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2014.10.31

安倍晋三内閣は地方創生と言うが地方を創生していない

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菅義偉内閣官房長官は粛々と辺野古の海を埋め立て在日アメリカ軍飛行場を建設すると言いますが、粛々と地方の要望を無視して地方創生が出来ると思っているのでしょうか。
地方創生とは国が地方に交付金を出し、国の考えを押し付けることではありません。
地方が自主的に企画し、実行することです。
地方が集金しやすいように課税、地方債の発行、金融機関からの借金など地方の自由度を上げることが大事です。

年間5兆円(来年度は5兆円以上と言われている)の防衛予算を組みながら在日アメリカ軍基地を維持しないと防衛できないというのは不可解なことです。
中国ははるかに多い防衛費を組んでいると国は言いますが、中国の防衛線は日本よりはるかに長いことを知るべきです。
中国軍があげて日本を攻撃したら中国の背面は無防備となり、隣国の侵略は受けないまでも、内モンゴル、シンチアンウイグル、チベットなどは独立するでしょう。
東北部のトンペイだって独立するかもしれません。

戦後からずっと在日アメリカ軍基地はあった、中国にとって在日アメリカ軍基地は脅威になっていて防衛効果は大きいというのが国の考えと思いますが、古い発想だと思います。
在日アメリカ軍基地の防衛力は下がり、アメリカ軍の防衛線は北マリアナ諸島に移っています。
中国は在日基地よりアメリカの真の防衛線を警戒しています。
在日基地はアメリカ軍人の保養所のようなものではないでしょうか。
だから在日基地に来たアメリカ軍人は羽目をはずして日本人に迷惑をかけます。
アメリカ軍人は昔は派手にお金を使ったようですが、今はたいしたお金を持っていないと思います。
防衛効果のみならず経済効果も減ったと思います。
今では在日アメリカ軍基地維持のため日本がお金を出しています。

大赤字の日本政府が、自衛隊も維持し、在日アメリカ軍も維持することは非常にむずかしいことです。
アメリカ軍普天間飛行場は廃止で問題ありません。
海を埋め立て辺野古に新飛行場を建設して普天間飛行場機能を辺野古に移設する必要性はありません。

安倍内閣は地方創生と言いながら地方を創生していません。
昔どおり中央の考えを地方に押し付けています。

沖縄県知事選では現職の仲井真弘多知事のような背信の人を選んではいけないと思います。
彼は辺野古移設反対と言って条件交渉を行い、条件が満たされたと言って最後は移設賛成に転じました。
こんな欺瞞的政治家がいていいのでしょうか。
在日アメリカ軍基地を利用して出来るだけ多くの交付金を中央からとることに腐心するような政治家が沖縄を創生することは決してありません。

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2014.10.28

国が悪いと人々も悪い、人々が悪いと国も悪い

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九州電力川内(せんだい)原発について鹿児島県薩摩川内市は再稼働に同意しました。
同意理由として岩切秀雄市長は再稼働を進める国の方針を立地地方自治体として理解すると述べました。
本当の理由は、地元経済団体が早期再稼働を求める陳情を出したことからわかるように、お金がほしかったからです。

東京電力福島第一原発周辺の町もお金がほしくて原発を受け入れ、放射能漏洩に会って永遠に町を失いました。
薩摩川内市は愚かな市です。
福島第一原発周辺の町の運命が教訓として全く活かされていません。

悪いのは国ですが、国の政治は人々が決めます。
日本の人々は原発の危険性がわかっていません。
日本はいい国との評価もありますが、実は戦前戦中と同じように未来が見えていないと思います。
自分の楽な生活のため、子孫の苦を考えません。
否、自分が生きている間に福島第一原発周辺の町と同じ運命が訪れることを知りません。

日本は何度地獄を経験すれば危険を回避することを覚えるのでしょうか。
地獄を経験しても誰かが生き残ればまだいいのですが、滅亡したら打つ手はありません。

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2014.10.15

神業の正体

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの有名な一神教は宇宙をつくった何かがあると信じてそれを絶対自然神としています。
科学者は神とは呼ばないが、宇宙原理があると思って日夜原理を研究しています。
一神教信者が言う神とか科学者が言う原理はありそうです。

ところが一神教信者はさらに神に人格があると言います。
ここまで来ると一神教信者の神観は矛盾が目立ってきます。

絶対自然神は冷厳で人を特別視していません。
御岳山で50人以上の人が突然噴石、降灰に襲われ、亡くなりました。
絶対神に対して篤い信仰を持った人でも死にます。
死んだら篤き信仰のゆえにこの人は神のみもとに行くというのは我田引水です。

