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2015.12.30

政府と人々の間で考えが違っている

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韓国の従軍慰安婦問題は今回の韓国政府と日本政府の交渉で解決したかと思いましたが、元慰安婦や韓国の人々は両政府を批判しているようです。
元慰安婦と相談しないで韓国政府は日本政府と交渉したとか、日本政府は法的責任をとっていないなどと批判されているようです。
やはり今回の政府間交渉も元慰安婦や韓国の人々を無視したのでしょうか。

戦前戦中の日本の戦争が、戦後70年たった今も隣国から批判されていることはつらいことです。

積極的平和主義(力の均衡による戦争抑止)ではなく、単なる平和主義(戦争放棄)で政治・外交を行うことで隣国から信用してもらう以外に関係改善の道はないのではないでしょうか。

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2015.12.27

ゲートボール

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NHKのテレビなどを見ていますと、野球、サッカー、相撲などが日本の代表的スポーツと錯覚しますが、これらは見るスポーツであって、やるスポーツではありません。
野球、サッカーは学生はよくやると思いますが、社会人になるとやる人は激減します。
相撲に至っては国技などと呼ばれていますが、学生だってあまりやりません。

社会人になってもよくやるスポーツは、散歩・ハイキング、ボーリング、水泳などだそうです。
散歩・ハイキング、水泳は納得ですが、ボーリングはまさかと思います。
ボーリングは、衰退中と思いますが、今日でも懇親などに利用されているのでしょう。

私が最近楽しんでいるゲートボールはやるスポーツとして一時期大普及し、600万人のゲートボール人口をもつと言われましたが、老人のスポーツとして普及させたのが失敗のもとで今では200万人と推定されています。
危機感を持った日本ゲートボール連合は、ゲートボールの楽しさを全世代に広めようと言って、学校、職場、町などに働きかけています。
今年は国体で公開競技として9月に和歌山県高野町で競技が行われ、岐阜県が優勝しました。
10~20代の選手でかためたチームでした。

ゲートボールはやってみるとわかりますが、時間のたつのを忘れるほど没入できるスポーツです。
競技規則はかなり複雑です。
あの手この手でゲート通しを競いますが、一方、あの手この手で相手チームのゲート通しを防ぎますのでプレーは簡単ではありません。
ちょっとしたミスが味方の敗戦の原因になります。
練習不足でミスが多いと味方に迷惑をかけます。

運動量や運動の激しさこそありませんが、高度の運動神経、思考力、チームワークを要求されるスポーツで、老人には向いていません。
あえて言うなら老人でも何んとかできるスポーツです。
そのため近年ではゲートボールよりやさしいグラウンドゴルフとかパークゴルフをやる老人が増えています。

ゲートボールは戦後子供向けに日本で開発されたスポーツです。
今では世界に普及し、世界選手権大会が開かれています。
今後世界でゲートボールを楽しむ人は増える一方だと思います。

なお、ゲートボールは一試合30分で、5人対5人(10人)で試合を行い、ボールを10個使いますが、練習試合は10人以下でもできます。
極端な話、一人しか練習に来なかったら一人で10人分を担当すればいい訳です。

むしろ人が多すぎると、やりにくくなります。
11人、12人の場合は私は11番、12番のボールを加え、11人あるいは12人で練習試合をやっています。
13人以上となると、ボールを増やす方法は、本当の試合と違ってきますので望ましくないかもしれません。
自分の打つ番がなかなか回って来ないことになりますので、やったという感じがしなくなるかもしれません。
3チームに分けて、リーグ戦をやった方がいいかもしれません。

20人も集まるようだったら部を二つに分け、違った時間帯に練習試合をやった方がいいと思います。
練習試合で試合をやらない時間が長くなるのは望ましくありません。

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2015.12.23

二兎を追う者は一兎もえず

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原発稼動も安保法制も日本のためにならないのに、ためになると思う人が多いことは悲しいことです。
放射能汚染が拡大したり、戦争になったりして、人々は自分の愚かしさに気付くでしょう。

