が多いのですが、戦争は犠牲者が非常に多く出るので問題です。
また人々の文化水準が低い状態で起こった戦争による社会変化は決して望ましい社会を生んでいません。
たとえば中国の共産主義革命は健全な社会をつくることができませんでした。

日本の場合は、貧困層出身の軍国主義者が帝国を夢見て戦争を起こし、アメリカに大敗して力を失い、民主主義を教えられ、人々は戦後の経済発展を遂げ、概して富むことができました。
非常に多くの犠牲者を出して得た概して望ましい社会なのに、現代日本人の中には日本らしくないと主張して軍事力のある強い日本にしたいと言います。
その背景に日本で経済成長が止まり、貧困化が始まったことがあります。
このような場合、戦争以外の方法で貧困化を防せげばいいのですが、知恵が働かず、戦争に頭が行ってしまうところに日本の文化水準の低さがあります。
文化水準の低い状態での社会変化は決して望ましい社会を生まない証拠だと思います。

現在日本にとって嫌な国際問題は東シナ海における中国の侵略的行動です。
中国は不法であると主張し、世界の理解を得ながら防衛措置を講じることは問題ないのですが、戦争を放棄した憲法をアメリカに押しつけられた不法な法と主張し、戦争する権利を持ちたい、昔の日本にしたいと主張するに至っては文化後退です。

安倍内閣は時代錯誤、時代遅れの内閣です。
東アジアを平和にするどころか、日本を危険にするでしょう。
世界平和には何も貢献できないでしょう。

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