突然の災害に対して的確に思考が働き、迷わず危険回避の行動をとった人について考えてみると、絶対自然神が助けたのではなく、生きる信念と、危険を避ける知識を持った自我を、その人に内在する生きる力が助けたと言った方がわかりやすいと思います。
一神教信者が人格があると信じる神は実は絶対自然神ではなく、精神の奥深くで黙々と機能している精神本体ではないでしょうか。

人が大きな思考力を持ち始めたのは数百万年前のことと推定されています。
神経系に大きな変化があって動物から人に進化したと考えられています。
気が遠くなるような大昔、人はウイルスのような状態だったと思います。
それから数十億年、数億年、あるいは数千万年の長年月をかけて人の前身である生物は進化してきました。
絶滅することなく、今日まで生き残ったということは、人は非常にすぐれた生命力を持っている証拠です。
人に進化してもこの生命力は引き継いでいます。
しかし自我は生命力をはっきりと認識しません。
感じるが見えません。

一神教信者は、この生命力を絶対自然神が持っていると思い込んだのだと思います。
キリスト教は単純な一神教ではなく、聖霊とキリストという二つの神格があります。
イエスが神の子という神学は、人は誰でも神の子ということであればわかりますが、イエスは神のひとり子となるとわかる人はいないでしょう。
しかし聖霊は真実に迫った考えと思います。
キリスト教において聖霊は生命力になっています。

イエスはあるとき聖霊が神から自分に下ったと思いました。
その時までイエスは自分の中で作動している聖霊に気付かなかったが、あるとき気付いた。
聖霊は神が持っていると信じていたのであるとき神から自分に下ったと思った。

こう考えると、キリスト教における聖霊信仰は真実に迫っていると思います。
聖霊はキリスト教信者に内在して助けています。
絶対自然神は疑問ですが、聖霊は現実に合っているように思います。

人には、その人が気付こうが気付くまいが、生きる力が作動しています。
複雑な組織細胞を統合して人を生かす精神本体機能だと思います。
この精神本体と自我が共働すると人は神業を示すのではないでしょうか。 

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2014.10.14

特定秘密保護法によって人々は政治から排除される方向

たとえば尖閣諸島ですが、政府は日本の固有の領土だと言います。
一方で、総理経験者を含む数名の有名な政治家が中国の島か日本の島か決まっていない(棚上げ論)と言います。
どうしてこんなことが起こるのでしょうか。
外交に秘密が多いからではないでしょうか。

最近の例ではTPPについて現状どうなっているかわかる人はいないのではないでしょうか。
放射能汚染や放射能障害の実情も誰もわからないでしょう。
東京電力福島第一原発(事故原発)処理処分の実情もほとんど情報が流れなくなりました。
ほかの原発についても原子力規制委員会は安全と言うだけで昔の原子力安全委員会と同じ言い方になっています。
政府から再稼働すると言われているので、技術的ではなく、政治的に安全と言っています。
人々は信用せよと言われているだけです。

後で事件が起こり、人々に説明できないような秘密は、政府の信用を落とすだけです。

安倍晋三内閣は、特定秘密保護法に関し、「必要最小限の情報を必要最低限の期間に限って」指定するとし、拡張解釈の禁止と厳格な運用を政令で定めたと言いますが、秘密にしたいと思う人は不必要に秘密にします。
国民は何も知らない訳ですから、不法な秘密を問題にすることができません。
事件が起こって初めて知ることになります。
防衛、外交、スパイ防止、テロ対策の4分野以外にも秘密にされることが多くなり、政府の独裁性が強まると思います。

特定秘密保護法によって人々は政治は政府に任せよと言われている感じがします。
結局ひどい目に会うのは人々です。

「必要最小限の情報を必要最低限の期間に限って」秘密にするなら特に特定秘密保護法は不要です。
法律があっても情報をもらす国家公務員はもらします。
ばれないようにもらします。
防衛、外交、スパイ防止、テロ対策の4分野を担当する国家公務員の信用と情報管理体制を吟味した方がいいと思います。

特定秘密保護法は民主主義の脅威だと思います。
政府が人々の敵になる恐れが出てきました。

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2014.10.13

平和は近くにあるような気がするが、まだまだ遠い

今日においてもノーベル賞は世界的賞として世界から評価されています。
昔は受賞した日本人が少なかったので子供でも誰がもらったと知っていましたが、今は、多くの日本人がもらいましたので、子供だけでなく、大人も受賞者の名前を挙げることができなくなりました。
ということは、自然科学部門では日本の水準が高くなったことを意味しています。