戦前列強に追いつけと言って、軍事を海外に拡大し続けましたが、ついには世界第二次世界大戦をおこし、日本は惨敗して破滅状態になりました。

近年の日本を観察すると、戦前のように狂って走っている印象を受けます。
焦って強大になろうとしていると感じます。

国連安保理常任理事国になりたいと言いますが、これも強がりではないでしょうか。
現在の常任理事国は強大国です。
強大国の仲間になりたいという欲望でしょう。
しかし常任理事国制度は国連の民主化に反します。
世界は何とか国連総会の権限を強めようと努力しています。

大津波被害や大規模放射能漏洩事故被害がおこって解決の目途も立たないのに2020年にオリンピックを開催するというのも強がりです。

リニア新幹線工事に着手したのも強がりです。

日本はすごいとほめてくれる外国人が多いのですが、焦ってやったことは失敗しやすいものです。

二兎を追う者は一兎もえずと言いますが、今の日本は二兎どころか三兎、否、それ以上の兎を同時に追っているのではないでしょうか。
息せき切っている感じがします。


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2015.12.19

広大な墓地づくりはやめよう

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私の義父は慣習に忠実な人で市営墓地を買ってお墓をつくりました。
この市営墓地は広大です。

義父母が亡くなって今は義父の長男がお墓の管理をやっています。
この長男も慣習に忠実で、仏教慣習に従って供養などをやっています。

その長男も老人になり、病気で、誰がお墓を管理するか問題になっています。
ところが長男の妻も子も、長男の姉妹もすべてお墓を引き継ぎたくないと言っています。

近々、長男と姉妹が集まって、お墓をどうするか議論するそうです。
長男は、自分の死後のことを考えなければなりません。
しかし、恐らく自分でお墓を処分することができず、うやむやのまま亡くなるでしょう。

困るのは市です。
しょうがないから市は長男の妻が生きていれば妻に連絡するでしょう。
妻も亡くなっていればその子に連絡するでしょう。
連絡を受けた人は、存命の長男の姉妹にどうするか連絡するでしょう。
恐らくここで処分を決定し、誰かが処分することになるでしょう。

私の父母のお墓は故郷(地方)の市営墓地にありました。
長らく兄が管理していましが、兄が病気になり、お墓の管理が問題になりました。
義姉もその子もお墓を管理しないと言いました。
そこで兄と私は相談して生きている間にお墓を処分することにしました。

しかし、兄はお墓を処分することに恐怖を持ち、一人では何もできませんでした。
私は、すでにお墓に関する慣習を捨てることができていたので、兄の恐怖をできるだけ緩和するよう工夫しながら私がお墓を処分しました。
したがって故郷のお墓については子孫は誰も心配する必要がないようになっています。

今お墓について兄がどう思っているか聞かないことにしていますが、兄に会ったときは、まず兄の心の状態を見ます。
今のところ、お墓を処分したことを後悔しているようではありません。
兄とは、お墓とは関係ない四方山話をして笑い合うようにしています。

お墓について現代人はまだ慣習に縛られているようですが、お墓をつくってしまうとその管理に悩んでいます。
明らかにお墓の慣習が現代人に合わなくなっています。
現代人の悩みを軽減する方向で業者がいろいろなお墓や、お墓がいらない埋葬方法を提供するようになりました。
中途半端で変に感じるものが多いのですが、次の慣習が定着する過渡期だからでしょう。

いずれにせよ広大な墓地づくりはもう過去のことにした方がいいのではないでしょうか。
特に墓石が林立する広大な墓地は異様であり、現代人の価値観に合っていないと思います。
不条理と感じる人が増えているのではないでしょうか。

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2015.12.15

あめとむち

あめとむちという言葉は安倍晋三総理が大好きな言葉です。

安倍内閣は、年金生活者の中で生活できない人に特別給付金を出すそうです。
あめです。
福祉を重視する内閣との印象を与えますが、よく考えると逆で、どうして年金生活者の中に生活できない人がいるのかと思います。
浪費をするからではなく、節約しても生活できない人が大勢います。