ノ―ベル賞の中でも平和賞はかなり異質で政治的です。
ノーベル賞財団が平和を重視していることを示しています。

ある国の慣習や政治を暗に批判してその国の平和に貢献した人に賞を与えることがあります。
今年の平和賞は女性の自由を求めて立ち上がったパキスタンとインドの若い女性に与えられました。
パキスタン、インドに限らず、女性を抑圧している国は慣習を改善してほしいとのメッセージがこめられています。

日本の憲法第9条が授賞対象に挙がっているとの情報が流れましたが、財団がこの情報を流したのは日本に憲法第9条を大切にしてほしいと言いたかったのだと思います。
安倍晋三内閣は受賞しなくてよかったと思ったそうです。
財団の願いは安倍内閣には通じませんでした。

日本人の中に憲法第9条の世界的価値を理解する人が増えるといいと思います。
戦争は、殺人であり、不法です。
現実戦争する人がいるので正当防衛が認められていますが、正当防衛を甘く解釈するとただの戦争になり、不法となります。

今イスラム国の拡大が問題になっています。
イスラム教革命の性格を持っているようです。
シリアやイラクの政治が悪いことが原因と思いますが、イスラム国も人命を軽視しています。
殺人は革命に必要と主張する人がいますが、殺すと殺されるという悪循環が作動しますから、革命が成功しても社会は平和になりません。
ロシアや中国では共産主義革命が起こりましたが、その後の社会は暗いものでした。
イスラム教革命が実現してもイスラム国は平和になりません。

イスラム国問題を解決するにはシリアやイラクの政治の改善、司法の拡充が必要ですが、両国ともに因習的で政治の改善は容易ではありません。
さらに周辺国にイスラム国が拡大してくる恐れがありますが、周辺国も反政府運動が起こる不健全さを持っています。

国連も強大国が引っかき回しており、世界に通用する法の確立も、司法の確立もできていません。

ノーベル賞財団のような平和を重視する人や団体が世界に平和の重要性を訴えている段階です。
世界交流の時代で知識は世界中を駆け巡っており、平和はすぐそこにあるような気がしますが、人々の心の中が複雑で争いが絶えません。

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2014.10.10

日本に道徳を語る資格はない

子供のときからばくち打ちは幸福になれない、人に迷惑をかけると教えられてきました。
愚かなばくち打ちの見本は森の石松でした。
親分からやるなと言われたばくちをやって殺されてしまいました。
法律でも刑法によると賭博は犯罪となっています。

ところが日本では競輪、競馬、競艇などの賭博が公認されています。
金品をかける賭博性を持った娯楽はいくつもあります。
代表的なものはパチンコです。

賭博場の近くに行くと、非常に貧しい風体の人が大勢います。
明らかに人生を誤った人と感じます。
町の雰囲気を悪くしています。
悪いことをするのではないかとの不安を町の人々に与えます。
賭博が悪いことは明白です。

パチンコ店に行くと、そのうるさいことは度をこしています。
タバコの煙が充満しています。
体にいいはずがありません。
それなのに騒音も煙も気にせず夢中になる人はパチンコに溺れています。
車に子供を置いてパチンコに夢中になり、子供を死なせた親の話はよく聞きます。
賭博性を持った娯楽も人生にいいとは思えません。

日本は賭博に関する価値観が狂っていないでしょうか。
国会議員の中にカジノを解禁せよと主張する人が大勢います。
カジノをやりたいという地方自治体が多くあります。
私が住んでいる横浜も、市が横浜港の埠頭にカジノを開きたいと言っています。
日本に来る金持ちの外国人からお金をふんだくろうという魂胆だそうです。

日本は堕落したと思います。
一方で、道徳が大切などと言うので日本は矛盾です。
日本主義で生きたら頭がおかしくなります。
個人主義で生きないと頭の中は整理できません。

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2014.10.08

人生、明るい思考が最善

健康で日常生活を送れる健康寿命というデータがあり、厚労省によると男性は71歳、女性は74歳だそうです。
平均寿命は男性81歳、女性86歳です。
死ぬ前に約10年間病気で苦しむ人が多いことを示しています。
死ぬ前の病気については医療は延命に役立っても治療に役立たないことが多いと思います。
病気でありながらも心を明るく保つことの方が大切と思います。
心が明るいと治療効果が大きくなると思います。
世話をする人々の苦しさも軽くなると思います。

老人になる前から、病気になる前から、望ましくは若い時から心を明るく保つことが理想です。
健康寿命を伸ばせるかもしれません。

私は内科で入院したことはありませんが、外科手術で入院したことが4回あります。
4回目の手術は61歳の時の大腸直腸がん切除手術でした。
医者が、転移している恐れがある、転移しても治療法がない訳ではない、海外旅行などやりたいことをやって楽しく生きるといいと言ったので、近々死ぬと予言されたような気がしました。
父ががんで69歳で亡くなりましたので寿命が来たかと思いました。