このような年金制度は年金制度とは呼べません。
特別給付金ではなく、制度を改善しなければなりません。

安直な方法でその場をしのぐのは安倍内閣の常套手段です。
金融緩和、財政出動、経済成長がそうでした。
アベノミクスだ、三本の矢だ、ともてはやされましたが、肝心の経済成長は実現しませんでした。
市場にだぶついたお金は、だれかのふところに納まったと思いますが、消費は増えませんでした。
消費税率を3%上げたので節約志向は強まったと思います。
これはむちでした。

今度は1億総活躍だそうです。
子育て支援などをすると言っています。
ところが来年4月、また消費税率を2%上げ、10%にします。
貧困層支援はあめ、増税はむちということでしょう。

あめとむちという言葉は嫌な言葉です。
安倍総理は人を馬鹿と思っているのではないでしょうか。

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2015.12.12

私も活躍

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安倍晋三内閣は増税に一生懸命ですが、もうちょっと政府を合理化近代化することを考えてほしいと思います。
1億総活躍と言うのですから、人々が自由に事業や仕事を考える環境をつくってほしいと思います。
規制、そして増税と締め付けられると事業や仕事を自由に考えることがむずかしくなります。

大借金で政府が破綻すると年金は危ないと思って、私も安倍内閣の言うように活躍しようと思って、老人であることにめげず、昔やっていた事業を復活させました。
幸い利益を上げることができました。
しかし無駄使いの多いできの悪い政府に納税するためにやったようで心から喜べません。

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2015.12.11

戦争する、負けないと考えるとどうなるか

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会社を退職したら歴史的文化遺産が多い西アジアや北アフリカを旅行したいと思っていましたが、これらの地域が混乱、さらには戦乱の地域となり、旅行に行けないでいます。
旅行が危険になって以来、すでに10年以上が過ぎましたが、状態は悪くなる方向です。

この混乱、あるいは戦乱の原因は、西アジアや北アフリカだけにあるのではなく、長年のアメリカ・ヨーロッパの力による支配にあります。
この支配は、西アジアや北アフリカの人々のための支配ではなく、これらの地域の強者を利用したアメリカ・ヨーロッパのためでした。
西アジアや北アフリカの強者が人々を不自由にしてきましたが、その原因をつくったのはアメリカ・ヨーロッパの支配でした。

近年、アメリカ・ヨーロッパは、過去の自分達の支配を反省することなく、表向き、西アジアや北アフリカの民主化を支援するような行動をとって自分達が正義との顔をしていますが、過去の罪の罰は免れません。
政府が強権的であったため、反政府運動も暴力的になっています。
アメリカ・ヨーロッパは、これらの地域の政府に味方しても反政府組織に味方しても悪あがきに見えます。

テロの根源を断つと言って、ISIS(地上組織)の空爆などを強化していますが、地上組織を破壊するため多くの普通の人々を戦争の犠牲者にしています。
アメリカ・ヨーロッパでは自国内のイスラム系の差別がひどくなっています。
新たな恨みを買うでしょう。
仮にISIS(地上組織)の破壊に成功しても、憎悪に燃えた人々は破壊的反政府あるいは反アメリカ・ヨーロッパ活動を地下で続けるでしょう。

アメリカと同盟すると言っている日本の人々は、アメリカ・ヨーロッパまで安心して旅行できなくなるかもしれません。
日本は法より力を重んじてアメリカと同盟していますが、この行動は日本の正義をあいまいにします。
問題を複雑にします。

同盟国として失格と批判され、アメリカから制裁を受けることがあっても日本は西アジアや北アフリカでの戦争に関係してもらいたくありません。
戦争当事者にまずは停戦のための話し合いのテーブルに着くことを説得するのが日本のやるべきことと思います。
国連外交でもその方向で動くべきです。
長い目で見れば戦争しない方がはるかに得策となります。

戦争する、負けない、と考えると最高の戦力を追求することになり、アメリカのように戦争する国になるでしょう。
人々に平安はないでしょう。

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