一方で、死ぬまで仕事をしたいと思い、病気のことは何も言わないで60歳から始めた国際交流ボランティア活動を続けました。
大腸直腸がんの手術を受けた人は便秘と下痢を繰り返しやすいと聞きましたが、私も便秘と下痢に苦労しました。
いろいろ工夫して何とかこの弱点を乗り切って来ましたが、人には言えない失敗を何回かやってしまいました。
それでも一生懸命国際交流ボランティア活動をやっていましたら、次第に下痢や転移の心配が消えました。

今、私は74歳ですが、今は国際交流ボランティア活動はやめ、町のボランティア活動を一生懸命やっています。
仕事は、収益事業であれ、家事であれ、町の仕事であれ、楽しんでやるようにしています。
病気のことはほとんど心配しておりません。
仕事だけで運動量は十分と思いますが、公園で楽しめる運動をやってみたいと思い、73歳からゲートボール(GB)を始めました。
GBは老人にはむずかしいスポーツですが、運動量はほどほどです。
作戦がむずかしいのですが、頭を使うのは老人にはいいことではないでしょうか。

老人は、病気になってから治そうと苦労するより、病気になる前から明るく生活しているのがいいのではないでしょうか。
病気になっても明るくいられたら理想的と思います。

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2014.10.06

死神がほくそえんでいる

プロレスリングなどは、敵味方話しあって死傷に至る限界近い荒業は見せますが、死傷は避けてきました。
ところが、近年の格闘技は限界に近いではなく、限界をこえる荒業を見せるようになりました。
観客が乱暴を期待していると思います。

お祭りも乱暴になっています。
有名なだんじり祭りは、わざと十字路を高速で曲がったり、狭い道を高速で走ったりして、だんじりが傾いたり、倒れたり、電柱や家にぶつかるのを予期しています。
高速で走るだんじりの下敷きになったり、だんじりから落ちたり、倒れただんじりの下敷きになったり、だんじりと家などとの間に挟まれたりして死傷しています。
見物人もこわいもの見たさで道路に近い危険な場所で見物し、事故に巻き込まれて死傷しています。
神社の祭りの領域をこえ、乱暴本能を楽しんでいると思います。

荒々しい戦国時代ならいざ知らず、現代では問題と思います。
ところがよく考えると安倍晋三内閣も戦争内閣です。
放射能はこわくない、憲法を変える、戦争できる国にする、力には力で対抗する、集団的自衛を行う、PKOに参加する、武器を輸出して兵器産業を強化する、・・・。
世界法を考えるとか、世界司法を考えるとか、平和世界をつくるアイデアはなく、話し合って戦争を避けることを知りません。
何かを口実にして日本は防衛だと言って隣国を攻撃するかもしれません。

この安倍戦争内閣を60%の人が支持しています。
経済は成長するどころか縮小し、貧困層が増えるというのに人々は隣国をにらみつけています。
ここまで来ると日本は戦争時代に入ったと言えます。
不幸になるのは人々なのに人々は乱暴を予期しても不幸を予期していません。
生活水準が上がったよき時代は終わったのでしょう。
人々は不幸になると予感します。
死神がほくそえんでいます。

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2014.10.01

投資がむずかしくなった

経済成長が低いから先進国は財政出動を行って景気を刺激し、経済成長すべきという考えがありますが疑問です。
財政出動しても先進国には経済成長しない理由があるのではないでしょうか。
先進国の人々は消費が地球環境悪化の原因になっていると考え、省資源・省エネルギーに努めています。
これは健全な動きだと思います。
その上、日本の場合は、人口減少、老人割合増加ですから経済は縮小すると思います。

従来は先進国の消費に依存して後進国は高度経済成長を実現することができたのですが、これからは後進国はゆるやかに経済成長し、先進国との格差を埋めることになるのではないでしょうか。

それでは投資家は面白くないのでしょうが、投資家を満足させるために不必要な消費をして地球環境を悪化させるのは馬鹿々々しいことだと思います。
高利益をもたらす事業より、人々の生活改善に役立つ事業への投資が重要になると思います。
したがって投資家にとって投資はむずかしくなりました。
近年投資家が何に投資していいかわからず、投機的行動に走るのは、高利益を上げることができる事業がないからだと思います。

とすると、資本家に代わって、中央・地方政府が、人々の生活改善に役立つ事業に投資することは意味があります。
しかし現時点では政府はあまりにも投資が下手で、赤字ばかりつくっています。
せめて利益0ぐらいになるまで、投資上手になることが必要と思います。
政府には事業企画力のある人材が必要ではないでしょうか。

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